札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その4

5月18日(土)タイ・イサーン地方取材3日目・前半

本日は、ヴィサカブーチャ(仏誕節)~陰暦6月の満月の日で、お釈迦様の誕生日です

仏誕節2

ということで、この日も深くて長い一日でした(笑)

 

ホテルロビー集合は7:30

朝食1

そこから向かった先は、【ローロットカイクラタ】

日本語でいうと“最高の味”とのことで、地元の人にも大人気のお店!

朝食4

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朝から超暑いけど、お茶。器がカワイイ♪

こちらで人気の麺料理とホットドック的なパンをオーダー

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ベトナムのフォーと似ているのですが、麺が稲庭うどんのような、少しコシのある細麺

ものすごくのど越しが良い!!

そして出汁がたまらなくオイシイ!!!!

スープを飲むたびに汗が噴き出るのですが、そんなことはどうでもよくなるくらい、止められない~~

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テーブルに合った調味料で味をカスタムすることも出来るので、ちょいと辛みを足したら、さらに汗が~~(笑)

すっかり湯上り状態に^0^;

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コーヒーもベトナム風

パンが美味しいのも、ベトナムと似ているかも^^

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その後、小一時間車に揺られ、“タンパーダン寺院”へ

寺院は山の上にあるのですが、そこまではこちらで行きます!

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結構スリリングでした(笑)

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すごく緑が多い場所

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5月は雨季の前の暑季

赤土の大地は、乾季の時は緑も少ないそうです

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しかし、スゴイ形の木材です

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この中にある、椅子も凄かった

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こちらには石材の仏像がありまして、曜日ごとの仏様が描かれています。

あれ?数が合わない・・・水曜日は午前と午後で違うそうです

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一応、自分の生まれ曜日の仏像の前でお参り

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それにしても色々迫力あるなぁ・・・

寺院見学10

カメラに収まりきらない(笑)

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寺院と言うより、アミューズメントパーク的な雰囲気に圧倒されっぱなし^0^;

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20バーツでチャレンジできる運試しな壺がありまして、もちろんやります(笑)

寺院見学5

金運・恋愛運・仕事運・健康運、そして願いが叶う壺(正式名称失念^^;)

みんな真剣です(笑)

寺院見学3 寺院見学4

見事、全ての壺に入れることに成功!!

残りの取材も安心して挑めます(笑)

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ここで、タイ式トイレ、初体験!!

サンダルに履き替える理由がよく分かりました^0^;

行と同じ送迎車に乗り込み下山(帰りはもっとスリリング・・・^0^;)

 

次に向かったのは、プーパーン市にあるkramusakon

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なんだかすごく、洗練された感じの雰囲気(寺院からのギャップがすごい^^;)

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森の中にクラーム染めと言われる、藍染めの作品が出現!!

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なんかもう、見るものすべてがステキ過ぎて一気に心奪われました><

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奥では、クラーム染めの作業中

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そしてこちらでティータイム♪

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なんと!お茶までブルー!!

バタフライティーと言う。マメ科の植物のお茶

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美しいものは美味しい・・・

 

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寺院でお参りした時以上に心が浄化されて、暑さも吹っ飛びました!!

 

そしてこのあと、さらに心が浄化されたランチタイムへ♪    ・・・つづく

 

 

こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その1

1週間もブログアップできておりませんでしたが、5月16日(木)~21日(火)朝まで、タイに行っていました!

と言うのも、タイ国政府観光庁主催のメディアツアーからお声がけいただきまして、タイに何度か行ったことのある方にもまだあまり知られていない、イサーンと呼ばれるタイの東北地方を訪れる取材旅行に参加させていただいたのです。

ちなみにワタシに声をかけてくださったのは、FM northwaveで15年続いている人気番組【Sabaai Sabaai! Thailand】のディレクターでもあり、DJも務める城野康子さん

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↑ ビールを撮影したら、ポーズをとってくれるお茶目な城野さん
(ピントがビールですみません^0^;)

 

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こちらは、タイ国政府観光庁が発行しているガイドブックからの抜粋ですが、イサーン(東北)地方は、ラオスやカンボジアとの国境近くにあり、20県もあるそうです。

タイ全体の約3分の1ということで、結構な広さです!だけど、今まで情報はほとんどなかったかも。。

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タイ・バンコクスワンナプーム国際空港へは、新千歳空港から毎日直行便が飛んでいます!

