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秋色満開♪ザ・シェフ四重奏ランチBy随縁亭
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年11月10日(火) 23:04
好評開催中のザ・シェフ四重奏、本日は
ホテルモントレエーデルホフ札幌13Fにあります、
日本料理 随縁亭さんにお邪魔してきました
テーマは『道東』
ちなみに4ホテルの中では唯一高層階ではないんですよね^^;
だけど、中庭を見事に秋が演出されており、
とっても癒されました!!
こういう作りって結構大事ですよね~
お料理の味も数倍美味しくなります^-^
さてさて、まず最初に運ばれてきたのが、~大地が育てた野菜と大豆をたっぷりと~
ちなみに上から見るとこんな感じ!知床産知床鶏 百合 南瓜 茸 秋の実(ざくろ)…こうして食べると、知床鶏って味が濃いなと思いました
そしてお皿いっぱいに広がっていたのが濃厚豆乳ソース
斎藤料理長曰く、最小限の水しか使ってないので、ちょっと目を離すとすぐ焦げてしまうらしく、見た目以上に手間がかかっているようです
とにかく、濃厚という言葉通りのソースでした!
御造里~七種の恵み~ 特製ドレッシングと海藻クリスタルを添えて
今回一番驚いた料理がこちら
御造里と言うと、普通に刺盛りで登場するものだとばかり
思っていたものですから…
正統派な日本料理のお店で、まさかこんな風に出されるとは…
網走産帆立・網走産蟹・いくら・サーモン・鮪・長芋・アボガドの7種
しかもドレッシングで頂くスタイル
ちりばめられていたキラキラしたものが海藻ということにも驚きました…
焼物~銘酒 千歳鶴 大吟醸の味わい~ 羅臼産極銀の大吟醸漬け
口に運んだ瞬間に日本酒が欲しくなりました^^;
それくらい、酒粕の香りが漂います
極銀という鮭はしっかりとした味わいで食べた感があります
最近鮭のブランドもどんどん増えている気がします
それにしても日本料理ってホントに仕事が細かい!!
温物~道東の海の四重奏~
ここに四重奏という言葉を持ってくるところがニクイですね~
ちなみに、網走産帆立・厚岸産浅利貝・根室産鱈・鰍
そして野菜いろいろのブイヤベース
またしても日本料理らしからぬ一皿が…
お食事は秋刀魚の蒲焼ご飯&赤だし&香の物
見事なまでに蒲焼~~って感じの秋刀魚が乗ってました^^;
かなりお腹はいっぱいだったのですが、こんな美味しいご飯を残すわけにはいきませんので頑張りました!!
そして水菓子、十勝産小豆 野菜プリン 北見産ハッカの結晶と野菜の実を添えて
本日はサツマイモを使ったプリンだったのですが、この食感&味にハマる人結構いるんじゃないかと思うのです
というのも、サツマイモだけじゃなくとかしたバニラアイスを混ぜているのですが、
そのバニラアイスの味わいがなんとも癖になるというか…
レシピを頂いたので、ぜひとも自分で作ってみたいです!!
そして驚いたのがハッカの結晶(餡の上にのっている透明なもの)
運ばれてきた時、『大変刺激があるので、お気を付け下さい』と注意があったくらい、刺激が強いのです
この結晶は、自然に生えているハッカからしか作れないらしいです!!
というのも最近のメンソールは人工的なものがほとんどなんだそうで…
勉強になりました~
で、これを最後に口に含むとメチャメチャスッキリ!!歯磨き替わりになりました(笑)
最後に斎藤料理長がお顔を出してくれました
(忙しいところありがとうございました!!)
今回の料理内容についていろいろ聞いたのですが、
ランチは女性の利用が多いので、女性に喜ばれる構成にしたとのこと
その作戦は見事、当たりましたね!
だって、私の心をつかみましたもん(笑)
今回は食材テーマが北海道を4つの地区に分けて
それぞれのホテルに振り分けるという、
今までなかった試みでの四重奏ですが、参加側としての感想は
改めて北海道は食の宝庫だと感じられて、ホントに楽しかったです!
ただ、斎藤料理長曰く、使いたいものが使えなかったりと
それなりの苦労はあったようですが^^;
ザ・シェフ四重奏は11月30日までですよ!
