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鰤しゃぶってイイかも!!【十方夷第 大蔵店】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年5月16日(月) 12:20
4月1日(金)にすすきの・オークラビルの3階にオープンした、【十方夷第 大蔵店~じゅっぽうえびすだい おおくらてん】
こちらで“鰤のしゃぶしゃぶ”が堪能できると聞きつけ、先日行ってきました!
場所はオークラビル3階
エレベーターを降りると、【サントリーズガーデン昊】の入口がありますが、廊下を進んで行くと“十方戎第大蔵店”の入口が^^
※個室の写真は公式サイトよりお借りしました
人数に合わせて2名~最大20名までの個室があるそうです
今回はテーブル席でカジュアルに楽しむことに^^
メニューはこんな感じ
鰤しゃぶしゃぶだけじゃなく、色んな鰤メニューがある!
でも今日は、鰤しゃぶしゃぶを堪能するとします
今どきの“お1人様鍋”スタイル
鰤は背と腹の2種類が1皿で味わえるようになっています
お刺身でも味わえる鰤なので、昆布出汁にはササッとくぐらせるだけでOK
背も腹も、どちらも美味しい(≧▽≦)
半々だから、飽きずに食べられるのがイイ!!
でもって、自家製のポン酢がすごく好き!! やっぱりポン酢って大事(≧▽≦)
〆はうどん、雑炊、お茶漬けからセレクト可能
2人で行ったのでうどんと雑炊をお願いしたら、2つに分けて用意してくれました♪
うどんももちろん美味しく頂きましたが、雑炊はさらに昆布出汁を堪能出来ます(≧▽≦)
豚しゃぶも大好きですが、50になって改めて鰤しゃぶしゃぶの良さが身に沁みたのでした(笑)
鰤しゃぶだけでも十分満足だったのですが、出汁を堪能するのにオススメなのが“アゴ出汁が効いた職人の玉子焼き”と聞き、早速オーダー
これもまさに50代にオススメしたい玉子焼き(≧▽≦)
そしてそして、十方戎第 大蔵店の裏?一押しメニューがこちら!
肉汁焼売~
ジュワ~ッとジューシーであっさり目な味
焼売好きとしても絶対的オススメ焼売!
グリンピースじゃなくて、枝豆って言うのもイイ感じ^^
これは他のメニューも制覇したくなるなぁ
ちなみに北海道の日本酒もこんなラインナップで用意されていて、今宵は十一州と上川大雪をいただきました^^
現在オープン記念の鰤づくし宴会コースというのがあるそうで、120分飲み放題付きで5000円とのこと!
十方夷第 大蔵店のもう一つのウリが、サントリーズガーデン昊さんのメニューもオーダーできること!
3世代で食事をしても、それぞれが好きなメニューを楽しめるのってすごくイイと思うのです^^
そしてもう一つ、楽しみな情報が!!
今年もテラスでビアガーデンを開催するそうです!!
しかも、5月下旬からの予定(ちなみに昨年の雰囲気はこちら)
ちょうどスタッフさんが作業中でした
こんなカウンターも出来るそうで、昨年とはまた違った雰囲気で楽しめる予定とのこと^^
楽しみです!!
南十勝取材・帯広編~これからの酒蔵の在り方が学べる碧雲蔵
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月5日(木) 15:48
帯広で立ち寄りたかったところの一つが、今年帯広畜産大学構内に新設された酒蔵【碧雲蔵】
上川大雪酒造の帯広支部的な存在
まだ一般的には解放されていないので、入口も殺風景
ショップになる予定のこのスペースも冷蔵庫も空っぽ
そのような状況ではありますが、上川大雪酒造の総杜氏である川端さんが、蔵を案内してくれました^^
ある意味、貴重なショットかも!!
ちょうどスタッフさんが洗米を終えて、道具を洗浄しているところでした
あれ?女性ばっかり!
昔は酒造りの場は“女人禁制”と言われていましたが、そもそも酒は女性が作っていたという歴史があるのです。
その辺りの話しは触れると長くなるのですが、 川端杜氏曰く、最近は昔のような重さの米俵もなく、女性の力でも作業が出来るようになってきたこともあり、蔵も女性の働き手を歓迎しているようです^^
それにしても、スタイリッシュな蔵です!
いい意味で、酒蔵らしくない(笑)
前出の黒いタンクは水を貯蔵するタンク、そしてこちらは酒を絞る“やぶた”
タンクは特注で黒いカバーを作ってもらい、やぶたは中古品を塗装し直して使用しているそうです。
それだけで、“魅せる”蔵になるのです!!
古い歴史ある酒蔵ももちろん魅力的ですが、働く側にとっては、働きやすい環境の方が嬉しいに決まってますし、特に女性は見た目が大事!