今回は、10:30発のタイ国際航空で向かいました^^

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個人的に紫が大好きなワタシとしては、シートやブランケットを見ただけで、テンションが上がってきました^0^

と、いつもならここぞとばかりにアルコールをお願いするところですが、前日までバタバタして睡眠不足だったのと、タイの暑さについていけるかの不安から、大人しく炭酸水に(笑)

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こちらは機内食(ちょいと炭水化物祭り^0^;)

バンコクまでは、約7時間のフライト。到着前の軽食はブリトー

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日本とタイの時差は2時間

ということで、現地時間の15:30に到着!

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早速、空港のセブンイレブンで水(約40円)を購入し、ワゴン車で移動

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移動中に、今回ご一緒させていただいたタイ国政府観光庁・東京事務所副所長が、こんなおやつを分けてくださいました^^

昔懐かしい味!

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夕食まで少し時間があったので、ショッピングセンター・シロームコンプレックスへ

BTS(スカイトレイン)サラデーン駅と直結しているそうです

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お店の目の前に、気になるものが!!

ポテトフライらしいのですが、この後夕食を控えていたので、ここは我慢

 

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地下に行ったら、日本のレストランとか日本食がいっぱいでビックリ!

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スーパーもチェックしないと!

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こういうフルーツを見ると、南国に来たんだなぁって実感します^^

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このセット、いかにもタイ!

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あ!見慣れたものが!!

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なんと、焼き芋!!

今、バンコクでは焼き芋が流行っているそうです^^

 

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さすが、しょうゆコーナーがすごい!

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もちろん、アルコールコーナーもチェック

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さすがにウィスキーは、安くはなかった・・・(笑)

 

そして本日の夕食会場へ・・・(夕方のラッシュは半端なかった^0^;)

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こちら、2018アジアのベストレストランに選ばれている、【ISSAYA SIAMESE CLUB

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もう、店に入る前から期待値Max!

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こちらはテラス席。ステキな雰囲気ですが、さすがに暑くてここではゆっくり食べられそうにありません^0^;

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ということで、店内へ

サスガの雰囲気!!

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今回のツアーは全部で7名、しかも全員女子!メディアツアーだけど、女子旅です(笑)

 

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飲んでも良いということだったので、遠慮なく・・・(笑)

デザインも可愛いプーケットのクラフトビール、初めて飲みました^^

 

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前菜からすでに心をわしづかみされてしまった・・・

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初日からカキ~(;’∀’) もちろん美味しくいただきましたよ♪

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タイ料理だけど、知ってるタイ料理とは全然違う~

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まだ前菜の段階ですが、これだけでビールが進む(笑)

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少し濃い目の味付けのスペアリブのあとは、口直しのソルベ

 

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こちらはガイヤーン!炎のパフォーマンス付き!

ガイヤーンは何度も食べているけど、初めて食べる味!!

 

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さすが、エビがプリップリ!!

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お腹はいっぱいですが、黒米だとカレーも進む

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それから、ソースやパクチーのおかげで食が進むんです^0^;

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これぞ、タイマジック(笑)

 

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デザートはジャスミンライスのパンナコッタとアイスクリーム

こちらがまたボリューミーで、初日から満腹でスタートしたわけですが、この後がずっとすごかったわけで・・・(笑)

 

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お店は、時間がたつにつれてお客様が続々と・・・

地元民より、欧米系のお客様が多かったかも

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せっかくなので、2階席も見学させていただきました^^

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さらにステキ!!

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いろんな国の要素が入り混じっているのですが、それが違和感なく融合している感じがステキでした^^

さて、翌日は6:00の飛行機でサコンナコンに向かわなくてはいけないため、ホテルのチェックアウトは4:00!!

ということで、ドンムアン空港近くのホテルへ

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こんな素敵なお部屋なのに、6時間も入れないなんて><

 

ということで、明日から未知の世界・イサーン地方をめぐります!!   つづく

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そういえば、ISSAYA SIAMESE CLUBでお土産にもらったマシュマロ、ホテルの部屋に置いてきちゃったなぁ・・・^^;

キリンビール北海道千歳工場【キリン一番搾り エクスペリエンスツアー】レポート!

