『甘いもの』カテゴリーの投稿一覧
1月16日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~COFFEE STAND 28
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月16日(水) 22:06
1月16日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息でご紹介したのは、白石区栄通18丁目にある、【COFFEE STAND 28】
コープさっぽろルーシー店の裏手の仲通りに面した、こちらのビルの1Fになります。
中に入ると、この場所にこんな素敵なカフェがあったなんて!と、失礼ながらビックリ!
入口すぐのソファ席の横に、目を引く焙煎機があります。(焙煎は2017年からスタート)
お店の雰囲気に合わせて、黒く塗ってカスタマイズしたそうです^^
こうして店内を眺めると、要所・要所にこだわりを感じます。
オーナーで、国際的なコーヒー鑑定士「CQI認定Qグレーダー」の資格を持つ山口江夏さんは、老舗コーヒー店で修業していた際、海外のカフェを特集した記事を見て『高い専門性』と『気取らないカッコよさ』に感銘を受け、自分の思い描いていた店を作ってくれる建築事務所を探します。
いい出会いがあり、それから物件を探していたところ、その事務所がリノベーションを手掛けることになったこのビルの1階が空いていることを教えてくれ、2013年にオープンする運びとなったそうですよ!
お店の取材をしていると、“縁”や“タイミング”ってホントに大事だし、運命的なものだよなぁと、感じることが多いです。
それにしても、どこから撮影しても絵になるし、どこの席も居心地が良い!
ちなみにこの右奥にも、隠れ小部屋のような席があります^^
店内の壁にはスペシャリティコーヒーについて詳しく、だけど分かりやすい説明書きが^^
実はワタシもよく分かっていなかったので、思わず立ち止まって読み込んでしまいました(笑)
ドリップコーヒーは1杯Mサイズが410円、Lサイズが520円で、テイクアウトもOKです。
もちろん、豆の販売もしています^^
取材中も、豆だけ購入して帰っていくお客様(年齢層が幅広い!)が入れ替わりでやってきまして、ファンが多いんだなぁと言うことを実感
そしてこちらのお店のもう一つのウリが、自家製の焼き菓子です
実はワタシ、COFFEE STAND 28のことを、昨年の11月に丸井今井で開催された“珈琲マルシェ”で初めて知ったのですが、その時コーヒー以上に記憶に残ったのが焼き菓子だったのです!!
その時に、コーヒーを美味しく飲んでいただくための焼き菓子を手作りで用意していると聞き、これは一度お店に行かなくては!と思ったわけです^^
念願かなって、イートインでのコーヒー&スイーツ
この日頂いたのは、“リングのタルトタタン風マフィン”
たっぷり目のコーヒーとマフィン
それを眺めているだけでも美味しい(笑)
早速マフィンを一口
これは間違いなく、コーヒーが飲みたくなる味!!
コーヒーがないと、オイシサ半減です(断言!)
ちなみにこちらは気まぐれお菓子なので、いつもあるとは限りませんので、悪しからず。。
FBページで“今日の焼き菓子”も紹介しているようですので、チェックしてみてください^^
と、こちらのチョコブラウニーが、ワタシが珈琲マルシェでドはまりしたお菓子!
テイクアウトも出来るので、知人の手土産にと、買い占めてしまいました^0^;
COFFEE STAND 28 は、平日はAM7:30から営業中
お店をオープンする際、朝から営業するのは必須だったそうです^^
(オープン当初は一人なのに、7:00から営業していたそうです!)
雰囲気も味も、そして山口さんの人柄もすべてが心地良く、ご近所の方が羨ましい~
映画・そらのレストラン公開記念コラボランチが楽しくて美味しすぎっByスカイレストラン ロンド
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月13日(日) 17:33
1月31日(木)までセンチュリーロイヤルホテル23階のスカイレストランロンドで提供している、せたなの恵みをわかちあう【そらのランチ】
最初にこの写真を見た時、なんてメルヘンな一皿!と、その可愛さばかりに目がいってしまったのですが、実際に食してみて、映画へのオマージュがすごく伝わって、映画のワンシーンがよみがえってきました!!
まずはペリエをいただきました(車だったのでワインはお預け^^;)
でも、グラスに泡が立つだけで気分が上がる(笑)
まずは北海道道産飲むフルーツ酢とプティアミューズ
今日はマルメロのお酢とカリフラワーのムース
ムースの上にはバジルシード&新春らしく金箔もあしらってます^^
ちなみに赤いのは、甘酢漬けの唐辛子!
