Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年5月3日(日) 14:25
先日の晩ご飯、三船の焼鳥と澄川麦酒蒸留所~ビアパブ・ひららのビール♪
澄川麦酒醸造所、最近タップのビールをテイクアウト出来ることになったと聞きつけて、ベルガモットセゾンを購入
そして瓶ビールも^^
その足で、南平岸にある三船へ、事前に予約しておいたもつ串を受け取りにいきました^^
2000円以上の購入で、唐揚げサービスもやってました^^
もつ串以外も購入したので、数本余してしまったのですが・・・
次の日のお昼に、もつ蕎麦にして堪能しました!!
もつ串も蕎麦も、小4男子も大いに喜んでくれて、楽しい食事となりました^0^
それにしても澄川麦酒醸造所のベルガモットセゾン、香り良すぎ!!
美味しすぎて、あっという間になくなってしまいました(≧▽≦)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月12日(水) 17:53
12月12日(水)の北海道新聞夕刊【ほっと一息】で紹介したのは、澄川麦酒醸造所/ビアパブ・ひらら
地下鉄澄川駅からは徒歩3分くらいですが、住宅街の、しかも道路から奥まった建物にあるので、かなり目立ちません!
実は以前、まだ“ばぁる ひらら”だったころにこちらでも紹介しているのですが、2年前にこちらの物件を借りることになりました。
というのも、ビール好きが高じて、どうしても自分で作ってみたくなり、なんと醸造免許を取ってしまったのです!!
こうしてみると、最近流行りのビアパブのようですが、実はこの壁の向こうでビールを醸造しているんです!!
醸造する日を事前に伺いまして、ビール造りを見学させてもらいました!
あれ?思ったより普通の厨房・・・ラーメン屋さんみたい?
『ラーメン屋という表現は間違っていないですよ、この寸胴もガスコンロもまさにラーメン店で使用しているものですから』と、オーナーブルワーの齋藤 泰洋氏
ちなみに麦芽を麦汁にする作業中でした
暫くの間、かくはんしなくてはいけないそうです。
麦芽(ドイツ産)は冷蔵庫で保管されていました。色が濃いのはローストしてある麦芽
少しつまませてもらいましたが、これがまた、美味しいのです!ビールのアテになると思う(笑)
さて、しばらくかくはんして麦汁が出来上がりました
最初はかなり濁っています
ココで漬物をつけるときに使う落し蓋が登場!
なんと、これでろ過してます!!
「お金がないから、いかにお金をかけず、そして身近にあるものをどう使うかがポイントなんですよ」
いやぁ、、、感心しきり
ろ過した後、ビールの“苦み”の元、ホップを投入します
アメリカ・ドイツ・イギリス・チェコなどのホップを組み合わせているそうです
だんだんビールらしくなってきました^^
この辺りで、ガサガサとビニール袋を出し始める齋藤さん
「ビールは漬物袋に入れて、この冷蔵庫で発酵させるんですよ」
え?また、漬物用品??
しかも、このホームセンターに売っていそうな置き型冷蔵庫が醸造タンクになるんですか???
頭の中がクエスチョンマークだらけになり始めたころ、酵母を漬物袋の中に投入。ここで雑菌が入ってしまうと酵母が死んでしまうこともあるので、特に慎重に行っていました
その後、もう1種類の香りの高いホップを投入し、今回はゆずの皮と果汁も投入
いやぁ、香りだけで癒されます~~
このぐつぐつ煮立った100℃近い液体を、少し冷ましてから漬物袋に入れるわけですが、手作りのホースがまた、すごかった!
ホースの中にはエアコンなどに使用されている銅管が入っていて、ここにビールを流し、ホースに流すわけです
水はビールの熱を取ってお湯になるわけですが、これを洗いものに使用するという、無駄のない設計!!
ちなみにこの鉄板は寸胴の底に敷いているものですが、もちろん手作りです~
こうして発酵タンクならぬ、漬物袋をセットした冷蔵庫にビールを入れていきます
齋藤さん曰く、この揉みこみも大事な作業なんだとか。。
しかし、どう見てもビールの仕込みに見えません(笑)
ちなみに冷蔵庫の中には、冷たくなり過ぎないようヒーターが付いています
これが、“亀ヒーター”とのこと!
