札幌100マイル

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小樽セピアハイボール探訪・その1 串焼大将

サントリー 北海道エリア情報 札幌100マイル編集長オサナイミカの飲み食べ探訪記

文章などの詳細はこちらで♪

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串焼大将 

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食材の宝庫・余市のヨイッチーニでスペシャルランチ♪

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先週の日曜日のことになりますが、知人の畑でクッキングトマトの苗植えのお手伝いをして来ました^^

元々札幌でバリバリお仕事されている方でしたが、ご実家の余市の畑を継いで、年々規模を拡大している感じです

天気は良かったのですが、海風が少しばかり冷たく、農作業にはピッタリなお天気!このように、すべて手作業でクッキングトマトの苗を2人1組で平均3畝くらい植えたのかな?

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ワタシは5愛の息子と参加したのですが、途中からほぼ使い物にならず、ほぼ一人作業・・・

でも、普段はPCに向かっていることが多いので、黙々と土をいじる作業に心から癒されました!(次の日の筋肉痛は半端なかったですが^^;)

今回の作業はボランティア。でも、ヨイッチーニでランチが堪能できるというご褒美付きでした♪(オサナイさんはそれが目的だったんでしょと言われましたが、決してそれだけじゃぁありませんよぉぉぉ。。。)

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ヨイッチーニの存在を知ったのは、3月のワインツーリズム・プロジェクトモニターツアー。その時のお土産に、ヨイッチーニ特製のマカロンがあり、何ともインパクトのある名前だなと思っていました。

で、国道沿いにあるこちら・フルーツプラネットさんと同じ会社が経営していることを今回知りました~

IMG_4959手前にテーブル席、奥はカウンターと掘りごたつ席。15名ほどでその掘りごたつ席に座り、カウンターに用意されていたランチ用のサラダ&ドリンクバーを各自利用させていただきまして、一息ついたところで運ばれてきたのが、パエリア!

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余市で獲れたツブや甘えび、あさり、タコなどなど、具がてんこ盛りの彩りどり豊かなパエリア!ライスを炊いたスープは甘えび!とにかく魚介の旨味がこれでもか~!!なパンチ力で、全員の目が丸くなっていました^0^;

ツブは漁の網にかかってしまった、小さすぎて商品にならないようなモノなのですが、味は十分に美味しい。。というか濃い!

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さらに余市の素晴らしさを実感した、こちらのパスタ。見た目はペペロンチーノですが、食材で使用しているのはニシンの切り込み~!!

思わず「ワイン追加していいですか?」と言ってしまいたくなるほどのアテ系パスタにメロメロ。。

〆は自家製ジェラート、ナイアガラとラズベリー♪ 畑仕事の後だからと言うものありますが、本当に美味しかった><

次回は収穫のお手伝いを1泊で計画して、ワイン(日本酒もアリだな)ありきでヨイッチーニに来たいと心から思うのでした^0^;

IMG_4953息子はと言うと、午前中は作業も頑張っていたので、食欲がいつもよりあり、パエリアもパスタも美味しい、美味しいとモリモリ食べてました^^

何より楽しかったのは、トラクターの荷台に乗れたことのようですが^^;

次はもっと戦力になって欲しいものです。。。

 

 

 

 

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余市・仁木は今、全国的にもワイン用ブドウの生産地ということで注目を浴びてますが、農家さんの高齢化に伴い、離農する人も多いそうです。作業工程は本当に体力勝負だし、話しを聞くと、そこまで手をかけた割に儲けもそう多くなく・・・

でも農地は使わないと、2度と農地に戻せなくなるので、年月を開けず手をかけてあげなくてはいけない。そんなお話しを今回だけでなく、フルーツファームARAの荒君やフジマル醸造所の藤丸君からも聞いています。

昔は葡萄がたわわになっていた場所が荒れ地になっていたら、やっぱり悲しい。。ワタシが今すぐ就農することは出来ないけど、出来るお手伝いはし続けたい・・・

 

朝からワインで乾杯♪まさにリゾート列車!!

