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アラフィフは〆そば!~究極の塩だし そば助
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年7月16日(火) 16:29
先日のすすきのパトロールで訪れたのは、今年の6月にオープンした【究極の塩だし そば助】
もともと、東京や埼玉で展開しているそば助のフランチャイズ店とのこと
まずはビールで喉を潤し、メニューを眺める
何とも色気のないメニューだなぁ・・・しかも多すぎて選べない^0^;
あ、蕎麦の他におつまみメニューもある!と、オーダーしたのが“温ラー豚湯豆腐”
おっと、メニュー表のそっけなさからは想像できなかった感じのお料理
食べたらさらにビックリ
これ、すごくオイシイ!何より出汁がオイシイ!!
ふわふわ玉子
グッツグツで登場!これまた、まったく想像していたのとは違う1皿~
そしてザンギ
普段は自らオーダーすることはないのですが、店長がぜひ食べてみてほしいと、アツく推すので食してみると、これまた旨みがしっかりあって、優しい味わいなのにしっかりオイシイ
そしてお肉が非常に柔らかい!
ザンギ好きの方、要チェックです^0^
そしてこちらが、数あるメニューの中で一番最初に記載されている、“究極の塩だし鳥つけそば”
まずは醤油は一切、使用していないという出汁を一口
なるほど!これは飲んだ後に欲しくなるヤツです!!!
蕎麦粉は道産(この日は幌加内産)の十割そばがたっぷり150g
テーブルにかつお塩があるのですが、それをそばに振りかけて食べると、これまた酒のアテになる!
さらに、胡麻唐辛子とニラ醤油をお好みで出汁へ投入
1度で4味楽しめました^0^
究極の塩だしを存分に堪能できる、しゃぶしゃぶも気になる~~!!
この日は飲まなかったけど、そば焼酎や泥亀もメニューにラインナップ!
そしてこちらの営業時間は、19:00~翌7:00!(日曜も営業、~翌5:00まで)
〆ラー、〆ジンギスカン、〆パフェに比べると、ヘルシーで体にも良い〆そば、イイかも!!
ちなみに右が店長です^0^
飲まさる手作り酒肴がたまらない!!【SAKEのちサカナ時々そば しゅぼ】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年6月17日(月) 21:13
『オサナイさんが好きな店だと思うんだよね』
その誘い文句、確実に落ちます(笑)
ということで先日お邪魔したのが、【SAKEのちサカナ時々そば しゅぼ】
場所はM’sスペース2階の一番奥(この場所と言うだけで期待値が上がる)
店内はカウンター席の他、テーブル席が4つ
狭いながらも、うまく配置されています
そしてこのスペースなのに、酒用の冷蔵庫が結構な存在感
その時点で、のん兵衛目線で合格(笑)
さらにカウンターの奥には強炭酸ハイボールが飲めるタワー(ちなみにビールは神泡プレモル)
初めてなので、もちろんカウンターでお願いしました(宴の後の写真ですみません^^;)
日本酒が色々あって選べないという方は、飲み比べセットがオススメ♪
少量ずつ味見ができるので、気に入ったのをお替りしたり、こんな感じが好き!と言うと、次の日本酒をスタッフさんがセレクトしてくれます^^
最初にオススメのお刺身を盛り合わせでいただきました
さすがオススメなだけあって、鮮度の良さは一目瞭然
そして、いろんな魚が少しずつというのもウレシイ♪
店名にサカナとカタカナで書いているだけあって、魚も肴も充実♪
合鴨ハツと枝豆のスモーク
これだけでグラス酒は空になります(笑)
今日はシイタケがオススメなんですと言われて、素直にオーダー
でかっ!
焼く前の大きさを見てさらにビックリ!!
大きいけど大味ではなく、すごく上品なんです^^
岩塩がまた、美味しさを際立たせてくれ、飲まさります(笑)
これは結構なのん兵衛だと見抜かれたか、裏姿が登場^0^;
さらに、ちょっと作ってみたので食べてみてくださいと酒肴が・・・
これぞのん兵衛のハートをわしづかみされる、カウンターのやり取り♪
メニューを見て気になった、おからでポテサラ風
『なんてことない、ポテサラですよ』と、かなり謙遜気味だったのですが、これが大ヒット!!
