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おにぎりアイデアコンテストの大賞作品が、商品化されました!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年2月25日(木) 22:09
先日こちらのブログでも紹介した、北海道アグリ・フードフォーラム2020内企画『道産食材使用 おにぎりアイデアコンテスト』で大賞を獲った静内農業高校の“食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり”が、北雄ラッキー(稚内店を除く26店舗)と、いただきコッコちゃん北1条店&新道東店で味わることになりました!
本日その発表会が開催され、私も参加してきました^^
静内農業高校の佐藤君と福原君初め、商品化に携わった、国分北海道(株)、(株)イーストン、北雄ラッキー(株)の担当者が一堂に集まり、記念撮影
先日はリモートでの商品説明だったので、静内農業高校のお二人には初めてお会いし、改めて大賞作品に対してのプレゼンテーションを聞きましたが、何度聞いても、今どきの高校生ってここまでしっかりしているのか!!と思う素晴らしい説明に、ついウルッととしてしまうのは母心ってやつでしょうか・・・
今回は、静内農業高校のカリキュラムなどの説明も学生のお二人からありましたが、思わず自分も入学したくなるような、完ぺきなPR!
自分が高校生のときって、とりあえず入れる高校に入っとこ~といった軽い気持ちで入学したので、若干反省したほどです^^;
静内農業高校のレシピを出来るだけ忠実に再現した、2社の商品。
最初から商品化した際の対象者や販売場所、粗利率などもしっかり算出していたので、商品化するのも割とスムーズだったと、(株)イーストン&北雄ラッキー(株)の担当者が褒めちぎりながらおっしゃっておりました。
そして今回は、2社の商品の試食も用意されていました!!
先日の審査会に続いて2回目の試食ですが、やっぱり美味しいっっ
持ち帰り不可なので、記者会見を聞きつつも黙々と食べ尽くしましたが、まだ食べたいと思うほど、じわじわと旨みが広がるおにぎりなのです^Q^
特に鮭ではなく、鮭とばを使用しているところが最大の味の決め手なのではないかと!!
どちらも、米と鮭とばはもちろん、出来る限り北海道の食材を使用して作られています。
具だくさんなので、食べ応えも満点!
いただきコッコちゃんでは、チェプ オハウ(汁物)付きでの販売なので、栄養バランスがものすごくよさそう!
ちなみに北1条店・新道東店ともに、1日5食(418円・税込)の限定提供、期間は2021年3月1日(月)~14日(日)まで。
そして北雄ラッキーでは、このようなポップを掲げて店頭で、本日2月25日(木)~3月31日(水)まで数量限定で販売しているそうです!
アイヌ文化に関わりの深い、静内という場所にいながら、あまりアイヌ文化について知らなかった男子高校生が、今回の取り組みを通してアイヌの食文化について知り、多くの人に知ってもらいたい!と純粋に思ったそうです。
『飽きるまで何度でも食べてもらいたい』という気持ち、しかと受け止めました!!
でもきっと、このおにぎりは飽きないと思う!!
この機会にぜひ、チーム美俺の考案したおにぎりを、味わってみてくださいね♪
たくさんの報道陣とおじさん・おばさんに囲まれて、終始緊張気味だった男子高校生、少しだけ緊張が途切れた瞬間の絵(小学生男子の母として、ほほえましくもあった瞬間です^^)
学生たちから元気ももらえた、“おにぎりアイデアコンテスト”
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年12月8日(火) 18:43
北海道アグリ・フードフォーラム2020内企画『道産食材使用 おにぎりアイデアコンテスト』
北海道内の学生を対象にした、道産米そして、11月頃にスーパーで等で入手可能な食材(出来るだけ道産品)を使用したおにぎりのアイデアを募集したコンテスト
昨年に続いての開催とのことですが、今回ご縁があって取材してきました^^
本来は、北海道アグリ・フードフォーラム2020の会場内で審査が行われる予定だったのですが、コロナ禍の影響でフォーラム自体が中止になり、急遽オンラインでの審査会となったのです
スタッフ含め、全員手探り状態なオンラインでの審査会場でしたが、画面越しからでも学生さんたちの熱意が伝わってきて、すごく元気になれました^^
今回の応募総数は278作品
その中から5作品が1次審査を通過し、この日、大賞が決定!
