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ふりかけと日本酒のマリアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年11月3日(水) 10:40
先週末、久し振りに小林酒造の【造り酒屋をもっと知る会】に参加してきました蔵の入口の紅葉が最高潮!!
青空と煉瓦造りの蔵に映えて、思わずうっとり・・・
他の参加者の皆様も、何度もシャッターを切ってました
さて、早速蔵見学からスタート!!
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あ!!久し振りに行ったら念願の麹室が完成していました!
ものすごく立派な麹室です
精志サン曰く、『中途半端なものを作っても意味がない、
材木は節が全くないものだけを使ってもらった。
温度・湿度調整も徹底できる装置をつけたので、
杜氏の負担を少なくしたうえで、より質の高い日本酒造りができます』
この辺りから、徐々に声のトーンが上がっていく精志サン
でも本当に念願の麹室が出来たわけですから、熱くなって当然です
しかも来年には山廃造りにも着手するそうなので、小林さんのお酒の進化が、ますます楽しみ!!見学が終わったところで、事務所2Fへ移動
本日のテーマは
【日本全国 伝統ふりかけと
日本酒の相性体験会】
★三重代表~喜太八しぐれ ごまふりかけ
★京都代表~鈍刀煮ふりかけ
★京都代表~鉄火みそふりかけ
★京都代表~しそふりかけ
★北海道代表~北の昆布処 佐吉屋
昆布のふりかけ
★和歌山代表~鯨のふりかけ
★東京都代表~林屋の海苔 海苔のふりかけ
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このように、小さなケースにそれぞれのふりかけが用意されており、取りあえずそのまま舐める
そして順番に用意された日本酒を口に含む![]()
その後、ご飯に振りかけて食べて見つつ、また日本酒と合わせる
ちなみにご飯はななつぼしとふっくりんこ(だったかな?)2種類のお米のブレンド
実は、米はどうしても自分で研ぎたかったと言う精志サンのこだわりにより、
スタートが10分ほど遅れたりしました^^;
ふりかけはアミノ酸やグルタミン酸も多く含まれているので、全てが日本酒にピッタリ!
と言うわけではありませんが、ちゃ~んと合うものもありました!!
例えばしそふりかけと山形正宗
山形正宗は赤杉の麹室を使用しているので、香りが強いのが特徴なんですが、それが逆に合ったり
佐吉屋の昆布のふりかけは無添加昆布だからかとても優しい昆布の味で、にごり酒に合ったり・・・
鉄火みそのふりかけは味がきつ過ぎてご飯にすら微妙な感じだったけど、熱燗にはまぁまぁイケるかも・・・
などなど・・・そもそもご飯を片手に日本酒を飲むなんてあまりない光景だけど、
元は同じ“米”ですから、合わないことはないのです
ふりかけをまぶした一口のご飯に、にごり酒・・・
最終的にはふりかけだけ舐めつつ猪口をすする
これはちょっとオツかも!!