いくらでも食べらさりますっ!!!
こちらもメニューのはないのですが、この日たまたまあったマグロの皮の和え物
たまりませ~~~~ん(≧▽≦)
さらにたまらなかったのが、タコの皮の乾物
自然な塩味のみというつまみは、のん兵衛のために生まれた1品
しかも自家製です!
ちなみにこちらは野菜
この辺りをみて、あれ?どこかのお店に似ている??と思った方は、かなりの常連様!
↑山わさび巻き
実はこちらのお店、ススキノで22年営業を続けている北〇の教えを受け継ぐ兄弟店のような存在なのです!
※ちなみに北〇は6月15日(土)に銀座店もオープンしたそうです!!
北〇、久しく行っていなかったけど、道外からいらっしゃるお客様との宴席の店として、間違いないお店!
なので個室利用が多かったけど、カウンターはいつも常連様でいっぱいだったんですよね~
料理の美味しさ、こだわり、そして接客の距離感、どれをとっても安心感があるのは、そういうことなのか!!と、妙に納得^^
ということで、日本酒もどんどん進んじゃうし、つまみもどんどん食べらさる~
タコの柔らか煮は何度か食べているけど、バルサミコ酢がけは珍しいかも!
でもって、美味しかった~~~><
さらにはプレミアムインカのポテトフライ
息子にも食べさせたいけど、出来れば教えたくない、大人のためのポテトフライ
そして、店名にも記載されている蕎麦!
もちろん十割!
はぁ。。。美味しい蕎麦はどんなに満腹でも入ります~
さらにつゆが好みの味わいで、至福のヒトトキでした^0^
蕎麦のための隙間は作っておきましたが、ほぼ満腹状態
ただ、出来れば甘味も味わってみてほしいとのこと
この手のお店で甘味押しなんて、逆に気になります!!
もちろん全種類いただきました(笑)
和三盆のカタラーナ
和三盆って、どうしてこんなに包み込まれるような甘さなんでしょう・・・
これを知ってしまったら、後戻りできません
そしてわらび餅
出来立てなので、ほんのり温かいのです!!
さらに黒糖を使用した自家製アイスクリーム
蜜をかけると、さらに顔がとろけます~
これは全部食べてよかった!!
アイスクリームは季節に合わせて味を変えているそうです^^
カウンターに並んでいた器とか、どれをとってもワタシ好み♪
ひとりでも行けるお店だけど、やっぱりいいお店は同じ呑兵衛と共有したい^^
これぞ(飲まさる)蕎麦のフルコース!~憩いの酒 蔵美庭~gravity
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月8日(月) 11:29
1年半前くらいにこちらで一度ご紹介した、【憩いの酒 蔵美庭】
その時、“蕎麦屋ではないので、蕎麦だけのオーダーはNG”と記載したのですが、蕎麦屋じゃないのに石臼を導入したとのこと・・
行くと、カウンターにど~んと存在感のある石臼が!!
と、いつも置きっぱなしにしているわけではなく、この日は蕎麦の実を挽くところを見せていただくのに、セットしてもらいました^^
実の段階ですでに美味しそう・・・でも香りはまだありません
黒島さんが、軽々と石臼を回しているので、試しに回してみたら結構重かった^0^;
でも、コツをつかむとス~っと回るんです^^
そして、ほんのり蕎麦の香りが^^
挽きたての蕎麦粉、何枚も写真を撮りたくなる美しさにうっとり・・・
こちらは“そばがき”で、いただくことに^^
一度しか挽いていないので、かなり粗目で、黒島さんもこの状態で作るることはあまりないそうで、カウンター越しから緊張感が伝わってきましたっ
と、本日はそばがきの他にも、色々な蕎麦料理を試してほしいとのことで、全てを託してカウンターに座ります
こちらは。幌加内の“きたわせ”を使用した、蕎麦の刺身
まずはそのままでいただきます
噛むとジワ~ッと蕎麦本来の甘みが口の中に広がります!!
