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こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月25日(土) 11:56
2日目・5月17日(金)はいよいよ、タイ東北部・サコンナコン県へ向かうべく、ホテルを4:00(!)に出発し、国内線の主要空港・ドムンアン空港へ向かいました
ちなみに、20数年前にタイに行ったときはこの空港が入口でした
こちら、バンコク~サコンナコン間で利用したノックエアーの飛行機
なんだか、ものすごくカワイイ!
そして色んなデザインがありました!
それにしても、朝5:00前なのに、人が多い(;’∀’)
そうそう、こちらの空港は、カウンターで荷物を預ける前の検査がないので、搭乗手続きが終わったあと、すぐに保安検査口までいかず、このモニターで自分の荷物をcheckしてもらったのを確認してから、向かう形なのです。
今回同行していたサロンさんが、バッテーリーを入れていたことをすっかり忘れていたようで、ここでひっかかって、少々焦っておりました^0^;
その場でスーツケースを開けられます。。
中に入ると、5:00前なのにもうお店が開いている!!
一瞬、時間の感覚を失います^0^;
もちろんまだ朝食は食べていないので、つい何かしら買いたくなってしまいますが、サコンナコンに到着したら朝ご飯が待っているので、ここはガマン
ここの商品が、リーズナブルなのに物がしっかりしていていいのよ!と、Sabbai Sabbai! Thailandの城野さんに言われ、一同お店へ(笑)
ホントにリーズナブルで可愛くて、丈夫で機能性がしっかりしているものばかり!
お土産に購入したファスナーポケット付きのティッシュケースなんて80バーツ!
早速タイに魅了されておりました(笑)
機内誌をチラリとめくってみる
当然ですが、読めません(笑)
そして機内で配られた水がカワイイ♪手のひらサイズなので、中身入れ替えて数日タイで持ち歩いてました^^
約1時間で、サコンナコン空港に到着
今回のツアーをコーディネートしてくれた現地スタッフの皆様がお出迎え
そうそう、タイのトイレは男女のカラー分けがされていないので、一瞬迷います^0^;
早速ワゴン車に乗り込み、朝食会場へ
サコンナコンで一番大きなバスターミナル(バンコクからバスで着た場合もここに止まるそうです)の真向かいにある、【Green Cornet】
Aセット(150バーツ)に、コーンスープを追加した感じです
イサーン地方では、朝によく卵料理を食べるそうです
ちなみにタイ語で卵は“カイ” 鍋は“ガタ” ということでこの1品は“カイガタ”
それにしてもこの“ガタ”すごくイイ!キャンプとかで使えそう!! どこかで入手できないだろうか・・・
と、海外に来るとすぐ買い物モードになってしまう^^;
卵には、右側の玉子を美味しくする醤油?がオススメよ!と、城野さんがおっしゃるので、素直にかける
ホントだ、美味しい!!
どこかで買えたら買おう^0^
こちらのホットドック的なパンにも、チリソースをかけてみる
すると、さらに美味しくなるのです^^
フルーツは、やっぱり甘さが違う!
と、朝から結構な量をいただいてしまいました^0^;
朝食後、ワゴン車へ
すぐ近くにあった、サコンナコン県の門を見学
上の塔には、一番偉いお坊さんの像がいらっしゃるそうです
門よりも気になってしまったのが、ド派手は観光バス
そして向かいにあった、HONDAのバイクショップ・・・
そして向かったのは、プーパーン博物館
まずはこちらで、サコンナコンについてのお勉強です!
2016年に崩御されるまで70年間、国王だったラーマ9世
お恥ずかしながら、前国王の功績などはほとんど知らず・・・
いかに国民のためにご尽力されていたかが、この部屋全体から感じられます
といっても、もちろん読めるわけではないので、通訳できるガイドさんのお話を聞いて知ったのですが^^;
大麻を栽培して生計を立ててた農村には、ただ止めさせるのではなく、それに代わる産業を提案し、責任をもって軌道に乗せる活動とか、この年になると、そういうお話を聞いただけでウルッとしてしまう・・・
そしてものすごく多彩な才能の持ち主だったようで、音楽もスポーツも万能だったそうです。
なんと、CDも出しているんです!
海外に行くときは、その国のことを少しでも知ってから行く方が、いい!