12111979_1247924071900546_2697313384553310035_n先日、100マイルFBパ酒ポートで紹介されていた【リゾート列車で行く、余市・ニセコのマリアージュ旅】に参加してきました!

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朝、7時20分に札幌駅北口の鐘の広場に集合し、ホームに停まっておりました貸切のリゾート列車へ。。座席カバーがワイン色で、朝からちょっとテンション上がります^^

 

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列車が小樽方面にゆっくり動き出すと、さっそく1杯目のワインが!!ワインとつまみのマリアージュを担当した、ワインクラスター北海道代表・シニアソムリエの阿部さんがサービスしてくれました^^

ちなみに一杯目は、日本ワインコンクール2015で金賞を獲った、北海道ワイン・鶴沼木樽発酵ヴァイスブルグンダー2013

木樽発酵独特の香りととろみ。朝から少々キツイのでは?と思ったのですが、飲み始めるとスルリと喉を通りました。すごく寒い朝だったので、逆にキンキンに冷えた泡より、良かったかも!!

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そして何より、おつまみに合いました!!と、当初、軽食と聞いていたので、自宅でしっかり朝ごパンも食してきたのですが、想定外の軽食が!!豪華すぎでしょ~~~~!と、つい突っ込みを入れてしまったほど、嬉しい悲鳴を上げてしまいました^0^;

後志の食材をたっぷり使い、そしてワインとのマリアージュを考えた構成。さすが阿部さん!と、褒め称えながら味わいました^0^

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米粉のパンは、スタッフがレストラン張りに運んでくれます。国際線の飛行機に乗っている気分になってきました♪

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なんと、アコーディオンや三線の生演奏まで!! ちなみにまだ、10時前ですけど^0^;

IMG_0191この日は晴天ではなかったのですが、曇天の晩秋の列車の旅って、なんだかノスタルジックで、良い気分になれました^^

見慣れているはずの海沿いの景色も、ワインがあると、こんなに違うのか。。やはり列車の旅にはアルコールは必須だ!と、朝から思ったわけです(笑)

 

 

 

 

 

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小樽駅に到着すると、北海道ワイン・おたるケルナースパークリングが運び込まれ、冷えた1杯を注いでいただきました^^ 香りはほんのりスイートですが、どちらかというとドライなケルナースパークリング。やっぱり先ほどのおつまみに合うなぁ^0^

ちなみにお水も小樽の水でした

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JR余市駅に到着すると、バグパイプの演奏と、余市のマスコットキャラクター・ソーラン武士!!がお出迎えしてくれました^^ ここで途中下車

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当然のごとく、ニッカウィスキー余市蒸留所へ向かいます^^ 見学というよりは早速試飲(笑)

ちなみに時間はAM10時前(笑) 取りあえず、無料試飲は1杯にして置きまして、有料試飲コーナーへ

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う~ん、朝のモルトストレート、いい意味で目が冴えます(笑)

 

1時間弱、ニッカウィスキー余市蒸留所で楽しんだのち、リゾート列車へ

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間もなくして、田中酒造の日本酒・亀甲蔵大吟醸原酒と、あさり屋のハスカップさば寿司が!!

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さらに、南保留太郎商店の甘えびの燻製&大八栗原蒲鉾店の3種のかまぼこ、そして田中酒造の純米酒ゆきほたる&純米にごり酒雪ぴりかが・・・^0^;

すみません、、、まだ昼前なんですけど。。。がしかし、飲んじゃいますけどね(笑)

と、いい気分になってきたところで、ニセコ駅に到着。ここでもニセコ町のマスコット、アニッキーがお出迎え。

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ここから約3時間、温泉でのんびりするコースとバスでニセコを巡るチームに分かれます