蕎麦ってどうしても、つゆと薬味の味の印象が残りがちですが、こうして味わうことで蕎麦ってこんな味だったよね!!と、記憶に残ります^^
日本酒のお店ではありますが、出すビールには絶対の自信を持つ、黒島さん
最近、ビールをじっくり楽しめるようになったので、改めてエビスをいただきます
クリーミーという言葉が相応しい泡
若干苦手なビール特有の先に来る苦みがなく、蕎麦の刺身と同じく、じわ~っと甘みが広がり、後からホップの香りが来ます!
なので、ものすごく蕎麦の刺身に合うのです^^
これはサーバーの洗浄はもちろん、松徳硝子のうすはりグラスのおかでもあるそうです
お次は、“蕎麦のおひたし とろろ芋とともに”
同じ幌加内ですが、ほろみのりという蕎麦の実だそうです
オイシイ以外の感想が見つかりません^0^;
プチプチの食感と、とろろの食感、そして柑橘の効いた出汁!!
さすがにこれは、日本酒かなと思ったら、ちゃんと出てきました^0^
しかもペアリングが絶妙!
日本酒に酔いしれていると、蕎麦のいい香りが漂ってきました!
先ほどの蕎麦粉に水を入れて火にかけております^^
ということで、そばがき(鹿追ぼたん)がやってきました!!
そばがきって、蕎麦粉に水を入れて練っているだけなのに粘り気が出るという、ホントに不思議な食べ物
そめおろし(大根おろし)や塩、そばつゆなどの薬味がやってきましたが、こちらもまずはそのままいただきます
すご~く身体にいいものをいただいている感が全身に伝わるのか、顔がにやけっぱなし
う~ん、毎日そばがきでいいなぁ~^0^
お口直し的に、“からいね大根のしらすおろし”を・・・
ホントに辛い! でもオイシイっ!!
そこで、もりそばの登場
こちらは、千葉在来の蕎麦粉を使用
のど越しが良く、お腹は結構一杯なのに、スルスルと胃袋へ
蕎麦が美味しいのは当然なのですが、何せそばつゆが美味しいのです!
そばつゆは、この鮭トバにも見える生鰹節に、ハチミツも入っているそうで、とにかく奥深い味わいなんです^0^
もちろん蕎麦湯も最高!!
何度も言いますが、蕎麦専門店ではありません
が、このクオリティの高さ、蕎麦好きな方には一度試してもらいたい!
と、カウンターだけの小さなお店ですので、事前に予約をしてから行くのが正解です
個人的には、黒島さんにおまかせするのが間違いないと思いますので、2時間飲み放題付きのお任せコースが良いかも^^
進化し続けるニセコ・ひらふ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月27日(木) 11:35
先日、いつもお世話になっている友人一家のおかげで、【漢(オトコ)の粋】を綴られていらっしゃるkyahさんのニセコ視察にご一緒させていただき、今の“ヒラフ”を体感してきました!
今年の春にオープンしたという、【Skye Niseko】
グランヒラフの麓に建つホテルでして、まさに目の前がスキー場!
それにしてもなシチュエーションの露天風呂!!
小学生のころからスキーが身近な存在だったワタシとしては、スキー場の景色がこんな風に目に映るということに、正直驚きを隠せません。。
10年ほど前に行った時も、自分の知っているニセコではなくなっていたことに驚きを覚えましたが、今回はそれを上回る進化・・・
深夜にホテルを出てちょっと視察に出た時は、完璧、日本人率は一けた台・・・
ホテルもそうですが、お店もほぼ英語対応・・・
日本語が通じません(;’∀’)
まだまだ建設中の建物がありますし、これから倶知安に新幹線の駅も出来る予定とのことで、ヒラフがこれからさらにどう進化していくのか、本当に目が離せない。。
そんな、北海道でありながら海外なヒラフではありますが、昔からそこにあるものだってちゃんとあります!
今回は、新しく開通した余市ICを利用して札幌から車で向かい(ものすごく楽!!)、ヒラフ地区に行く前に立ち寄ったのが【二世古酒造】
ほとんどのお酒が試飲可能(ただしドライバーのワタシは試飲する夫を眺めるのみ・・・)
昔から販売している雪だるまのお酒に、えぞの誉
なんだかホッとします^^
でも、お酒のラインナップや中身は美味しく進化しています!
