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【4月23日(土)OPEN】出来れば4種類制覇して欲しい!中華そば 色即是空
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年4月21日(木) 17:03
4月23日(土)にグランドオープンする【中華そば 色即是空】
試食会にお招きいただき、一足先に食してきました^^
偶然にも、先日取材した無人餃子販売店のお隣でした!!
ちなみに手前の白い車が停まっている場所は色即是空さんの駐車場
このほか、1つ西側の道路を曲がったところに2台の駐車場があるそうです
店内はカウンターのみの8席
入口左手に券売機があり、【淡麗 醤油】【淡麗 塩】【鶏白湯 塩】【鶏白湯 醤油】、全4種の中華そばがあります
4種とも全然タイプが違い、どれも食べてみてもらいたいと聞いて、さすがに1人で4つは食べられないので3名で参加^^;
どれもオススメとは言え、一番特徴的だったのは【淡麗 醤油】
まず、スープが甘い!
様々な醤油を試して、最終的に九州の甘めの醤油を使用することにしたとのこと
甘いけど、全体的には出汁ベースなので、まろやかで年齢的にはかなり理想的な味わい^^
さらに淡麗醬油のみ太めの手もみ麺で、とにかくスープが絡みます!
道産小麦使用とのことで、むっちりした食感が楽しめて、かなり食べた感があります!!
留寿都産豚ロースを低温調理した厚みチャーシューも、あっさり目の味わいで個人的に好み
こちらは【淡麗 塩】
塩は三つ葉じゃなくて、豆苗なんですね^^
それにしても美しいスープ!より出汁感を堪能することが出来ますっ
醤油もそうだったけど、煮干し感はちゃんとあるのに、臭みは全くないのでゴクゴク飲みたくなるスープ!
でもって、飲み干しても喉がほとんど乾かない!!
こちらは【鶏白湯 醤油】
スープがクリーミーでホッコリします~
そしてチャーシューが上品な薄切り肉!
先ほどの留寿都産豚ロースを使用しているそうですが、食感が全く違います
薄切りにすると、上質な肉感をより感じることが出来ます
(良い豚肉のしゃぶしゃぶを食べている感覚)
他にブロッコリーやトマト、そして茗荷が入っていました
Instagramに旬の野菜と記載されていたので、季節によって変わるかもです
そしてこちらは、【鶏白湯 醤油】にトッピングを追加したもの
なるほど!こうするとどちらのタイプのチャーシューも味わうことができるのですね^^
淡麗醬油以外の麺は、こちらの中細ストレート麺で、道産全粒粉を使用しています
のど越しの良いストレートでもモチモチ感がしっかりあって、食べ応えは存分にあります!
煮卵は栗山町酒井農場の玉子を使用
どの食材をとっても、一つ一つ妥協をしていないことがよく分かりました!
今回、ラーメン通にはおきて破りな食べ方をしてしまいましたが、4種類食べて思ったのは、1店舗に別のお店が入っているというくらい、全く別の中華そばを提供しているので、1種類だけでは色即是空さんの特徴を語ることができないということが分かりました
ワタシも改めて、ひとつの中華そばをしっかり1杯食べてみたいと思います!
そうそう、この赤いロゴ、よく見ると店名になっているの、気が付きました??
シンプルゆえの美味しさ~とりそば八
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年1月8日(土) 11:41
気が付けば2022年がスタートして8日も経っておりました(;’∀’)
ブログを綴り始めて2月で丸15年になるのかな?
気が付けば50代に突入し、ブログアップの頻度も体力もだいぶ落ちてはおりますが、好奇心は衰え知らずなものですから、マイペースに綴らせていただきます
ということで、改めまして今年も宜しくお願い致しますm(__)m
さてさて、2022年最初の投稿は『ラーメン』で行かせていただきます!
寒くなると、食べたいモードがフツフツと湧いてくるのがラーメン
最近は、ラーメンというより“中華そば”に惹かれます
それがアラフィフ・・・(笑)
そんな時、知人でもある着物工房MAMEGURAの店主・長谷川さんが、ラーメン店を2022年1月1日にグランドオープンさせると聞き、冬休み中の小5男子と行ってきました
お店は、MAMEGURAさん内
お店の名前は【とりそば八】
昭和時代の食堂のような、懐かしい雰囲気
真ん中のテーブルの他、壁に向かって置かれたテーブル席が2つ
メインは“とりそば”
骨付き鶏もも肉がど~んとスープカレーのようにトッピングされております!!
