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5月30日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~ワインとお料理 Yonna-yonna
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年5月30日(水) 14:22
5月30日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、F-45ビル4Fにあります【ワインとお料理 Yonna-yonna】
沖縄ツウの人はすぐ、方言(ゆっくり・ゆっくりの意味だそうです)と分かると思うので、沖縄料理のお店と思われてしまうかもしれませんが、メインは“天ぷら”
東京の老舗天ぷら店で修業していた川邊勇毅さんが昨年の8月にオープンさせたお店です。
F-45ビルのエレベーターを降りると正面にいくつかのお店があるのですが、ふと横に目をやると、ものすごく控えめな感じで、店名の書かれた黒板が置かれています。
入ってすぐ、オープンキッチンを囲むように設置されたカウンター席
左奥にはソファ席もあります。
その、ソファ席からカウンターを眺めた図
天ぷら屋さんですから、揚げたてをスッと提供していただけるカウンター席がオススメ♪
思わずじ~~っと見つめてしまいます^^
と、カウンターの前には美味しそうな旬の野菜たち♪
やっぱりメニューより現物のほうが説得力あります^0^
と、そこにこのようなコースのご案内があったので、メインはコースなのかと思いきや、単品で楽しむ方が圧倒的に多いそうです。
早速単品で、本日のおすすめを出していただきました^^
昆布森産の生牡蠣は580円。 かなりのビッグサイズ!!
『生でも天ぷらでも楽しめますよ』と、川邊さん。
道産子なので、生ガキはよく食べるけど、天ぷらではあまり食べたことがない!!(カキフライが圧倒的)
ということで、急遽天ぷらにしてもらいました^0^
カキの旨みが倍増した感じ♪♪♪
ジューシー&プリッ!!なんとも食べ応えのあるカキでした^0^
白身魚の梅しそ(280円)
梅の甘酸っぱさが存分に楽しめますので、もちろんこのままで♪
これ好きだなぁ~。。。3つは食べられる!!(笑)
そしてこちらはウニ!!!!
ウニもカキ同様、天ぷらで食べたほうが旨みが増す気がします^0^
この旨みは罪です・・・水やお茶では美味しさが半減してしまうのです><
と、体中からその思いがにじみ出ていたのか、ワインがやってきました^0^;
ワインのメニューブックは奥様の手作りだそうで、すごくわかりやすいデス^^
グラスは580円~、 そしてボトルは3500円~揃っています^^
はぁ~~~
ウニの美味しさが、口の中いっぱいに心地良~く広がりました^0^
さて、ヨンナーヨンナの看板メニューでもあります、活あなごの天ぷらの時間がやってきました!!
築地から空輸で仕入れているそうです!
といっても、この店内に水槽らしきものはありませんが・・・
え?そこから出すんですか!!(笑)
川邊さんがしゃがんだと思ったら、ひょっこり現れたあなごちゃん
カウンターに座ると、そういう距離感が楽しめて好きです^^
無駄のない動きで、あっという間に天ぷらに・・・
骨まで美しく揚がっております^0^
さっそくいただいてみました。さっきのシュッとした風貌からは想像できないほどのふっくら感!!!!
このふっくら感は、活締めだからこそなんだそうです^^
天ぷらはいつも塩派ですが、(飲ん兵衛なので^0^;)あなごは天つゆかも・・・と思い、用意してくれた天つゆにつけてみました。
あ!甘くないっ!!
北海道は、そばつゆも天つゆも、少し甘めに感じるところが多いので、この味わいはかなりウレシイ♪
メニューを見ると、おつまみ系の前菜や〆のご飯ものなど色々あって、しかもノーチャージなので、一人でフラリと立ち寄れる天ぷら屋さんとして、重宝しそうです♪
ただし、基本は川邊さんお一人での営業なので、行く前に1本電話を入れて確認した方が確実です^^
それにしても、神奈川出身の川邊さんが、なぜ札幌でお店を出したのか気になって伺ってみたところ、(ちなみに奥さんが沖縄出身)やっはり北海道の食材の美味しさが決め手だったそうです。
ちなみに天ぷらの衣は道産小麦100%、そして油は深川の米油とのこと。
(なので、衣の食感がカリッとしているけどもっちり感も楽しめます^^)
やっぱり本州からいらっしゃる方は、探求心が素晴らしいと思いました♪