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ホントに路地裏!そして穴場!!路地裏炉端 さわけん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年2月24日(金) 12:12
先日、九州からのお客様との食事会で初めて訪れた、路地裏炉端 さわけん
初めてではありましたが、酒飲みの友人・知人が『美味しい!』と、口をそろえて言っていたので、これは間違いない!と選択
ホントに路地裏で、最初はけやきの西側の仲通りに入ってしまい。ちょっと迷いました^^;
と、ブログの順番が逆ですが、炭火兜ひつじと同じビルでした!(なのに、炭火兜ひつじの時もまた、同じように間違える。。)
カウンターとテーブル席が2つで、20名弱でいっぱいの店内は、19時の入店後、あっという間に満席。。
もちろん、事前に席予約をしていきました^^
お通しはのん兵衛に嬉しい、色んなものがチョコチョコのった1皿
本州からの来客には、道産酒を楽しんでいただきました^^
道外の方に楽しんでいただけるお刺身を、お任せで盛り合わせできますか?と、オーダーして出てきたのがこちら
地元民も存分に楽しみました^0^
さらに、増毛のボタン海老!! ワタシは2杯目に雪の茅舎をオーダー♪
エゾシカのロースト!! でたぁ~!飲まさるやつ~~~
串盛り合わせ! で、でかっ!!
危うく4人で2皿オーダーするところでした^^;
刺身も肉系もイケて、日本酒のラインナップも自分好み♪♪
またまたいいお店、知っちゃいました^^
昭和を満喫!!北海道料理 かすべ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年12月14日(火) 10:20
スナック早苗に続き、昭和に臭いが漂うお店に初潜入!
場所は小樽の飲み屋街・花園町
郷土料理かすべ
仲小路のさらに奥、行き止まりのその場所に
怪しく光るネオン
う~っ、情報がないと入りづらい度200%!!
実は以前一度、お店の前まで行ったことがあり、
その時は情報不足で、入るのを止めてしまったことがありまして・・・
今回、こちらの雑誌の情報を元に再チャレンジ(笑)
と、実は今回のちょいぷらにワタシのインタビューが載ってるのです^-^
良かったらチェックして下さいね~~
紙面にも記載されていましたが、
46年営業しているらしく、かなりの味がある店内
八代亜紀が良く似合いそう・・・
でも、店内ミュージックな一切なしの無音!
立派な一枚板のカウンター席と、囲炉裏席(予約制)など
30席ほどのお店です
炉端のお店に行ったら、焼燗は外せません
かなり陽気なお母さんが、『お猪口はどれにする~?あ、この京都の一番良いのにする?』
と、会話をしているようで会話にならないトークがイイ感じ
ちなみに大将は黙々型
お通しのイカの塩辛、そして八角のルイベをオーダー
八角のルイベって初めて食べたかも!
一瞬、鰹節かと思ったほど、削られた状態で登場
ダシ醤油に付けて頂くのですが、これがまたハマる味わい
個人的には焼いたのより好きかも・・・
かすべに来たからにはかすべを食べないと!
かすべと言えば煮こごりが一般的ですが、
ちょうど今時期しか食べられないと言う、
小振りなかすべを浜で干し焼いたものを味わう
焼きかすべと聞いて、
普通の焼き魚を想像していたので
出てきた時、正直驚く
どうやらカチンコチンになったかすべを
とんかちで叩き、
珍味のように割いて食べるのが一般的らしい
長らく北海道に住んでいながら、これも初体験
ちょっと癖のある味わいが熱燗にピッタりで、このまま珍味として販売してくれないだろうかと思う
『ちょうど今日から銀杏が入ったのよ』というおかあさんの一声に、即反応
銀杏を炒っている時、お寺の香りが・・・コレが銀杏の香りなんだ~
と、殻付の銀杏と一緒に木槌が登場
『こうして叩いて食べるのよ』とおかあさん
銀杏好きで色々なお店でオーダーしてきましたが、この食べ方も初めてです
飛んでは行かないのかと、恐る恐る叩くとものすごい湯気がプシューと出てきてビックリ!