温泉でのんびりも魅力的だったのですが、女性は温泉に入ると、メイクを直したりと何かと面倒なので、バスチームへ

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バスも2台にわかれまして、ワタシは先に、高橋牧場ニセコミルク工房へ。残念ながら羊蹄山は雲に隠れておりました

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お腹はいっぱいだったのですが、せっかくなのでシュークリームを。。クリームをほおばりながら、これにはアルコール、何を合わせたらいいだろうか。。と、つい考えてしまう

 

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次に向かったのは、ニセコチーズ工房 お店が狭いので、社長にバスに乗り込んでいただき、説明してもらいました^^

JAL国際線ファーストクラスで提供されたりと、今やすっかり有名になったニセコチーズ工房、1便チームが相当チーズを購入して行ったようですが、2便チームのためにもちゃんと残しておいてくれたようです

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試食も用意してくれてました。やっぱり安定の美味しさです!!

 

 

P1580381その後、道の駅ニセコビュープラザへ

この季節でも、色んな野菜が販売中で、みなさん真剣なまなざしで品定め。そんなワタシも重くなるからと躊躇したものの、ロマネスコと人参を購入してしまいました^^;

 

 

 

 

ちょっと長めの時間設定だったので、お土産コーナーも久し振りにじっくり見学

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新蕎麦に新米・・・ホントに後志って食の宝庫ですよね~

 

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田中酒造で作っている、ニセコの地酒。酒粕を使用したスイーツも色々ありました^^

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あ!こんなところにも北海道タマネギドレッシングが!!何だか嬉しくて撮影してしまった(笑)

 

と、少し時間を持て余してしまったので、早めにバスに戻って、知人が仕込んでおいてくれた持参酒を飲んでおりましたら、外では缶ビールを飲んでいる方もいたりして。。。自分含めてどんだけ飲んだら気が済むの?状態です(笑)

 

15時前に、ニセコ駅からリゾート列車が出発

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少しすると、北海道ワイン鶴沼ツヴァイゲルト2013と、先ほど立ち寄った、ニセコチーズ工房のゴーダ&ミモレット。そして、田中酒造の梅酒・小樽美人と同じくニセコチーズ工房のチーズ大福が^0^

鶴沼ツヴァイゲルトは何度か飲んでおりますが、この日のツヴァイは特別美味しく感じました。状態が良かったのか、それともリゾート列車効果なのか、それもとイイ気分に酔ってたから?!

IMG_0224〆は北海道ワイン・おたる特選ケルナー2013

甘いワインで〆るのはイイですよね~

気が付けば窓の外は暗くなっており、17時過ぎに無事、札幌駅に到着!約9時間、ほぼ飲みっぱなしの旅でしたが、大きなトラブルもなく、ほろ酔い気分で帰路につきました^^

リゾート列車に乗って改めて感じたこと。。。

近年、廃線が進む北海道ですが、北海道こそ、列車の旅を観光資源にするべきだと思います!!沿線の名物を食べ・飲んで、景色を楽しみつつ、北海道の良さを改めて実感する。地元の人でも意外と知らないことがたくさんあったりするので、そんなエピソードなんかも聞きながら列車に揺られて旅をしてほしいなぁ~

 

 

8月26日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~View Café

8月26日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息はオサナイの担当です^-^

今回は、8月8日にグランドオープンしたばかりのView Caféをご紹介しました!

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国道5号線沿い、札幌方面から行きますと、オーンズを越えて少し行ったカーブの手前くらいの右側にあります。

この季節は生い茂った木で少し隠れているので、一瞬見逃してしまうかもしれませんが、そんな時は慌てず少し先でUターンして向って下さい^^ 小樽方面からの方が、お店は目に留まると思います^^

と、ワタシもちょっと見過ごしてしまいそうになった身なので、記載しておきます^0^;

無事に駐車場に車を停めて、建物に入る前から海の青さに感動!これは、お店からはどんなふうに見えるのだろうと期待が高まります^^ ちなみに駐車場は一つ下がったところも入れて15台ほど停められるそうです。