中でもステキ過ぎる!!と思ったのが、仕込みタンクの作業場がバリアフリーになっていること!!
通常は狭くて急な階段を上り下りしなくては行けなくて、結構危険なんです。
そしてこのフラットになった理由が作業の効率化だけでなく、十勝の冬はものすごく凍れるので、地下に埋めることによって凍結防止にもなるのです!
ちなみに麹室のみ、2階にあるそうです
こちらはプレートヒーター
最後の火入れ処理に使用するものですが、加熱殺菌処理が早くて品質の劣化が少ない酒が造れるそうです
必要な部分には惜しみなく設備投資し、より効率よく美味しくて売れる酒を造る
そのモデルが成功すれば様々な場所で酒蔵を新築することが可能になるということで、いわば実験的な要素もあり、そして実際に函館でも酒蔵を建築中なのです^^
こちらの画像は、碧雲蔵の公式Facebookページの画像をコピーさせていただきましたが、瓶詰めの作業がスタートし、11月13日(金)より、十勝管内で販売がスタートされるそうです!
まずは純米酒からとのことですが、川端杜氏曰く、十勝管内には農業などに関わる方が多いので、日常でグビグビ飲めるようなお酒も作っていきたいということで、本醸造も販売予定があるそうです!
ちなみにこちらは、先日の【外で飲もうよ!道産日本酒日本酒プロフェクト】で出して頂いた、碧雲蔵仕込み第1号の日本酒
今回の取材で初めて知ったのですが、酒米自体は上川にある緑丘蔵で使用しているものと一緒で、仕込み水のみ違うそうです。
その仕込み水ですが、この辺りは中硬水なので、ミネラル感があり骨格がしっかりしているとのこと!
しまった~
飲んだはずなのに、アウトドア飲みでおだっていたので、記憶が曖昧だ~(;’∀’)
次に飲むときは、意識して飲んでみることにします^0^;
それにしても、ますます目が離せない上川大雪酒造!
函館も取材に行かなくちゃ!!
「外で飲もうよ!道産日本酒プロジェクト」モニターツアー Vol.2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月15日(木) 14:03
こちらからの続きです。
今回のツアーは1泊2日
宿泊は新しのつにある“たっぷの湯”
そして夕食会場はグランピング施設をお借りした特設会場!
そして料理は、以前こちらで紹介したすすきの隠れた名店“446”の浅井シェフのスペシャルメニューを堪能!!
進行は親びんと、FMノースウェーブのDJハイジさん
GO GO RADIO内で、北海道産酒のコーナーを3回に分けて放送していて、今回のツアーも親びんが報告してます^^
まずはずらりと並んだ道産酒の記念撮影(笑)
現在、北海道には13の蔵がありますが、うち12蔵で北海道産の酒造好適米を使用して道産酒を醸造しています
それにしても贅沢な風景!!
当然、こんな写真が撮りたくなります(笑)
準備していくうちに、どんどん日が暮れていきます
ちなみに私はマイグラスを持参!
美味しいお酒をより美味しく楽しむのが、ポリシーなのです(笑)
と、美しい景色も良いけど、お腹が空いてきました~
こちらは、新しのつの野菜を使用したサラダ
てっきりBBQだと思いこんでいたので、野菜がたっぷりあるのはすごく嬉しい!!
合鴨にはハスカップのジャム
タチとコーンのアヒージョ
バゲットにのせていただきました^0^
ちゃんちゃん焼きはフレンチ風にアレンジ
どれも日本酒に合うようにと考えて作ってくれています^^
どのお酒も合うけど、ヒトツメは食中酒として最高でした^0^
それにしても、アウトドア料理にシェフがいるって最高!!
ホイルの中には浅利と札幌黄!
ここでとんでもなく豪華な日本酒のアテが登場!
自家製ベーコンのブルーチーズがけ
これは絶対、熱燗でしょう!!ということで、つけていただきました^^
個人的には男山の秋酒が、熱燗にピッタリでした♪
だんだんと夜の雰囲気になってきましたが、実はまだ18時前だったりして(笑)
すでに2次会の雰囲気(笑)
ちなみにカップ酒があれば、網に直接載せて燗酒にすることも出来ます^0^
飲み干したらそこにまた酒を足して・・・
これがアウトドアで飲む、燗酒の楽しみ方!
各テーブルに炭台があるのを知っていたら用意していったのに~~(笑)
それにしても飲まさるつまみセットだ。。。
これだけで四合瓶を空けられる自信があります(≧▽≦)
〆かと思いきや、リコピンたっぷりのカレーが出てきたり・・・
〆はなんと、ステーキでした(≧▽≦)
あっという間に日も暮れて、さすがに冷え込んできたので、(本当の)2次会はホテルの部屋で行うことに(といっても19時過ぎ)
いつの間にか、北の錦記念館で仕入れていたこちらの一升瓶が登場
もちろん、一次会の道産酒もまだまだタップリ(笑)
私は先日広尾町・岡嶋水産で購入した、ししゃもの乾きものを差し入れ。もちろん、炙る用のチャッカマン持参!(笑)
いやぁ、飲まさる!!
