Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき
美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月14日(木) 12:30
2月13日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、昨年9月に移転オープンした、【beer bar NORTH ISLAND】
江別でビールを醸造している【NORTH ISLAND BEER】直営のビアバーですが、前店舗が手狭になってきたため移転を検討していたところ、この場所に縁があり、今までの倍以上の広さに^^
そしてビルの10階ということで、外の景色まで楽しめてしまうという、路面店だった今までの店舗とは全く違う雰囲気!!
江別レンガを施した柱
ウッディな12タップの壁
どこに座っても、どこを見渡しても、ビールが美味しく飲める空間ですっ
ビールは、ピルスナー・ブラウンエール ・ヴァイツエン・スタウト・インディアンペールエール・コリアンダーブラックの、自社製造品が6銘柄。どれも、スモール600円・ラージ750円で提供中
そのほか、季節限定商品が1,2種、そしてゲストビールが3~4種類用意されています^^
ちなみに今は、『OLD SKOOL IPL』が数量限定で楽しめるそうです♪
せっかくなので、6種類のなかから江別産小麦の“ハルユタカ”を使用したヴァイツエンを注いでいただきました
こちらのグラスでラージタイプ
“ポテッ”としたフォルムがカワイイ~
それにしても日が沈んだ直後の空の色にビールが映えます!!!!!!!
早く飲みたいところを、かなり我慢して撮影しました(笑)
せっかっくなので、ビールがさらに美味しくなるおつまみも用意していただきました^0^
こちらはしめ鯖のカルパッチョ
何と肉厚!そしていい塩梅の〆具合!!
さらに、ヴァイツエンに合いすぎる~~~~~~
お察しの通り、すっかり取材を忘れてテンション上がってました^0^;
こちらは、牛すね肉と江別産玉ねぎのビール煮込み
後で画像をよくよく見ましたら、メインの牛すね肉より、野菜を手前にして撮ってました(;’∀’)
決して酔っていたわけではありません!
それくらい、野菜も主役な一皿だったのです!!
牛すね肉も野菜もビックリするほど甘くて柔らかい・・・><
でもって、当然ビールが進むっ!
ヴァイツエンは小麦の風味を甘みを存分に楽しめるので、万能でお料理に合う優等生でした♪
でもきっと、スタウト系も牛すね肉には合うんだろうなぁ~と、いつものように脳内ペアリングで楽しんでおりました(笑)
ビールに合うおつまみを用意しているとは聞いていましたが、正直ここまでのポテンシャルは期待していなかっただけに、かなりテンション上がりました!!
もちろん、軽いおつまみ(ピクルスも自家製だそうです)もあるので、0次会・〆の1杯にも利用可能デス♪
現在は日曜日が定休日ですが、4月からは日曜日の営業(15:00~22:00)も予定しているそうです!
ちなみに2月&3月の最終の日曜日は、昼飲みイベントもあります
今後は小麦だけではなく、ホップや大麦も江別で生産し、ALL江別産のビールも視野に入れているそうです!
しばらく目が離せない存在になりそうです^0^
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月12日(水) 17:53
12月12日(水)の北海道新聞夕刊【ほっと一息】で紹介したのは、澄川麦酒醸造所/ビアパブ・ひらら
地下鉄澄川駅からは徒歩3分くらいですが、住宅街の、しかも道路から奥まった建物にあるので、かなり目立ちません!
実は以前、まだ“ばぁる ひらら”だったころにこちらでも紹介しているのですが、2年前にこちらの物件を借りることになりました。
というのも、ビール好きが高じて、どうしても自分で作ってみたくなり、なんと醸造免許を取ってしまったのです!!
こうしてみると、最近流行りのビアパブのようですが、実はこの壁の向こうでビールを醸造しているんです!!
醸造する日を事前に伺いまして、ビール造りを見学させてもらいました!
あれ?思ったより普通の厨房・・・ラーメン屋さんみたい?
『ラーメン屋という表現は間違っていないですよ、この寸胴もガスコンロもまさにラーメン店で使用しているものですから』と、オーナーブルワーの齋藤 泰洋氏
ちなみに麦芽を麦汁にする作業中でした
暫くの間、かくはんしなくてはいけないそうです。
麦芽(ドイツ産)は冷蔵庫で保管されていました。色が濃いのはローストしてある麦芽
少しつまませてもらいましたが、これがまた、美味しいのです!ビールのアテになると思う(笑)
さて、しばらくかくはんして麦汁が出来上がりました
最初はかなり濁っています
ココで漬物をつけるときに使う落し蓋が登場!
なんと、これでろ過してます!!
