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8月26日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~View Café
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年8月26日(水) 12:36
8月26日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息はオサナイの担当です^-^
今回は、8月8日にグランドオープンしたばかりのView Caféをご紹介しました!
国道5号線沿い、札幌方面から行きますと、オーンズを越えて少し行ったカーブの手前くらいの右側にあります。
この季節は生い茂った木で少し隠れているので、一瞬見逃してしまうかもしれませんが、そんな時は慌てず少し先でUターンして向って下さい^^ 小樽方面からの方が、お店は目に留まると思います^^
と、ワタシもちょっと見過ごしてしまいそうになった身なので、記載しておきます^0^;
無事に駐車場に車を停めて、建物に入る前から海の青さに感動!これは、お店からはどんなふうに見えるのだろうと期待が高まります^^ ちなみに駐車場は一つ下がったところも入れて15台ほど停められるそうです。
ダークブラウンの壁と窓枠で、すごく落ちついた雰囲気の店内。まずは一番奥の新緑が目に飛び込んできます。そして左側を見ると・・・
ひゃぁぁぁ。。。店名に負けていない贅沢な景色!!! これはもう、仕事を忘れて眺めていたくなります><
「この場所に出会うまで、かなり時間がかかりました。諦めかけた時、この場所に出会ったんですよ」と、オーナーの永森さん。何でも海だけでなく、森も眺められる場所が理想だったとの事。確かに海の青だけでなく、緑が目に入ることによって、景色が数倍良くなるような気がしました^^
じっくり見てまわりますと、テーブルの配置をはじめ、細かなところにもこだわりが見えます。例えば窓枠。通常は白い枠が多いのですが、景色をより美しく眺めていただくために、この色にわざわざ塗ったとのこと。そしてカウンターの壁にはよく見るとコンセント口がありますが、これも壁に溶け込むように色を塗ってあります。
「余計なものは置かず、そして目に入らないようにすることによって、その人それぞれの間隔で楽しんでいただけると思ったのです」と永森さん
それにしても、どこにいても景色も見えるし(奥の席は1段高くなっています)、居心地が良い^^ トイレの窓からもしっかり景色が楽しめましたよ!!
こちらは2階席。テラス席も少しだけあります^^
と、カウンターにコンセントが付いているということは、PC持ち込んでもOKなんでしょうか?と聞いたところ、wi-fiも利用可能との事でした^^
ここで執筆したら、良い文章出てきそう~~~ でも、気持ち良すぎて遠くに行ってしまう可能性もあるけど^^;
ちなみにこの場所は、雨が降ると必ずと言っていいほど虹が出るそうです!!
この3枚は、永森さんが撮影した画像をお借りしました
どの時間帯でもそれぞれの美しさを楽しむことが出来そうですね^0^
と、View Caféは景色だけがご馳走ではありません! 食事もドリンクもしっかり楽しめてお腹も満たしてくれるカフェなんです♪
小樽のある後志管内は、以前にしりべしアグリツーリズムのブログでもお伝えしましたが、オイシイ食材の宝庫!その食材を使用したお料理を提供しているそうです^^ ちなみにお米は共和町産の特Aランクのななつぼしで、道産のコーンを混ぜているそうです。「実は食堂をやりたかった」という永森さん、なので男性でも満足できるボリュームなんだそうですよ!