何とインパクトのあるラーメン!!
ラーメン好きの息子もちょっとビックリしておりました
改めてこちらの画像をご覧いただくと、とても澄んだキレイなスープであることがお分かりになると思いますが、とにかくシンプルな鶏出汁
『すっごい鶏の味がする!』と、小5男子も味分析(笑)
このスープ、見た目を裏切らないキレイな味わいで、サッパリしてるけどコクはしっかりあるので、満足度が高いのです
麺ものど越しの良い、ツルツル系のちぢれ麺なので、スルッと入っていきます
骨付き鶏もも肉は、レンゲと箸で簡単にほぐれる柔らかさ
スープを飲み干しても、あとから喉が渇かない系
店主の長谷川さん曰く、自分自身が化学調味料が苦手なので、ほぼ使用していないとのこと
ワタシはそこまでストイックに添加物とか化学調味料を気にしているわけではありませんが、最近は身体が勝手に抵抗するので食欲が落ちます
何より一番分かりやすいのが、小5男子の食べっぷり
ちゃんと美味しいものを食べるときは、食べっぷりが全然違うのです
とりそばは黙々と食べきって、お腹いっぱいと言いつつスープもギリギリまで飲み干そうとしておりました(笑)
牛トロ丼も気になったので、食欲旺盛な小5男子もいるし、セットでオーダーしてみました
あやうく、一口も食べないうちに無くなりそうな勢いでがっついていました^0^;
かろうじて一口味わいましたが、一度食べたら箸を止められないヤミツキタイプの味わいでしたっ!!
ハッキリ言って、オシャレ感とかは全くないですが、一番大切なことが伝わる1杯でした^^
今年もそんな風に、実直に食と向き合っている方々と、たくさんご縁があると良いなぁ
どさんこワイド179で紹介したラーメン店~一風堂KAY&鶏味万彩&担々麵 一龍
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年11月18日(木) 18:32
11月18日(木)放送の、【どさんこワイド179】で、“女性に嬉しいラーメン店”として私が紹介させていただいたお店を、改めてアップ!
こちらは10月12日(火)にオープンした【一風堂KAY】の中華そば
一風堂は福岡発のとんこつラーメンがウリのお店ですが、一風堂KAYのKAYは、北海道初出店から18年を迎えた一風堂が、新たに提供するブランドのひとつ
“KAY”は、北海道の“海”であり、改革の“改”であり、開拓の“開”でもあるそうです
公式サイトによると、「博多らしいストレート細麺を使いながら昔ながらの醤油味を昇華。小豆島産の醤油をメインに北海道、九州の醤油をブレンドし特製スープはすっきりとした味わいに。麺は北海道産小麦と九州産小麦のブレンド「麦の香り」を使用。喉越しがよく、つるっとした口当たり。」とのこと。
まさに、博多と北海道の融合といった中華そば^^
全体的にあっさり系ではあるものの、背脂なども入っているのでコクはあります^^
お冷がルイボスティーだったり、辛子もやしや高菜がお替り自由なところも嬉しいポイント♪
カウンター席にはUSBコンセント、ツララの照明、まさに今どきのラーメン店ですよね^^
女性のおひとり様も入りやすいです^^
2軒目は、天下一品なき後にオープンした【鶏味万彩】
知床鶏の鶏ガラと香味野菜を2日間に込んで作ったという濃厚スープは、食べると口の周りがコラーゲンでペタッとするタイプ!
ちなみに写真はハーフサイズ
実はこの日、次に紹介する“一龍”の後に行くことになり、果たして食べきれるのか・・・と不安いっぱいで行ったらハーフサイズがあって、救われました(笑)
おかげで完食出来ました^^
公式サイトによると、11月20日(土)はオープン記念第2弾として半額セールを行うそうですよ!
一度食べてみたいというかた、この機会にぜひ♪
そして最後に紹介したのが、【担々麺 一龍】
こちら、あの居酒屋ふる里札幌総本店さんの一角にオープンしたお店なのです!!
入り口を入ると右手にこのような券売機が設置されております
↑ふる里の公式Instagramより
券売機奥の一角がこのようなスペースになっておりまして、おひとり様用の席と、テーブル席もあります
ふる里さんに足を運んだことのある方でしたら、ちょっとビックリするかもです!
