Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき
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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
D・A・B~ドライエイジングビーフを知る会 By 43°STEAKHOUSE
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年3月24日(土) 14:25
先日、北洋大通センターODORI BISSEの3Fにあります、
43°STEAKHOUSEにて
「道産ドライエイジングビーフを食べて知る会」が
開かれまして、
ワタシはゲストとして参加させていただきました
肉に恋する女子30名限定といういうことで、なかなか華やかな会場に^^
そしてゲストも食に精通している方々ばかりのそうそうたるメンバー(汗)
この中に呼ばれるなんて、恐れ多い感じでございます・・・
まずはロゼのスパークリングで乾杯♪ そして料理長のご挨拶
ホントは料理長からもっとお話を聞きたかったのですが、
なにせこれから40名近くのステーキを焼かなくてはいけないので、早々に厨房へ・・・
メインの前にウォッシュチーズ&プロシュートが運ばれてきました
以前試食会に参加した時は、シェアしていただく感じでしたが、
今回はスタッフさんがお取り分けしてくれました^^
プロシュート、すごく美味しいです。ちょっとボリュームあります^^;
この後ステーキがくると思うと、全部食べるのが躊躇されます
本日、ドライエイジングビーフ(DAB)
について、いろいろお話してくれたのが、
ドライエイジングビーフ普及協会
事務局長の石神氏
まさに黒一点!!
そもそも、DABって何ぞや??ですよね^^;
前回の試食会の時も聞いたはずなのに
実はあんまり頭に入っていなかったりして・・・
詳細はこちらを読んでいただくとして、
今回、改めて分かったのは、43°STEAKHOUSEで熟成させている牛は道産のホルスタイン!
(ちなみにニューヨークではブラックアンガス牛を使用しているそうです)
ホルスタインって、なんとなくあまり美味しいお肉ではないような気持ちになってしまうのですが、
味が格段に良くなるドライエイジング製法だと、
経産牛でも美味しく食べられるようで、ホルスタインがたくさんいる北海道には
まさにもってこいな技術なんだそうです
ただ、この製法はそんなに簡単なものではないし、手間暇かかるので、
一般的にはまだそこまで普及していないらしく、全国的に見ても、
43°STEAKHOUSEさんはかなり稀なレストランだそうです
石神さんに言われると、急に自慢したくなってしまう、生粋の道産子(笑)
と、ゲストも含めトークショーで盛り上がっていると、会場のあちこちからいい香りが^^
そう、いよいよメインのステーキが運ばれてきました!
一見普通のお皿に見えますが、鉄板と同じくらい熱々になっているので、
バターソースがジュ~ジュ~言ってます^0^
そして見るからにものすごいボリューム・・・
今回はサーロインとリブロースの2種類を堪能
付け合わせにマッシュポテトとスピナッチ(ホウレンソウのペースト)
外側はカリッカリに焼けているのに、中はほどよくレアで、
肉の旨みそのものが味わえるジューシーさ
そしてDABの特徴でもある、焼いても縮まないお肉ということが一目で分かるほど
お肉がふっくらしております
会場の皆様もおっしゃってましたが、サーロインの方がより肉々さを味わう事が出来ました
赤身のお肉なのでヘルシーだし、胃もたれなし!
そしてDABは不飽和脂肪酸が2.5倍にもなり、老化防止にイイと言われている
オレイン酸(オリーブオイルと同じ成分)が摂取できるので、アラフォーの女性には嬉しい限り^-^
それにしてもスゴイボリューム^^;
会場の女性陣からも感嘆の声があがっておりました
〆のデザート・クレームブリュレも
通常の1.5倍はあります(笑)
10年前ならキレイに完食出来たはずなのになぁ・・・
またまた実年齢を実感してしまう瞬間(涙)
今回は、よりドライエイジングビーフの奥深さ、
そして43°STEAKHOUSEの価値観が分かったイベントとなりました^-^
最後に記念撮影♪ まるで同窓会の一枚みたいな感じです(笑)
そうそう、肉の日(2月9日)生まれの肉好き女子代表・安達祐子さんが
お肉を食べるとセロトニンというシアワセホルモンがたくさん分泌されるので、
イライラしている人にお勧めなんだそうですよ~
確かにお肉を食べたら、ニコニコしちゃうもんなぁ~
ゲストだけど、みんなで一斉に撮影する図
こうしてみると、なかなか面白い