お急ぎくださ~~い
母の誕生日はJRタワーホテルのザ・シェフ四重奏
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年10月29日(木) 08:57
10月の中旬は母の誕生日でした
今年はそれぞれのスケジュールが合わなくて、
妹一家と揃っての誕生会は行えませんでしたので
先日、JRタワーホテル日航札幌の丹頂へ
ザ・シェフ四重奏のランチをごちそういたしました
スカイレストランというだけありまして、かなり見下ろす感じで景色を堪能
まずは前菜、 豊富産みさわ牧場の放牧牛乳豆腐 利尻産塩雲丹添え
葛を使っただし汁の下には、確かに牛乳の味がする豆腐
和と洋の中間的な不思議な味わい
母、器がステキと喜ぶ
御造り~ 宗谷産活蛸洗い 猿払産帆立貝
私、正直ランチで出てくる刺身に喜びを感じたことってないのです
別になくてもいいかなぁって気持ち…
でも、このタコとホタテはホントに美味しかった&お醤油の味も良かった~
焼物~和寒産メークイン 剣淵産とよしろ 美瑛産男爵の食べ比べ
岩塩・山椒塩・抹茶塩と、クリームチーズ・岩のり・バターも添えられていて、
自由な組み合わせで食べられる一皿
イモ自体にもしっかりした味わいがあるので、何もつけなくてもオイシイ
母、イモをこんな風に食べたことがなかったようで、
毎年田舎からもらう大量のイモを、さっそくこんな感じで頂いてみようと言っていました
煮物~ 利尻産真鱈香味焼き 酵素栽培の士別産大根 紅葉人参 椎茸 スナックエンドウ
やっぱり和食の神髄は煮物ですよね~
まさにキレイな味!大根なんて理想の出汁の含み具合
煮物ではあるのですが、魚に焼き目が付いているので、焼き物の食感も楽しめました
食事は愛別産舞茸御飯 栗 銀杏 三つ葉 香の物 味噌汁
う~ん、秋ですね^-^
こちらの炊き込みご飯もすごくシンプルで絶妙な味付けで、食べていて疲れないご飯でした
お漬物がまた、よかった
漬物といえば、私の母も毎年漬けていて、ちょこっとおすそ分けしてもらいます
特にニシン漬が大好きで、これさえあれば、おかずはいらないというくらい食べます
自分で漬ける気は全くないので、これからもよろしく(笑)
デザートは 和寒産南瓜のわらび餅 興部産ファーメントチーズ 名寄産アザミの蜂蜜掛け
すご~くシンプルにかぼちゃの味がするわらび餅は絶妙な柔らかさで
ホントにぷるる~んって感じの食感でした
試食の時、一番印象に残ったファーメントチーズ、やっぱり気になる存在だわ(笑)
アザミの蜂蜜は濃厚でブルーチーズにも合いそう♪
このデザート、母はカワイイ・カワイイと、一生懸命携帯のカメラで写すくらい気に入っておりました
残念ながら私はこの後も仕事が詰まっていたので、アルコールはお付き合いしてあげられませんでしたが、
白ワインを一杯飲んでいた母は大変、満足してくれたようで何より
23歳で私、26歳と31歳で妹を産んで、子育て
今の私の年齢のころは一番お金のかかる時で、
こんな風に優雅な気分でランチを楽しむ余裕なんて、きっとなかったんだろうなぁ
元気なうちに、オイシイお店にいろいろ連れて行ってあげなくちゃです
ザ・シェフ四重奏ランチ・京王プラザ篇
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年10月12日(月) 10:40
ちょっぴり風が冷たかったとある日の午後、ザ・シェフ四重奏に参加中の京王プラザホテル札幌22階にある、
和食みやまさんへ行って来ました
先日行った、センチュリーロイヤルホテル同様、市内を見渡せるロケーション
残念ながらこの日はちょっぴり、曇り空でしたけど…
先付~道産(苫小牧・ニセコ)吹き寄せ
蒟蒻田楽・牛蒡干瓢巻・黄身焼食パン・しめじ白和え・峠漬
日本酒下さいって普通に言いそうになりました^^;
煮物椀~ニセコ産馬鈴薯摺り流し 飾り柚子
これぞ和食の料理人が作る味!!という感じの上品な出汁の味
柚子がしっかり効いていて、スッキリした味わいでした
人参で秋を演出しているのも粋です
造里~積丹産平目のカルパッチョ 春菊 ポン酢ムース
ポン酢のムースって初めての体験!何とも言えない不思議な食感
主菜~丘珠産玉葱ステーキ 望来豚 かつお出し
これもまた上品という言葉以外は当てはまらないというくらい綺麗な味でした
玉ねぎ、 甘かった~~
食事~当別産豆御飯 止椀 香の物
今回一番感動したのがこちらの豆ご飯
もともと豆好きではありますが、最低限の味付けで最大限の旨みを出していると言っても
過言ではない、シンプル・イズ・ベストな味わいでした
思わずタッパーに入れて持ち帰りしたいと思ったほど
水菓子はかぼちゃぷりん
イマドキのとろとろ系ぷりんではなく、
しっかり弾力性のある和風なプリン
かぼちゃは大浜みやこ
今年はずいぶんとお世話になってます(笑)
見た目はちょっぴり地味だけど、ひとつひとつのお料理に丁寧さを感じました
胃袋も心も癒されるコースなので、疲れている時にこそ行って欲しい
※食材の産地はその時によって変更有り
本日のランチはセンチュリーでザ・シェフ四重奏