 

P1560086ダークブラウンの壁と窓枠で、すごく落ちついた雰囲気の店内。まずは一番奥の新緑が目に飛び込んできます。そして左側を見ると・・・

 

 

 

 

 

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ひゃぁぁぁ。。。店名に負けていない贅沢な景色!!! これはもう、仕事を忘れて眺めていたくなります><

「この場所に出会うまで、かなり時間がかかりました。諦めかけた時、この場所に出会ったんですよ」と、オーナーの永森さん。何でも海だけでなく、森も眺められる場所が理想だったとの事。確かに海の青だけでなく、緑が目に入ることによって、景色が数倍良くなるような気がしました^^

 

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じっくり見てまわりますと、テーブルの配置をはじめ、細かなところにもこだわりが見えます。例えば窓枠。通常は白い枠が多いのですが、景色をより美しく眺めていただくために、この色にわざわざ塗ったとのこと。そしてカウンターの壁にはよく見るとコンセント口がありますが、これも壁に溶け込むように色を塗ってあります。

「余計なものは置かず、そして目に入らないようにすることによって、その人それぞれの間隔で楽しんでいただけると思ったのです」と永森さん

それにしても、どこにいても景色も見えるし(奥の席は1段高くなっています)、居心地が良い^^ トイレの窓からもしっかり景色が楽しめましたよ!!

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こちらは2階席。テラス席も少しだけあります^^

と、カウンターにコンセントが付いているということは、PC持ち込んでもOKなんでしょうか?と聞いたところ、wi-fiも利用可能との事でした^^

ここで執筆したら、良い文章出てきそう~~~ でも、気持ち良すぎて遠くに行ってしまう可能性もあるけど^^;

 

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ちなみにこの場所は、雨が降ると必ずと言っていいほど虹が出るそうです!!

この3枚は、永森さんが撮影した画像をお借りしました

どの時間帯でもそれぞれの美しさを楽しむことが出来そうですね^0^

 

 

 

 

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と、View Caféは景色だけがご馳走ではありません! 食事もドリンクもしっかり楽しめてお腹も満たしてくれるカフェなんです♪

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小樽のある後志管内は、以前にしりべしアグリツーリズムのブログでもお伝えしましたが、オイシイ食材の宝庫!その食材を使用したお料理を提供しているそうです^^ ちなみにお米は共和町産の特Aランクのななつぼしで、道産のコーンを混ぜているそうです。「実は食堂をやりたかった」という永森さん、なので男性でも満足できるボリュームなんだそうですよ!

 

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スイーツはパティシエが作っているので、かなりの本格派!食事もスイーツもしっかり楽しめて居心地がイイカフェって、理想の形ですよね♪※メニューはこちらで確認下さい^^

tumblr_inline_nrmrccoTs61twtxdc_500場所柄、アルコールは取り扱ってませんが、余市産北王なし100%のジュースを使用したブルーイエローアイスティは、まるでカクテルを飲んでいるかのようです^^

ちなみに料理の写真は水上ゴロウ氏が撮影したもので、ロゴなどのデザインもすべて行ってくれたそうです^^

水上氏の風景画像も素晴らしく、メニュー表にその画像がいくつか載っていますので、ゆっくり眺めてみて下さいね^^

 

 

 

 

 

後志・恐るべし・・・を再認識した“しりべしアグリツーリズム”

 

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ちょとブログネタがたまってきてしまっておりますが、先日しりべしアグリツーリズムの第1回目のツアーに参加してきました!

アグリツーリズムということで、後志地方の農作物のことを学び、触れ、そして食べるという、体験型食育ツアー^^ 今回のテーマ作物は“トマト”です

 

集合場所はワインクラスター北海道が入っている小樽運河ターミナル(旧三菱銀行小樽支店)

IMG_7470こちらでは、毎日「ワイン・テイスティングアドベンチャー」 という体験型プログラムも行っていて、北海道のワインを気軽に学んで試飲することが出来るんです^^

こちらについても、改めて取材してブログアップしたいと思います!!