他のおつまみも完璧でした~
というもの、事務局の方が銘酒の裕多加さんで仕入れてきたそうです!
7時間弱飲み続けておりましたが、私はしっかり和らぎ水をいただきつつ飲んでいたので、次の日はスッキリ!!
朝から飲めそうなほど元気でした♪
ということで、2日目の酒蔵見学は次のブログで♪ ・・つづく
オホーツクのアルコールと美味しい食べ物たち
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年11月5日(火) 18:18
ありがたいことではありますが、10月は色んなお仕事が重なりまして、中々ブログを更新できないまま気が付けば11月(;’∀’)
えぇぇぇ、2019年もあと2ヶ月しかないのか・・・
今さらながら焦ってきました。。。
そんなわけで、皆様にお伝えしたかったのにアップできていなかった情報を、今さらながらなものもあるかもしれませんが、綴ります!!
こちらは10月30日(水)にホテルオークラ札幌で行われた、【オホーツクの夕べ】の備忘録
11月はホテル内のレストランで【オホーツクフェア】を開催中ですが、その前段の一夜限りのイベントとして行われました^^
ウェルカムドリンクは、“菩提樹のミード”
はちみつのお酒なので甘くて飲みやすい、ウェルカムドリンクにピッタリの1杯
テーブルには、網走ビールの流氷ドラフトと桜桃の雫
美しい色のビール!そしてカラーのイメージのそのものな味わいで、流氷ドラフトは爽やか系・桜桃の雫はほんのり甘い系
そして焼酎たち!
じゃがいも焼酎は知っていたけど、韃靼そば焼酎とまつたけ焼酎は初めて知りました!
何となく、お湯割りの方がより味の特徴が分かるかなと思い、まず韃靼そば焼酎からオーダー
ん??どう飲んでもそば焼酎っぽくない。どちらかというと、まつたけ焼酎のような・・・
なので、飲み終わる前にまつたけ焼酎をオーダー
やっぱり!さっきのは間違いだったのか!
結果、ものすごい酒豪のような絵になってしまいました(実際、酒豪でしょ!というツッコミが聞こえそうだけど・・・)
と、それくらいまつたけ焼酎はインパクトあります!
分かりやすく言うと、松茸のお吸い物的な味わい
韃靼そば焼酎は、普通のそば焼酎より茎っぽい味がしました~
お湯割りで、すっかりポカポカ♪ これからの季節にオススメです^^
そして、オホーツクの特産品をホテルオークラ札幌のシェフがアレンジした、今夜限りのメニューたち
美幌とまポン酢入り秋鮭の南蛮漬け
冷蔵庫に常備しておきたい一品
帆立貝とマッシュルームの香草バター焼き
今や世界に名をはせている、“北海道のホタテ”
そんな話を聞いたばかりだったので、改めて味わうとやっぱり美味しいと思う
大豆ミートと玉ねぎの麻婆あんかけ
肉に見えるけど、大豆!
でも、普通に肉っぽい!!
そして、北見と言えばの玉ねぎ! こうして食べると甘さが直に伝わります^^
これは色んな意味で印象に残る一皿でした^0^
白身魚のソテー チコリソース
ほんのり苦みが残るチコリのソース、ちょっとクセになる味わい!
かにしゅうまい キノコあんかけ
メチャメチャ食べ応えのあるかにしゅうまい。本来はそのままでも十分な味わいなのでしょうが、こうして味わうとよりリッチな気分(笑)
たまコロのチリソース仕立て 昆布酢入り
こちらもまさに、コロッケだけでも十分美味しいのですが、シェフの手によってホテル仕様に!
たまコロは全国的にも有名ですが、玉ねぎたっぷりで甘みしっかり♪
ついもう一つ・・・と手が伸びる味わい^^
サロマ黒牛のロースト 和風ソースと山わさび バターライス添え
普段は牛肉にあまり重きを置かない方なのですが、サロマ黒牛、美味しい!!
でもって、山わさびが合う!!
さらに個人的感想ですが、添えられていたバターライスのジャガイモも全部好きっ^0^
おからクランブルチーズタルト 秋のフルーツとバニラアイス添え
結構なボリュームだったので、おからのデザートは嬉しい!
こんな感じで、オホーツクの様々な企業の商品を、オークラアレンジのアイデア料理で楽しんだ夜でした^^
今回はいただきませんでしたが、ラウンジプレシャスで販売中のコチラが、気になって仕方ありません~