スイーツはパティシエが作っているので、かなりの本格派!食事もスイーツもしっかり楽しめて居心地がイイカフェって、理想の形ですよね♪※メニューはこちらで確認下さい^^
場所柄、アルコールは取り扱ってませんが、余市産北王なし100%のジュースを使用したブルーイエローアイスティは、まるでカクテルを飲んでいるかのようです^^
ちなみに料理の写真は水上ゴロウ氏が撮影したもので、ロゴなどのデザインもすべて行ってくれたそうです^^
水上氏の風景画像も素晴らしく、メニュー表にその画像がいくつか載っていますので、ゆっくり眺めてみて下さいね^^
行って納得!!北海道ガーデンショー2015の魅力 その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月8日(月) 23:51
層雲峡を後にして向かった先は、北海道のガーデンデザイナーの第一人者・上野砂由紀さんのホームグラウンドであります上野ファーム
ガーデニング好きな方なら、一度は行った&行きたい!場所ですよね^^ もちろん私も知ってはいましたが、なかなか行く機会を作れず仕舞いで、北海道ガーデンショーのおかげでようやく足を運ぶことが出来ました^^
赤い屋根のところがファームへの入口で、その手前にはカフェやショップがある感じです
入ってすぐのところに、上野さん宅がありまして、いきなりお庭がステキ。。。そして珍しいお花がいきなり目に飛び込んできます
この日はかなり気温の高い日だったのですが、緑の中を歩いていると、体感温度が2度くらい低く感じますね^^
それにしても、どこもかしこも美しい。。。バシバシ写真が撮りたくなりますっ
ココが旭川ということを忘れてしまう。。。そんな空間です
ガーデンを抜けて小高い丘を登っていくと、新しく開設された、ノームの庭という場所に出ます
ちょうどルピナスが咲いていました^^
たしかに旭川なんです。上野ファームも元々は米農家だったというから驚きです。もちろんここまでの庭にするのは簡単なことではなかったと思いますが、これからもどんどん進化して行くんだろうなぁ~と思うと、また訪れたくなる場所です^^
ポプラの綿毛が雪のように舞っていました^^
4歳児にはつまらないかなぁ~と思ったら、緑の中を歩き回るのが楽しかったようで、『このお花キレイだね~』なんて反応もあったり、ちょっと嬉しかったのでした^^
暑い中歩きまわったので、〆はソフトクリーム♪
あっさり系の牛乳風味のソフトクリームは暑い夏にピッタリの味♪
今回はカフェには立ち寄れなかったので、次回の楽しみにとっておこうと思います^-^
1泊2日で体験した、北海道ガーデンショー2015、心も身体も大いに癒されました!!次回は母や姪っ子たちも連れてきてあげたいデス^^
行って納得!!北海道ガーデンショー2015の魅力 その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月5日(金) 19:41
5月30日から10月4日までの約4か月間、上川地方で行われている北海道ガーデンショー2015、皆様も多分その名称は効いたことがあるのではないでしょうか?
たぶん一番印象に残っているのはこの、花のドレスの写真ですよね~
北海道ガーデンショーは2012年に「十勝千年の森」で第一回目が開催され、その時から気にはなっていたのですが、タイミングが合わず一度も行く事が出来ず仕舞いでした
そして今回も、やたらと目&耳にするようになってから、『いったいガーデンショーって何をしてるのだろう』と、再度気になりはじめまして、これはもう、体験取材しかない!と、急きょ開催前日のオープニングパーティに駆けつけたわけです。
ちなみにこの写真は、その時に配られた旭川の銘菓・き花、北海道ガーデンショーバージョンでございます。
メイン会場は大雪の森ガーデン (大雪高原 旭ヶ丘)になりまして、三国シェフと堀川シェフが監修した“フラテッロ・ディ・ミクニ”のあるところです。存在は知っておりましたが、その場所に行ったことはなく、今回初めて足を運びました
駐車場に車を停めて、一番最初に目を奪われたのはこの大雪山連邦の迫力と美しさ。北海道民なので大雪山は何度も見ておりますが、この場所から眺める大雪山は圧倒的に存在感が違います。
こんな素敵な場所に、レストランを作るなんて、最初にこの場所を開拓しようと思った人に拍手!!って感じです><
まずは総合案内所へ。(トイレもこちらにあります)
ちなみにこの広場ではガーデンマルシェと称して、地元特産品を使った食のブースなどが会期中(道東・道北・道央と3期に分けて入れ替え)登場するそうです^^
と、奥にはガーデンカフェもありまして、カレーやホットドックなどの食事や、ジェラートが店内・外、どちらでも味わえます♪ジェラートは地元の野菜や果物を使用したフレーバーもあり、この日はビーツがありましたよ!
