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ミルク&ナチュラルチーズフェア2018・事前取材 その4 美味しかったモノいろいろ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月17日(水) 11:46
事前取材、初日は白糠に向かったわけですが、ちょうどお昼時ということもあり、ランチはどこで食べようか悩んでいたところ、そういえば酪恵舎のチーズを使った料理が食べられるお店があったはず!と伺ったのは、【レストランはまなす】
オールしらぬか ミルフィーユ・セット
酪恵舎のモッツアレラ・チーズを2つのハンバーグでサンド!
ちなみに下は馬木菜のエゾ鹿肉ハンバーグ、上は茶路めん羊牧場産ラム肉のハンバーグ
ポテトも野菜も白糠産♪♪
お皿が運ばれてきたとき、酪恵舎のモンヴィーゾ・チーズをたっぷりかけてくれます!
たまごたっぷりのスープも付いて1300円(税抜き)って安すぎる!!
延びる白糠酪恵舎のモッツアレラチーズ!!
運ばれてきた時は、ちょっと量が多すぎたかも~~と、思ったけど気が付けばお皿が空っぽ!!
それくらいあっという間に完食しておりました^0^;
鹿肉と羊肉、味の違うハンバーグは甲乙つけがたいオイシサ!!
そして、モンヴィーゾともモッツアレラとも合うんです^^
ちなみにレストランはまなすは、ドライブインのような風貌(メニューもファミレスのような感じ)
正直、見た目とお料理のレベルの高さのギャップに驚きました!!
料理長にお話を伺いましたら、地下にワインセラーもあるそうです!
くぅぅ~、白糠に1泊してワイン会に参加したいデスっ
ちなみにミルフィーユバーグのほかに、モッツアレラがたっぷりかかったパスタや、チーズの盛り合わせ、イタリアンたこ焼きにイタリアン餃子などなど、酪恵舎のチーズがてんこ盛り!!
と、大満足なランチのあと、酪恵舎の取材に向かったのでした^0^
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夜は、釧路の繁華街、末広町にあります、創作わしょく・わいん mosaique へ
お正月明けの祝日だったこともあり、開いているお店が少ない中、酪恵舎のチーズを取り扱っているを予約してくれた釧路在住の飲み仲間に感謝!
ということで、モッツアレラのお刺身!
感激の美味しさ~~~!! 刺身なので、わさび醤油が良く合います^^
さしみこんにゃくみたく、ゆず味噌で味わうのも◎
釧路に来たからには牡蠣も食べておかないと!
釧路に来たからには、タチも食べておかないと!!
とまぁ、食べたいモノだらけ~^0^;
と、この季節に地物とのホウレンソウがあるということで、こちらもオーダー
肉厚で美味しいホウレンソウ!!
もう、何を食べても美味しいので、気が付いたらスゴイ頼んでました^0^;
燻製玉子焼きに、ワインに合うピクルスじゃなく漬物、そして銀杏!
ワインもどんどんい開いてました^0^;
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次の日のお昼は、移動であまり時間がなかったので、食肉工房よしやすの肉まんを購入!
スタンダードなぶたまんにしようと思っていたのに、種類が増えていて悩みまくり!!
悩んだすえに、鹿肉を使っているという“まりもまん”に!
ちなみに皮には、くま笹を使っているので、ほんのりグリーン♪
結構しっかり目の味付けをした鹿肉なのに、皮の存在感もあって、食べ応え満点でした^0^
おかげで、予定より早めに浜中町に到着♪
(ただし、途中はものすごい濃霧で焦りましたが^0^;)
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無事に1泊2日の取材を終え、19時発のJRで帰札
4時間の車中移動を楽しむために、酪楽館とおおともチーズ工房で購入したチーズや釧路ザンギをつまみに酒盛(笑)
やっぱり日本酒とチーズは合いますっ!!
(ホントは燗酒にしたかったところですが・笑)
ミルク&ナチュラルチーズフェア2018・事前取材 その1 チーズ工房 白糠酪恵舎
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月14日(日) 23:11
個人的にも毎年楽しみにしている、ミルク&ナチュラルチーズフェア2018が、いよいよ1月18日(木)の帯広会場よりスタートします!!
その事前取材ということで、先日釧路方面に1泊2日で行ってまいりました!
朝7:00発のスーパーおおぞらで釧路に向かい、そこからレンタカーで向かった先は、チーズ工房 白糠酪恵舎
以前は塘路湖のイベントへ向かう際、毎年のように立ち寄っていたのですが、高速道路も延び、そしてイベントもなくなってしまったので、ちょっと久し振りの来訪です!
※ちなみにこちらが初めて訪れた時のブログ
今回は取材ということで、初めて工房の方へお邪魔させていただきました!!