まるで蒸気機関車のようでした(汗)
それにしても、面白いおかあさんだった
早い時間に行ったので、まだそんなに混んでいなかったこともあり、次から次へと会話が飛び出る
会話と言っても、さっきも言った通り、ほぼ一方通行(笑)
ちょうどちょいぷらを持ってきて、うちが載ってるのよ~と、説明し始めたので、
『実はその本を見てきたんです。そしてその本にワタシも載ってるんですよ~』
と伝えたのだけど、後半の言葉は全く耳に届かず・・・
『お父さん!早速雑誌見てきてくれたわよ~!!』
お店の雰囲気や料理よりも、おかあさんのキャラにハマりました(笑)
笑い疲れたので、〆にご飯ものをいただくことに
ウリのメニューらしき、ウニ雑炊&今年初のニシン漬
ニシン漬を食べると冬が来た~って実感しますね
オサナイは毎年母の漬けたニシン漬にお世話になってます
ニシン漬と白いご飯があれば、他におかずはいりません!
(強いて言うなら、豚汁があれば最高^0^)
北海道の冬も年々暖かくなってきているので、早く酸っぱくなっちゃうのが難点
昔は半分シャーベット状態で食卓に上がるくらい、シバレてたのになぁ~~
かすべには『トロイカ鍋』という名物があるらしいのですが、今回はたどり着けなかったので
再来しないといけないなぁ~
【かすべ】
小樽市花園町1丁目8番20号
0134-22-1554
17:00~22:00
年中無休
今年の街飲み初めは浜一番~かんろのハシゴ酒
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年1月6日(火) 01:26
世間一般的に5日が仕事始めの会社は多いハズ
私も本格的に始動してちょっとバタバタ
単身赴任中のダンナも朝9:00の飛行機で東京へ~
帰っているはずでした
朝の人身事故さえなければ…
実は今回、帰ってくるときも暴風雪による欠航で被害にあっており、
踏んだり蹴ったりな状況
そんなわけで、6時間以上キャンセル待ちをしていたけど
諦めて札幌に舞い戻って来た旦那と、軽く熱燗を飲みに
こちら、浜一番という根室直送の炉端焼きのお店へ行って来ました
目の前には炉端
やっぱ炭を見てると和みます
カンパチのカマをオーダーしたら、残念ながら完売
で、時鮭のカマを選択^^;
ちなみにお酒は、北の勝を温めの燗で♪
カマが焼きあがる前に焼きカキ登場♪
アッツアツのプリップリでしたっ
そしてこちらが時鮭のカマ
この味、美味しすぎる~
漁師風イカ刺し。ネーミングにつられてオーダー
イカの甘みと一味の辛味がベストマッチ!!
実は先日、再放送のTV番組で、冬の根室で獲れる馬糞ウニというのを初めて知ったんです。。
しかもあまり市場には出回ってないとかで、
浜一番さんも、女将のお兄さんが漁師なので、入手できるらしいです
ウニと言えば夏のイメージが強かったけど、冬もこんな美味しいウニが食べられるんですね!
ちなみにまだ生きてました
そろそろお暇しようかと思っていた時、目の前で美味しそうな餅が焼かれ始めした
『お餅、良かったら食べて行くかい?』と、声をかけられ
もちろん遠慮なく頂きましたよ
スーパーで売ってる切り餅とは、味が全然違います
炭で焼いているのもあるけど、こちらのお餅は女将の妹さんが毎年、のしで送ってきてくれるようです
ちなみに妹さんはお米屋さんだそうで^^;
札幌にいると、なかなか行かない炉端焼きのお店、、
改めて冬こそ炉端だっって、思いました^-^
で、実はそのあと帰り道にある【かんろ】へ
ちょっと改装したとのことで、立ち寄ってみることに
黒板メニューに鹿肉あぶり焼きを発見!!
なんだかすごい塊でど~んときました(笑)
ちなみにこれで500円♪
相変わらず最初の一杯は熱燗でしたが、せっかくなので、この季節にしか飲めないものをオーダー
わしの尾という、岩手のお酒のしぼりたて原酒
これ、メチャメチャ美味しい!!
※残念ながら、数量が少ないので、もうなくなってるかもしれません
そしてもう一杯は飛露喜
最後にお年始にロゴ入りタオルを頂く
『お酒を愛する人のための…』
ステキです^-^
とんだハプニングでしたが、
結果オーライ?
今日は飛行機、乗れるといいねぇ