既にこの周りに置いてある寄せ植えがステキ!!色々な種類の花がとてもバランスよく植えられていて、自分だったらこう美しくはまとめられないよなぁ。。。と、感心してみたり。。
会場はこの階段を上ったところにあるのですが、その道すがらも色々な花が咲いていて、イチイチ気になって中々前に進めません^^;
この日はオープニングパーティということで、最初に登場したのがムックリの生演奏。大雪山(アイヌ語で神々の遊ぶ庭)に相応しい音色です。癒されました~
その後、北海道知事や上川町長などがテープカットを行ってました
その後、会場内にある作品の見学会がスタート
まずはメインポスターの画像になっている、 ドレスガーデン カンテに向かいます
ちなみに今は土がむき出しになっているこの場所、夏には一面、ひまわり畑になるようなんです!!その風景を想像しながらドレスガーデンカンテに向かっていたら、頭の中が一面黄色に染まってきました^^
ようやく到着!! 知り合いが合成かと思っていたと言っていたけど、ちゃ~んと実在します!!
この先頭に立つと、しばし時間を忘れて立ちすくんでしまう程の壮大な景色が飛び込んできます・・・他の報道陣もたくさんいたので、ゆっくりはできなかったけど、一人占めしたい空間でした><
こんな女性らしい美しい作品を作っているのがワタシより年下の男性だったとは。。。ちなみにこのドレスガーデンカンテは、ドレスの形だけではなく、KANTE=スキージャンプの踏切台をモチーフにしているんですよ!
上川町はジャンプの町ですからね^^
そっか、だから先頭に立つと何とも言えない気分になるのかなぁ~
5月にしては少し暑い、じりじりとした日差しが照りつける中、白樺の森へ・・・
白樺花粉症ではありますが、白樺並木は大好きです^^ 歩いているだけで癒されます
歩き進めると、イロイロな作品が登場し始めました
ガーデンショーって、=ガーデニングのイベントって思っていたので、花に興味のない人にはどうなのかなぁって思っていたけど(ワタシはガーデニングも好きではありますが)、この作品たちを見ていたら、ハルカヤマ藝術要塞2013を思い出しました
確かにガーデニングの要素も要所要所にありますが、この自然美を生かした造形物との融合した空間を楽しむイベントなんだと、個人的には思ったわけです
そしてそして、子どもの楽しめる空間がたくさんあります!!
今回、息子を連れての体験取材をさせていただいたのですが、本当に心の底から楽しんでいたようで、いつもならもう歩けないという距離も、なんなくあるきまわってくれました^^
この場所は元々、笹薮だったところを開墾して今のようなキレイな空間になったわけです。まだ土がむき出しになっているところもありますが、これからどんどん緑が増える予定なんだそうです^^
じっくり作品の説明を聞いた後、森の中で食事とドリンクが振る舞われました。たくさん歩いた後だったのもありますが、この空間でいただく地元の食材を生かしたオードブルは、本当に美味しかった^^
会期中はこの空間で食事を楽しんだり、ヨガをしたりと様々なイベントが予定されているみたいですよ^^
森の食卓の作者、森さんと戯れる息子、そしたまたま居合わせたカメラマンの大塚さんが撮ってくれた一枚。良い思い出が出来ました^^
花はこれからどんどん咲き変わるので、会場の雰囲気もその時によって全然違うものになるのだと思います
なので、出来れば夏と秋、最低あと2回は足を運びたい!!
そして次回は是非、フラテッロ・ディ・ミクニでランチを堪能してみたいと思いました^^
さて、北海道ガーデンショーはあと2ヵ所、会場があります。実行委員会の担当者いわく、『北海道ガーデンショーはぜひ1泊して全会場を堪能して欲しい』とのことでしたので、十数年ぶりに層雲峡温泉に泊まることにして、次の日も堪能です! つづく
名寄にハマる・その2~実は自慢できることがいっぱいなマチ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年3月22日(日) 15:37
こちらは名寄市北国博物館。名寄公園の南側にありまして、郷土の歴史資料の展示施設というわけではなく、北国の自然と文化に親しむ体験学習施設なんだそうです
入口を抜けると、天井にステキなモニュメント。こちらは名寄のスキー場などで時々発生する、サンピラーをモチーフにした作品との事
展示室に向うトンネルの中には、サンピラー現象の写真など、名寄の風景が収められたパネルが・・・美し~ これは一度はリアルで見てみたい!