先に結果を記載しますが、大賞は画像に映っている静内農業高校・チーム美俺(びおれ)【食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり】でした
↑こちらはレシピをもとに、協賛会社である国分北海道(株)の社員の皆さまが作って撮影してくれた画像です
さらに審査会場でも、同じおにぎりが審査員に配られ試食し、画面越しに今回のおにぎりの開発にあたっての想いやセールスポイントなどを学生さんたちがアピール
大賞作品は実際に商品化するという構想もあるので、原価率や、誰に対しどこで販売を想定しているおにぎりかなど、とても具体的な説明があり、素直に感心したし、すごく勉強になりました。
ということで【食彩の秋!チェプオハウ風おにぎり】は、どんなおにぎりかと言いますと、まずは北海道の先住民であり、静内にもゆかりの深いアイヌ民族の食文化ことを知るところから始まったようですが、オハウは具がたくさん入った汁という料理とのことで具がたくさん入板炊き込みご飯をおにぎりにしようと考えたようです。
炊き込みご飯なら男子学生でも簡単に出来るという発想と、出汁と具材をレトルトで販売することも可能という発想にも素直に感心!
具材はアイヌ民族が実際に食べていたという、タモギダケ・マイタケ・昆布・イナキビ、そして鮭
さらに今回、鮭ではなく鮭とばを使用していると言う事にもビックリ!!
今までいろんなおにぎりを食べてきたけど、鮭とばを使用したおにぎりは初めてかも
これがまた、食感がいいアクセントになっているし、旨味もしっかりでているのです^^
実は5作品中最後に出てきたのですが、それでもなお、ペロリと食べられてしまうほど美味しかった^^
他の4作品も、応募総数276作品の中から選ばれたおにぎりだけあって美味しいのはもちろんですが、コンセプトが明確で大人を納得させるだけの説得力がありました^^
こちらは登別明日中等教育学校・チーム ドビーとその友達の【鬼ぎり】
ご当地グルメの登別閻魔焼きそばやのぼりべつ豚を使用しているのはもちろん、登別のシンボルである鬼をイメージすることで、地元のアピールに繋げる取り組み。
見た目も可愛くて(くるんだラップに顔を付ければ鬼に見える!)子どもたちも喜びそう^^
こちらは静内農業高校・チームH2Oの【なまら旨!!きびちゃんおむすび】
大賞のチームと同じ高校ですが、1学年下になるようです。
こちらもアイヌ民族の食文化を参考にしつつ、道民に愛されるおにぎりを作るというコンセプトで作ったようですが、おにぎりの中身が甘めに味付けされたちゃんちゃん焼きだったり、海苔の代わりにシソだったりと、道産子としても納得の食材使い!
ニセコ高校・チームエゾシカさんの【鹿肉チャーハン握り】
頭数が増えすぎて食害にも悩まされているエゾシカの肉は栄養価が高いので、もっと気軽に食べられるようになればいいなと、日頃から個人的に思っていますが、こうして誰もが手軽に食べられるおにぎりで利用してくれると、ホントに嬉しい!!
さらに、万人が好きなチャーハンの味付けということで、商品化すれば間違いなく売れると思います^^
北海道情報大学・チームみっきー【クリームチーズしゃけの牡蠣しょうゆ仕立てのおにぎり】
こちらは今回の作品の中で一番シンプルなのですがコンセプトが“カフェめし”
おにぎり2個とみそ汁、漬物、番茶のセットで、忙しい中でも少しだけ一人でゆっくりご飯を食べてもらいたいと、普段から多忙で、少し疲れているというゼミの先生(女性・子あり)に食べてもらうことを想定して、女性が好きな具材・ホッコリできる味わいを目指したそうです。
基本ホッコリできるけど、少しだけピリッと七味唐辛子が効いているところがミソで、食べ終わったらまたバリバリ仕事と家事をこなせる気分にしてくれます^0^
みなさんのアイデアを聞いて、“食”って、ただお腹いっぱいになれば良いわけではなく、作った人も食べた人も幸せな気持ちになれることが大事だよなぁと改めて思いましたし、参加した学生さんもそこに気が付いてくれたようで、今回の取り組んだことが今後どう生かされていくか、学生さんたちの10年後を見てみたいと思ったり^^
今回の大賞作品の商品化は、これから具体的に詰めていくようですが、審査員のメンバーでもありました、(株)イーストンのどちらかの店舗のメニューとしても検討しているとのこと。
詳細が分かりましたら、また皆さんに紹介したいと思います^^
おにぎりアイデアコンテストは終了しましたが、現在【北海道米LOVE ごはんのおともグランプリ】というキャンペーンが実施中とのこと
こちらは学生じゃなくても参加可能ですので、北海道のご飯が大好きなみなさん、ぜひ参加してみてください!