せたな町産のお魚と海の幸のマリネ Cloud in the sky 見立て
映画を観るとせたな町の広大な大地と広い空、青い海がスクリーンに映し出されるのですが、まさにその雰囲気がこの一皿で表現されています!
ちなみにお魚は、せたな町産のヒラメ。そして甘エビと毛がに
エスプーマにかかっている青い粉は、グレープフルーツ味のドレッシングにパン粉を混ぜたもので、ほんのり柑橘系の香りが漂います^^
お皿の端っこに、野菜で表現した虹が・・・
細かいところも手を抜かない演出に感動します^^
大豆と米のスープ濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷ添え
ホイップクリームを撮影しようと思ったら、あっという間に沈んでしまって形が残っておりませんが、ちょこんと白いアポロのようにクリームが載っていたスープ
大豆とお米(ほしのゆめ)のバランスが絶妙で、毎朝飲みたい優しくてあったかいスープ
劇中で、“いただきます!”と、手を合わせる朝食のほっこりシーンを思いうかべて飲むと、より味わい深くなります^^
手前がふっくりんこを使用したお米のパンで、スープにつけて味わうと、モチモチ感がものすごく合うんです^^
ちなみに奥はほうれん草のパン
せたな町産のお魚のグラッパ香るブイヤベース メルバトースト添え
劇中ではアクアパッツァですが、ロンドはフレンチということでのブイヤベース
シマゾイの身の厚さがすでに美味しそう!!
そしてブイヤベースの濃厚な香りに、生唾ごっくんな状態に・・・
一口味わうと、期待を裏切らない旨みがギュッと詰まったオイシサ!!
添えられている、coronのメルバトーストに載せていただくと旨み倍増><
さて、メインディッシュが運ばれてきまして、同時に古川シェフがチーズの塊を持って現れました!
今回の映画のモデルになっている、村上牧場のチーズ・カリンパです!!
思わず“もっとかけて~!!”と、叫んでしまいたくなります(笑)
せたな町産豚肉のラグー オレガノの香り 村上牧場のチーズで仕上げて UFO見立てのパイ添え
劇中でもかなり重要?なシーンである、UFOを呼ぶダンス(笑)
そこをお皿で表現するとは、さすがシェフ!!
そして、ホテルオークラ札幌でも味わいました、せたな町若松ポークマンのラグー!
シェフの腕がいいのはもちろんですが、やっぱり豚肉自体のポテンシャルが高い!!
個人的に牛肉より断然好きっっ
UFO型のパイは崩してラグーにかけ、一緒に食べるとイイ感じ♪
と、崩す前にちょっと遊んでしまいたくなります^0^;
そうそう、パイは運ぶ際に飛んでいかないように、マッシュポテトで止めているんです!
そして最初に載せた、デザートプレート!
そらのもふもふデセール
手前の草原は、抹茶のスポンジを砕いたもの!!
雲の形をした生クリームにつけて食べました^0^
太陽をイメージしたクーベルチョコレートは、なかにフランボワーズソースが隠れています♪
海はブルーキュラソーのセリー
そして何より感動したのが、もふもふ!!
クリームチーズと道産マスカルポーネで作った雲の下にある、タルトともクッキーとも違うフォンセという生地とのバランスがまた、たまらなくイイんです!!
この“もふもふ”だけでも、数量限定で販売しませんか??と、しつこいくらい押してしまいました^0^;
見た目にこだわりすぎて、味はそこそこなんじゃないかと勝手に思ってしまった自分に、深く反省したランチとなりました^^;
映画を見た後に食すのは当然、楽しめると思いますが(ちなみに映画の後は間違いなく、美味しいものが食べたく&飲みたくなります!)、この細かい演出を確かめつつ食してから映画を見るのも案外盛り上がるかも♪
ちなみに映画観賞券を提示すると、5%OFFになるそうです!
そらのレストランついては、こちらをご確認ください
それにしてもこの日はお天気が変わりやすい日でした
そんな風景を存分に楽しめる回転レストランロンドは、贅沢な場所だなぁって改めて思いました^^
う~ん、本物が飲みたい・・・(笑)
あの利尻のラーメンが札幌で味わえる!第21回全国ぐるっと‼人気の味めぐり
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月7日(月) 10:43
1月5日(土)~15日(火)まで大丸札幌店7階催事場で開催されている、“第21回 全国ぐるっと‼人気の味めぐり”
今回は、あの“利尻ラーメン味楽”が味わえるということで、気になって気になって取材してきました!