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年10月1日(木) 15:23
本日から10月ですね~
そっか、今年もあと3ヶ月で終わっちゃうんですね (は、早い…)
オータムフェストもいよいよ今度の日曜日までですよ~
とか言いつつ、私の本日のランチはセンチュリーロイヤルホテル
本日から始まりました、ザ・シェフ四重奏をさっそく堪能してきました~
今日も快晴で、23Fからの景色が素晴らしかったデス
癒されました♪
まず運ばれてきたのが
【長沼産長いもの冷たいクリームスープ】
スープの上には、渦巻きになったカボチャのムースが… ^-^
グラズをそのまま口に運んでいただきましたが、
スープがかなり濃厚なので若干、底に残ってしまうので、
スプーンが欲しくなるかも(笑)
【松前産鮪のカルパッチョ 噴火湾の甘海老 噴火湾のホタテ貝 サラダ添え】
美しすぎる…
どうしたらこんなに細かい作業が出来るのだろう
ちなみにこちらのソースはバルサミコ&梅&ニンジン&アスパラ&柿だそうです
鮪も甘海老もホタテも、鮮度の良さがストレートに伝わってきました
贅沢すぎる前菜です
コチラのパンは
【今金町産ふっくりんこの玄米パン】
香り豊かで、バターをつけなくても
十分味わい深いパンでした
【函館産真烏賊のリゾット包み焼き 松前産ハツメの香草焼き】
リゾットはサフランで味付け。トマトフォンデュソースが敷いていあります
ハツメ、どうやら柳の舞のことのようで、フワフワの身が美味しかった~~
ハツメの下にはトロトロのネギが敷いてあって、見えないところにも美味しいモノが隠れているのです
ソースはほうれん草と赤ピーマン
このソースがまた残すのはもったいないお味でして、
先ほどのパンで、キレイに頂いちゃいました^-^
【赤井川産豚フィレ肉のポワレ 木野子ソース 檜山産白蕪のブレゼ添え 季節の野菜】
ホントにどのお料理もソースの使い方が上手で、見た目が美しい…
お肉の上にのっていたのは人参の皮など、通常なら捨ててしまう部分を
素敵に調理して利用されていました
添えられていた野菜は京極のメークイン、本日はカレー風味でした
【十勝豆達のヴェリーヌ】
ヴェリーヌは小さな器の中で作られたテリーヌをイメージした造語
下から、黒ゴマと黒豆のブリュレ 豆乳のブランマンジェ 抹茶 バニラアイス
そして甘く煮たとら豆
リーフ型のラングドシャーがCUTE♪
それにしても、一気に和風な気分(笑)
豆と抹茶とゴマ好きなオサナイのために作ってくれたかのようなデザートでした^0^
最後にコーヒーを頂き、景色も存分に堪能して、本日もオータムの会場に入りました
忙しい時間帯なのにわざわざご挨拶に来てくれた金子シェフ
昨年に引き続き、見た目にも楽しませて頂きました!!
『これで2500円は頑張りすぎじゃないですか??』の問いに
『ちょっと頑張りすぎましたかね~』と、金子シェフ
今回は札幌駅周辺の4つのホテルが、北海道を4つのブロックに分けて、
その地方の食材でランチコースとディナーコースを提案
ちなみにセンチュリーロイヤルホテルさんのテーマは『道南』です
※食材はほとんどが道産モノで、その時の入荷状況に合わせて、ちょこちょこ変わることもあるとのこと
ザ・シェフ四重奏~第8章~は明日から
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年9月30日(火) 18:38
京王プラザホテル札幌
JRタワーホテル日航札幌
センチュリーロイヤルホテル
ホテルモントレーエーデルホフ札幌
札幌駅周辺の4つのホテルが送る、シェフのおいしい競演、
『ザ・シェフ四重奏』第8章のテーマは【道産海鮮】
先日、試食を兼ねたレセプションに行ってきました
前回もそうでしたが、サンプルの見せ方が上手なんですよね~
まさに、『魅せる』感じです
いくつか食べましたが、印象に残った料理がセンチュリーロイヤルホテル【ロンド】さんの
秋刀魚・甘海老・帆立貝・北寄貝のマリネ、イクラとサラダを添えてと、
カラフト鱒・浅利・真蛸・ムール貝のアクアパッツァ
JRタワーホテル日航札幌【セリーナ】の、
野付産ホタテのポアレ・カプチーノソース、塩昆布入り玄米リゾット
玄米のリゾットの適度な硬さが気に入りました^-^
全ホテル、ランチ2500円・ディナー5000円の共通価格
各ホテルの詳しいメニューはこちらのパンフレットをダウンロードすると見ることができますよ
最後に各ホテルのシェフのご紹介です
お茶目なセンチュリーの金子調理長 まさに職人!という雰囲気の京王プラザホテルの縄手料理長
若いのに凄腕な塚本シェフ そして、熱いまなざしが素敵なエーデルホフの斎藤料理長
どのホテルも、気合いの入った逸品が味わえますよ!!
全ホテルを【完奏】すると、1000円分のホテル利用券がもらえるそうです
カテゴリー: イベント|タグ: JRタワーホテル日航札幌, ザ・シェフ四重奏, センチュリーロイヤルホテル, ディナー, ホテルモントレーエーデルホフ札幌, ランチ, 中央区, 京王プラザホテル, 札幌市
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