『和食』カテゴリーの投稿一覧
もしや3年越し?の蕎麦を堪能~手打ち蕎麦と料理 耳
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月7日(水) 17:03
20年来の友人が、日曜の夜に蕎麦とか和食系のお店に行きたい、しかも狸小路界隈で。というオーダーが入る
日曜営業、その時点でハードルが上がる^^;
あ!そういえば行こう行こうと思ってちゃんと行けていなかったお店があった!!
ということで、たぶんこの日以来の手打ち蕎麦と料理 耳さんへ
(もしかしたら酔っぱらって行っているとかも考えられるので、多分にしておく)
少し早めに到着したので、カブと茗荷をつまみながら先に始める
もちろん、燗酒でお願いしました^^
こちらはお通しのしじみ汁
あ、ワタシったらお通しが来る前に飲んじゃっていたのですね(;’∀’)
でもってこのしじみ汁が全身に染み渡り、飲むモード全開(笑)
馬すじの煮込み
またまた染み渡るだし汁!!
友人も無事に合流し、燗酒にお付き合いいただけたので、次から次へとお願いしました(笑)
昔は練り物って全然興味がなかったけど、それは本当にオイシイものを食べていなかったからだよなぁと、この板わさを食べてしみじみ実感
これはまた、出汁を堪能する卵焼き
飲まさる~(≧▽≦)
すじこをオーダーして、大根おろしもお願いする九州男児の友人(笑)
白魚のかき揚げも気になったけど、やっぱりここはゆり根で!!
くぅぅ~、美味しいっ
そして念願のお蕎麦へ!!
出ましたっ、からすみ蕎麦(≧▽≦)
いやいや、これだと〆蕎麦にならないから(笑)
でもって、もう1本燗つけてもらいました^0^;
ということで、こちらが〆蕎麦
落葉たっぷり、秋全開のお蕎麦ですっ
念願のお蕎麦だったので、2つもオーダーしてしまいました(笑)
アラフィフ女子会のツボを押さえた和食店・清凛
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月1日(木) 10:06
先日の備忘録
もう25年来のお付き合いとなる、親戚以上に親戚な先輩、そして人生の師匠と3人で女子会を開催
師匠のリクエストと3人の嗜好を考慮し、今回セレクトしたお店は【清凛】
期待以上の内容で会話も弾み、日本酒も飲み進みました(≧▽≦)
清凛に行くのは4,5回目
本当はもっと頻繁に行きたいのだけど、なかなかそうもいかず^^;
ただ、美味しい和食が食べたいというご相談があると、迷わず清凛さんを推しています^^
相変わらず知らないと入りにくい雰囲気ではありますが、店内の雰囲気はアットホームそのもの!
ワタシは日本酒からスタート
何種類か飲む気満々なので、銘柄等はお店にお任せ
器がステキで気分もアガります^^
その銀杏の存在感だけですでに心が満たされた、先付け。白子の茶碗蒸し(だったはず・^^;)
あんが沁みる~
子持ち鮎 なす おくら あられ
もしや子持ち鮎って初めて食べたかも・・・
何この美味しさ!!
と、一同大感激(≧▽≦)
お刺身
クエとかツブとかにしんとか、食べたいものしかない刺盛、大好きです・・・
刺身と同様に感激したのが4種の薬味
ツブ味噌とか、もうこれだけで酒の肴じゃないですかっっ
日本酒もどんどん出てきますよ~(笑)
銘柄に合わせて器も色々♪この辺りもアラフィフ女子のツボ
キンキの揚げ物
普通の揚げ物だとここでギブアップになりがちなのですが、お茶漬け的に出汁の中に崩して頂くので、全然重くない♪
ザクッ、ザクッと、日頃のストレスを多少スプーンにのせて崩す(笑)
そしてここで、“カワイイ”攻撃!!
ハロウィンを思わせるミニカボチャのスープ♪
もちろん器も食べられます^0^
オンナはいくつになっても可愛いものに弱いのです^^
でもって最初にアップした、酒の肴盛り合わせがこのタイミングで登場したのです!
普通で考えると最初に登場してもおかしくない盛り合わせをココで出すとは・・・
のん兵衛ということをふまえた攻撃・・・撃沈ですっ
さらに飲んでしまうに決まってます(≧▽≦)
本当なら、ご飯ものは到底入らないのですが、栗とイクラって言われたら、食べないわけにいかないですよねぇ^0^;
そして香の物まで完璧・・・(これでまた飲む)
とうもろこしとバジルのアイス
食べたことのない味わいに一瞬驚くも、食べ終わるころにはすっかり魅了されてしまった、今回のコースの〆に相応しいあっと驚く甘味でした!!
児玉さん、こちらのオーダーに答えるというか、それ以上の内容でのおもてなし、心から感動しましたっ!!