こちらは道北地方の地形図や北海道の市が分かる地図など、子どもでも分かりやすい内容
昔の北海道は稲作が出来なかったので、弥生時代がなく、そのまま続縄文時代となったという話し、きっと学校で習ったのでしょうが、全く覚えていなくて、今回の見学で新たな知識として得ることとなりました^^;
それにしても昔の調度品って、今見てもステキ!このまま使えそうなほどです
北国博物館ということで、北国の生活にはなくてはならない物がずらりと並びます。
すっごく懐かしいものもたくさんあって、眺めているだけでも意外と楽しい~
こうしてみると、除雪用品ってものすごく進化しましたよねぇ。。ちなみに右側の道具は馬に引かせて使う除雪器具
昔はホントに重労働だったんだろうなぁ~と、心から思いました。
風連町と合併して今の名寄市になる前は、スキーが市技だったそうです。郵便配達もスキーを履いて行っていたらしいですよ~
それと【涙の敢闘賞・名寄岩物語】という映画にまでなった、大関名寄岩という力士の出身地でもあるそうです。
でもって、個人的にも一番興味を引いたのが、この鉄道模型!
息子が出来てからというもの、日に日に鉄道に興味が湧き始め、北海道鉄道観光資源研究会という会にも参加している身なのですが、話を聞けば聞くほど、北海道の歴史は鉄道とともに発展したと思っております
ただ年々路線が廃止となって、残念なことに、今は影も形もなくなっているものが多いんですよね。。
で、名寄はその昔、3路線が乗り込んでいた町だったので、駅もものすご~く大きかったようです!残念ながら今は機関車の倉庫などはないのですが、土台だけは残っているそうです。
でもって、このSLの模型がキマロキといいまして、名寄にしかないSL排雪列車なんだそうです!
実物は北国博物館前の公園に展示されております。残念ながら冬期間はブルーシートに覆われていますが、この展示されている場所こそが、旧名寄本線とのこと。昔使用していた線路にSLを展示保存するって、そう簡単なことではないはずなので、いろんな方の協力があってこそなんだろうなって思います。
今年の6月にはSLキマロキの記念行事があるみたいなので、そのころを狙って再訪したいと思ってます^^
ちなみにキマロキってなんだ?って普通思いますよね?このSLは、4車両ありまして、機関車=マックレー車=ロータリー車=機関車という編成で、その頭文字を取ってつけた名前なんだそうです
まだまだ鉄道ネタが続いてしまいますが、名寄はラッセル車が冬季期間は雪が降らなくても毎日定期運行していることでも有名なんです。前日の会議で名寄市長と名刺交換した際、名刺にラッセル車が描かれていて、かなり詳しくお話を聞くことが出来まして、運行時間を教えてもらい、その時間めがけて無人駅に行ってみました^^
近付くにつれて何とも言えない重厚な迫力を感じます!残念ながら雪が少ないので羽は広げてない状態ですが、間近で見れてちょっと興奮気味でした^0^;
さらに輪をかけての鉄道ネタです(笑)
その1で紹介した創作キッチン たまさぶろうの隣りには鉄道模型館があるんです!
オーナーの志々見さんが5年かけて関西の実家の天井裏に作ったものを一度ばらして、名寄まで自家用車で持ってきたというすごいエピソードの持ち主で、実際かなりのスケール!!
駅構内なんかも、リアルに再現されていて、見れば見るほどハマる感じ!このように照明も付くので夜の方がよりリアルで見応えがあるんだそうですよ~
ヤバい!絶対、夜に再訪したいっ(笑)
ちなみにこちらが現在の名寄駅なんですが、旧駅舎の看板がここに残っています
そしてこちらはなよろ市立天文台きたすばる
名寄市のキャッチフレーズは“星・雪・きらめき 緑の里なよろ“ なんですが、盆地なので風があまりなく、天体観測には恵まれた場所なんだそうですよ!つい先日、低緯度オーロラが観測されて話題になってましたよね^^
故・木原秀雄氏の私設天文台がきっかけとなり、その後市に寄贈したのが最初のきっかけで、現在の立派な天文台設立に至ったそうですよ
きたすばるには北大が設置したぴ理香望遠鏡という、かなり巨大な望遠鏡もあるです!
こちらは観測等に使用していないときは職員の案内のもと、誰でも見ることが出来るんです^^ 結構な迫力です!!
そして屋上観測室には、様々な望遠鏡が設置されています
屋根がスライディングして開くのですが、この動作もを見ているだけでも楽しい(笑)
天文台のすぐ近くには立派なコテージもあるので、ココでキャンプをして天体観測っていうのも楽しいかもっ!