 

 

 

 

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と、さっそくバスに乗り込み、最初の目的地であります余市の中野ファームへ向かいます!

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バスの中ではワインクラスター北海道代表の阿部シニアソムリエが今回の行程で回る場所の説明や後志地方のづ作物について、色々とレクチャーしてくれます。バスツアーのイイところは、景色もじっくり見られることですよね~^^ 余市まで伸びる予定の札樽道の工事現場もしっかり写真に収めました^0^

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ためになるお話を聞いているうちに、中野ファームへ到着!農作業の忙しい最中、お夫婦で出迎えてくれました^^

それにしても中野ファームはすごいところにあります。普通は大型バスでは行かないところです^^;

 

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早速、トマトが植えられているハウスに向かいます。(結構な急斜面^^;) 「土を見てみて下さい。赤土でかなり乾燥してませんか?」と、中野さん。確かに!野菜を植えている割にはかなりの乾燥土。

「うちは乾燥して痩せた土ほど美味しいトマトが育つ永田農法という栽培方法なので、トマトにはちょっと可哀そうだけど、極限まで水をあげずに育てているんですよ。だからトマトの葉があまりワサワサしていないでしょう?」確かに!よく見るトマトの苗よりスッキリした感があります。

P1540231「茎も長細い感じだけど、トマトが一生懸命水を吸おうとするので、根がしっかりと貼り、味の濃いトマトが出来るんですよ。

赤くなる前のトマトのこの縞々が美味しい証拠なんです」

うわぁ、緑の時からオイシソウ!!

 

 

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こちらはベリートマトだったかな?イチゴのようにキュートなカタチのトマトです。ハウス内を見ると赤いのがっわんさかなっていたのですが、「あれはまだ収穫時期じゃないんです。実はこのトマト、収穫の見極めが非常に難しくて私たちも大変なんですよ。この皿の中でもすごく食べ頃のとそうじゃないのがあるんです。」と、中野さん。

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う~ん、素人目には違いが全然判りません^^;でも、確かにこれはオイシイよと言われて差し出されたのは、自分で選んだのよりさらに美味しかった!! そして通常トマトジュースとして加工されている大玉のトマトもその場で試食♪

お、おいし~~~~~っ!!

個人的にフルーツトマトの甘さより、昔ながらのトマトの甘さが好きなんですが、まさに昔、田舎のおばあちゃんの家でもいで食べたトマトの美味しさ!皮が厚めで食べ応えがあって、もう何個でも食べたい!!って思う味でした^0^

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そして先ほどのトマトが20個分詰まっているという極上のトマトジュースも試飲!! 参加者の皆さん、美味しさのあまり、しばし無言。。。「お替りもどうぞ~」と言われ、真っ先に駆け寄るワタシ^0^;

 

その後、中野ファームで栽培しているトマトが買えるカフェにお邪魔しました^^

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6月1日にオープンしたばかりの“カフェ ディローデ”

中野さんの息子さんが開いたお店とのことで、「野菜の食育レストラン」と謳ってます^^

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今日は購入だけの立ち寄りでしたが、中野ファームのトマトを使ったパスタやハヤシライス、リゾットなんかも食べられるそうですよ♪

これは再訪しなくては!!