ちなみに私は、カジカのコッコの醤油漬けがあると、いつもの倍はご飯食べちゃいます^0^
7月25日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~札幌串天 ゆる木
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年7月25日(水) 22:46
7月25日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、チカホ直結・日本生命札幌ビルの地下に6月にオープンした、【札幌串天 ゆる木】
串揚げならぬ、串天ぷら=串天が食べられるお店です^^
ランチタイムは椅子(11:30~16:00)がセットされていますが、16時以降は立ち飲みスタイルになります
初めて訪れる方にオススメなのが、“ちょい呑みセット”
ドリンク1杯、おつまみ2品、串天2種(野菜・肉)で980円(税抜き)
でもって、さっそく“串天”を食べてみました。
こちらの最大の特徴は、“Dr.Fry”という、通常よりも吸収する油の量を半分程度に抑えられる調理器具を使用していることなのですが、食べてみると、普通に天ぷら油で揚げたようにサクッと揚がっているけど、食感が軽いので、何本でもイケちゃいそうな味わいでした^^
これは、揚げ物を食べたいけど色々気になる・・・って方にウレシイかもっ!
ちなみに串揚げの用意も可能なんです!
なのでその日の気分で串天にしたり、串揚げにしたり、ミックスで食べたりと、楽しむことが出来ます^^
そしてもうひとつ面白いシステム!と思ったのが、日本酒の量り売りです!
好きな銘柄をお好きな量でオーダーできます。
なので、ちょっとずつ色々飲んでみたい方は、45ml(オーダー時の最低量)ずつオーダーして飲み比べたりすることも可能なわけです^-^
串天・串揚げ以外のおつまみも結構充実しているので、サクッと1杯ひっかけてから帰りたい時にも良いかも!
そして通し営業なので、0次会とか、ちょっと遅いランチなどにもオススメ!
ちなみにランチで人気なのは天丼
こちらはテイクアウトも可能だそうで、天気の良い日はテイクアウトして、赤れんが広場で食べても良いかもですね^^
そしておにぎりも充実しているんです~
お米は岩見沢産のゆめぴりか使用しているそうで、もちろんテイクアウトも可能
気になるメニューが色々あるので、近々フラリと行ってみよっと^^
【札幌串天 ゆる木】
札幌市中央区北3西4 日本生命札幌ビル地下1階
011-200-9690
11:30~22:00(ランチタイムは16:00まで)
無休
※16時以降、加熱式タバコのみ喫煙可
ゆめぴりか100%のおだんごはモッチモチでしたByおむすび きゅうさん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月19日(月) 12:13
前々からちょこちょこと立ち寄らせていただいている、米屋きゅうさん
その横にある、おむすびきゅうさんのおだんご
なかなか食べるタイミングがつかめず仕舞いでしたが、先日ようやく購入!!
道産のゆめぴりか100%のおだんごは
驚くほど、柔らかくてモッチモチ!!
いつも食べるお団子とは明らかに違いますっ
そして餡子も美味^Q^
普段は粒あん好きなのですが、なぜかこし餡の方が
より美味しく感じました(ホントになんでだろう・・・)
それからよもぎだんご。これがまた超がつくほど濃厚なよもぎです
お団子マニアの方は一度は食べるべし^-^
もちろんおにぎりも秀逸の美味しさです^^
おにぎりもお団子も、注文が入ってから作ってくれるのも◎
それから外せないのが卵焼き!!
お昼がまだのワタシ、自分のブログでお腹が鳴ってます(笑)