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今年からスタートした、有料ツアー【キリン一番搾りエクスペリエンスツアー

先日4月21日(日)に初めて一般向けのツアーがあったのですが、公募後あっという間に埋まってしまう人気ぶりだそうです!

ワタシはその前の、メディア向けツアーに参加してきました^^

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JR札幌駅から列車で長都駅に向かいます。

たぶん、長都駅で降りたのは人生初

無人駅をでると、すぐKIRINの看板が目に入りますが、歩くと10分ほどかかります。

ちなみに千歳駅からはシャトルバスも出ているそうです

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通常の工場見学の受付と同じ場所に集合

時間までしばし、展示物などを見て回る

つい、スタンプを押す(笑)

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時間になりまして、受け継絵kの2階にあるホールへ

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まずはこちらの作業着とヘルメットを手渡されます

工場見学に来た!って感じで、テンションがあがります^^

そしてこの作業着の着心地が思いのほかよくて、思わずそのまま着て帰りたくなりました(笑)

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席に着くと、まずは生茶が(さすがに駆け付け一杯ではなかった・笑)

そして、キュートなトートバッグ

こちらは参加者全員へのプレゼントなのです♪

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さて、まずはKIRIN一番搾りについてのお勉強です

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ビール好きの方なら、一番搾りが何かは当然ご存知かとは思いますが、ビールの原料となる麦汁は、1度ではなく2度絞ったものを使用することも多いのですが、KIRIN一番搾りは、その名の通り“一番最初に絞った麦汁のみ”を使用

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というのも、これまで様々なタイプのビールを作り続けていく中で、行きついた答えが“純粋”だったということで、一番最初に絞った、一番純度のイイ麦汁で、より純粋で美味しいビールを作ろう!ということになったそうです^^

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今回は、その場で一番搾りと二番絞りの麦汁を作り、試飲もさせていただきました^^

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見た目からして、全然違います!

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当たり前ですが、見た目以上に味が違います!!

とにかく甘くておいしい!!(アルコールはまだありませんよ)

もちろん、二番絞りのスッキリ感もそれはそれでアリなのだと思うのですが、麦の甘みそのものを味わうなら、当然一番搾り!

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そんなKIRINさんの一番搾りにかけた思いをしっかり脳裏に焼き付けて、いざ工場見学へ!

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バスに乗り込み、工場へ向かいます

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最初に押したスタンプ、“ガンブリヌス”が、色んな所にいると書いてあったので、見つけるたびに思わず映してしまう(笑)

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普段は入ることのできない、製造工場

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製造長の渥美さんが、アテンドしてくれました

と、いきなり中国語での挨拶!!

渥美さんは、北海道工場に来る前は中国工場で勤務していたそうです!

行く前は全く話せなかった中国語、現地で働くとここまで流ちょうに発音できるものなんですねぇ~と、見学の前に渥美さんに感心&関心が(笑)

と、通常は工場内の撮影はNG

今回はメディアということで、少し撮影させてもらいました

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が、この日はライン自体はお休みだったので、映える画像はあまりとれず(笑)

ちなみにラインが動いているときは、この中で麦汁がかくはんされているわけです

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でも、普段見られない色んな部品的なものに、興味津々!!

ちなみに工場が稼働しているとかなり蒸し暑いそうです~

兎にも角にも、話を聞いていると、どんどんのどが渇いてきます(笑)

 

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ということで、最初のホールに戻りまして、お待ちかねのテイスティングタイム!!

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今回は、一番搾りの他、一番搾りプレミアム&黒生の全3種

そして各ビールに合わせたおつまみが3種!

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会場内に“プシュッ”と、缶の開く音が響いた瞬間、ノドがゴクリとなったのは言うまでもありません(笑)

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グビ~ッと飲み干したいところですが、あくまでテイスティング会ですので、色を見て、香りを確認して、おつまみとの相性も確認

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パプリカとチョリソーのマリネ

なるほど~!スライドで確認したように、酸味に合う^0^

 

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お次はお初のプレミアム

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なるほど!プレミアム感あります!!

