2018年02月09日 の投稿一覧
日本酒に合うピッツア~ASSE
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年2月9日(金) 21:24
ず~っと行ってみたかったお店・ASSE
ピッツアが美味しくて有名なのはもちろん、よく日本酒の会をやっていることが気になって仕方なかったのです!!
ドリンクメニューはモレッティやワインのほか、秋田の日本酒が数種類カウンターに並んでいます!
半田シェフが日本酒がお好きだからか、前菜も酒のアテになりそうなものがたくさんあります^^
こちらはおすすめメニューだった、積丹産のヒラメのカルパッチョ
あまりに肉厚で、モンゴウイカかと思ったほど。。
トリ肉のボイルとトンナートソース
まさに日本酒(それも個人的にはぬる燗で)で食べたい1皿
初めてASSEに行き、ピッツアのメニューを見て、一番最初に目に留まったのが、季節限定PIZZAの“マンダリーノ”
え?ピッツアにキンカン?? そしてスモークチキン???
まったくもって、味の創造ができませんでした^0^;
なのに食べたらビックリ・・・
ほのかな柑橘系の酸味と甘みがチーズとものすごく相性が良くて、さらに日本酒にも合う!!!
と、2名で行ったのですが、ハーフでもできるとのことで、今回はボッタルガにしてみました
白ツブですから当然、日本酒に合います^0^
生地もパリッパリ系だから、まさにアテ系♪
これはますます、日本酒の会に参加してみたくなりました♪
学びました&盛り上がりました!北海道シードルサミット&コレクション
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年2月9日(金) 12:10
2月4日(日)に、クロスホテル札幌2F、ミートラウンジで開催された、【第2回北海道シードルコレクション】
北海道、青森、宮城、長野、アメリカ、スペイン、フランス、イギリス、ドイツのシードルが26種類並びまして、総勢70名の皆様に楽しんでいただきました^^
前日の2月3日(土)には、札幌では初めて、シードルアンバサダー認定試験も行われました。
ワタシも試しに解いてみたけど、専門的なところはまだまだ全然ダメでした^^;
おまけにテイスティングは、何度も飲んだことのあるシードルだったのに外してしまい、かなり凹みました^0^;
今回、シードルの事典を購入したので、今一度勉強します。。。
2月4日(日)の北海道シードルコレクションの前には、【北海道シードルサミット】も開催されまして、ばんけい峠のワイナリーの田村氏、そうべつシードル造り実行委員会の松原氏のお二方による、道内生産者の取り組みの紹介、
MaYのマーカス・ボス氏による、ドイツのアップルワイン文化の紹介、
そして私がコーディネーターとして登壇させていただいた、生産者トークセッションには、オホーツク・オーチャードの篠根氏、アップルランド山の駅おとえの西氏、そしてそうべつシードル造り実行委員会の松原氏のお三方にお話しいただきました。
それぞれ、違う方向からのシードル造りの取り組みをされていて、すごく興味深い話が聞けました!
そして、北海道だけでもリンゴの種類がものすごくたくさんあることにもビックリ!
ちなみにお三方の中で、自社でシードルを製造しているのはアップルランド山の駅おとえの“ふかがわシードル”のみ。そうべつは青森のタムラファーム、オホーツク・オーチャードは札幌の八剣山ワイナリーで委託醸造してもらっています。
シードルにまつわる様々な話を聞いてからシードルを飲みますと、いつも以上に真剣にじっくり味わいつつ飲むことができるのです^^
こちらは北海道のシードルコーナー
増毛のシードル、いつの間にはデザインが変わっていたのですね!
そうそう、日本で一番最初に西洋リンゴが栽培されたのは七飯町なんですよ!
そして、シードルの消費量が世界一多いのはイギリスです。呼び名はサイダー
ちなみにアメリカではシードルでもサイダーでもなく、ハードサイダー
同じリンゴのお酒でも、国によって呼び名が違うのも面白い^^
そして味わいもかなり幅が広く、甘いのから酸っぱいの、ドライなものまで、それぞれ全く違います。
最近シードルを飲む機会が増えて思ったのが、食中酒としてちょうどいい!
飲み口も軽いので疲れないし、色々な味わいがあるからこそ、いろんな料理に合わせられるのです^^
そんなシードルのことを理解して、今回のイベントのために特別に用意してくれた、プレート
酸味・甘味・コクなど、様々な味わいをワンプレートに!!
さすが、菅原料理長~~~
そして今回、スペインのシードル=シードラを、エスカンシアールしてくれたのは、バルコ札幌の川口氏。
酸が強くて辛めのシードラを高いところから注いで空気に触れさせて、まろやかにするんです^^
普通に注いだ時と飲み比べると、その差は歴然!
運営側ではありましたが、本当に内容の濃いイベントだったと思います^^
そして、北海道のシードル文化の可能性を感じることができました。
今回は第1回開催時より、会場をコンパクトにしてしまったので、チケットが早々に売り切れてしまい、参加したくても出来なかったという方も多かったと思います。
第3回は、さらに多くの方にたくさんのシードルを楽しんでいただけるイベントにできたらと思います^^
ちなみに個人的に印象に残ったシードルはこちら、ドイツのシュナイダー
今までドイツ国内でしか消費されていなかったようで、今回が初お目見え!
お隣のふかがわシードルプレミアムもキレイな造りでした^^
そしてこちらは、打ち上げ会場でいただいた、長野・松川町、南信州まつかわりんごワイン・シードル振興会のMarry.
これはとってもバランスが良かったです!