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道東愛を感じる、中標津発・鮨わたなべ 札幌店が、2月15日にすすきのへ進出
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年2月13日(火) 13:18
2月15日(木)にグランドオープンする、【鮨 わたなべ】のレセプションにお邪魔させていただきました。
満を持しての札幌進出ということですが、本当に記憶に残る握りでした!!
場所はススキノ。元・姫沙羅といえば、お寿司好きの方は、すぐ思い浮かぶかと思います。
※ちなみに姫沙羅さんは、南円山に移転されたようです。
今回は、渡部氏の姿を真正面に眺めることのできるカウンターで、堪能させていただきました。
と、アルコールの前にMILKと書かれた紙コップが・・・
中標津町は牛乳で乾杯条例がありまして、本店で実施しているようですが、札幌店でもその流れを受け継いでいるようです^^
そして今回は、先日発売になったばかりという、ラ・レトリのギリシャヨーグルトも!
牛乳もヨーグルトも、さすがは中標津!!と、納得の美味しさでした^^
牛乳で胃に幕が張られたことで、安心して日本酒をいただきます!
(牛乳を飲まなくても頼むけど^^;)
ドリンクメニューには道産の日本酒が並んでました。
その中に、あまり聞いたことのない『福司 咲楽~さくら』を発見
特約店限定のお酒だそうです^^
味わい深く、だけど食事の邪魔をしない、バランスの取れた味わいでした!
先付けは、大豆の冷製
見た目は卵豆腐のようですが、ものすごく大豆!!
なんだか体が浄化されていく感じ!!
今回は、13,000円おまかせコース
まずは握りが出てきます。
本日はコハダ
『当店は、その日一番良い状態のネタを最初と最後にお出ししています』と、渡部氏
いつも、つまみでお腹いっぱいになっちゃうワタシとしては、最初に握りが出てくるのはものすごく嬉しいっ!
ガリはゴロゴロ系
これものん兵衛には嬉しかったりします^^
鮨 わたなべのシャリは赤酢
しかもゆめぴりかの新米と古米のブレンド米なんだそうです!!
1つ食べたとき、シャリがパラッとほぐれていく感じが、まったくもってゆめぴりかとは思えなかったので、ビックリしました。。。
それにしても、どのネタも肉厚で食べ応えがあります
そして素材の味を引き立てる締め具合・・・
なにより、シャリとのバランスが抜群!!
4貫出たところで、汁物
全身に染み渡る旨みに悶絶・・・
白糠のタコをつまんでいると、お店に入った時から気になっていた七輪の上のお鍋から、美味しそうなものが・・・
何か判明した瞬間、目がハートマークにっ!!
そして、目の前に置かれてテンションMAX!!!!
ちょうどお酒がなくなってしまい、燗酒が来るのを待ってしまいました(笑)
このウロのソースだけでも飲めますっ
そして花咲ガニ~!味噌のせ~~~!!
燗酒がますます進む
ココで酒肴小鉢5点の登場
もう、反則技過ぎですっ!!
他の方からも、お酒のお替わりのオーダーが(笑)
最初に出てきたコハダの尾っぽの方も、こうして酒のアテとして出していただけるとさらに嬉しい^^
そしてまた、握りへ・・・
ニシン
真横からとりたくなる鮨って案外、珍しいかも。。。
大急ぎで撮影して、すぐさま口の中へ・・・
どのネタも美味しかったけど、ある意味一番驚いたのが北寄
スペシャルなサイズの北寄。丁寧に包丁を入れた身は、口の中でとろけていく食感
こんな北寄は初めてかも。。
そして最後にコハダが出てきました!!
大満足なおまかせコースでしたっ
最後に赤酢のシャリのみを試食させていただきました。
あれ?ネタと一緒に食べるときと味が全然違います!!
こうして食べると、ゆめぴりかっぽいもっちり感も少し感じるし、何より赤酢にパンチ力がある
厚みのあるネタと合わせることによって、味のバランスが取れていることを実感しました~
あおさのお味噌汁
お椀が素敵すぎる~
本当の最後に登場したのは、シレトコファクトリーのジェラート
ほんのり漂うチーズの風味が良かった^0^
店主・渡部朋仁さんの地元愛と職人魂、そしてのん兵衛の気持ちが分かる同世代、すべてがワタシにハマりました!!
ちなみに中標津のお店は右腕に任せたそうです^^
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【鮨 わたなべ】
札幌市中央区南6条西4丁目プラザ6・4ビル4階
011-206-1369
予約専用090-8636-1369
営業時間17:00~22:00 ※3月よりランチタイムも営業予定
不定休
★ 10000円のミニコースや、飲み物込みで15000円の宴会コースもあり