『鶴沼ワイナリー』タグの付いた投稿
冬のワイナリーを巡る~空知篇・その4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年2月24日(金) 00:21
岩見沢から再び高速に乗り向かった先は
鶴沼ワイナリーです
さすがにここでお天気が崩れてしまいました
でもこれはこれで冬らしい風景です
日本で一番広い葡萄畑をしっかり見てもらおうと、今村農場長自らが
ユンボを使って小高い山を作ってくれたそうですっ(><)
おかげでしっかり、雪に埋もれてしまった葡萄畑を確認することが出来ました^^
にしてもやっぱり広いです
またまた冬ならではのイベント、ソリ遊びや雪中宝探し大会など、
スタッフ総出で色々と準備してくれたおかげで大いにおり上がっておりました^^
フルボトルのワインを掘り出した幸運な方!
休憩所内ではシニアソムリエの阿部さんがみなさんのためにホットワインを作ってくれています
もちろん、鶴沼ワインの試飲もあります
やはりワイナリーツアーに参加される方は、みなさんお強いです^-^
せっかくなので、ホットワインを持ってアイスキャンドルの前で飲んでみたり
かまくらなんかで楽しんでみたり、雪を満喫してみました
意外にみなさん、寒さを忘れて楽しんでくれていたような気がします^^
(ギリギリまで、中で飲み続けている方々もたくさんいましたけどね・笑)
そして最後は直売所でお買いもの。ここでもしっかりココでしか購入できないワインなどをゲット
冬のワイナリーになんて来ても楽しくないんじゃない?
と、当初はそれほど乗り気ではなかった皆様が、
私たちがお願いした以上に、色々と準備をして下さったおかげで
あいにくの雪模様の中でも、飽きることなく
冬のワイナリーを堪能することが出来ました
本当にありがとうございました^^
帰り道は心配された雪にもあたらず、予定通り札幌に到着することが出来ました
冬にワイナリー巡りなんてアリなのという声もありましたが、
造り手さんとゆっくり話すことが出来たり、普段は見ることのできない景観が堪能でしたりと、
冬だからこその魅力ってあるなぁと、身にしみて実感
雪深い北海道だからこそ、そこを魅力に変えて行かないともったいないですもんね^^
そして、冬のワイナリーを見た方は、オンシーズンのワイナリーを見学したくなったに違いありません^0^
バスの中でも話しましたが、春夏秋冬それぞれの葡萄畑を感じて欲しいし、
何度も参加したくなるツアーを作って行かなくてはいけないなぁと思いました
参加いただいた皆様、本当にありがとうございました
ぜひ次も参加して下さいね!!
北海道ワインツーリズム推進協議会
道産ワインと刺身と寿司+日本酒
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年10月19日(月) 18:21
こちらのツアーでせっかく3ヶ所のワイナリーを回りましたので、
道産ワインの飲み会を開催しようと、その晩は我が家に友人を召集
道産の白ワインを飲んでいるうちに、かねがねやってみたいと思っていた
刺身&寿司とのマリアージュ
いつも何かと利用させて頂いている恵み乃さんにお願いして、用意してもらいました
何だかかなり張り切ってくれたようで、
シシャモの寿司やら鮭児やら…
どこから手をつけて良いのやら…と思わせるくらい
大変豪華な盛りとなっておりました^^;
大坂さん、いつもありがとうございます!
でもって、今回飲んだワインは次のようなラインナップ!
周ったワイナリーの数より種類が多いじゃないかと思いましたよね??
実は市川燻製本舗さんで途中下車した後、
中澤ヴィンヤードさんまで足を運びました
市内ではすでに完売との噂も聞いており
それなら直接行って購入しようと思ってあらかじめ連絡しておいたのです
この日、夕方から天気が崩れ、17時過ぎには土砂降り&まっくら…
友人に運転してもらい、中澤ヴィンヤードさんに向かいましたが、
正直ちゃんと到着するのか不安で仕方ありませんでした
(実際、危険は場所に迷い込みそうに…)
何とかゲット出来て一安心^^;
Iちゃん、ホントにありがと~~~
ということでワインのお味の方はと言いますと、中澤ヴィンヤードの2008、やはり好きです
ちょっと前にも飲みましたけど、今回はさらに状態が良いような…
それから宝水ワイナリーのバッカス、バッカスとは思えないスッキリ感
もしかしたらこれからちょっと味が変わるかもしれませんが、
これもなかなか和食に合いました
実は今回のマリアージュ会にはソムリエ・池田氏も参加
秘蔵の千歳ワイナリーのケルナーを持参していただいたのですが、
これがまた想像してた味と違って、ビックリしました
ふらのワインのシエルは、この中ではちょっぴり甘めでしたが、
それが燻製や揚げものなどのお惣菜に合ったりと、それぞれイイ感じで楽しめた訳です
で、実はもう一つ素敵なお酒が…
じゃ~~ん
『道産のワインの飲み会をやるなら、道産のライスワインも仲間に入れて下さい』
と、小林酒造の精志さんがこんなお酒を用意して下さいました
ネーミングに驚く友人たち
この首吊り酒というのは、とても手のかかるお酒づくりの手法
当然、手をかけた分だけ美味しくなる訳ですが、コストもかかるので
商売的には難しいのが現状…
でも、酒造りのなかでこういう思いは永遠に忘れてはいけないことなんだろうなぁと、
改めて思いました
何だかとても深い夜となりました
精志さん、いつもありがとうございます!!