ホントに毎回、新しい日本酒の世界を垣間見せてくれるイベントだわ
それから下記が本日のお酒のラインナップ![]()
今回は、愛別産の吟風で造ったという
“ふしこ”というお酒を初体験
愛別のふしこ地区でしか販売していないそうです
精志サン曰く、愛別の吟風は、見ただけで違いが分かるほど
美しいお米だそうで・・・
そしてお酒の味も大変美味しかったです
道産米の日本酒、ホントに年々進化しています
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それから精志サンによる、手作りふりかけ料理教室も同時開催(笑)
一般的に手に入る材料で簡単に作れますよ!と、本当に手早く仕上げてくれました
ちなみに材料としては、鰹節・きざみ海苔・カットワカメ・あみえび・さきいか・ナッツ・松の実
一味・ゴマ・じゃこ・きざみ油揚げなどなど炒めることによって抽出される、
そのモノが持っている油が
味の決め手になるので、
基本、フライパンで焦がさない程度に乾煎り
自分好みの味に仕上げればいいわけで、
組み合わせは自由自在
そうそう、塩や醤油などの調理料は
こだわった方がより美味しくなるそうで、
今回使用してたこだわりの梅塩は
かなりオススメしてました
ちなみにこちらはきざみ油揚げとじゃこのふりかけでしたが、ご飯はもちろん、
豆腐に載せて味わうと、コレがまた立派なおつまみになっちゃったりして![]()
さらに、キャベツの千切りとオニオンスライスにカットワカメやゴマ、
調味料などを入れて軽く揉んだモノ
これがまた、危険なほど箸が止まらないオイシサ・・・
でも、食物繊維たっぷりでヘルシーなので、メタボな方への酒のアテにはバッチリかも!!それから今回、特別枠で参戦した
山形の赤鬼なんばんの粕漬
味噌は一切使っておらず、酒粕と南蛮で、
旨味の素が生まれているんだとか
めちゃめちゃ辛いけど、癖になる味です
これは一家に一個、常備してもイイかもです^-^
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そうそう、蔵を改装して、ギャラリー的なスペースも完成したそうですよ!![]()
蔵独特の雰囲気が、なんとも言えない空気を醸し出しています
ココで展示会をしたいと言う方は、精志サンにご一報を~
お酒講座と絡めれば、間違いなく面白い展示会になることでしょう(笑)
※もちろん、絡めなくてもOKですけどね^^;それにしても
ホントに見事な紅葉でした・・・
日本酒とチョコのマリアージュBy小林酒造
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月26日(月) 08:58
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毎月最終土曜日は小林酒造さんの【造り酒屋をもっと知る会】
今回のテーマは『家でとろけるチョコレートと日本酒の相性講座』
日本酒にチョコレートという、かなり思い切ったマリアージュ
いつもマリアージュを楽しんでいる私としては参加しない訳には行きません!!
チョコレートと言うテーマからか、いつもより若い女性の姿が目立ちました![]()
マリアージュに入る前にまずは蔵見学&酒講義
作りは既に終了して、すっかり寂しい雰囲気ではありましたが、
精志さんの酒造りに対するアツイ思いで場は盛り上がります(笑)
『ここに麹室を作りたいんです!2000万かかるんです!!皆様ご協力よろしくお願いします』ちなみにこの天井の木は使わなくなった仕込み樽をばらしたものを再利用してるんですよ!
小林酒造さんは夕張が炭鉱で栄えていたころに普通酒を大量に作って販売していた名残があり、今はもう使っていないタンクや蔵などがあります。今の小林さんの酒造りはそのころとはまったく違って、地元の米と水を使い、より美味しい純米酒を世に送り出そうとしているのです。多分、普通酒を大量に作っていたころに比べると、手間はかかるは売上は減るわと大変なことばかりだったとは思いますが、手間暇かけて思いのこもった日本酒が大好きな私としては、この取り組みは本当に素晴らしいと思っています
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蔵見学が終わった後は、いよいよ日本酒とチョコレートのマリアージュ講座です♪
本日のチョコレートたちはロイズさんのものでしたまず最初のマリアージュは、生大吟醸あらばしりと
ベリーキューブチョコ&ハッカ豆を添えて
あらばしりは柔らかい甘さがあって、熟れたメロンのような風味があるのですが、
チョコレートと合わせると逆にお酒がス~ッとします
そしてハッカ豆を食べるとまた、甘味が感じられたり
悪くない、けどもっとインパクトが欲しい!という感じ
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で、今回一番気に入ったマリアージュはこちら、熟成したお燗とクルミ&マンゴー、
クルミ&バナナののったチョコレート
チョコレートの融点が27度なので、お燗で温まった口の中にチョコレートを含むと
トロ~ンとチョコレートが融けていきます
そしてナッツとフルーツ・・・これがまたかなりのポイント!
