2015年11月11日 の投稿一覧
11月11日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Cafe tone
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年11月11日(水) 19:11
11月11日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息でご紹介したお店はCafe tone
北18条から新川通に向かう際に通る、斜め通り沿いにある古民家を改装したこちらの建物。もしかしたら、あ!見たことがあって気になっていたけど、入ったことはまだない。。という方もいらっしゃるかもしれません。
実はワタシがそうでした^^;
存在は知っていたのですが、なかなか行くチャンスがなく・・・でも、知人のFBの投稿だけで、これは間違いなく癒される場所だ!!と、確信し、今回お邪魔させていただくことになったのです^^
1階の雰囲気。ちなみに半分はシェアオフィスとしても使用しているので、席はどちらかというと2階席の方がメインのようです。
ということで、こちらが2階席。借景というんでしょうか。。窓から見える景色がどちらも素晴らしい!
特に、左側の写真の席は、北大敷地内が眺められ、時間帯によっては羊が近くまでやってくるそうです!(もちろん1階席からも見えます^^)
い、癒される~~~~~~ ><
店主の伊藤めぐさん曰く、朝昼夕どの景色も素晴らしいのですが、特に夕日が沈む時の風景は一瞬どこにいるか分からなくなるほど幻想的な景色になることもあるそうですよ!『きっと、ワタシが一番ほっと一息ついていると思いますよ~』と、伊藤さん^^ 本気でウラヤマシイ!!
と、2階には小上がりもありまして、赤ちゃん連れのママたちにも大人気だそうです^^
そうなんです、子どもが小さいうちは掘りごたつでも危険なので、畳の小上がりは、かな~りありがたいんですよね^-^
と、一部は吹き抜けになってるので、とっても開放感があります~
15時まではランチタイムで、サラダ・飲み物付で1000円。セルフにはなりますが、早い者勝ちで温野菜とお味噌汁も付いてくるそうです^^
パスタやピザ(各900円)など単品でも楽しめます。
食後のデザートは300円で、お豆腐のティラミスやガトーショコラ、かぼちゃのクリームチーズなどが味わえます^^
基本、伊藤さんがお一人で営業しているので、ランチタイムなど一度にお客様が来てしまうと、ちょっと待つこともあるらしいのですが、お客様が『それでもいいのよ~』と、おっしゃって下さることも多いそうです。
きっと、お店の雰囲気が自然とそう言う気持ちにさせているんだろうなぁって思いました。
なんでだろう、入った瞬間から優しい気持ちになれる空間なんです^^
伊藤めぐさんはCafe toneの店主でもありますが、歌手でもありまして、全国各地を巡っているそうです。なので、お店の営業が不定休にはなってしまうこともありますが、毎月第2火曜日の14:00~16:00は歌声カフェ(ワンドリンク制)も開催しているそうです^^
そして夜はLIVEが開催されることも。スケジュール等は、FBページをチェックするとイイかもです^^
癒しと言えば、こんな素敵なモノを発見!この音色、ホンキで癒されます!!(ワタシは既に持ち歩いております^0^)
そして一番の癒しはこちら・・・
入口の横にある、こちらのお地蔵様!!なんていいお顔!眺めてるといつのまにか笑顔になってました^0^
伊藤さんとは初めて会ったとは思えないほど話が弾み、取材なのに完全に癒されておりましたっ
カフェであり、コミュニティスペースであり、シェアオフィスでもあるCafe tone・・・
色々に詰まった時に立ち寄ったら、何か解決の糸口が見つかりそうなお店かもデス^-^
朝からワインで乾杯♪まさにリゾート列車!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年11月11日(水) 12:06
先日、100マイルFBやパ酒ポートで紹介されていた【リゾート列車で行く、余市・ニセコのマリアージュ旅】に参加してきました!
朝、7時20分に札幌駅北口の鐘の広場に集合し、ホームに停まっておりました貸切のリゾート列車へ。。座席カバーがワイン色で、朝からちょっとテンション上がります^^
列車が小樽方面にゆっくり動き出すと、さっそく1杯目のワインが!!ワインとつまみのマリアージュを担当した、ワインクラスター北海道代表・シニアソムリエの阿部さんがサービスしてくれました^^
ちなみに一杯目は、日本ワインコンクール2015で金賞を獲った、北海道ワイン・鶴沼木樽発酵ヴァイスブルグンダー2013
木樽発酵独特の香りととろみ。朝から少々キツイのでは?と思ったのですが、飲み始めるとスルリと喉を通りました。すごく寒い朝だったので、逆にキンキンに冷えた泡より、良かったかも!!
