『蕎麦』タグの付いた投稿
移転後の蔵美庭でコースランチを堪能♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月26日(木) 16:56
こちらのブログで紹介した時は、すすきのど真ん中で営業していた【蕎麦に銘酒 蔵美庭~gravity~】おりましたが、現在は大通西14丁目のビルの1階路面店!
そんなわけで、ランチタイムからお蕎麦だけでもオーダーできるお店になりました^^
入口には本日のお蕎麦が記載されています
入ってすぐの場所には石臼が!
それにしても、明るい店内!
まるでカフェのような雰囲気で、個人的には前のお店からのギャップが・・・(笑)
と、この日はもうほとんどのメニューを食べ尽くしたという常連の方のお誘いでお邪魔したので、オーナーおまかせのコース仕立てで味わうことに^^
まずは冷たいお蕎麦
浅利の出汁が濃厚で、一気に持っていかれました!!
残暑にピッタリの冷たいけど、味わい深いお蕎麦
たぬき豆腐
またまた残暑のランチタイム(&アラフィフ)にピッタリな1皿
癒されます~~~
前のお店と同じく、素敵な小皿でチョコチョコ出てきます^^
熊本地鶏・天草大王のタタキ!!
熊本に行ったときに知った幻の地鶏を、札幌でお目にかかれるとはっ(≧▽≦)
揚げブルーチーズ蜂蜜掛けも健在でしたっ(≧▽≦)
この日は埼玉の夏の新蕎麦とのことでしたが、とにかく甘い!!
何もつけずとも味わえる甘さでした^^
初めて明るい日差しのもとで黒島さんを見たかも(笑)
以前の店舗で小料理屋さんもオープンしたのですが、新型コロナの影響で休業中なのです・・・
無事再開したら、そちらにも行ってみたいな^^
じき南2条店の昼飲み企画がすごい
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年3月28日(日) 11:10
ちょうど1年ちょっと前にこちらのブログで紹介した、【じき南2条店】の昼の部
先日、1周年を記念して黒田店長が自ら集めたという“不老泉の会”が行われまして足を運びました^^
じっくり、だけどサクッと立ち寄ろうと一人で行ったのに、カウンターに座ってみれば日本酒好きな知り合いばかり(笑)
あまりに種類があるので、何から飲んで良いのか全く分からず焦りましたが、とりあえず“うすにごり”で喉を潤します
昼酒にピッタリ~~
不老泉の酒粕で漬けたクリームチーズがまた、飲まさります(≧▽≦)
大好物のホタルイカの沖漬け
これはやっぱり、燗でしょう!!
燗に特にオススメの酒をオススメの温度でつけてもらう
ちなみにこの日は、特別営業だったので、自らお燗番をされている方が、ほとんど(笑)
焼き銀杏も、低温調理の鶏レバーも最強のアテで、ますます飲まさる(≧▽≦)
ちょっとずつ、色んなのを出していただきました^^
と、昼の部の看板メニューは、産地を変えて出しているお蕎麦
この日はなんと、4種類もあるとのこと!
そんなこと言われたら、全種類食べてみたくなるじゃないですか~~
でもってつい、ちょっとずつ全種類味わってみたい!!と、ワガママを言ってしまいました^0^;
ちなみに品種は以下の通り
●岩手県 にじゆたか
●福井県 大野在来種(晩生)
●鹿児島県 鹿屋在来種
●群馬県 常陸秋蕎麦
だいぶ飲んでいたので、画像と品種にずれがあるかもですが、味の違いはしっかり伝わりました!
個人的に、蕎麦と言えば北海道や寒い地域が主流と思っておりましたので、鹿児島の蕎麦は色んな意味でインパクトありました!
それにしても食べ比べは楽しい~~(≧▽≦)
ちなみに通常時は、もりは全国各地から吟味した産地と品種の蕎麦で990円
吟醸は、もりよりも香り、味ともに良好な蕎麦を都度使い分けて打ち、1100円で提供しているそうです。
そして二色はその両方を楽しめて1210円だそうです!(すべて税込)
そばを食べてからは、また冷に戻っていた・・・(自覚があまりないのですが、証拠写真が残っているのが怖い)
と、不老泉がここまで揃ったのは1周年記念の特別バージョンではありますが、通常時も日本酒は色々揃っていて、軽く食べてつまんで昼飲みされたい方には超が付くほどオススメなんです^^
そして黒田店長からステキなご提案をいただきました!
4月中の日曜日ランチ 日本酒飲み比べ90分1500円
【オサナイミカのつぶやき】を見た方限定とのことですので、日本酒とお蕎麦が好きな方、ぜひ問い合わせてみてください^^
こちら、常連のお客様に記念に作ってもらったそうですが、黒田店長の特徴をよくとらえてソックリなんです!!