お店は催事場の一番奥側で、立食ですが荷物を置けるスペースもちゃんとあるし、回転率が良くなるからかえって良いかも!
さらに整理券システムなので待ち時間も有効に使えるし、大丸の開店前に並んで整理券を受け取ることも可能。詳しくはこちら。
ちなみに催事場自体は10:00からですが、味楽は10:30開店です!
と、さっそく味のレポートを♪
こちらが今回のラインナップ
こちら、とろろ昆布トッピングバージョン。とろろ昆布、懐かしい!!
小学生の頃はよく、とろろ昆布おにぎりを食べていたものです。
そういえば最近めっきり、食べなくなったなぁ。。
でもって、昆布もたっぷり♪
麺は懐かしの黄色い中太麺
そしてスープもどこか懐かしさを感じるほっこり系
昆布だしベースなので全体的に優しい!全部飲み干したくなります^^
個人的には、麺も優しい系の細麺バージョンを食べてみたいかも!
ちなみにお土産ラーメンも販売中です!
麺つながりでもう一つ
博多芳々亭の“博多もつ鍋ちゃんぽん”
醤油・味噌・塩がありまして、こちらは限定の塩バージョン
2018・美味しかったもの色々
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月31日(月) 02:41
Facebookやインスタにチラッとアップしたり、アップするタイミングを逃してお蔵入りになっていたものなどなど、まとめてアップ!
今年復活した、Curry Savoy
甘さの中に感じるスパイス・・・このスープは一度食べると確実にもう一回食べたくなります!!
そして見た目以上にボリューミー!!
小ライスでも余してしまうほど^^;
クロックのカレー!
円山西町の本店ではなく、北18条駅近くに【北18条クロックプラスジー】という姉妹店があることを最近偶然知りまして、超が付くほど久しぶりに食べました!
野菜のトッピングもせず、超シンプルにチキンカレーをいただきましたが、肉が驚くほど柔らかく、そしてルーのじわじわと体に染み渡る濃厚さは健在です!!
いろんな意味で強烈な印象!!
量が食べられれば、バタライスも追加してみたいのですが、さすがに麺だけで精いっぱい^0^;
そして汗だく必須!
何度か振られていた、ほっぺ家はなれ 斗香庵
アラフィフのワタシ的には、理想の味!!
食べ終わってすぐ、もう一回食べたいと思ったほど^^
もともと旭川ラーメン好きなんですが、やっぱりこの魚介出汁のスープ、何度食べても飽きが来ません♪
そうまやのうどん
うどんが美味しかったのはもちろんですが、食べ放題の昆布の佃煮が美味しすぎっ!!
白米(ホントは日本酒^^;)欲しくなります~~
豊平峡温泉のカレー蕎麦
カレー&ナンはもちろんオイシイのですが、カレー蕎麦がさらに美味しいんです~
なので、二人で行くと必ずどちらも頼んでシェアします^0^
中標津産の小麦と小豆100%で作ったという、【中標津あんぱん】
薄皮羊羹でコーティングされたあんぱん。食べ応えがあるけど甘ったるくないので、ペロッと食べられます!
標津羊羹本舗が製造元ですが、サイトを見るとそこには載っていなくて、町内のスーパーなどで販売しているみたいです。
同じく中標津産のユキホマレという大豆を使用した納豆
豆好きにはたまらない、豆の食感がしっかり楽しめる大粒納豆!!
スマイルボールという玉ねぎ
販売はハウス食品ですが、造っているのは栗山町の農家さん
辛みがまったくないので、水にさらさなくてもそのまま食べられます!
しゃっきしゃきの食感がすごくいい!
何より、調理が楽!!(笑)
しめじ、シーチキン、鰹節とあえて、ポン酢で味付けしただけで、立派な一皿になりました^^
北大の牛乳を使用した、北大マルシェCafe&Laboのカヌレとソフトクリーム
カヌレは月寒のケイクデボアさんが製造しているそうです^^
三八菓舗のタイムズスクエアソフトクリーム
あんことソフトクリームのバランスが絶妙!
本店とすすきの店限定商品
野幌駅前にある、ほっぺぱんのコッペパン
種類が多すぎて、オーダーするまでにかなりの時間を費やしてしまう^^;
見た目以上にしっとり柔らかくてクセになります♪
知る人ぞ知る、羽幌町・久保田おやき店のたいこ焼き
小ぶりなサイズと甘さ控えめなあんこ、何個でもいけちゃう、キケンなおやつ♪
ル・パティシエ・フルタ の柿のシャモニーと柿大福
たぶん季節限定と思いますが、柿好き悶絶のおいしさ><
来年の秋も絶対食べたいっ!!