この日のためにブレンドしたと言う、熟成お燗にピッタりな組み合わせでした
それから美丈夫のスパークリング日本酒とフルーツバーチョコレート
スパークリング系は今まで何度か飲みましたが、美丈夫は今までの中で一番癖がないかも
というか、サイダーみたいで私にはちょっと物足りなかったかも^^;![]()
これまた衝撃のマリアージュだった、この時も飲んだ
喜多の華の20年モノの貴醸酒と黒糖チョコレート
これは危険なほど進む組み合わせ・・・
塩がちょっと添えられていたのですが、これがまたよかった!!![]()
他、七味唐辛子が入ったチョコフォンデュや、ホワイトチョコレートに蕎麦味噌、
おかきにチョコレートソース・・・
とにかく新しい世界が開かれまくった講義でした!!
チョコレートは太らないけど、食べ過ぎると吹き出物が出るから気をつけないとですねと、
精志さんが言ってました
この講義のために、いったいどれほどのチョコレートを試食したのか、気になるところです^^;
造り酒屋をもっと知る会~その105~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年2月28日(日) 11:12
毎月、最終土曜日は小林酒造さん恒例の行事
【造り酒屋をもっと知る会】の日
もう105回目です。。。
さすがに毎月はいけないのですが、
今回は何があっても行くぞ!!と決めていました
それはテーマが栃木だったからです!
私も昨年の秋に行ったばかりだったので、
これは外せないと思ったのです^-^
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と、まずは酒蔵見学からスタート
※いつもは記念館に到着後、即試飲をするのですが、団体のお客様がいてありつけず・・・
今日もやる気満々の小林精志専務
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かくはんして元気過ぎる泡を抑える図![]()
今回も搾りたてのお酒を頂いちゃいました。すっごくキリッとしてました
仕込みも既にラストスパート
こちらはどのお酒よりも慎重に丁寧に
仕込んでいる大吟醸
非常に美しい泡の状態だそうで、
仕上がりがかなり楽しみ!と、
精志さん
の、飲みたいです^Q^
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今日は甘酒を飲ませて頂きました
寒い蔵の中で飲む甘酒はサイコーのご馳走です^-^
しかも、砂糖を最小限に抑えているので
甘いけどべたつかない、お替りしたくなる美味しい甘酒
と、遠慮なくお替りしちゃいました
蔵全体に染み付いているお酒の香りに癒された後は、事務所上の部屋へ移動
本日の講義は紙芝居仕立て。なんと精志さんのお手製です!![]()
いやぁ、なかなか素敵なイラスト、そして分かりやすいストーリー
精志さんの新たな一面を垣間見ました(笑)
きたのにしきナウ日報を見ると、泣きながら仕上げたようですが
その努力は十分に伝わってきました(涙)
ちなみにこちらの紙芝居、あと数十枚は続くそうで・・・
続きはまた今度ということでした
紙芝居はこちらのお酒を頂きながら
鑑賞いたしました
北斗随想のあらばしりと雫取り
あらばしりはものすごく元気な状態で
瓶を開けるとき吹きこぼれました・・・
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さてさて、本日のテーマは【世界の栃木展 栃木の珍味を楽しむ会】
先日精志さんが、栃木へ行ってきて仕入れてきた数々![]()
ラインナップは【乾燥ゆば】【ゆばの佃煮】【さしみゆば】【ゆばかまぼこ】
【こんにゃくごぼう】【たまり漬け】【しゃくし菜 醤油漬け】【ごぼうたまり漬け】
【塩らっきょう】【鮎甘露煮】【鮎うるか】【いなご佃煮】【きゃらぶき佃煮】
【木の芽さんしょう地酒煮】【花豆のやわらか煮】【椎茸甘辛煮】【かんぴょう】
【蜂の子】【揚げらーめん】【みそぐるみ】