(実際夏は、観測していると焼肉のいい匂いが漂ってきて、ある意味ツラいんだとか・・・)
天文台にはプラネタリウムもあります
星空だけではなく、ショートムービー的なものも上映されておりまして、これがまた、通常のスクリーンと違うので、何とも言えない臨場感があり、予想以上に楽しめます!
これはぜひ、見ていただきたい!!
入口にありますこの銅像は、2011年に公開された“星守る犬”のハッピーくん。頭をなでると願い事がかなうとのことで、ワタシも撫でてきましたよ^^
こちらのお菓子が天文台で販売していたのですが、見た目は普通のクッキーなんですが、実はチョコレート菓子なので、食感がすごくしっとりしておりまして、意外にハマりました!冷やして食べるとさらに美味しいんです^^
さらに名寄にはカーリング場があります!この日はちょうど大会が行われておりまして体験することが出来なかったのですが、平日は会社帰りのサラリーマンやOLなども利用できるように、22時まで営業しているみたいですよ(冬季のみ)
ちなみにカーリング場の手前には子どもの遊び場がありまして、これが無料で使用できるんだそうです。
寒い冬でも裸足で汗だくになって走り回っている子どもたちをみて、子育てにも優しい町だなぁって思いました
名寄は天塩川と名寄川の分岐点にありまして、町の機能がかなりコンパクトに集約されているので、どこに行くのも10分くらいで移動できるところが住む人にとって優しい町でもあるようです。
スキー場やジャンプ台までも峠を越えることなく10分くらいで行けちゃいます
さらに名寄には日本最北の国立大学もありまして、若い世代の人口も結構いるんです
今回はその辺りの行政的なお話しをじっくり聞くことが出来たので、ちょっと住んでみたいかもって思わせるほど、魅力的なことがいっぱいなマチでした!
今回は雪の残る季節に行きましたが、北国博物館で見た四季折々の名寄の景色を見て、春のシバザクラと水田の風景、夏のひまわり畑など、全ての季節に足を運びたくなりました^^
ちなみにこの名寄土管製作所の敷地内に建つレンガの煙突&その横についているブルーシート、これはクリスマス前に行くとステキな演出があるそうで、その時期にもぜひ、観に行ってみたいなぁと思いました^^
意外と札幌からも近い名寄市、みなさんもぜひ一度、遊びに行ってみてください♪
名寄にハマる・その1~名寄のオイシイモノ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年3月22日(日) 11:01
少々時間がたってしまいましたが、3月7日に“青年経済人会議in道北”のパネリストとして参加させていただき、名寄市に行ってきました!
札幌生まれの札幌育ちなので、もちろん名寄の存在は知っておりましたが、ゆっくり立ち寄ったことはなく、私の中では稚内に行く時の通り道的な存在。。
せっかくの機会なので、名寄の魅力を発見してみよう!と、じっくり名寄市を見学させていただくことに致しました^^
まずはやっぱり、食の魅力をご紹介♪
会議の後の懇親会で、ご当地グルメであります、煮込みジンギスカンたるものをいただきました^0^
第746なよろ煮込みジンギス艦隊のメンバーの皆様が、煮込みジンギスカン専用の鍋で用意して下さいました。グツグツ煮込まれていくうちに、会場内は食欲をそそる、ジンギスカンの香りに包まれました!
個人的には子どもの頃、自宅で食べていたジンギスカンはタレ付きだったので、最後は煮込み風な感じなっておりましたが、ここまでグッツグツのジンギスカンは初めてです!
内容としてはラム肉の他にもやし、玉ねぎ、キャベツ、油揚げ、そしてうどんが入っておりまして、肉とタレの比率が6:4なんだそうです!なので普通のジンギスカン鍋ではなく、フライパンなど少し深めの鍋じゃないと調理できません。
どちらかというと、家庭での手抜き料理的な存在だったそうですが、2011年ころからご当地グルメとして売り込みが始まったとの事
見た目では、味濃いめかなぁ~と思ったのですが、思っていたより濃くなく、ついお替りしたくなる味わいでした^-^ 油揚げがイイ感じでアクセントになっております!
