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沖縄・女子旅・パワーチャージ旅!!その4 斎場御嶽(せーふぁうたき)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年12月25日(金) 02:27
【オトナ女子におくる旅・デコラージュプラン】で行った、沖縄・女子旅・パワーチャージ旅!!その3の続きです^^
ガンガラーの谷から次に向かうのは、世界文化遺産であります、斎場御嶽
向う途中、ニライカナイ橋を車窓から眺めると、ツアー行程表に書いてあったのですが、ドライバーさんが『せっかくなので、ニライカナイ橋を眺められる場所に立ち寄ってから行きましょう』と、車を停めて少し歩いたところにある展望スポットまで案内してくれました^^天気が良いともっと青くて美しいのでしょうが、絶景でした^^
斎場御嶽に向かう前に、腹ごしらえもしておかないと。。思っていたより時間に余裕がなかったので、簡単に食べられる沖縄そばがイイのではないかという提案をドライバーさんがしてくれて、すぐ近くにある【くだか島そば家】に立ち寄ってくれました^^
沖縄にいると、沖縄そばは何度食べても飽きません!(香川でうどんを食べた時もそうだったなぁ・笑)
で、普段なかなかお目にかからない、“てびちそば”をオーダーしてみたところ、驚きのボリュームでてびちが。。。ここでもある意味、パワーチャージ(笑)
見た目とボリュームに圧倒されましたが、味付けがあっさり目なので、意外と食べられちゃいました^0^
ジューシーご飯セットというのがあって、こちらもせっかくなのでオーダー。炊き込み御飯なんだけど、いつも食べる味わいとは全然違う!そしてスープカレーの様にそばの汁につけて食べるとウマウマでした^0^
それにしても沖縄は豚肉文化ですよね~ 考えたら、北海道もそうなんですよね!
しっかり腹ごしらえが出来まして、13時から斎場御嶽見学スタート!こちらもガイドさんが付いてくれました。パンフレットをみればある程度のことは書いてありますが、やっぱりガイドさんからの説明を聞きつつあるくと、しっかり頭に入ってきます^^
御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地なんだそうです
なのでその場所に入るとき、祭壇の前に着いた時などには、祈りの言葉を唱えます
祭壇には今でも勝手に上がってはいけないことになっていますが、特にロープなどは張っていなく、景観を損なわずに見られることが個人的に気持ちが良かったです^^
見学者の良心や常識を信じてのことだと思いますが、やはりこの神聖な場所で悪戯を働くことは、普通の人なら躊躇してしまうんだろうなぁと、その独特な空気感を体感しました
ちなみにこのまっすぐ上に伸びている植物は、祈りを捧げる祝女の頭に付けるものなんだそうです。
琉球王国では、神に祈りを捧げるのは女性の仕事で、最も名高い神女のことを、聞得大君(きこえのおおかみ)と言って、琉球王国最高位の権力者である国王と、王国全土を霊的に守護するものとされたそうです
突起のような岩の下には壷があるのですが、岩から滴る水をためて、使用していたようです
この景色は本当に圧巻でした。。。写真では伝わりきらないパワーがみなぎった場所でした。ここは三庫理(サングーイ)というらしく、この奥に祈りを捧げる場所があるんです
そして左側からは、久高島を眺められるようになっているのですが、本当にここだけポッカリ空いている感じです。木々が生い茂って見えなくなってしまった時は、市の方で整備していたそうです。
が数年前、台風か何かで木が倒れて見やすくなったようなお話を確かしていた気がします(うろ覚えですみません^^;つい景色に木を獲られてて。。。)
最後はお礼の言葉を述べて斎場御嶽を出ます。出た時に改めて、斎場御嶽の中の空気が少し違ったことを実感。
全国いくつかの神社に行ったことがありますが、どこへ行ってもそう感じることが多です。(特に明治神宮と伊勢神宮ははっきりと感じました)
大昔から人はそれを身体で感じて、その場所に祭壇をつくるモノなのですね・・・
と、斎場御嶽の入口手前にはカフェや陶器店などがありました^^
この辺りは女子旅的にはテンション上がりますね~
つい、食器を購入しそうになるも、帰りの荷物のことを考えて、ここはぐっと我慢^^;
結構歩いたので、喉が渇いてきました^0^; それを見越したかのようにドリンクの看板が。。。
Yちゃんはサトウキビのジュース。お好みでシークヮーサーを絞る感じです。味は正直微妙でしたが、それも旅の思い出の一つということで(笑)
ワタシはせっかくなのでマンゴーかき氷!この時期は冷凍ものということでしたが、それでも十分満足でした^^
こういうものを見ると、南国にいるって実感します(笑)
午前中に続き、パワーチャージ完了!がしかし、欲張りな私たちは、このあともう一回パワーチャージされに首里城へ行くのです。。。つづく