そして何より、おつまみに合いました!!と、当初、軽食と聞いていたので、自宅でしっかり朝ごパンも食してきたのですが、想定外の軽食が!!豪華すぎでしょ~~~~!と、つい突っ込みを入れてしまったほど、嬉しい悲鳴を上げてしまいました^0^;
後志の食材をたっぷり使い、そしてワインとのマリアージュを考えた構成。さすが阿部さん!と、褒め称えながら味わいました^0^
米粉のパンは、スタッフがレストラン張りに運んでくれます。国際線の飛行機に乗っている気分になってきました♪
なんと、アコーディオンや三線の生演奏まで!! ちなみにまだ、10時前ですけど^0^;
この日は晴天ではなかったのですが、曇天の晩秋の列車の旅って、なんだかノスタルジックで、良い気分になれました^^
見慣れているはずの海沿いの景色も、ワインがあると、こんなに違うのか。。やはり列車の旅にはアルコールは必須だ!と、朝から思ったわけです(笑)
小樽駅に到着すると、北海道ワイン・おたるケルナースパークリングが運び込まれ、冷えた1杯を注いでいただきました^^ 香りはほんのりスイートですが、どちらかというとドライなケルナースパークリング。やっぱり先ほどのおつまみに合うなぁ^0^
ちなみにお水も小樽の水でした
JR余市駅に到着すると、バグパイプの演奏と、余市のマスコットキャラクター・ソーラン武士!!がお出迎えしてくれました^^ ここで途中下車
当然のごとく、ニッカウィスキー余市蒸留所へ向かいます^^ 見学というよりは早速試飲(笑)
ちなみに時間はAM10時前(笑) 取りあえず、無料試飲は1杯にして置きまして、有料試飲コーナーへ
う~ん、朝のモルトストレート、いい意味で目が冴えます(笑)
1時間弱、ニッカウィスキー余市蒸留所で楽しんだのち、リゾート列車へ
間もなくして、田中酒造の日本酒・亀甲蔵大吟醸原酒と、あさり屋のハスカップさば寿司が!!
さらに、南保留太郎商店の甘えびの燻製&大八栗原蒲鉾店の3種のかまぼこ、そして田中酒造の純米酒ゆきほたる&純米にごり酒雪ぴりかが・・・^0^;
すみません、、、まだ昼前なんですけど。。。がしかし、飲んじゃいますけどね(笑)
と、いい気分になってきたところで、ニセコ駅に到着。ここでもニセコ町のマスコット、アニッキーがお出迎え。
ここから約3時間、温泉でのんびりするコースとバスでニセコを巡るチームに分かれます
温泉でのんびりも魅力的だったのですが、女性は温泉に入ると、メイクを直したりと何かと面倒なので、バスチームへ
バスも2台にわかれまして、ワタシは先に、高橋牧場ニセコミルク工房へ。残念ながら羊蹄山は雲に隠れておりました
お腹はいっぱいだったのですが、せっかくなのでシュークリームを。。クリームをほおばりながら、これにはアルコール、何を合わせたらいいだろうか。。と、つい考えてしまう
次に向かったのは、ニセコチーズ工房 お店が狭いので、社長にバスに乗り込んでいただき、説明してもらいました^^
JAL国際線ファーストクラスで提供されたりと、今やすっかり有名になったニセコチーズ工房、1便チームが相当チーズを購入して行ったようですが、2便チームのためにもちゃんと残しておいてくれたようです
試食も用意してくれてました。やっぱり安定の美味しさです!!
この季節でも、色んな野菜が販売中で、みなさん真剣なまなざしで品定め。そんなワタシも重くなるからと躊躇したものの、ロマネスコと人参を購入してしまいました^^;
ちょっと長めの時間設定だったので、お土産コーナーも久し振りにじっくり見学
新蕎麦に新米・・・ホントに後志って食の宝庫ですよね~
田中酒造で作っている、ニセコの地酒。酒粕を使用したスイーツも色々ありました^^
あ!こんなところにも北海道タマネギドレッシングが!!何だか嬉しくて撮影してしまった(笑)
と、少し時間を持て余してしまったので、早めにバスに戻って、知人が仕込んでおいてくれた持参酒を飲んでおりましたら、外では缶ビールを飲んでいる方もいたりして。。。自分含めてどんだけ飲んだら気が済むの?状態です(笑)
15時前に、ニセコ駅からリゾート列車が出発
少しすると、北海道ワイン鶴沼ツヴァイゲルト2013と、先ほど立ち寄った、ニセコチーズ工房のゴーダ&ミモレット。そして、田中酒造の梅酒・小樽美人と同じくニセコチーズ工房のチーズ大福が^0^
鶴沼ツヴァイゲルトは何度か飲んでおりますが、この日のツヴァイは特別美味しく感じました。状態が良かったのか、それともリゾート列車効果なのか、それもとイイ気分に酔ってたから?!
甘いワインで〆るのはイイですよね~
気が付けば窓の外は暗くなっており、17時過ぎに無事、札幌駅に到着!約9時間、ほぼ飲みっぱなしの旅でしたが、大きなトラブルもなく、ほろ酔い気分で帰路につきました^^
リゾート列車に乗って改めて感じたこと。。。
近年、廃線が進む北海道ですが、北海道こそ、列車の旅を観光資源にするべきだと思います!!沿線の名物を食べ・飲んで、景色を楽しみつつ、北海道の良さを改めて実感する。地元の人でも意外と知らないことがたくさんあったりするので、そんなエピソードなんかも聞きながら列車に揺られて旅をしてほしいなぁ~