週3回製造されている、モッツァレッラチーズの製造工程をお邪魔にならないよう、見学させていただきました。
ちなみにこちらは、売店にあった製造工程のイラスト
私がお邪魔したのは13:00でしたので、すでに生乳が“カード”の状態になっておりました。
見た目はお豆腐のようです。
ちなみに生乳は、工房から約3キロほどの場所にある牧場まで、自分たちで受け取りに行っているそうです!絞ったままの状態を保つため、振動は出来るだけ与えず、工房でもポンプなどは使用せず、自然に流れるようにしているそうです。
カードをこちらの機械に入れて水分を抜きつつ、細かく刻んだものをこちらの鍋へ
ココに熱湯を加え、代表であり、チーズ職人である井ノ口さんが練り上げていきます。
この練る工程で味わい・食感が決まるので、一番大事な作業ともいえます。
機械で作業しているところも多い中、酪恵舎は15年ほど前からずっと、井ノ口さんがこの作業を週3回行っているそうです!
(だから遠くへは足を運ぶことが出来ないそうです。。)
練りあがった塊を成型機へ
この型に流し込まれて、皆さんが良く知っている“モッツァレッラ”になるのです。
ちなみに方はいくつかサイズがあって、注文に合わせてこの型を差し替えて作るそうです。
冷水のプールで冷ましたのち、パッケージングへ
普通に手作業でしたが、だいた1週間に3000個ほど製造しているそうです!!地道な作業あってこその美味しい商品の完成に繋がっているのだと体感しちゃいました!!
酪恵舎は、通常工房見学は受け付けておりません。
見学させていただくだけでも貴重なのに、なんと出来立てのモッツァレッラを一口頂いちゃいました><
ものすごく伸びます!!
こんなに伸びるモッツァレッラ、初めてかも!!
その後、売店へ
白糠酪恵舎のチーズは、約20種
食べ方の提案までしてくれるので、チーズを食べたいけど、どう食べたらよいか分からないとお悩みの方も安心^^
イタリアで学んだチーズ作り。
その基本は守りつつ、日本人が美味しいと思うチーズを作る。
そして、出来るだけ地元の人たちに味わってもらいたい。
そんな思いから、白糠町内をはじめ釧路・十勝方面などを含めると、約60ヶ所で取り扱いをしてるそうです!
『売れるための努力はしない。だけどいいモノを作る努力はする』
井ノ口さんがおっしゃってたこの言葉、すごく心に響きました!!
イイものはおのずと売れていくものですよね^^
チーズ工房 白糠酪恵舎は、帯広会場札幌会場とも、工房のスタッフが直接販売しますので、ぜひ会場でその想いを聞いてみてくださいね!
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白糠酪恵舎のチーズとイタリアンのマリアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年1月29日(火) 13:49
先日マトゥーロで行われた、マリアージュ好きのワタシの心をくすぐるイベントに参加
しかも今回使ってたチーズは、昨年お店の方にもお邪魔した白糠酪恵舎!!
チーズの発祥の地であるイタリアで修業した白糠酪恵舎・井ノ口さんのチーズを
イタリアン&イタリアワインで楽しむことができるとは・・・始まる前からワクワクします^^
最初の一皿はトーマ シラヌカと生ハム、セロリ、トマトのサラダ仕立て
そしてワインはクラウディオ・プレッシ タルビアネイン 2010 エミリア・ロマーニャ
なるほど~、こう来るんですか~~~と、みなさんまじまじと料理を眺めております^^
セロリのシャキシャキ感がアクセントでいい感じでした!
あっという間に泡を飲みほし、次に出てきたのはかなり色の濃い白ワイン
ダヴィデ・スピッラレ ビアンコ・ルーゴリ 2009 ヴェネト
そしてモッツァレッラを詰めたラヴィオリ 透き通ったトマトのスープに浮かべて
見た目は地味なのですが、ラビオリを一つ食べたら口の中でオイシイが一気に広がり、
さらに、トマトのスープの酸味が絶妙!!
その酸味とワインもばっちりハマっております
三皿目はホウレン草とジャガイモのニョッキ モンヴィーゾと共に
そしてロゼかと思うほどの色合いをした白、ヴァルテル・ムレチニック レブーラ 2004 スロヴェニア
スロヴェニアとは珍しい~
で、食べてからワインを飲んでみるとさらに美味しくなるじゃぁありませんか!!!
この組み合わせ、非常に好みです><
メインディッシュは若鶏1羽を使ったガランティーヌ、ロビオラとマジョラムのソース
赤はアンジョリーノ・マウレ メルロ 2008 ヴェネト
鶏肉、びっくりするほど柔らかいっ!そしてロビオラが本当にうまく使われていて、
一気に食べてしまいました(汗)
ドルチェは富士林檎のタルトタタン、シナモンのジェラート添え
ここで甘口ワイン、ダヴィデ・スピッラレ ドルチェ・ラクレイ 2010 ヴェネト
さらにサービスでデザートチーズがやってきました
(ちなみにこちらは外国モノで、酪恵舎ではございません)
酪恵舎さんのサイトに書いてありましたが、イタリアではチーズは日本の味噌、醤油と同じで
料理にふんだんに使われるそうです
そうして、たんぱく質やエネルギーを摂るだそうです
そう考えると、道産チーズは北海道の食材に間違いなく合うはずなので、
色んな料理に使えそうですよね!!