やっぱり季節ごとに行かなくてはいけないお店ですっ
行くたびにトリコになっている広尾町~酒蔵美月
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年9月27日(日) 14:58
先週末、【ひろおサンタメールイラスト公募2020】の審査会の取材で、広尾町へ行ってきました。
ひろおサンタメールは、長らく永田萌さんの作品が使われていたのですが。2018年より一般公募し、最優秀賞作品がその年のサンタメールに使用されています^^
ちなみにこちらが、第1回と第2回の作品
どれもステキな作品ばかりで、審査員の皆さまもかなり悩んでいる様子でした
広尾町のマスコットキャラクター・さーたちゃんも参戦
ちなみに応募は490作品(一般の部356/子どもの部)が全国から届いたようです^^
審査委員長であります、広尾町長が手にしているのが、今年の最優秀作品
副委員長である、イラストレーター及び講師の植田さんが手にしているのが、優秀作品
作品タイトル:楽しい行進
札幌市在住:渡辺和代さん(60代女性)の作品です^^
『サンタのマチ「北海道広尾町」にふさわしい「夢のある」メルヘンの世界をイメージしてください。広尾町のサンタランドはクリスマスには“雪景色のおとぎの国”になります。妖精や星空、雪とサンタ、森やカワイイ家並、プレゼント・・・クリスマスに広がる優しい気持ち。あなたのイメージするステキなクリスマスを絵にしてください。』
というのが、審査基準
まさにそのイメージにピッタリの作品かと^^
こちらは子どもの部の審査風景
こちらの5作品が入賞作品に選ばれました♪
一般の部の作品もステキだけど、やっぱり子どもの作品は、見ているだけでホッコリできます^^
入賞作品などは、さっぽろ東急百貨店で展示も予定されているので、その際はぜひ足を運んでホッコリしてください!
(日程等、改めて記載します!)
取材も無事終えまして、お楽しみの晩ご飯タイムがやってきました!
今宵は、“酒蔵美月”さんへ
おっと、この席配置、ナイスアイデア(笑)
すでにいくつかお料理がセットされていました
店名も雰囲気もthe・居酒屋なのにいきなりのニンニクの芽入りの麻婆豆腐!
しかもすごくいい香りが・・・
ザンギ(鶏のから揚げ)かと思いきや。フグのから揚げ!!
広尾って、フグも獲れるんですかっ??
そしてこちらは、さすが海のあるマチ・広尾町!といった感じの刺身盛り合わせ~~
なんと立派なマツカワ~~(奥にはエンガワも♪)
鍋の中身はたっぷりきのこ
暖房が恋しい寒い夜だったので、鍋が嬉しすぎました~(≧▽≦)
きのこだけじゃなくて、鮭もたっぷり♪そしてほんのりバターの風味♪♪
お腹がいっぱいでも汁だけ飲んでいたいほど美味しかった~
ビーフストロガノフかと思いきや、ポークストロガノフ(風?)
さすがは十勝!!
和洋中まんべんなく出てくるお店って、どれも今一歩というお店も多いのですが、美月さんはどれもちゃんと美味しいのです^^
お隣のグループが、餃子をオーダーしているのが聞こえてきて、思わず追加オーダーしたくなったほど気になりました(笑)
そしてのん兵衛オサナイがさらに嬉しかったのが、日本酒リスト
大好きな大七や真澄なんかもあって、ご満悦
願わくば、北海道の地酒の種類がもうちょっとあって、そして燗酒も普通酒以外もあるとなお嬉しい!!
棒鯖鮨でノックアウトな、天婦羅ゆう喜
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年9月7日(月) 11:20
以前、こちらでご紹介したことのある、天ぷら店
昨年ススキノから北1西10に移転し、【天婦羅ゆう喜】に改名
カウンター8席でお任せコースのみの完全予約制と、以前よりかなりハードルが上がってしまったこともあり、なかなか機会を作ることが出来ずにいたのですが、先日ようやく行くことが出来ました!
ちなみに入口に看板は出ていません。
両隣に飲食店があり、ひっそりと白木のドアがある状況
実は何度も目の前を通っていたのに、まったく気が付いていなかった・・・(;’∀’)
ドリンクをオーダーしたのちに出てきたのがこちら
いきなり棒鯖鮨が2貫!+2品
一つ一つ、丁寧に作られているのがよく伝わってきます
や、やばい・・・これだけで満足してしまいそうっ
見るからに美味しそうなイサキとマゴチ
塩で食べると甘みが倍増!!
や、やばい・・・本当に天ぷらまでたどり着けなくなりそう~~
もずくたっぷりのスープでリセットしたのち、本日の食材が目の前に置かれました
エビはまだ動いていました
エビは2尾
気のせいだとは思うけど、何となく食感が違うように感じる
もちろん、殻も美味しくいただきます~
米油であげているから、よりサックサク♪
ちなみに天つゆの他、塩は3種
この季節でもこんなに立派なアスパラがあるんですね・・・
そしてこの、天ぷらだからこその食感!
コブダイの天ぷら
捌いているときから見つめていたけど、ものすごく立派で、刺身で食べた方が良いのでは??と思っていたのですが、食べてビックリ&納得!!