知らなければ、その国についてから、郷土資料館とか博物館に足を運ぶとイイ!!と、感じた瞬間
(ただ、日本語訳がほとんどないのが現状なので、最低でも英語が分からないと難しいですが^^;)
↑今回、女子旅に同行してくれた、日本語がすごく達者なガイドさん
この博物館、思いのほか広くて、恐竜や遺跡のゾーンから、僧侶のゾーン、タイに住む多くの民族を紹介するゾーンなどなど、かなりの充実ぶり
が、とにかくガイドさんがいないと全然分からないのが難点^^;
まだ、日本人はもとより、欧米人もがほとんど足を運んでいない地方なので仕方ないと言えばそうなのですが・・・
国民の生活を豊かにするための、一村一品運動~OTOPというのがありまして、イサーン地方の様々な郷土品がありました
それにしても、ろう人形がリアルで売店はホンモノかと思ったほど^0^;
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次に訪れたのは、藍染めのお店【Mann Craft】
失礼ながら、サコンナコンは全体的に田舎町だと思い込んでいたので、入口からオシャレ感漂うショップにちょっとびっくり!
しかもFacebookページもあるし!!
す、ステキ過ぎる!!
暑い場所で藍染め製品を見ると、体感温度が下がる気がします!
こちらは藍染の行程!そのセンス、好きです!!
行程を考えると、藍染め製品ってお高くて当然だなと思うのですが、こちらのショップはかなりお手頃!!
男女兼用で使えそうなストールを購入し、ダンナへのお土産と言いつつ、ワタシが使おうかという魂胆で購入(笑)
購入した商品を入れる袋も可愛すぎっ!!
と、早起きと暑さで少々疲れていた参加者一同の表情が心なしか明るくなっている
やっぱり女子ってshoppingが絡むと急に元気になるなぁ(笑)
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さて、お次はランチタイム!
ん?フラワーショップ??
【JAI SAI】という、ベジタリアンのお店で、フラワーショップでもあります
ちなみにこちらが、ベジタリアンのお店にある印だそうです
結構大きなフラワーショップで、見ごたえあります
思わず買って帰りたくなる
飲食店と言うより、ショップという感じの雰囲気で、ちゃんとした食べ物が出てくるんだろうか・・・と一緒ん不安がよぎります
ちなみにこのシャンプー、かなりオススメだそうです(城野さん情報)
ウェルカムドリンク的に、これからお店のウリにしたいというドリンクが
原料は、棗・オクラの実・マドゥー・木の幹?!
ちゃんと美味しいので、ご安心を(笑)
美容や目にもいいドリンクとのことで、女子(とくにアラフィフチーム)大喜び
そして料理が素晴らしかった!!!
ベジタリアンということですが、そういわれなければ、そんな事ちっとも思わせない食べ応えと味付けで、これが全て野菜系なんて、最高!!と、またまた女子(特にアラフィフ)、大喜び!!
ちなみに揚げ春巻きはメニューを見ると70バーツ
こちらのサラダにかかっていたのは、お茶の葉のドレッシング
いやぁ、またまた自分の画像見て、お腹なっちゃいました(笑)
こんな感じで、午前中だけでネタ満載になってしまったので、さらに濃ゆいネタが満載の午後の部は、次へ続きます・・・
こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月23日(木) 13:08
1週間もブログアップできておりませんでしたが、5月16日(木)~21日(火)朝まで、タイに行っていました!
と言うのも、タイ国政府観光庁主催のメディアツアーからお声がけいただきまして、タイに何度か行ったことのある方にもまだあまり知られていない、イサーンと呼ばれるタイの東北地方を訪れる取材旅行に参加させていただいたのです。
ちなみにワタシに声をかけてくださったのは、FM northwaveで15年続いている人気番組【Sabaai Sabaai! Thailand】のディレクターでもあり、DJも務める城野康子さん
↑ ビールを撮影したら、ポーズをとってくれるお茶目な城野さん
(ピントがビールですみません^0^;)
こちらは、タイ国政府観光庁が発行しているガイドブックからの抜粋ですが、イサーン(東北)地方は、ラオスやカンボジアとの国境近くにあり、20県もあるそうです。
タイ全体の約3分の1ということで、結構な広さです!だけど、今まで情報はほとんどなかったかも。。
タイ・バンコクスワンナプーム国際空港へは、新千歳空港から毎日直行便が飛んでいます!
今回は、10:30発のタイ国際航空で向かいました^^
個人的に紫が大好きなワタシとしては、シートやブランケットを見ただけで、テンションが上がってきました^0^
と、いつもならここぞとばかりにアルコールをお願いするところですが、前日までバタバタして睡眠不足だったのと、タイの暑さについていけるかの不安から、大人しく炭酸水に(笑)
こちらは機内食(ちょいと炭水化物祭り^0^;)
バンコクまでは、約7時間のフライト。到着前の軽食はブリトー
日本とタイの時差は2時間
ということで、現地時間の15:30に到着!