※実際、リコッタサラータはかなり料理に使えるし^^
ちなみに食後酒も色々と登場~
ドルチェとチーズと食後酒・・・
イタリアンやフレンチのコース料理のステキなところは
この、食後酒を楽しむというところなんですよね^^
食後酒・・・この世界にハマってしまうと
結構キケン^^;
でも、この食後酒を楽しむことで、
コース料理全体がまとまって
満足度が高まる気がするのです!!
ホロ酔いのイイ気分で帰宅した夜です
(こんなに飲んでホロ酔いかよ~っと突っ込むのはナシで・笑)
バブルでGO!ワイン編
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月12日(土) 23:02
お酒を覚えるには、とにかく飲むこと!!
昨晩、ものすごい贅沢なワイン会を開催致しました
コルトン・シャルルマーニュVSシレックス
ありえない飲み比べ
でも、思ったのです
せっかくコルトン・シャルルマーニュを飲むのなら、
違うタイプの白と飲み比べてみたい
そうすれば、その良さや特徴が、より分かるのではないかと…
大正解でした!
ホントに全くタイプの違う白
でも、どちらも今まで飲んだ白とは全然違いました
どんどん味が変わるんです!
どこがスタンダードなのかわからないくらい
最初に注いだときの香りは、シレックスの方は全然よくなくて、
コルトン・シャルルマーニュはものすごく華やかな
でも、飲むとその香りとは全然違う味わい
で、正直コルトン・シャルルマーニュはこんなもん??
みたいな感想だったのですが…
30分くらいたったらさっきと味が違う!!
ってな感じで、どんどんどんどん味が変わって、楽しくてしょうがない(笑)
それはシレックスも同じで、初めは苦手かも~って思ってたのに、
私の中で最終的にシレックスの勝ちでした
そして、こんな素晴らしい白の後に飲んだのは…
ボンヌ・マール
ブルゴーニュとは思えないくらいの重み
ちょっと硬いということで、デキャンタージュをし、
ゆっくり飲むことに
そうすると、ちょっとずつ
ブルゴーニュらしさが出てきました
そしてお次はこちら
カロンセギュール1979!!
30年近くたってるのに、色がキレイ!!
ず~っと前に一度飲んだ記憶があるのですが、
その時は重すぎてあんまり得意ではなかったのですが、
かなり飲みやすくなっていた気がする
単に私の好みが変わったのかもしれないけど
こんな素敵なワインたちをじっくりゆっくり飲んだので、
最後まで味がわかる状態で飲むことができました♪
ちなみに、おつまみのラインナップはこちら
トマトは大丸見切り品
白糠酪恵舎のモッツアレラByきたキッチン。
めちゃめちゃ立派なフレッシュバジルはBy東急
参加者のjさんお手製、タラのカルパッチョ
サクッと作ってきちゃうのがスゴイなぁ
アンディーブの生ハム巻き
ちょっと塩気の強い生ハムと、アンディーブの苦味の相性が◎
かぼちゃのひき肉詰め 割るとこんな感じ
カボチャがものすごく柔らかくて、ひき肉もたっぷりで…
赤ワインにピッタリでした
サルシッシャとパプリカ
パプリカはちゃんと皮をむいてあって、
そういう作業が料理を美味しくしてくれます
全部美味しかったけど、これはかなりお気に入り!!
カルパッチョ以外の料理は今回のワインをセレクトしてくれたtさんが用意してくれましたが、
ちゃんとワインに合わせて出してくれるし、ホント至れり尽くせりですっ
こちらはjさんが釧路で買ってきてくれた鹿のクラコウとサラミ
エゾ鹿工房のもので、この肉肉しさは私好み♪
横浜にある、パティスリー アン・プチ・パケの焼菓子
イチジクやレーズンがぎっしり入ってて、これも赤ワインのおつまみにピッタリ!
今回の会は4人だったので、最初から足りないかも~って思ってたけど
でも、せっかくのいいワインだから、これくらいでやめておくのが
正解なんだって分かってたんだけど…
美味しいものを飲んで食べると、勢いついちゃうんだよなぁ~
で、こんなもの凄いマールを飲み
結局各1杯ずつ、計3種のマールを飲んで
おまけにこの2本も…
いや~、勉強になりました
tさん、ありがとうございましたっ
次の会も楽しみにしてま~~す
こちらは丸井さんで開催中の加賀老舗展で購入した
烏骨鶏のカステラのラスク
濃厚でサクサクでオイシカッタ!