いやはや、酒飲みにはたまらないラインナップですが、塩分撮り過ぎてむくんじゃいそう^^;
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そして、お酒はこんな感じで、いつも通り飲み放題(笑)
そうそう、今回冬花火の飲み比べをしたのですが、精志さん曰く、
『お酒は丁寧に作れば作るほどキレイな仕上がりになるので、逆に個性がなくなってしまう。その味のバランスをどこで取るのが良いかが悩みどころなんです』
う~ん、確かに・・・
ちなみにこの冬花火に関して言うと、青いラベルの方が癖があって個性がはっきりしていました
キレイなお酒は多分万人受けすると思うけど、特徴は?と聞かれると答えにくい
それならココのお酒じゃなくてもいいんじゃない?ってことになってしまうし、
個人的には超がつくほど個性の強い味が好きな私にとっては、万人受けするお酒より
ココでしか味わえないお酒を造って欲しいと思う
でも、あんまり個性があると商売的には難しいんですよね
と、そんな真剣な日本酒談義も聞きつつ、お酒はクピクピと・・・
お天道様の高いうちからほろ酔い状態ですということで、本日は敷地内にある錦水庵で
あがり蕎麦を頂いて帰ることにしました
と、その前に蕎麦味噌とともに、もうちょっとだけお酒を頂きます^^;
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卵焼きに蕎麦豆腐も
本日はせいろがすでに品切れしていて、田舎のもりをオーダー
錦水庵のつゆは辛口で、お酒を飲んだ後にピッタリなんです^-^
15時発のバスに乗るために栗山駅に向かって歩いていると、キレイな飛行機雲が^0^
というか、錦水庵でまったり飲んで食べていたら時間の感覚がなくなってしまい、
この明るい空を見て、一瞬たじろいでしまった・・・^^;
日本酒三昧な週末 其の一
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月29日(日) 23:10
土曜日は月イチ恒例、栗山・小林酒造さんの『造り酒屋をもっと知る会』に行って来ました
先月は関東の酒蔵ツアーに行っていたので、2ヵ月ぶり♪
雪もすっかり溶けて、天気も良かったので、気分はすっかり春って感じでした
気が付けばあと2週間で酒蔵まつりじゃないですか~~
あれからもう一年??
時が経つのはホントに早い…
一通りの酒蔵見学が終わった後は、飲みながらの勉強会
本日のテーマは『酒の肴グランドチャンピオンカーニバル2009』
昨年参加出来なかった私にとっては今年が初
こちらが昨年のチャンピオン、へしこ
鯖の糠漬けですが、
このしょっぱ味は癖になります
日本酒飲みに抜群の塩加減
さすが、昨年のグランドチャンピオン!
一杯目にいただいたのは、来週の酒蔵まつりでのみ味わえる、
まつり限定のお酒♪一足先に飲みました^-^
うま~~~~い ^0^ へしこと合うなぁ~~
でもって、今回のもう一つのテーマは『熟成酒とお燗』について
おぉ~
まさに先月のツアーで学んだことのおさらいだわ♪![]()
杜氏さんと小林さんが周囲に内緒で(勝手に?)造ったという
冬花火について熱く語る小林さん。お!後光が射してます(笑)
こちらは4年寝かせたものなのですが、
熱く語るだけのことはありました
ものすごく美味しい!!
北海道のお酒でこの手のお酒って
今まであまりお目にかかったことがなかったので、
熟成タイプが大好きな私にとっては
かなりのヒットです!!
内緒で作ってくれてありがとう~~
そしてこの冬花火はお燗に付けると
ますます美味しくなりました
やっぱ日本酒はお燗です!
こちらが2009年のチャンピオン決定戦に挑む肴たち
手前から左回りに、
紅葉漬(福島)~たらこの糀漬け(新潟)~飛鳥の蘇(奈良)~へしこ(福井)~いぶり豆腐(岐阜)
そして真ん中はほたるいかのスミ作り(富山)
どれもこれも、熱燗をちびりちびりやるには最高の肴ではありますが、
やはりそれぞれれ個性があり、合わせる日本酒によってはその美味しさが半減したり…
いや~、ホントにマリアージュは楽しい!!