ちなみにおつまみは市川燻製本舗でも
ちゃっかりゲットしてました^-^
イチオシの白子の燻製と私のお気に入り、大豆の燻製
そしてイカ
どれも大好評!!
特に白子は酒飲みなら常備しておきたいほど美味しかった
さすがに燻製は合わないワインもありましたけどね^^;
素直に日本酒で頂くのが一番
だけどピート香の効いたモルトと合わせるのも◎なんです
それから画像はないのですが、友人が持参してくれた道東方面の道産チーズ数種
(銘柄、忘れてしまったけどカマンベール系、共働学舎のシントコもありました)
賞味期限ギリギリのモノだったのですが、これが逆にイイ感じで熟成されていて
日本酒にもピッタリ!!
チーズにもハマる一方…^^;
それにしても皆さん飲みましたね…
朝起きて、改めて空き瓶の山を見ると、一瞬引きます(笑)
だけど、収穫の多いマリアージュの会でした
これはもっと多くの人に知ってもらうためにも、
どこかの居酒屋で『道産ワインマリアージュ会』やらなくては…
と、今回の道産ワインと和食のマリアージュの詳細については、
お店に行って、池田氏に直接聞くのが一番かと思います^^;
第1回 鶴沼ワインフェスに行って来ました~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年8月30日(日) 20:43
本日は、第一回鶴沼ワインフェスを堪能しに、鶴沼ワイナリーまで行って来ました♪
あいにくの曇り空でしたが、ちょっと蒸し暑いくらいの気候でした
お~ぉっ 葡萄が立派に育ってましたよ!!
まずはこちらのワイングラスを200円で購入
そして好きなワインを頂くわけです
このグラス、姪っ子がカワイイと大絶賛(笑)
今回は姪っ子の両親も一緒で、運転手は妹のダンナ
なので、私と妹は飲む気満々
赤じゃなきゃ飲まないという妹に、無理矢理トロリンガー(ロゼ)を飲ませる
『あ、これ美味しいね』
ほらほら、飲まなきゃ分かんないでしょ?
ちなみに私はヴァイスブルグンダー
コチラのブース、『ワイン居酒屋』と称して、滝川市内のレストランの特製おつまみが販売されていました
ちなみにこちらは、ボン・ヴィバンのスモークサーモンとコールドビーフとサラダと
プティラパンの滝川産SPF豚のリエットと、サンマのスモーク、ギリシァ風タコのサラダ
ヴルストよしだの手作りハムの盛り合わせとプティラパンの自家製パン
見た目以上の美味しさに妹夫婦、ものすごい勢いで食べ尽くす(笑)
さて、まだまだお腹に余裕がありますよ~
と、言うことで外の焼肉コーナーへ行ってみました
こちらでは滝川煉屋さんのお肉を販売しており、テーブルには炭がセッティングされていました
あいがも・青首かも・岩見沢産きじ・道産サフォーク・ワインラムを購入
ワインはグラスじゃ足りないだろうと思い、ボトルで購入
案の定、あっという間に飲みほすオサナイと妹。。。
(実はオサナイ3姉妹+母、みんなのんべえです^^;)
まぁ、お肉が美味しかったので仕方ありません(笑)
お肉は当たり前にお替りしたくらい美味でした!!
飲まない義弟と姪っ子たちはこちらのご飯に夢中~
トウモロコシが食べたいね~ って言ってたら、ちょうど席まで売りに来てくれました(笑)
トウモロコシは皮のまま炭で焼くのが一番美味しいんですよね!