愛を感じます~^^
「外で飲もうよ!道産日本酒プロジェクト」モニターツアー Vol.1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月14日(水) 17:24
↑グランピング施設にて、ずらりと並んだ道産酒。もちろん写すだけじゃなく飲みました(笑)
先日、米どころ・酒どころ北海道振興事業 道産日本酒販売拡大業務の一環で、“キャンプで楽しむ道産日本酒と酒蔵巡りモニターツアー”に参加
1泊2日で4つの蔵を巡り、昼も夜も道産酒漬け!!
新たな学びもたくさんあり、ますます北海道の日本酒のファンになりました(≧▽≦)
その行程を、2回に分けてご紹介します^0^
【1日目】
朝9:00過ぎに札幌駅北口に集合し、(新幹線に向けてのホーム拡張工事のため、いつのまにか鐘の広場が使えなくなっていてビックリ)バスで日本清酒(株)・千歳鶴酒ミュージアムへ
新型コロナウイルスの影響で、仕込み水そして日本酒の試飲コーナーが無くなっていたのは残念でしたが、昔のポスターなんかもあって、楽しめる場所です
もちろん、限定酒なんかも変えます^^
道内でただ一人の女性杜氏でいらっしゃる市澤さん
仕込み前のバタバタな時期だったのでご挨拶だけでしたが、10月12日(月)から仕込みが始まると言っていたので、これからしばらくはお忙しいと思います
美味しい日本酒を世に送り届けるために頑張ってくださいね!!
そしてお隣は、道産酒と言えばの鎌田孝さん(通称・親びん)
今回のツアーの仕掛け人でもあります^^
今回は酒ミュージアムではなく、日本酒を作っているこちらの棟の見学がメインです!
こちらは事前予約のみ見学ができるのですが、仕込み時期に入ると見学はしばらくお休みということで、ギリギリのタイミングで見学することが出来ました^^
ところでこの場所(中央区南3東5)で、明治5年から日本酒を醸造していることを、札幌在住の方でもまだ知らない方も多いかもしれませんね。
それにしても、重厚感のある建物です
酒造りは、上の階からスタートして、下の階へ行くほどに完成していくようになっています
3階と言っても天井が高いので、その分階段の傾斜もキツイですが、当然階段で上に向かいます^^;
こちらは精米機。千歳鶴ともなると、規模が大きい!
ただ、特別なお酒はこちらの樽を使用して、手作業で行うそうです
蒸したお米はこちらの“麹室”で米麹にするのですが、この作業が日本酒造の要であり、温度や湿度管理を夜通し行ったりするのです
それにしても、一つ一つの規模が大きいです!!
そうそう、よくよく見ると天井に小さな穴が開いているのですが、上で作った日本酒はここにホースを繋げてタンクに注入されるわけです^^
ちなみに特別なお酒はタンクの保管場所もやっぱり特別でした!
あっという間に出発時間になりまして、ココでは試飲ができなかったので、若干心残りな状態で、次の目的地・栗山町の小林酒造へ!
通常ですと酒蔵見学が先ですが、嬉しいことにまずはランチタイム!
酒蔵の向かいにある、錦水庵へ
さっき飲めなかった分、一升瓶で登場しました(笑)
日本酒が出てきたので、つい塩をお願いして、田舎蕎麦は酒のアテとしていただきました(笑)
心もお腹も満たされた後は、酒蔵見学
国の登録有形文化財にも指定されている小林酒造の建物は、日本酒に興味がなくても一度は見る価値のある建造物です
ちなみに小林酒造が日本酒を作り始めたのは栗山町ではなく、札幌だって知ってましたか?
明治11年に札幌市の中心部で酒造業を初めて、明治33年に栗山町に移転したそうです
私のブログではもう何度も登場している、小林専務のアツいトークショーが始まりました!!
何度聞いても飽きることはないし、何回行っても新しいお話しが聞けるんです^^
明治から酒造りを営んでいる小林酒造の歴史は本当に深すぎて、ココですべてを書くことは不可能ですので、ぜひ一度足を運んで直接聞いてもらいたい!
途中で南杜氏も顔を出してくれました
千歳鶴同様、これからが本番なので、最後の点検作業を行っていた感じです
小林酒造はその昔、炭鉱夫のための普通酒を大量に作っていたので、酒造りの道具が半端なく多いのですが、今はすべて純米酒に切り替えたので、今は使用していない設備も多いそうです・・・
それにしても、絵になる場所が多いなぁ
古い建物を維持していくのは莫大な費用が掛かって大変なのですが、(しかも有形文化財なので勝手に改装とかできないのです)なんとか保存していってほしいものです・・・
そうそう、こちらのお酒がフランスで開催されている日本酒の品評会【kura master】の純米大吟醸酒部門でプラチナ賞を獲得したんですよ!