もっとびっくりするのがこちらの麺
そうめんのように細く。良く食べるラーメンの麺とは全然違って、ツルツルというのど越し感が全然ないのです!!
なので、初めの一口は食べ方が分からなくて咽そうになりました^0^;
ただ、食べ進めていくうちに不思議なほどハマっていく味わいなのです
そしてテーブルに置かれているこちらの調味料の中にある、黒酢
普段味わっている酢よりまろやかで、これをかけるとコクと旨みが倍増!!
さらにお冷がデトックスウォーター♪
汁なし担々麵は麺の太さも違うそうなので、改めて食べてみたいと思っています^^
7月11日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~広東厨房 結杏~yuan~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年7月11日(水) 15:55
7月11日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、今年の3月にオープンした【広東厨房 結杏~yuan~】
円山のフードセンター、ブルクベーカリー向いの建物の2階です。
大阪・札幌のホテルで22年間、広東料理を作っていた市川シェフが、ほぼお一人でやられているお店。
テーブル全12席、カウンターは5席ありますが、お一人ということで3席くらいゆったり使用してもらっているそうです。
ランチは、980円の定食や、麺・ご飯もの800円~、そしてコースは2000円
ディナーは当初、お一人ということも踏まえてコースのみで営業していたそうですが、やはりフラリと立ち寄って軽くつまんで飲みたいという要望も多かったらしく、アラカルトも始めたそうです。
結杏に来たら、これは食べてほしい!というものを作っていただけますか?とお願いしたところ、こちらの器が運ばれてきました、
はっきり言って、地味です(笑)
開けてもやっぱり地味です^0^;
がしかし、一口いただいてビックリ仰天!!
今まであまり味わったことのないタイプの旨みが・・・
こちら、蒸しスープ(1カップ1000円)というお料理でして、塩などの調味料を一切使用しておらず、素材の味を引き出しただけのスープなんだそうです。
だけといっても、調理時間を恐ろしくかけていて、6時間くらい蒸すそうです!!
カップに入ってる素材を見ると、その味が一つ一つ浮き上がってくるというか・・・
とにかくじわ~~っと体に染み渡る感じ!!
中華のスープって、いつも見た目以上に美味しいものが多いけど、このスープは今までで一番といっても過言ではないほど、見た目とのギャップがすごかった~
そしてこちらはおなじみ、麻婆豆腐
といっても、結杏は広東ベースなので、良く味わう四川の麻婆とはまた、違うのです。
辛さはあるけど柔らかく、そしてやっぱりジワ~ッと広がる深みのある味わい・・・
アラフィフともなると、同じ中華でも広東料理が響くんだなぁと、実感。。
実際、40歳以上のご夫婦や女性グループのお客様が多いそうです^^
嬉しいのは、一皿のボリュームが少なめなこと。
一人だけど美味しい中華料理を楽しみたい!というときにもピッタリ♪
カウンターで、市川さんの調理する姿を眺めつつ、一人じっくり広東料理を堪能・・・これまで美味しいものをちゃんと楽しんできたオトナだからこそ出来るお一人様中華♪
ちなみにディナータイムのコースは3000円~
例えば、のん兵衛用のコースにして!と、お願いすれば、御飯ものやデザートを抜いて、その分おつまみ系中華を増やしてくれたりすることも可能とのこと^^
紹興酒も色々揃っていて、つい全種類飲んでしまいそう(笑)
そうそう、ぜひとも食べていただきたいものがもう1品!
チャーシュー汁そばです!
週に2,3回食べにくる常連様もいらっしゃるそうです。
それはちょっと言いずぎなんじゃ・・・と思ったけど、食べたら納得!
先ほどの蒸しスープも美味しかったけど、こちらのスープも一度味わったらまた食べたくなる味!!
(特に飲み過ぎた次の日に欲しくなる味^0^;)
そしてこの、細切りのチャーシュー
実は最初に、このお店で食べてほしい料理は何ですか?の質問の時に、開口一番に出てきたのは“チャーシュー”(単品500円)だったのですが、その時は試食が出てこなかったので、一瞬忘れていたのです。
麺と一緒にこの細切りチャーシューを食べた時、最初はなんて美味しい金華ハム!と思ったら、こちらがチャーシューでした^0^;
ほんのり甘みを感じる“蜜汁チャーシュー”
確かに・・・これだけで飲める!!!
ランチでもディナーでも800円味わえて、ディナーではハーフサイズ(500円)でも提供可能だそうです♪