姪っ子親子は丸ごと炭焼が初めてだったようで、
美味しい!!と、
幸せそうにかぶり付いてました
今年のトウモロコシは小ぶりな感じがしますが、
味はホントに甘かった~ ^-^
他にも色々な屋台が出ていました。こちらはヴルストよしださんのワインフェス限定ソーセージ
しっかり香辛料が効いているので、このまま食べてちょうどいい味♪
それからワインを造るときに使用しているステンレス樽を
バーカウンターに見立てたワインバーもありました
こちらでは内閣総理大臣賞受賞記念ワインなどが飲めましたよ
日本では鶴沼ワイナリーにしか導入されていない、ハーベスター(葡萄の自動収穫機)も特別展示
思った以上の高さに喜ぶ姪っ子。だけど、降りる時はかなり、おっかなびっくりな状態(笑)
第一回ということで、ちょうどいい人出だったので、かなりじっくり楽しめましたが、
到着したのが12;00過ぎで、駐車場から会場までのシャトルバスも、ちょっぴり待ったりもして、
羊の丸焼きなど、すでにいくつか終了しているイベントも…
やはりこの手のイベントは早めに行かないとですね^^;
どちらにしても、第2回が楽しみなイベントであることは間違いありません!!
和飲な人時間(ワインなひととき)に参加してきました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年1月29日(木) 07:40
先日、インターリンクジャパン主催のイベント、【和飲な人時間】に初めて参加してきました
実はもう5回目で、前々から参加したいとは思っていたのですが
なかなかタイミングが合わず、ようやく参加することが出来ました
会場はクロスホテル3Fにあるレストラン アゴーラさんです
何でも今回は60名の定員に対して、90名弱の応募があったようです
やはりテーマが『鶴沼ワイナリー』だったからでしょうか
鶴沼ワイナリーは浦臼にありますが、所有しているのは小樽にある北海道ワイン㈱
で、今回は北海道ワインのシニアソムリエ阿部さんの講義を30分ほど聞いたあと
ワインとディナーを堪能しました
余市産平目のカルパッチョ とびっことライムのビネグレット
浦臼産ミニキンゲンサイと寒締めほうれんそうのマリネ
とっても立派な平目でした
とびっこのプチプチ感とライムの爽やか感がアクセントになっててイイ感じ
この料理に合わせて出てきたのは
2007年産の北海道ケルナー
ワインだけで飲むとちょっと甘く感じましたが、
カルパッチョと合わせると
程よい苦味も感じられて、
1杯目に飲むにはちょうど良い感じ
ワインを覚えたてのころは、
この手の味ばかり飲んでいたことを思い出しました(笑)
浦臼産2色のアスパラと知床産鶏もも肉のオレキエッテ 三笠産鶏醤の香り
鶏醤がイイ感じのアクセントになっていて、個人的にかなり気に入りました!!
鶏醤は以前サンプルで頂いて主に卵かけご飯ばかりに使ってましたが、
パスタに鶏醤、これは今まで考えたことなかった!
今度家でも試してみよう!!
で、パスタに合わせて出てきたのが2005年の鶴沼トロリンガー
ロゼワインです
個人的にはこのパスタとトロリンガーの組み合わせは
ちょっと違うかなぁと言う感想
どちらかというと、もっと魚介っぽいものに合わせてみたい
で、あとからパンフを見るとまさに、魚介にピッタリと書いておりました^^;
ということで、1杯500円で販売していたこちらの限定ワインを合わせてみることに
お~!!
このワインとは相性ピッタリでした^0^
鶏醤と合うのかな?
滝川産合鴨胸肉のロースト 小樽産木樽熟成赤ワインとグリオットチェリーのソース
そしてワインはソースにも使用しているこちらのワイン
このワインを飲んで改めて、
私は樽香が好きなんだって思いました(笑)
完璧に、ワインの味にと言うより、
樽香にやられてました
デザートはおたるナイアガラスパークリングを使ったショコラミルフィーユ
そして締めのワインもナイアガラスパークリング
ショコラミルフィーユがかなり濃厚で、ナイアガラスパークリングがちょっと甘いので、
個人的には重めの赤ワインもしくはモルトに合わせたかった(笑)
ナイアガラスパークリングはきっと、柑橘系のスイーツに合うような気がします
最後にはシニアソムリエの阿部さんとじゃんけん大会もあり、大いに盛り上がりました
※撮影:千石涼太郎氏
で、いつもはこの手のモノには弱い私でしたが、お酒がかかっていたせいか、
なんと、勝ち抜いてワインをゲットしてしまいました^^;
2番目の料理に合わせて出てきたトロリンガーの恋人の聖地バージョン、
メモリアルワイン・ロゼです♪
トロリンガー、改めてじっくり飲んでみたいと思っていたのでとっても嬉しかったです^-^
と、有意義な2時間30分を過ごすことが出来ました
次回は2月24日(火)の19:00~で、テーマは『ふらのワインと富良野の味覚』
※受付フォームはこちら
ん??ふらのワイン
これは参加しないわけにはいきません
なぜかというと、こちらのご縁がありますから^^;
ちなみに本日の12:30過ぎから、ノースウェーブでふらのワインのことを語らせていただきます♪
ラジオの聞ける環境の方、ぜひ82.5MHzに合わせて下さいね!