札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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2014年01月14日 の投稿一覧

怒涛の函館取材で訪れたステキなお店~ラ・コンチャ

  
ANAプレミアム会員向けWEBサイト AZUREの取材で訪れたお店・2軒目は
観光名所の金森倉庫群の近くにあります、バル・レストラン LA CONCHA(ラ・コンチャ)
函館で32年続くスペイン料理レストラン・バスクの姉妹店としえ8年前にオープン


入口付近には立ち飲みスペースもあり、
気軽に立ち寄れれるスペインバル

ちなみにこの建物は、オーナーである深谷氏の祖父が
大正時代より経営していた米穀店を改装

メインダイニングの他、和室を活かした個室もあり、
ゆっくり食事をすることも可能なので、
幅広い年齢層のお客様でにぎわっています

  
メインダイニングの上には熟成中の自家製生ハムがずらり
もちろん、道産豚。やはりお店にくるお客様の大多数の方がオーダーするそうです
私もさっそく、店長の高村さんにスライスしてもらいました^^
  
色がすごくキレイ!!この一皿がテーブルにあるだけで、楽しい気分になれます^-^
程よい塩梅で、アルコールがススムこと間違いなし!




  
生ハムの奥に見えるのがピンチョス3点盛り♪ ちなみにピンチョスはひとつ250円
盛り合わせの方がちょっぴりお得です^-^
酒飲みとしてはこれだけでワイン1本空けられそう(笑)


  
ワインはスペインを中心にイタリアやフランスなどもありますが、
中でもせっかく函館に来たら味わってほしいのが、農楽蔵(のらくら)です

函館で最近、誕生したワイナリーでして、一度見たら忘れられないキュートなラベル^-^
100%北海道産葡萄を使用し、野生酵母発酵、低~無亜硫酸添加、無ろ過というこだわりワイン
まだまだ生産量が少ないので、見かけた時はぜひ!

それから函館市の料理人らでつくる「クラブガストロノミーバリアドス」(通称ガスバリ)が
復刻させた銘柄米「マツマエ」を使用して作ったという日本酒なども置いてあります




鱈のニンニクパセリソース1200円

オーナーの深谷氏がスペイン料理を函館でやっているのにはちゃんと理由があります
その一つが鱈

鱈はスペインでは定番の魚なんだそうです
その鱈は北海道の冬の魚としても有名

そんな食材の縁も感じ、食の資源が豊富な渡島地方の中心でもある函館で
スペイン料理でその魅力を発信したいと思ったそうです

バスクもラ・コンチャも一度行けばその想いがしっかり伝わるお店です^^


ちなみにラ・コンチャはただ今社員研修のため1月27日までお休みです
1月28日以降、パワーアップしたスタッフに会いに行ってみて下さいね^0^

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