今まで味わったことのない食感を堪能することが出来ました(≧▽≦)
とうもろこし
すみません、美味しいという言葉しか出てきません・・・
箸休め的なハモ
全然箸休めじゃない美味しさだけど(笑)
ある意味、今回一番驚いたと言っても過言ではないのが、茄子
この絶妙すぎるフワトロの食感、本当に驚きました!!
北寄貝
身が美味しいのはもちろんですが、ヒモのコリコリ感がたまらない
オクラ
ものすご~く美味しいので、どこ産ですか?って聞いたら、まさかの苫小牧産!!
そしてこうして食べてみて分かったのは、野菜の天ぷらって、プロが揚げるとこんなにも素材が輝くものなんだということ!!
さて、ゆう喜さんの代名詞ともいえる、活穴子の天ぷらの時間がやってきました!!
久し振りに食べたけど、このフワフワ感、サスガです!!
骨も相変わらず美味しい~~(ちょっと日本酒に走りたくなる)
本当はかき揚げ丼で出てくるのですが、さすがにご飯は一粒も入らな層だったので、かき揚げのみでお願いしました^^;
魚のだし汁も一緒に出してくれます
それにしても、無駄なものが一つも入っていない、どれも主役級の贅沢なかき揚げでした(≧▽≦)
〆は紅芋の天ぷら
お茶ではなく、紅茶ということろもイイ感じ♪
いやぁ、胃袋はギリギリでしたが最後まで頑張れてよかった(笑)
ちなみに今回飲んだワインたち
アラフィフにはこのボリュームにはかなり気合を入れて挑まないといけないため、次回伺うときは貸切にして色々オーダーメイドしてもらいたいと思うのでした^0^;
おひとり様でも行きやすい♪【天ぷら弥平】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年7月27日(月) 11:02
大同生命ビル~miredo~については、先日こちらでも1軒紹介しましたが、もう1軒気になっていたのが、“天ぷら弥平”
先日、ようやく足を運ぶことが出来ました!この時、ご一緒した方が先にいらっしゃっていたので、駅前通り側の入り口からしれっと入ったのですが、正解はビル内の入り口だったみたい・・・
一瞬、驚かれました^0^;
喉がカラッカラだったので、芋ソーダ割りで乾杯
ご一緒した方は、クラフトビール(たぶんタップマルシェ)
最近よく見かける、引き出しにカトラリーや取り皿がセットされている感じのカウンター席
メニューを眺めて、初めてだったこともあり“椿コース”とアラカルトで楽しむことにしました
こちらの前菜5種盛り合わせは、アラカルトでもコースでも同じものが出ます
飲まさる系の前菜を前に、のん兵衛のワタシはすでに単品が向いているなと思い始める^0^;
さっそく天ぷらがやってきました。
最初に3種類
ちなみに塩が2種類、天つゆもあります。
天ぷらを味わっていると、黒トリュフの茶碗蒸しが運ばれてきました。
濃厚です!飲まさります!!
天ぷら、続々やってきます
ちなみに7種類です!
芋ソーダもなくなり、次はどうしようかと考えていたら、シュワシュワ行きますか!ってことでまとまり、ボトルでオーダー
このスパークリング、お手頃(3,500円)なのに美味しいっ
しかも天ぷらに嬉しいくらいに合うんです^^
コースの主菜のもう一品は、牛ヒレのポン酢おろし
夏を感じる、稚鮎の天ぷら!
この苦みは、オトナ(特にのん兵衛・笑)じゃないと楽しめあいよなぁ~^0^
こちらはアラカルトでオーダーした、またまた夏を感じるハモ!
だんだん日本酒も欲しくなってきましたが、今日のところはシュワシュワで(笑)
そしてこちら、海苔の天ぷらは、いくらぶっかけ付き!!
うぅ、やっぱり日本酒オーダーするべきだったか(笑)
そうこう考えているうちに、〆のご飯ものがやってきたので、こちらに集中!!
鯛茶漬け、まずは味噌をたっぷりつけてそのままご飯を頂きます♪
そのあとはお茶漬けで^^
デザートは、姉妹店“カネマス弥平とうふ店”でも人気の、豆腐のマスカルポーネ
もう、満腹です(;’∀’)
コースとアラカルトで堪能した結果、アラフィフのん兵衛は確実にアラカルトがオススメ
そして、初めてカウンターの天ぷら屋さんを体験する方や、がっつり食べたい人にはコースが安心でお得かと!
実際どちらの客層も来ていて、若いカップルもいれば、外食慣れした女性2人組、おひとり様の晩ご飯って感じのサラリーマンもいたり、とにかくひっきりなしにお客様が訪れていました!






































































