早速、空港のセブンイレブンで水(約40円)を購入し、ワゴン車で移動
移動中に、今回ご一緒させていただいたタイ国政府観光庁・東京事務所副所長が、こんなおやつを分けてくださいました^^
昔懐かしい味!
夕食まで少し時間があったので、ショッピングセンター・シロームコンプレックスへ
BTS(スカイトレイン)サラデーン駅と直結しているそうです
お店の目の前に、気になるものが!!
ポテトフライらしいのですが、この後夕食を控えていたので、ここは我慢
地下に行ったら、日本のレストランとか日本食がいっぱいでビックリ!
スーパーもチェックしないと!
こういうフルーツを見ると、南国に来たんだなぁって実感します^^
このセット、いかにもタイ!
あ!見慣れたものが!!
なんと、焼き芋!!
今、バンコクでは焼き芋が流行っているそうです^^
さすが、しょうゆコーナーがすごい!
もちろん、アルコールコーナーもチェック
さすがにウィスキーは、安くはなかった・・・(笑)
そして本日の夕食会場へ・・・(夕方のラッシュは半端なかった^0^;)
こちら、2018アジアのベストレストランに選ばれている、【ISSAYA SIAMESE CLUB】
もう、店に入る前から期待値Max!
こちらはテラス席。ステキな雰囲気ですが、さすがに暑くてここではゆっくり食べられそうにありません^0^;
ということで、店内へ
サスガの雰囲気!!
今回のツアーは全部で7名、しかも全員女子!メディアツアーだけど、女子旅です(笑)
飲んでも良いということだったので、遠慮なく・・・(笑)
デザインも可愛いプーケットのクラフトビール、初めて飲みました^^
前菜からすでに心をわしづかみされてしまった・・・
初日からカキ~(;’∀’) もちろん美味しくいただきましたよ♪
タイ料理だけど、知ってるタイ料理とは全然違う~
まだ前菜の段階ですが、これだけでビールが進む(笑)
少し濃い目の味付けのスペアリブのあとは、口直しのソルベ
こちらはガイヤーン!炎のパフォーマンス付き!
ガイヤーンは何度も食べているけど、初めて食べる味!!
さすが、エビがプリップリ!!
お腹はいっぱいですが、黒米だとカレーも進む
それから、ソースやパクチーのおかげで食が進むんです^0^;
これぞ、タイマジック(笑)
デザートはジャスミンライスのパンナコッタとアイスクリーム
こちらがまたボリューミーで、初日から満腹でスタートしたわけですが、この後がずっとすごかったわけで・・・(笑)
お店は、時間がたつにつれてお客様が続々と・・・
地元民より、欧米系のお客様が多かったかも
せっかくなので、2階席も見学させていただきました^^
さらにステキ!!
いろんな国の要素が入り混じっているのですが、それが違和感なく融合している感じがステキでした^^
さて、翌日は6:00の飛行機でサコンナコンに向かわなくてはいけないため、ホテルのチェックアウトは4:00!!
ということで、ドンムアン空港近くのホテルへ
こんな素敵なお部屋なのに、6時間も入れないなんて><
ということで、明日から未知の世界・イサーン地方をめぐります!! つづく
そういえば、ISSAYA SIAMESE CLUBでお土産にもらったマシュマロ、ホテルの部屋に置いてきちゃったなぁ・・・^^;
これぞ(飲まさる)蕎麦のフルコース!~憩いの酒 蔵美庭~gravity
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月8日(月) 11:29
1年半前くらいにこちらで一度ご紹介した、【憩いの酒 蔵美庭】
その時、“蕎麦屋ではないので、蕎麦だけのオーダーはNG”と記載したのですが、蕎麦屋じゃないのに石臼を導入したとのこと・・
行くと、カウンターにど~んと存在感のある石臼が!!
と、いつも置きっぱなしにしているわけではなく、この日は蕎麦の実を挽くところを見せていただくのに、セットしてもらいました^^
実の段階ですでに美味しそう・・・でも香りはまだありません
黒島さんが、軽々と石臼を回しているので、試しに回してみたら結構重かった^0^;
でも、コツをつかむとス~っと回るんです^^
そして、ほんのり蕎麦の香りが^^
挽きたての蕎麦粉、何枚も写真を撮りたくなる美しさにうっとり・・・
こちらは“そばがき”で、いただくことに^^
一度しか挽いていないので、かなり粗目で、黒島さんもこの状態で作るることはあまりないそうで、カウンター越しから緊張感が伝わってきましたっ
と、本日はそばがきの他にも、色々な蕎麦料理を試してほしいとのことで、全てを託してカウンターに座ります
こちらは。幌加内の“きたわせ”を使用した、蕎麦の刺身
まずはそのままでいただきます
噛むとジワ~ッと蕎麦本来の甘みが口の中に広がります!!