名寄にはもやし工場や製麺所があったりと、ラム肉以外の材料はすべて名寄市産で賄えるところも自慢の一つと、おっしゃってました!
ちなみに道の駅に立ち寄った時はちょうど売り切れていたのですが、ゴロ合わせな746g入りのタレ付ラム肉も販売しております
実は帰り際にお土産で持たせてくれたのですが、忙しい時にさっそく使用。これはホントに手抜きで美味しい1品ができて、冷凍庫に常備しておきたい1品でした^-^
こちらが名寄市の道の駅【もち米の里☆なよろ】 国道40号線沿いにあります。じゃらんの道の駅満足度ランキングで1位にもなったことがあるので、立ち寄ったことのある方も多いのでは?
実は私は今回がお初^^;
で、入ってみてビックリ!買ってみたいものがありすぎる!!! 外観が若干地味めだったのもあり、正直その品揃えには驚きました
まずはやっぱり、ソフト大福でしょうか?20種類以上あるこの大福を目当てなお客様がたくさんいらっしゃいました。実は名寄市は、もち米しか栽培していないそうです。だから農家なのに普通の米は購入しているという、珍しいところです。聞くともち米の遺伝子は弱いので、受粉の時に普通のお米の花粉が飛んでくると米に変わってしまうらしく、よりいい品質のもち米を栽培すべく、すべてもち米に切り替えたんだそうです
名寄のもち米は柔らかいのが特徴で、あの雪○だいふくの原料にもなっているんだとか!
ソフト大福以外にも、出来立ての串団子やよもぎ餅などがズラリ!
おかきは試食が用意されているのですが、釜飯の器おかきが入っているところが、個人的にとっても気に入りました^^
製麺工場がいくつかあるので、麺製品の種類も豊富!!
もち米を使用した日本酒や、みりんなんかも販売してましたよ^^
なよろプリンで有名な、ブラジルというカフェのスイーツもたくさんありました^^
ホントに気になる物が多すぎて、セレクトするまでに、かなりの時間を要してしまいました^^;
と、こちらの可愛らしいスイーツを製造しているレストランが、実はなかなかマニアックなところでして、今回案内してくれた方が、ココのお店でランチにしましょうと提案して下さったので、早速向かいました!

お店の名前は創作キッチン たまさぶろう
中心部からは少し外れにポツンと立つ古民家で、サイトの写真を見ると周囲はもち米の水田のようです
営業中ののぼりは立っておりますが、どうみても一般住宅。教えてもらわなければ確実に通り過ぎると思われます^^;
店内も普通の住宅のリビングと和室と言った感じで、和室にはなにやらマニアックな鉄道関連物が飾られております
ホントにここでランチするのか?と、若干の不安がよぎりつつ、メニューを見ると、種類が豊富でビックリ!おまかせでセットをオーダー
運ばれてきた定食セットを見てまたビックリ! 丁寧な仕事ぶりが伝わる美しい定食!!
付け合せ一つ一つが丁寧だし、味噌汁は具だくさんだし、かなり予想外のランチセット!!
今回は魚料理と肉料理が一度に食べられるよう、盛り合わせにしていただきました^^
どちらもとっても美味しかったけど、このハンバーグがまた、気になるオイシサなんです!公式サイトではつなぎにもち米を使用していると書いてあるので、たぶんその影響か、食感がいつものハンバーグと全然違うんです^0^
スルスルと胃袋に収まってしまうほど、軽くてだけど味わい深いハンバーグ♪子どもに食べさせたくなりました^^
実はたまさぶろうにはもう一つ、目的があって訪れる人が結構いらっしゃるのですが、それはその2のほうでお伝えします!
と、胃袋の方はすっかり名寄に魅了されたわけですが、食以外にも、いろんな魅力に溢れたマチだったことが今回の取材で分かったので、そちらもまとめてご紹介! ・・・つづく







































































































































