個人的に一番!!と思ったのは『たらこの糀漬け』
やはり麹が反応するというか…
お酒の甘みと旨みが増す感じです
それから、色んな意味で心に残ったのが飛鳥の蘇
知る人ぞ知る、古代の食べ物ですが、これはデザートに近いですね
熟成タイプの日本酒はもちろん、濃いめの白ワインとかにもものすごく合いそう!!
でもって参加者投票の結果、見事たらこの糀漬けがトップ!!
飛鳥の蘇は2位でございました
日本酒は小林さん秘蔵の酒も含め、
全部で5種類くらい味わいました
同じお酒を冷&お燗でも味わい
その違いを楽しみつつ…
あっという間の2時間30分
※念のため記載しますが、ただ飲むだけじゃなくて、
ちゃんとお勉強もしているのですよ
行きも帰りも高速バスを利用するわけですが、栗山~札幌間はなぜか14時台のバスがない
なので、15時までの時間は敷地内にある銀水庵でランチをすることに
本日は残念ながら田舎しか残っていなく
それならばと温かい鶏ごぼうにしてみました
お酒を飲んだ後だったので、
大変、和みました~
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と、リセットしたつもりだったのですが、逆に火が付いてしまい、
バスの出発時間まではまだあるし…と、結局ここでも熱燗を…
そば味噌とそばがきと共に^^;
そしたらあっという間に15時でした
ちなみに本日飲んで感動した冬花火
訳ありの商品を12本限定で販売してくれたものですから
当たり前のように購入(笑)
これは最低2年は寝かせてから飲んで欲しいとのことで
さっそく我が家のトランクルームにストック
またまたお酒が増えてしまった^^;
小林サンづくしの一日 Part1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年3月30日(日) 21:31
先月に引き続き、今回も参加してきました、小林酒造の『造り酒屋をもっと知る会』
今回のテーマは【日本全国 蒲鉾と醤油と日本酒】
テーマを聞いた瞬間に申し込みました(笑)
勉強会の前に蔵見学
酒造りは既に終わっているので、今回は瓶詰のラインや
ラベルや段ボールが保存されているところを見学しました
ものすごく広いです![]()
ちょうど、来月(4月12・13日)の酒蔵まつりで販売する
お酒のラベルを張っていました
ピンク色がかわいいデス
最後に裏にある夕張川に来ている渡り鳥を見て
いよいよセミナーの始まりです
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まずはこの、5種類の醤油の味見から
醤油を味比べするなんて、なかなか出来ないから
ものすごく興味津々
全然味が違って、醤油も奥が深いなって思いました
ちなみに私はカネイワ醤油が好きでした^-^
ここで蒲鉾値段当てクイズ!!と、3つの蒲鉾が出てきました
ひとつはなんと、2500円もします
みごと外れました^^;
やはり、普段食べ慣れてるお安い方が美味しく感じちゃうんですよね
ちなみに2500円の蒲鉾は、超特撰蒲鉾『富士』
他にもこんなに蒲鉾が勢ぞろい
この中で私がハマったのが『黒はんぺん』
ものすご~く魚臭いのですが、それにハマりました
ただ食べて飲むだけじゃないですよ~
ちゃんといろいろ学びながら味わいます
これは精米歩合が40・60%のお酒の違いを確認
で、ひとつ学んだのが、醤油と日本酒を合わせる時は
甘いお酒の方が醤油に負けないので、
どちらの味も楽しめます
この他にも色々な雑学も聞けて、先月以上に盛り上がりました
このお酒はこれから発売されるのですが、
封を切って1週間くらい経ってからの方が美味しくなるんだそうです![]()
こちらもちゃっかり飲みました
昼からすっかりほろ酔い
帰り際に、銀水庵でせいろを頂いて高速バスで帰ってきました
そしてこのあと、もう一つの小林さんへ…