蕎麦ってどうしても、つゆと薬味の味の印象が残りがちですが、こうして味わうことで蕎麦ってこんな味だったよね!!と、記憶に残ります^^
日本酒のお店ではありますが、出すビールには絶対の自信を持つ、黒島さん
最近、ビールをじっくり楽しめるようになったので、改めてエビスをいただきます
クリーミーという言葉が相応しい泡
若干苦手なビール特有の先に来る苦みがなく、蕎麦の刺身と同じく、じわ~っと甘みが広がり、後からホップの香りが来ます!
なので、ものすごく蕎麦の刺身に合うのです^^
これはサーバーの洗浄はもちろん、松徳硝子のうすはりグラスのおかでもあるそうです
お次は、“蕎麦のおひたし とろろ芋とともに”
同じ幌加内ですが、ほろみのりという蕎麦の実だそうです
オイシイ以外の感想が見つかりません^0^;
プチプチの食感と、とろろの食感、そして柑橘の効いた出汁!!
さすがにこれは、日本酒かなと思ったら、ちゃんと出てきました^0^
しかもペアリングが絶妙!
日本酒に酔いしれていると、蕎麦のいい香りが漂ってきました!
先ほどの蕎麦粉に水を入れて火にかけております^^
ということで、そばがき(鹿追ぼたん)がやってきました!!
そばがきって、蕎麦粉に水を入れて練っているだけなのに粘り気が出るという、ホントに不思議な食べ物
そめおろし(大根おろし)や塩、そばつゆなどの薬味がやってきましたが、こちらもまずはそのままいただきます
すご~く身体にいいものをいただいている感が全身に伝わるのか、顔がにやけっぱなし
う~ん、毎日そばがきでいいなぁ~^0^
お口直し的に、“からいね大根のしらすおろし”を・・・
ホントに辛い! でもオイシイっ!!
そこで、もりそばの登場
こちらは、千葉在来の蕎麦粉を使用
のど越しが良く、お腹は結構一杯なのに、スルスルと胃袋へ
蕎麦が美味しいのは当然なのですが、何せそばつゆが美味しいのです!
そばつゆは、この鮭トバにも見える生鰹節に、ハチミツも入っているそうで、とにかく奥深い味わいなんです^0^
もちろん蕎麦湯も最高!!
何度も言いますが、蕎麦専門店ではありません
が、このクオリティの高さ、蕎麦好きな方には一度試してもらいたい!
と、カウンターだけの小さなお店ですので、事前に予約をしてから行くのが正解です
個人的には、黒島さんにおまかせするのが間違いないと思いますので、2時間飲み放題付きのお任せコースが良いかも^^
あの利尻のラーメンが札幌で味わえる!第21回全国ぐるっと‼人気の味めぐり
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年1月7日(月) 10:43
1月5日(土)~15日(火)まで大丸札幌店7階催事場で開催されている、“第21回 全国ぐるっと‼人気の味めぐり”
今回は、あの“利尻ラーメン味楽”が味わえるということで、気になって気になって取材してきました!
お店は催事場の一番奥側で、立食ですが荷物を置けるスペースもちゃんとあるし、回転率が良くなるからかえって良いかも!
さらに整理券システムなので待ち時間も有効に使えるし、大丸の開店前に並んで整理券を受け取ることも可能。詳しくはこちら。
ちなみに催事場自体は10:00からですが、味楽は10:30開店です!
と、さっそく味のレポートを♪
こちらが今回のラインナップ
こちら、とろろ昆布トッピングバージョン。とろろ昆布、懐かしい!!
小学生の頃はよく、とろろ昆布おにぎりを食べていたものです。
そういえば最近めっきり、食べなくなったなぁ。。
でもって、昆布もたっぷり♪
麺は懐かしの黄色い中太麺
そしてスープもどこか懐かしさを感じるほっこり系
昆布だしベースなので全体的に優しい!全部飲み干したくなります^^
個人的には、麺も優しい系の細麺バージョンを食べてみたいかも!
ちなみにお土産ラーメンも販売中です!
麺つながりでもう一つ
博多芳々亭の“博多もつ鍋ちゃんぽん”
醤油・味噌・塩がありまして、こちらは限定の塩バージョン





































































































































































