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明けましたね~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月1日(火) 23:27
皆様、明けましておめでとうございます
今年もどしどし、レポログ宜しくお願いします
さてさて、私の年末年始はといいますと、
29日はコナミ納め、30日は大掃除ならぬ中掃除?&雑煮の汁作り
そして夜は今年の映画納めで、蠍座へ
腑抜ども、悲しみの愛を見せろ
なかなかシュールな映画でした
ちょっと時間が長く感じてしまったのが、残念
それより、今日から始まってる、『裸over8』がかなり気になります
その夜、部屋で先日購入したニッカのモルトを飲み比べながら
録画していた『間宮兄弟』を見る
31日は夕方より我が家に姉妹家族や母が集まり年越し
姪っ子のリクエストで、トランプをやった後はジェンガ
ワインでイイ気分になっている母はノリノリ
まるで、昨日観た間宮兄弟のようです(笑)
紅白でコブクロが『蕾』を歌うと、姪っ子がPVでやっていた影絵を披露
うまい!
年越しカウントダウンを見つつ、深夜1時ころお開き
明けて1日の遅い朝
鶏ガラを3時間以上煮込んで作る、
醤油味のお雑煮です
今年も我ながらいい出来です^^
そして昼は旦那の実家へ
軽く、いろいろ頂いて、夕方帰ってきて、夜は我が家で
昨日残ったお鍋と、母の作ってくれたおせちを頂きました
毎年ありがとう、お母さん
これは私が買って母に託した『とらや』の干支羊羹
やっぱとらやは美味しいです
先日、仕事で行った時に頂いた、小林酒造のにごり酒
『お正月頃、ちょうど良く発酵しているはずだから』と、
小林さんに言われていたので開けてみました
イイ感じで発酵してました!
ちょっとお燗をして美味しく頂きました
私の中で、最近にごり酒のお燗が流行り気味♪
何だか無性に甘いものが食べたくて、
デザートにハーゲンダッツのバニラにモーツアルトリキュールをたっぷりかけた
デザートを頂きました
これは危険なくらい美味しい!!
ちょうど、格付け番組をやっていたので、
バニラアイスを食べ比べ!!
ってことで、こっちのバニラアイスでもやってみたけど、
やっぱ、ハーゲンダッツはすごいっす
値段の違いを感じました…
ということで、普段ほとんど見ることのないTVをたっぷりみて、
食べまくり(飲みの量は普通?)のお正月
明日は、カロリー消費する予定!!
魍魎の匣
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年11月28日(水) 23:28
12月22日からシネマフロンティア他で公開になる、京極夏彦原作の映画
『魍魎の匣』の取材&試写会に本日行ってきました
いつもなら、試写を見てからの取材となるので、積極的に質問もできるのですが、
今回は先に見ることが出来ず、他の皆さんの質問の受け答えを聞く側に徹しました^^;
堤真一さんは、『この作品に出演出来たことがすごく幸せ。
自分の出ている映画だけど、出来上がりを見てびっくり!!
本当にすばらしい作品だと思う』と、心からこの映画を絶賛していました
また、堤さんの妹役の田中麗奈さんは、
『ものすごい役者さんたちに囲まれて仕事が出来たことに、本当に感謝している』
と、二人ともこの作品にかかわれた事に幸せを感じていたようです
というのも、原田監督の指示や空気の読み方が、とても的確だったようで
場の雰囲気もすごく良かったみたいですよ!
正直に申し上げますと私、前作の『姑獲鳥の夏』を見ておりません
小説も難しすぎて、途中で断念してしまった状況…
ただ、今回の作品は監督が違うんですよね
で、堤さんもおっしゃってましたけど、
前作の京極堂は機械的だったけど、今回は人間味のある京極堂なので、
前作のベースはあるけれど、また違ったものを感じられるとのこと
田中麗奈さんも、
『話は難しいけど、エンターテイメント的な部分も多いので、すごく観やすいと思います』
と、言ってました
で、試写を見てその辺が納得できました!