(ぜひ飲んでご確認を・笑)

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合わせたのは、アボカドとクリームチーズ サーモンのピンチョス

2つあるのは、まずはこのまま、そして一つはハチミツをかけてのペアリング

プレミアムはしっかり目なので、濃厚なハチミツとの相性も抜群♪

 

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最後はこちらもお初の黒生

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今までいろんな黒生を飲んできましたが、一番搾りの黒生は、黒生の必要性をしっかり伝えてくれる、存在感のある黒生でした!

なので、当然のように濃厚な味わいのものに合います!!

ということで、合わせたのはクリームブリュレ♪

先ほどのはちみつとの相性も抜群でしたっ!

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最後は一番搾りの樽生も!!

ということで、缶との飲み比べができちゃいます^0^

さらに、カッティングボードもそのままプレゼントいただけましたっ

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その名の通り、エクスペリエンスなツアーでした^0^

 

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最後は渥美さんに、半ば強引にご本人のパネルとツーショットを撮らせていただきまして、ほろ酔いの勢いで記念撮影も(笑)

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※飲んだ後なので、満面の笑み・・・(笑)

 

エクスペリエンスツアーは不定期開催ですが、次回5月19日(日)の開催が確定しているようです!

ただし、残席わずかのようですので、気になった方はお早めにお申し込みを!!

詳しくはこちら

 

 

 

 

 

三笠に誕生した【畑の中のレストラン EKARA】レポート

本日、4月25日(木)にグランドオープンした、【畑の中のレストラン EKARA~エカラ~

先日、メディア向けのお披露目会があり、参加してきました^0^

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場所は、三笠市萱野

高速道路の脇にあり、三笠I.Cからは車で5分ほどの場所

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本当に畑の真ん中にあります!!

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グランドオープン前ですし、ようやく雪も融けてこれから!という時だったので、まだまだ完成形ではない状態の部分もありましたが、何だかワクワクしてきました!!

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真ん中に厨房設備があり、その奥には薪窯

向かって右手がテーブル席で、窓からは造成中のリンゴ畑が眺められます^^

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カウンター席は一段高くなっているので、同様の景色が楽しめます

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こちらの建物を造ったのは、古材再生建築で有名な、武部建設

新しい柱には絶対出せない風合いがあり、思わずスリスリしたくなります^^

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こちらの施設の代表を務めるのは、三笠すずき農園の鈴木秀利さん

三笠の農家に生まれ、札幌で有機やさい八百屋「アンの店」を運営。

どんどん人口が減少していく三笠の未来はどうなるのだろうと思っていた時、食の仲間達の発案で「MIKASA萱野プロジェクト」が始まったそうです。

お隣りは、イラストレーターのすずきももさん

お店の名前とロゴを手掛けたそうです。

ちなみにEKARAはアイヌ語(ekar)で、「~で~を作る(または~をする)」という意味があり、「三笠のこの地で豊かな食を楽しむ場を畑の中につくる」、「この地でさまざまな新しいチャレンジをする」という想いを込めたそうです^^

コンセプトなどを聞いたのち、レストランで提供予定のドリンクやお料理をいただきました^^

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書家を思わせる昼下がりにピッタリなシードル

建物の前のリンゴの苗木を植えておりますが、将来的にはこの土地のシードルを作りたいそうです^^

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サラダはもちろん、自家菜園

ラディッシュの甘みが凄い!

サラダって野菜の美味しさがストレートに伝わるから、畑の中のレストランのメインディッシュッといっても過言ではないですよね^0^

もう、何皿でもモリモリ食べたいっ!!

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エゾシカ肉のロースト!!

“しんたま”という部位だったので、ビックリするほど柔らかくて臭みは全くなし!!

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鹿肉も素晴らしい状態でしたが、またまた野菜の素晴らしさに感動・・・

もはや、いつも食べている野菜とは別物!