美唄・ストウブのパン
ワインに合うパンをオーダーして作ってもらったのですが、これがまたワインに合うったらありませんでしたっ♪
パークデリの4種のチーズのキッシュ(食べかけ)
もう、ワインに合う合うっ!!
なんでも店舗前にキッシュの自販機(24時間購入可能!)があるとのことで、一度試してみたいと思っております^0^
食肉工房よしやすのラーメンまん
確か限定商品なのですが、奇をてらっているようでちゃんと美味しいのが、さすが!!
画像左側が社長の前さんですが、右はトロケッテウーノでおなじみの天塩町の宇野さん♪
たまたま催事で、良いショットが取れました^^
まだまだ紹介しきれていない北海道の美味しいものがありますが、2018年も美味しいものを通してステキな出会いがたくさんありました!!
オイシイという、特別だけど実は当たり前のことが北海道にはたくさんある
そしてそのことをもっともっと、たくさんの人に届けたいし気づいてもらいたい!
この一年でそのことがさらに強くなった気がします。
年々胃袋が老化して、たくさんは食べられなくなってきておりますが、だからこそシアワセになれるものを食べたいなぁと思う今日この頃
2019年も、多くのオイシイ発見と出会いがあることを願って、2018年〆のブログとさせていただきます^^
今年も1年ご愛読いただき、ありがとうございました!
2019年も、どうぞよろしくお願い致します!! オサナイミカ
11月28日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~時計のない喫茶店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月28日(水) 22:34
11月28日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”で紹介したのは、約1年前に北大通り沿い・北17条にオープンした、【時計のない喫茶店】
実は看板はつい最近ついたようなので、何屋だろう?と思っていた方もいらっしゃるかもしれません^^;
店の名の通り、“喫茶店”になります
カウンター7席と、4席のテーブルが1つ、2席が2つのお店です
こちらのメニュー表にも書いてあるように、とてもシンプルだけどすごくセンスの光る喫茶店
さりげなく置いてあるオーディオセットまで、店内に溶け込んでいる感じ
このスピーカー、好きです!!
と、お一人で店を切り盛りしている村上さんが、音楽や映画再好きとのことで、店内にもそのこだわりが溢れています^^
コーヒー豆はこちらで焙煎しておりまして、取材した日のスペシャルコーヒーはこのようなラインナップでした
それにしても、メニューの字体も雰囲気にあっているなぁ~
せっかっくなので、コーヒーを淹れていただきました
この、ドリッパーの台、すごく素敵!!
こういうところにもこだわりを感じます^^
ケニアのカグモイニ
と、このコーヒーカップ、メチャメチャ好みなんですけどっ
こんなにコーヒーカップがあるのに、どうしてワタシが好きなカップが分かったんだろう~
コーヒー豆については、こんなカードまで用意されていて、最近コーヒー豆に興味を持ち始めているワタシにとっては、とても嬉しい^^
ちなみに来年から、250の農園と契約しているという、ノルウェーの豆会社と取引が始まるそうなので、札幌ではなかなか飲めないコーヒーが楽しめそうです^^
ドリンクは、アイリッシュコーヒーやカクテル、自然はワインなどのアルコールメニューもそろっていて、金土は24時まで楽しめます
そしてスイーツ、東区にある霜月堂さんのケーキを楽しめるそうです^^
う~ん、やっぱりどれもこれもセンスがいいっ!
火・水・木は、モーニングも営業中
その日の気分で、色々な使い方が出来そうな喫茶店
そして、時間を忘れて楽しみたい喫茶店♪
そうそう、村上さんは時計のない喫茶店を始める前は、札幌市内に数店舗ある老舗の喫茶店で働いていたそうで、
そののちに、こちらのお店を構えることになったのですが、よっぽどコーヒーが大好きで始めたのかと思いきや、『ゆったりした雰囲気の中で働けそうだから』というのが、最初のきっかけだったそうです!
ただ、実際に働いてみると全然そんなことはなかったらしく、特に今は小さな機械で焙煎をしているため、開店前や閉店後に3時間もかけて焙煎を行っているそうです^^;
まぁだけど、それでも辞めずに続けているということは、もうすっかり、コーヒーの世界にハマってしまったのでしょうか^^

































































