「お金がないから、いかにお金をかけず、そして身近にあるものをどう使うかがポイントなんですよ」
いやぁ、、、感心しきり
ろ過した後、ビールの“苦み”の元、ホップを投入します
アメリカ・ドイツ・イギリス・チェコなどのホップを組み合わせているそうです
だんだんビールらしくなってきました^^
この辺りで、ガサガサとビニール袋を出し始める齋藤さん
「ビールは漬物袋に入れて、この冷蔵庫で発酵させるんですよ」
え?また、漬物用品??
しかも、このホームセンターに売っていそうな置き型冷蔵庫が醸造タンクになるんですか???
頭の中がクエスチョンマークだらけになり始めたころ、酵母を漬物袋の中に投入。ここで雑菌が入ってしまうと酵母が死んでしまうこともあるので、特に慎重に行っていました
その後、もう1種類の香りの高いホップを投入し、今回はゆずの皮と果汁も投入
いやぁ、香りだけで癒されます~~
このぐつぐつ煮立った100℃近い液体を、少し冷ましてから漬物袋に入れるわけですが、手作りのホースがまた、すごかった!
ホースの中にはエアコンなどに使用されている銅管が入っていて、ここにビールを流し、ホースに流すわけです
水はビールの熱を取ってお湯になるわけですが、これを洗いものに使用するという、無駄のない設計!!
ちなみにこの鉄板は寸胴の底に敷いているものですが、もちろん手作りです~
こうして発酵タンクならぬ、漬物袋をセットした冷蔵庫にビールを入れていきます
齋藤さん曰く、この揉みこみも大事な作業なんだとか。。
しかし、どう見てもビールの仕込みに見えません(笑)
ちなみに冷蔵庫の中には、冷たくなり過ぎないようヒーターが付いています
これが、“亀ヒーター”とのこと!
液体にも強いし、よくぞ思いついたものです!!
こうして醸造タンクならぬ漬物袋+冷蔵庫にビールを貯蔵し、出来上がったものは銅管に医療用ポンプを繋げてくみ上げ、樽へ
業務用冷蔵庫に穴をあけ、壁の向こう側のタップにつながっているわけです^^
実はこちらの設備、お手本になった醸造所があるのだそうです
島根にある石見麦酒
齋藤さんが師匠と慕っている石見麦酒の山口夫妻に出会い、これなら自分でもビールが造れるかも!と、想ったそうです^^
2017年4月に醸造を始めて、11月30日の時点でNo,76 にまでなった澄川麦酒
大きな失敗は特になく、少量だからこそ様々な味わいにチャレンジしているそうで、本当に楽しんで取り組んでいるんだなと思いました^^
ちなみにこちらは、専用グラス(450ml)
販売もしていますよ!
個人的にはSサイズを一度にオーダーして、飲み比べるのがオススメ♪
これだと味の違いがよくわかるし、自分の好みの味が明確になります!
ちなみに料理メニューは日替わりで、サクッとつまめるものから、お腹を満たしてくれるものまで揃っているので、いろんな使い方ができます^^(最後の1時間はビールだけの提供となります)
女性一人でも気軽に入れるところもイイ感じ♪(深海晶になった気分で飲めます・笑)
とりあえず試してみたい!という方にお勧めな、ハッピーアワーや、月一お客様感謝デーなんかもやってます^^
個人的には、中心部にサテライト店ができてくれることを期待しています!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年10月7日(日) 16:15
先日こちらで紹介した、【MODISH CAFE´】で、ビール好きな女子たちと一緒に、8種類のクラフトビールを飲み比べる会を開催!
こうして8種類並べると圧巻!
8×8=64のグラスが並ぶテーブルを眺め、参加者の皆さんも驚いていました!
お料理は、クラフトビールとのペアリングを意識し、さらにのん兵衛仕様で炭水化物よりつまみ系多めで♪とお願いした結果・・・
まずはアボカドのシェフサラダ、そしてチーズ
このチーズのボリュームにかなり驚く^0^;
ちなみに北海道産チーズ
飲み比べが進んできたころに、ベーコングリルと道産ソーセージの盛り合わせ
そして、ベーコンと白菜のブルーチーズ焼き
生ハムとルッコラのジェノベーゼピザ
ワタシが以前ブログで書いたように、失礼ながら正直ココまでお料理が美味しいと思っていなかった!と、楽しそうに食していただき、さらに、気に入っていただいたビールをお替わり♪
女性陣に人気だったのは、やっぱり【東京ホワイト】と、【オンザクラウド】
【東京IPA】も、IPAだけどフルーティーで美味しい♪と、好評でした^^
締めにはこちらのデザートを♪
女子は、ちょっとでいいから最後に甘いものが食べたいんです!とアツく伝えたところ、ちゃ~んと用意してくれたわけです^0^
そしてこのケーキが、コーヒーのような香りが楽しめる【アフターダーク】にピッタリでした!!