うん、やっぱり野菜がメインで良いと思う!!(笑)

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そしてそして、薪窯で焼いたピッツア

米粉を少しブレンドしているそうで、モッチリの中にさっくり感もアリ、何より薪の香りがたまりません~

こちらも何枚でもイケそう♪

ランチは1800円・2300円・3600円(税別)の3セットがあるそうです^^

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窓の外にはリンゴの苗木の前に2棟の建物があります

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こちらが、5月10日から稼働する宿泊棟

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1棟に4名まで宿泊可能で、ヒノキ風呂付き♪

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大人の修学旅行はいつにしよう・・・と、すでに頭の中で計画が始まっております(笑)

一面が緑になるはもちろん、真っ白になる冬も幻想的でいいかも♪

北海道の可能性がまた一つ!!~Ecole Botanical 「森を飲む」

先日、【Ecole Botanical 「森を飲む」】というイベントが、菊水にある“HOTEL POTMUM/MORIHICO.STAY&COFFEE”にて行われまして、ワタシも参加してきました^^

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定員80名があっという間に埋まり、急きょ10席増やした状況だったので、本当にぎゅうぎゅうな会場内

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まずは、林業試験場農学博士の脇田陽一氏による、森の香りブレンドについてのワークショップを聴講

北海道の生育している木樹木のお話や、香りにはそれぞれ効能があることなどなど、知っているようで知らなかったお話が聞けました^^

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言われてみると、確かに!!って思うのですが、いつもは意識していないので、どの匂いがどの植物かなんて全く分かりません^0^;

 

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ちなみに今や全国で人気の、新得町・共働学舎のチーズ・さくらとさくらのアフィネは、今現在は道産の桜の葉ではないようですが、今後チシマザクラのものが登場するかもです^^

と、最後に10種類の樹木の香りをブレンドして、プレゼントしてくれるとのこと!

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下記の画像の蒸留器(?)で取り出した香りは、香水のようにきつくなく、自分の周辺のみをその香りで包んでくれる(しかもすぐ消える)ので、周囲に気を使わなくてもよいという優れもの!

しかも水溶性だからシミなども付かないのです

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と、アツく語ってくれた脇田さん

今回は人数が多かったこともあり、一瞬の感性で好みを見極めなければいけなかったのですが、一番印象に残っていたのはやチヤナギかな^^

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そして水なので、そのまま飲むことも出来ちゃうのです!

これはホテルとかにあると、すごくいいかも!!

 

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その後、東京・新宿にあるBar Benfiddichのバーテンダー鹿山博康氏による、ボタニカルを使ったカクテルのデモンストレーション

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ちなみに鹿山さんは、かなりの変態(誉め言葉です・笑)のようで、自分でニガヨモギを栽培しているそうです!

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その場でも一つボタニカルカクテルを作ってくれましたが、さすがに90人分はデモンストレーションでは難しいので、予めお隣のテーブルに用意いただいた、最初の画像にも登場した、まさに「森を飲む」に相応しいボタニカルカクテルを試飲

ハーブや柑橘系の独特の苦みって、子ども舌の時は絶対NGだけど、オトナになるといつの間にか好きになりますよね~

それにしても、見た目にも癒されました^^

 

今回はカクテルとともに、元旅する料理人 テントウムシ石川進之介氏監修のおつまみも楽しめました^^

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白花豆のボールコロッケ 白雪わさびを散らして

コロッケの中にも山ワサビが入っているのですが、甘めな白花豆とのバランスが絶妙

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と、山ワサビ好きなので、追い山ワサビしてもらいました(笑)

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3種きのこのブルスケッタ ハーブ香るオリーブオイルと共に

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パンプキンクールスープ(現代風ラタシケプ風)ローストスパイスオイルを添えて with クッキーポット from ニューヨーク

側はかなり甘いけど、中は甘さ控えめのパンプキンスープ

ちなみにMORIHICO.では、メープルミルクを入れての提供ですので、こちらはイベントのみのメニュー

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そしてこちらの2種類のオイルの瓶が、ブルスケッタとクッキーポットに使用していた

ローズマリー&タイム 鷹の爪 オリーブオイル
キハダの実、クミン、シナモン、ローリエ、米油

とのこと。

でもってこのボトルは、#‎ルイジボルミオリ のものなんだそうです
(食器の世界には全然疎いので初めて聞きました^^;
でも、知れば知るほど欲しくなるので、これ以上知りたくない気も・・・^0^;)

 

最近よく、耳&目にする“ボタニカル”

今回のイベントに参加して、広大な大地・きれいな空気・美味しい水の揃う北海道は、まさにボタニカルの宝庫じゃない!!と、とよく思ったのでした^^

そんなわけで、Ecole Botanicalの今後の活動が気になる今日この頃です!

 

 

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