試飲があったので、ありがたく頂戴いたしましたが、華やか過ぎず、食中酒としてもイケる味わいで、フランスでこの手の味わいが評価されるのが、ちょっと驚いたそうです。
暖簾シリーズは、デザインの誕生から知っておりますので、親戚のおばちゃんの気分です^^
まだまだゆっくりしていたいところでしたが、このあと今回のツアーのメインイベント・キャンプで日本酒を楽しむ会が待っておりますので、バスに乗り込み新しのつへ向かいます!! ・・・つづく
もしや3年越し?の蕎麦を堪能~手打ち蕎麦と料理 耳
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月7日(水) 17:03
20年来の友人が、日曜の夜に蕎麦とか和食系のお店に行きたい、しかも狸小路界隈で。というオーダーが入る
日曜営業、その時点でハードルが上がる^^;
あ!そういえば行こう行こうと思ってちゃんと行けていなかったお店があった!!
ということで、たぶんこの日以来の手打ち蕎麦と料理 耳さんへ
(もしかしたら酔っぱらって行っているとかも考えられるので、多分にしておく)
少し早めに到着したので、カブと茗荷をつまみながら先に始める
もちろん、燗酒でお願いしました^^
こちらはお通しのしじみ汁
あ、ワタシったらお通しが来る前に飲んじゃっていたのですね(;’∀’)
でもってこのしじみ汁が全身に染み渡り、飲むモード全開(笑)
馬すじの煮込み
またまた染み渡るだし汁!!
友人も無事に合流し、燗酒にお付き合いいただけたので、次から次へとお願いしました(笑)
昔は練り物って全然興味がなかったけど、それは本当にオイシイものを食べていなかったからだよなぁと、この板わさを食べてしみじみ実感
これはまた、出汁を堪能する卵焼き
飲まさる~(≧▽≦)
すじこをオーダーして、大根おろしもお願いする九州男児の友人(笑)
白魚のかき揚げも気になったけど、やっぱりここはゆり根で!!
くぅぅ~、美味しいっ
そして念願のお蕎麦へ!!
出ましたっ、からすみ蕎麦(≧▽≦)
いやいや、これだと〆蕎麦にならないから(笑)
でもって、もう1本燗つけてもらいました^0^;
ということで、こちらが〆蕎麦
落葉たっぷり、秋全開のお蕎麦ですっ
念願のお蕎麦だったので、2つもオーダーしてしまいました(笑)
アラフィフは〆そば!~究極の塩だし そば助
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年7月16日(火) 16:29
先日のすすきのパトロールで訪れたのは、今年の6月にオープンした【究極の塩だし そば助】
もともと、東京や埼玉で展開しているそば助のフランチャイズ店とのこと
まずはビールで喉を潤し、メニューを眺める
何とも色気のないメニューだなぁ・・・しかも多すぎて選べない^0^;
あ、蕎麦の他におつまみメニューもある!と、オーダーしたのが“温ラー豚湯豆腐”
おっと、メニュー表のそっけなさからは想像できなかった感じのお料理
食べたらさらにビックリ
これ、すごくオイシイ!何より出汁がオイシイ!!
ふわふわ玉子
グッツグツで登場!これまた、まったく想像していたのとは違う1皿~
そしてザンギ
普段は自らオーダーすることはないのですが、店長がぜひ食べてみてほしいと、アツく推すので食してみると、これまた旨みがしっかりあって、優しい味わいなのにしっかりオイシイ
そしてお肉が非常に柔らかい!
ザンギ好きの方、要チェックです^0^
そしてこちらが、数あるメニューの中で一番最初に記載されている、“究極の塩だし鳥つけそば”
まずは醤油は一切、使用していないという出汁を一口
なるほど!これは飲んだ後に欲しくなるヤツです!!!
蕎麦粉は道産(この日は幌加内産)の十割そばがたっぷり150g
テーブルにかつお塩があるのですが、それをそばに振りかけて食べると、これまた酒のアテになる!
さらに、胡麻唐辛子とニラ醤油をお好みで出汁へ投入
1度で4味楽しめました^0^
究極の塩だしを存分に堪能できる、しゃぶしゃぶも気になる~~!!
この日は飲まなかったけど、そば焼酎や泥亀もメニューにラインナップ!
そしてこちらの営業時間は、19:00~翌7:00!(日曜も営業、~翌5:00まで)
〆ラー、〆ジンギスカン、〆パフェに比べると、ヘルシーで体にも良い〆そば、イイかも!!
ちなみに右が店長です^0^