 

 

 

 

 

 

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余市町の実り豊かな風景を車窓から楽しみながら、次に向かったのは仁木町・紅果園

 

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インパクトのある寒河江社長(笑)

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紅果園さんには50種類近いさくらんぼ、そしてベリーと名のつく果実が色々なっているんです

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こちらも、入園すれば自由に食べて良いそうです^^

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P1540311それにしても・・・なりまくってました^0^;

こんなにたわわにさくらんぼがなっているの初めて見たかもっ

実はバラ科のフルーツはアレルギー反応が出るのでさくらんぼは普段食べられないのですが、あまりに美味しそうでつい、何粒か味見をしてみました^^;

思いのほか大丈夫で、なんだかんだと10粒近く食べていたかも(笑)

人手不足で収穫が追い付かず、そのまま放置してしまうことも多いそうで、なんだかもったいない。。収穫お手伝いツアーとかもあってもイイかもですよね

 

 

 

 

P1540330青い空と赤いさくらんぼの風景に癒された後は、ニッカウヰスキー余市工場へ

相変わらず、混みあっておりました。。直売所の原酒の棚は空っぽ状態。。。

 

 

 

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ワタシは有料試飲コーナーへ直行(笑) その後無料試飲コーナーでアップルワインハイボールとアップルワインチョコレート をマリアージュしてみたり^^

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ニッカの前ではちょうど北海ソーラン祭りが開催されていて賑わってました^^

出店の美味しそうなつまみに誘惑されつつも、これからディナーということでガマン!

 

そして17時過ぎに小樽に戻ってきました^^

P1540366本日のディナー会場は、運河沿いにあるル・キャトリエム

1階がスイーツショップで2階がレストランになっていて、窓からは運河が見渡せます^^

通常はディナー営業をしていないようなのですが、今回のツアーのために特別に開けてくれたようです^^

 

 

 

 

 

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ケーキもオイシソウ!!

 

 

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ワインも付いておりまして、シニアソムリエの阿部さんが注いでくれました^^

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最初の1皿は後志産温野菜 一つ一つの野菜の味が濃くて・甘くて、みなさん大絶賛!

そして中野ファームのトマトで作ったガスパチョ!!これは贅沢すぎる1品^0^ お替りしたかった~

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メインは余市沖ヒラメのポワレ ビックリするほど身が厚い!!!! お刺身で食べられるほど新鮮な平目を使用したとの事でしたが、素材の良さがそのまま味に出ておりました><  ソースも絶品~~

通常はワインはグラス1杯なのですが、今回はちょっと面白いワインも用意してあるので、飲める方はどうぞと言われ、遠慮なく2杯目もいただきました(笑)

このワインは一度抜栓すると味が変わるのが早いので、お店で出すには難しいそうなんです。ワタシも久し振りに飲んだなぁ~

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見た目も美しいデザートプレート♪このチョコレートケーキがかなり気に入りました!!ウィスキーにも合いそう^0^

P1540361「平目は焼いただけですよ~」「今日のデザートプレートは、店のケーキを小さくカットして載せただけですよ~」と、シェフの漆谷さんはお茶目に謙遜しておりましたが、それだけじゃないのは食べたらわかりましたよ^0^

フランスで修業していたそうで、店内にはフランスのラジオ放送が流れていたりと、なかなかオツなお店でした♪

ちなみに阿部さんと同い年なんだそうです^^

 

 

 

 

食事が終了して、ここでツアーは解散。時間は19時で外はまだ明るい

「天狗山ロープウェイ息のバスも近くから出ていますし、夜の運河クルーズもガス灯が美しいですよ」なるほど!このまま帰宅を促すのではなく、個々の好みで小樽観光を楽しんでいっていただくための19時解散なんですね^^

ワタシは野田さんの究極のハイボールを飲んで帰りたかったのですが、仕事がたまっていたため後ろ髪引かれる思いで札幌へ戻りました(T^T)

 

昨年の1月に、全5回に渡ってブログアップした、後志モニターツアー の際に後志の魅力は十分伝わったのですが、今回さらに後志、魅力がありすぎて恐るべし!!と、再認識したツアーでした^^

このツアーは来年の1月24日まで、テーマを変えて全8回の行程で実施されるのですが、今回と同じ内容のツアーが7月16日に実施されるようです!

モニターツアーなのでかなりお得(5400円)です♪

詳細はこちらで確認できますよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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