液体にも強いし、よくぞ思いついたものです!!
こうして醸造タンクならぬ漬物袋+冷蔵庫にビールを貯蔵し、出来上がったものは銅管に医療用ポンプを繋げてくみ上げ、樽へ
業務用冷蔵庫に穴をあけ、壁の向こう側のタップにつながっているわけです^^
実はこちらの設備、お手本になった醸造所があるのだそうです
島根にある石見麦酒
齋藤さんが師匠と慕っている石見麦酒の山口夫妻に出会い、これなら自分でもビールが造れるかも!と、想ったそうです^^
2017年4月に醸造を始めて、11月30日の時点でNo,76 にまでなった澄川麦酒
大きな失敗は特になく、少量だからこそ様々な味わいにチャレンジしているそうで、本当に楽しんで取り組んでいるんだなと思いました^^
ちなみにこちらは、専用グラス(450ml)
販売もしていますよ!
個人的にはSサイズを一度にオーダーして、飲み比べるのがオススメ♪
これだと味の違いがよくわかるし、自分の好みの味が明確になります!
ちなみに料理メニューは日替わりで、サクッとつまめるものから、お腹を満たしてくれるものまで揃っているので、いろんな使い方ができます^^(最後の1時間はビールだけの提供となります)
女性一人でも気軽に入れるところもイイ感じ♪(深海晶になった気分で飲めます・笑)
とりあえず試してみたい!という方にお勧めな、ハッピーアワーや、月一お客様感謝デーなんかもやってます^^
個人的には、中心部にサテライト店ができてくれることを期待しています!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年4月20日(水) 21:07
先日、久し振りに澄川ハシゴ酒
1軒目は何度かお邪魔している、【食べ呑み処 こうせつ】へ
いろいろちょこちょこカワイくて癒される^^
こうせつでは、ワタシはいつも日本酒なので気が付かなかったけど、ハイボールもカワイイ^^
本州からのお客様もいたので、刺し身をお任せでオーダー。どれも見るからにオイシソウ。。あ!ホタルイカ!^0^
そして、ちょっと甘めの醤油が燗酒にも合うんですよね^^
最近、こうせつで人気の餃子もオーダー。皮が薄めでジューシー♪ これも飲まさる1皿。のん兵衛が集まる店なだけあります。(枝豆もそうなんです^^)
どれも美味しいのは知っているので、ホントは黒板に記載されていた料理をあれもこれも食べたかったのですが、(特に隣りの方がオーダーした、ジャンボしいたけ肉詰め天ぷらを見た瞬間、かなり心が揺らぐ。。。)今回はハシゴと言うことで、ココでストップ
それにしても、平日のしかも悪天候だったこの日も満席でございました。
6月には斜め向かいにオープンする、路地裏の別邸 寿山も楽しみです!!
2軒目に行ったのは、ちゃんとダイニングひろ
大丸札幌店の催事でザンギを食べてから、ずっと気になっていてたのですが、ようやく行けました!
と、ザンギのイメージからは想像つかなかった落ち着きのある店内!カウンター他、掘りごたつの小上がりがあります。
店主が利き酒師とのことで、壁に貼られた日本酒の種類も豊富!ちなみにこちらは店主おまかせ利き酒セット。ステキなナインナップです^^
といいつつ、ワタシは燗酒をオーダー。燗酒のお酒もステキ♪ そしてそして、お通しが呑兵衛の心をくすぐる3点盛り!!
これだけで2合は飲める!
玉手箱サラダにレンコンチップス。おつまみ系も300円くらいからあるので、チョイ飲みにもイイ感じ^^
ボタンエビのから揚げは、新鮮なものを揚げている感が伝わってきます!!
やっぱりザンギは外せない!ということで、塩ザンギとお店でしか味わえないスパイシーザンギもオーダー。脂っこくないから、2軒目でも軽~く食べられちゃうんです^^
酒が美味しいと料理も進む
そして料理が美味しいと酒も進む・・・
澄川エリア、そんなお店が多い気がします!!