やはり、難しい言葉や背景は出てくるには出てくるのだけど、
所々で場内から笑いが漏れ聞こえるくらい、絶妙なトークの掛け合いシーンがあったり、
ハラハラドキドキなシーンもあったりと、展開が速くて、見逃せない部分が多いのです
その理由のひとつというのが、堤さん・阿部寛さん、椎名桔平さんが
実は同い年(43)で、本当に息のあった演技を見せてくれているからなんです
アドリブのシーンも結構あるようで、
本当に自然な感じで演技ができたそうですよ!
(そのシーンは、ホントに台本なしなの??って感じでしたもん)
『それぞれが頑張ってきた、実力のある役者さんですから、
20代のころに出会っていたらぶつかっていたかもしれないけど、
この歳なってお互い良い味が出て、うまく絡めたのではないか』
と、堤さんが話していたけど、
その雰囲気はスクリーンを通してでも伝わってきました
実物の堤さんを拝見出来たからというのもあるかも知れませんが、
大人の男性の色気を感じられるこの映画、
私くらいの世代の女性にはかなりヒットする作品かと思われます…(笑)
それにしても俳優さんというのは、前回のめがねの取材の時もそうでしたけど
なにか一般人とは違うオーラを発しています
ま、まぶしいですっ
久しぶりにキム・ギドクの世界を堪能
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年11月19日(月) 23:41
現在、蠍座で上映中の『絶対の愛』
『うつせみ』以来の、キム・ギドク作品
上映してくれて、ありがと~!!蠍座さんっ、まってました~~
ということで、帰省中のダンナと観に行ってきました
(一緒に映画館に行くの、相当久しぶりデス)
あわわわわ
この作品はホンキですごい…
たぶん、キム・ギドクにしか撮れない映画でしょう…
もう、感想とか文字では表せません
しかも、誰にでも進められません
だけど前回同様、ハマる人にはハマる作品です
(ダンナもかなり衝撃を受けておりました)
恋人に飽きられないようにと整形をしてしまう主人公
それに翻弄される彼氏
あり得ないけど、だけど何かが伝わってくる…
これが究極の純愛なのかと言われるとそうなのかも
それにしても、実際に整形をカミングアウトしているという、
主役のソン ヒョナ、松島菜々子似ではあるのだけど、
時々、片山さつきにも見えてしまったのは私だけ??
それから、何度も出てくる彫刻公園が印象的!!
韓国の芽島というところにあるらしんだけど、
ここは機会があったら行ってみたいかも~~
26日まで蠍座で上映中なので、時間のある方はぜひ!!!!
ミニヨンさんに行ってきました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年10月28日(日) 21:42
ショプログに参加していただいてる美容室ミニヨンさん
ずっと気になっていて、本日念願かなって行ってまいりました
美容室といっても、今日はマッサージの方で
そうなんです、美容室なのに
マッサージメニューが豊富なところが
ずっと気になっていたんです
メニューが豊富すぎて、どうしてよいか迷います(笑)
しかも安い!!
全身マッサージで60分で3675円!!
決して、極上のリラクゼーション空間
ってわけじゃないけど、この価格はかなり魅力的♪
いろいろくまなくやってもらいたかったのですが、
本日は、大人のハロウィンってことで、
結構混んでいたところを無理やり入らせてもらったので、
ヘッド系は厳しかったので、全身マッサージのみで
そうなんです、3000円以上利用すると
上記のメニューを堪能できた訳です
すでに、何屋か分かりません(笑)
っていうか、この日を狙ったわけじゃなかったんですが、
こんな豪華なおつまみとデザートをいただいちゃって…
私は車だったので飲めなかったけど、なんと白ワインも付いてたんです!