そんな感じで、予定していた以上に飲まさってしまったわけですが、やっぱり飲み比べは楽しいです^0^
MODISH CAFE´でタップ・マルシェが8種類飲めるのは、10月22日(月)までなので、ビールに興味のある友人・知人たちを募って、ぜひ飲み比べしてみてください♪
カテゴリー:
イタリアン,
エリア,
カフェ,
グルメ,
ジャンル,
札幌,
飲食店|タグ:
クラフトビール,
タップマルシェ,
ピッツア,
女子会,
狸小路,
飲み比べ
コメントorトラックバックはまだありません
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年9月27日(木) 23:53
とある日の3軒目で行ったこちらのお店
ワタシ世代の札幌市民(のん兵衛)なら、一度は行ったことがあるであろう、【米風亭】
その米風亭に【米風亭アマノ】というお店があることを、つい先日知りました^0^;
しかも、〆パフェで有名な佐藤のお隣じゃないですか!
もひとつ言うと、ビーストキッチンの向かいじゃないですか!!
なぜ、今まで気が付かなかったのか・・・と、ある意味自分に驚く
なんだか油そばというより、BAR的な雰囲気
と、アルコールメニュー(特にクラフトビール)が充実しているので、BARとしての利用もアリアリ♪(しかも朝4:00まで営業中!)
メニューを見ると、油そば以外にもおつまみ系のメニューが色々あるではないですか!
でもやっぱり、ココは油そばを^0^;
大盛でオーダーして、4人で仲良くつまみました♪
久しぶりの米風亭は期待通り、のん兵衛の胃袋に最高の美味しさを届けてくれました♪♪
気持ちが20代に戻った瞬間・・・(笑)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年8月30日(木) 19:09
狸小路4丁目にある、リッチモンドホテル
その1Fにあります【モディッシュカフェ】が、10月22日(月)まで、タップ・マルシェのポップアップストアとして展開中!
さすが、ポップアップストア!ディスペンサーが2台並んでます^0^
そしてモディッシュカフェは、それぞれのクラフトビールに合うお料理の提案をしてくれています!
ちなみにサイズもSサイズ(580円)とLサイズ(890円)とセレクトできるのも魅力!
8月31日(金)までの限定ではありますが、水曜日のネコを初体験
ちょっと甘いかな~と思ったのですが、オススメペアリングのスパイシーフライドチキンを食べてから飲むと、その甘さがイイ感じで合う!!
先日マーラーキングで体験した、辛いものとクラフトビールのいい関係が、ココでも発揮♪♪
こちらはデイドリームにオススメの、シーフードマリネ
シーフードが思っていた以上に大きくて、食べ応え満点!
Lサイズのビールとシーフードマリネだけでもかなりの満腹感^0^;
今回初めてモディッシュカフェを利用したのですが、実は正直言うと、ホテルに入っている飲食店ということで、可もなく不可もなくなのかなぁと勝手に思っていたのです・・・
が、何を食べてもちゃんとオイシイ!
ちなみにこちらは、オンザクラウドに合わせた、ベーコンと白菜のブルーチーズ焼き
そしてこちらは、グランドキリンIPAに合わせた、ベーコングリルと北海道産ソーセージの盛り合わせ
それぞれ本当にビールがより美味しく楽しめるので、やめられないとまらない状態(笑)
こちらは黒豚・黒毛和牛のハンバーグ(合わせるのは496)
この日は息子連れで行ったのですが、一瞬にして完食したため、味見できず^0^;
でもって、野菜を半分だけいただきました^0^;
この付け合わせの野菜がすご~く立派で甘く、こういうちょっとしたところも手を抜いていないということに、お店のこだわりを感じました^^
今回はデザートもクラフトビールと合わせる提案をしておりまして、HOTチョコレート&ブラウニーにはアフターダーク!
こんなに真面目にペアリングを楽しませてくれるところは、そうありませんっ
しかも子連れでも気軽に行ける雰囲気が◎!
なにせ地下街から狸小路に上がったらすぐなので、雨でも濡れずに行けるとこともありがたい!
今度、ママ会も企画してみようかな^^
カテゴリー:
エリア,
グルメ,
ジャンル,
ホテルレストラン,
札幌,
飲食店|タグ:
クラフトビール,
タップマルシェ,
ペアリング,
中央区,
女子会,
狸小路
コメントorトラックバックはまだありません
« 前のページ
次のページ »