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行って納得!!北海道ガーデンショー2015の魅力 その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年6月5日(金) 19:41
5月30日から10月4日までの約4か月間、上川地方で行われている北海道ガーデンショー2015、皆様も多分その名称は効いたことがあるのではないでしょうか?
たぶん一番印象に残っているのはこの、花のドレスの写真ですよね~
北海道ガーデンショーは2012年に「十勝千年の森」で第一回目が開催され、その時から気にはなっていたのですが、タイミングが合わず一度も行く事が出来ず仕舞いでした
そして今回も、やたらと目&耳にするようになってから、『いったいガーデンショーって何をしてるのだろう』と、再度気になりはじめまして、これはもう、体験取材しかない!と、急きょ開催前日のオープニングパーティに駆けつけたわけです。
ちなみにこの写真は、その時に配られた旭川の銘菓・き花、北海道ガーデンショーバージョンでございます。
メイン会場は大雪の森ガーデン (大雪高原 旭ヶ丘)になりまして、三国シェフと堀川シェフが監修した“フラテッロ・ディ・ミクニ”のあるところです。存在は知っておりましたが、その場所に行ったことはなく、今回初めて足を運びました
駐車場に車を停めて、一番最初に目を奪われたのはこの大雪山連邦の迫力と美しさ。北海道民なので大雪山は何度も見ておりますが、この場所から眺める大雪山は圧倒的に存在感が違います。
こんな素敵な場所に、レストランを作るなんて、最初にこの場所を開拓しようと思った人に拍手!!って感じです><
まずは総合案内所へ。(トイレもこちらにあります)
ちなみにこの広場ではガーデンマルシェと称して、地元特産品を使った食のブースなどが会期中(道東・道北・道央と3期に分けて入れ替え)登場するそうです^^
と、奥にはガーデンカフェもありまして、カレーやホットドックなどの食事や、ジェラートが店内・外、どちらでも味わえます♪ジェラートは地元の野菜や果物を使用したフレーバーもあり、この日はビーツがありましたよ!
既にこの周りに置いてある寄せ植えがステキ!!色々な種類の花がとてもバランスよく植えられていて、自分だったらこう美しくはまとめられないよなぁ。。。と、感心してみたり。。
会場はこの階段を上ったところにあるのですが、その道すがらも色々な花が咲いていて、イチイチ気になって中々前に進めません^^;
この日はオープニングパーティということで、最初に登場したのがムックリの生演奏。大雪山(アイヌ語で神々の遊ぶ庭)に相応しい音色です。癒されました~
その後、北海道知事や上川町長などがテープカットを行ってました
その後、会場内にある作品の見学会がスタート
まずはメインポスターの画像になっている、 ドレスガーデン カンテに向かいます
ちなみに今は土がむき出しになっているこの場所、夏には一面、ひまわり畑になるようなんです!!その風景を想像しながらドレスガーデンカンテに向かっていたら、頭の中が一面黄色に染まってきました^^
ようやく到着!! 知り合いが合成かと思っていたと言っていたけど、ちゃ~んと実在します!!
この先頭に立つと、しばし時間を忘れて立ちすくんでしまう程の壮大な景色が飛び込んできます・・・他の報道陣もたくさんいたので、ゆっくりはできなかったけど、一人占めしたい空間でした><
こんな女性らしい美しい作品を作っているのがワタシより年下の男性だったとは。。。ちなみにこのドレスガーデンカンテは、ドレスの形だけではなく、KANTE=スキージャンプの踏切台をモチーフにしているんですよ!
上川町はジャンプの町ですからね^^
そっか、だから先頭に立つと何とも言えない気分になるのかなぁ~
5月にしては少し暑い、じりじりとした日差しが照りつける中、白樺の森へ・・・
白樺花粉症ではありますが、白樺並木は大好きです^^ 歩いているだけで癒されます
歩き進めると、イロイロな作品が登場し始めました
ガーデンショーって、=ガーデニングのイベントって思っていたので、花に興味のない人にはどうなのかなぁって思っていたけど(ワタシはガーデニングも好きではありますが)、この作品たちを見ていたら、ハルカヤマ藝術要塞2013を思い出しました
確かにガーデニングの要素も要所要所にありますが、この自然美を生かした造形物との融合した空間を楽しむイベントなんだと、個人的には思ったわけです
そしてそして、子どもの楽しめる空間がたくさんあります!!
今回、息子を連れての体験取材をさせていただいたのですが、本当に心の底から楽しんでいたようで、いつもならもう歩けないという距離も、なんなくあるきまわってくれました^^
この場所は元々、笹薮だったところを開墾して今のようなキレイな空間になったわけです。まだ土がむき出しになっているところもありますが、これからどんどん緑が増える予定なんだそうです^^
じっくり作品の説明を聞いた後、森の中で食事とドリンクが振る舞われました。たくさん歩いた後だったのもありますが、この空間でいただく地元の食材を生かしたオードブルは、本当に美味しかった^^
会期中はこの空間で食事を楽しんだり、ヨガをしたりと様々なイベントが予定されているみたいですよ^^
森の食卓の作者、森さんと戯れる息子、そしたまたま居合わせたカメラマンの大塚さんが撮ってくれた一枚。良い思い出が出来ました^^
花はこれからどんどん咲き変わるので、会場の雰囲気もその時によって全然違うものになるのだと思います
なので、出来れば夏と秋、最低あと2回は足を運びたい!!
そして次回は是非、フラテッロ・ディ・ミクニでランチを堪能してみたいと思いました^^
さて、北海道ガーデンショーはあと2ヵ所、会場があります。実行委員会の担当者いわく、『北海道ガーデンショーはぜひ1泊して全会場を堪能して欲しい』とのことでしたので、十数年ぶりに層雲峡温泉に泊まることにして、次の日も堪能です! つづく