良いとこ見つけちゃいましたよ~
次はクリスマス近くにやるそうですよ♪
午後は車の点検で工場に車を預けた後、
天気も良かったので近場を散策したのですが、
色んなところで紅葉が、イイ感じになって来ましたね~
爽やかな秋晴れの散歩は、とてもよい有酸素運動になりました
そして夜
気になっていたクラークシアター2007へ
先日、札幌国際短編映画祭で見逃していた
永瀬正敏&大森南朋の『Chocoalte』もやる、短編上映に行きました
私、北大構内にこんな立派な映画も流せるホールがあることを知りませんでした
Chocoalteも良かったけどアニメーションの、『山と人』と、
『十七個の空間と一匹のウジ虫で構成された作品』はなかなか面白かった
それにしても、永瀬さんと大森さんが一緒に出ると、大人の男の色気が溢れます…
なぜか、帰り際に
ポップコーンをもらって、
夜道に一人、食べながら帰った私^^;
意外に美味しかった…
『めがね』いよいよ22日公開
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年9月20日(木) 10:31
前作の『カモメ食堂』が大好評だった荻上直子監督の最新作、
『めがね』が、いよいよ22日から公開されます
先日、一足先に試写させていただき、さらには主演女優の
小林聡美さん・もたいまさこさん・市川実日子さんにインタビューさせていただきました
お三方とも本当にイメージ通りの方で、インタビューも終始笑い声が響く
和やか&ほんわかムードで、30分があっという間でした
今回のストーリーは、南の海辺を舞台に、
『たそがれ』をテーマに進んでいく癒し系の映画です。
たそがれ…黄昏
改めて言われると、どんなものだろうと考えませんか?
もたいまさこさんいわく、
『ずっと、なんとなく寂しいものだと思っていたけど、この映画で黄昏のイメージが変わった。普段何気ないところで実行していたんだと、意識するとわかるようになったし、さらにはたそがれるのが上手くなりました』と言っていました。
小林聡美さんは、『たそがれる時間って結構大事だし、贅沢な瞬間だと思います』
市川実日子さんは、『どういうことか分からなかったけど、映画に出演して分かった。自分と向き合う時間なんですね』
『めがね』という映画は、派手さは全くありません。
『かもめ食堂』をご覧になった方ならお分かりかと思いますが、
その淡々と過ぎていく日常に、なにかを発見するイメージです
ただ、かもめ食堂とちがうのは、小林聡美さんの役柄が堅い女性なこと
ここにはかなり苦労があったようで、
ロケ地に降り立った途端、和みの空気が押し寄せてきて、
仕事をする気力がなくなるくらいリラックスしてしまったようです
ロケが1か月くらいあって、夜も21時には自由時間になるので、
ゆっくり本やDVDでも見ようと思っていたのに、
まったく手をつけなかったくらい、のんびり出来る空間だったそうです
だから、リラックスしていない役を作るのが大変だったそうですよ
逆にもたいまさこさんは、素のまんまで撮影できたので、
本当に楽しい撮影でしたと言ってました
また、『かもめ食堂』に引き続き、ご飯のシーンがとてつもなく美味しそう!!
これについて市川実日子さんは、
『宿泊先のホテルの食事は地元(与論島)の料理がたっぷりで美味しいし、飯島さんが作ってくれた撮影用のご飯も、ものすごく美味しいので、全部食べちゃいました』と、言ってました
もたいまさこさんは、『通常、食事のシーンは次のセリフのことなど、気を使って食べなきゃいけないのですが、私の役柄がただ、幸せそうに食べていればいい役でしたので、本当に美味しくいただけて幸せでした』と、笑顔で語っておりました
とにかく、『めがね』をみると、『たそがれ』と『自由』を求めに旅に出たくなることでしょう
キャッチコピーにもある、『何が自由か、知っている。』についても、
なるほど~と、それぞれの感覚で味わえると思います
ひとつ注意点は、この和みのムードで、眠くなってしまう可能性があること…
その点は小林聡美さんやもたいまさこさんも否めないと言ってましたが、
出来れば、かき氷を食べてマンドリンを弾くシーンは見逃して欲しくないと、言ってました
でも、もし寝てしまったらもう一回見てくれればいいですよとも…(笑)
何度見ても和める映画ですので、
ちょっと疲れている貴方に見てもらえたら、私も嬉しいです
まるで画面から風が吹いてくるような映画です(もたいまさこさん談)
余談ですが、『めがねは体の一部』というもたいまさこさんは、
めがねを40本持っているそうです
めがねは、9月22日(土)シネマフロンティア他にて、全国ロードショー!!