今回のディナーは部屋飲みということで、おつまみを入手すべくニセコチーズ工房にも立ち寄りました
大好きな椛やブルーチーズの空などを、ワインや日本酒と楽しみました^^
ちなみに奥にあるパンは、ヴィラルピシアのもの
閉店間際に駆け込んだのでブティックで販売していたパンやデリが、お買い得になっていたので迷わず購入^^
今回は、それぞれが自慢の食材を持ち寄っていたこともありまして、贅沢なディナーとなりました^^
ファットリアビオ北海道のブッラータに、余市・中野ファームのトマトジュース!
贅沢でステキ過ぎるコラボな1皿
誰もが衝撃を受けた、【倶知安じゃが540】
540日寝かせたことによって、甘みがコクがとんでもないことになってるのです!!
なんでも新しければいいわけではないということを、540から教わりましたっ
それにしても540日も寝かせていたとは思えない美しさ・・・
他にもサーモンと鴨肉のしゃぶしゃぶとか
今回誘っていただいた友人自慢の奥様が、自宅で下ごしらえをして、わざわざニセコまで持参してくれた逸品たち
北海道の食について熱く語る、今後牽引者になりうる方々との会話も含め、どんなレストランより、素晴らしいディナーでした^^
深夜になって、燗酒に走る(お燗セットも当然のように持参)
余市で立ち寄って購入しておいた、燻製屋 南保留太郎商店の燻製たち
いやぁ、飲まさるわぁ~
とんでもなくオシャレなペントハウスの中でも、やっぱりいつもの飲み方に走ってしまうのでした^0^;
翌日
元気な子供たちは朝から露天風呂で大はしゃぎ
スキーを滑って帰りたい気持ちは山々でしたが、今回はおとなしく帰宅することに
帰路につく前に、【手打蕎麦 いちむら】でランチをいただきました^^
せいろを十割、鴨葱せいろを二八
そしてカレー蕎麦を十割で味わう
どれも美味しくて、大満足!!
雰囲気も含めて素敵なお蕎麦屋さんを知ることができました^^
が、やはりここも、日本人率は少なめ^0^;
最後に、何かと話題のlucky倶知安店へ立ち寄ってみる
一見、普通のスーパーですが、ところどころものすごい食材が陳列されています!
それを発見するたびに大きくリアクションしてしまう庶民なワタシたち^0^;
そんな中、ほっこりする和菓子を発見♪
やまぐち菓子舗のペアだんご
キュートなうえにちゃんと美味しい! 一口サイズがまた、イイ感じ♪
改めてゆっくり行きたいけど、オンシーズンは宿泊代も結構するんだろうなぁ・・・^0^;
利尻島の貴重な“島のり”が楽しめる、HIKARIの離島Daysメニュー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年8月9日(木) 09:55
離島Daysメニューの試食レポートNo.3!!
3階、バルテラスにあります、【蕎麦HIKARI】
離島Daysのために用意しているメニューは、【利尻島産「島のり」とキノコのみぞれつけそば】
島のりって名称を初めて聞いたかも!
聞くと、島周辺の岩に張り付いた海苔を手摘みして作っているそうで、ほとんど出回っていないようです。
実物をみせていただきましたが、何ともインパクトのある海苔!!
実は香り自体はそれほど高くないのですが、つけダレに溶かすと、その存在感を発揮します!
この食感、ぜひともこの機会に一度味わって欲しいっ!!
と、きのこも大根おろしもたっぷり入っていて、さらに蕎麦はのど越しがよくも、もっちりと食べ応えがあるので、思っていた以上に満腹感があります!こちらでお値段、880円
そしてお店の方がどうしても食べてみてほしいと、用意してくれた、“極上かにカマ天ぶっかけ蕎麦”
ものすごく大きなかにカマ天がど~んとのってます!
いやぁ、かまぼことは思えない味わいでした~~
そしてぶっかけは、つけ蕎麦とはまた違うのど越しを楽しむことが出来て、食べ比べできてよかった^^
これは、2名で行ってシェアするのも良いかもです♪
とワタシ、今まで3階のバルテラスって真ん中の席しか見ていなかったのですが、窓際にこんな素敵な席があったのですね!!
アカプラの緑がまぶしいっ~!
聞くと、昼夜問わず結構人気の席のようです!
次はこの席に座って飲みたい(笑)
離島Daysは8月26日(日)まで!!