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1杯のはずが飲み放題に?LA BRIQUE
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年4月2日(月) 10:01
先日、サッポロファクトリーレンガ館にありますフレンチレストランLA BRIQUEにて、
女性限定のお得なランチ会があり、運よくタイミングが合いまして参加してきました^^
前々から気にっていたけど、中々来られず仕舞いでして・・・
しかも今回は竹本アイラさん主催のプロモーションの一環で、
グラスワイン1杯付きで4000円相当のランチが、2000円でいただけちゃうと言う嬉しい企画!
しかも中村雅人さんのミニワイン講座付き♪
グラスワイン1杯付きということでまず最初に、ランチ女子会にピッタリの
ランブルスコ ロゼスパークリングが注がれます
少々甘めでランチタイムにはピッタリな軽やかさ
みなさん、かなりの勢いで飲み進んでおります^^
で、空になったグラスに新しいスパークリングワインが注がれてゆきます
あれ?1杯じゃあなかったっけ??
『今日は華やかな美女たちに集まっていただき、私もテンションが上がってます』
と、中村さんの一声で急きょ飲み放題に(笑)
こちらはアミューズ・ブーシュ
今が旬のホタルイカにグリンピースのムース、チーズのシュー
前菜が美味しいと一気にテンション上がります^-^
さつまいものポタージュ
いや~ん、濃厚でさつまいもそのものの甘味が活かされていてたまんない美味しさ!
道産小麦のパンがまた美味しくて、さらに残ったスープまでしっかり完食!!
白老産 桜マスの瞬間スモーク仕立て
ひゃ~、ウツクシイ~~~
一瞬、ナイフを入れるのを
躊躇しちゃいました^^;
写真だとちょっと色合いが落ちてますが、
(確か)シャドークィーンという
じゃがいもの紫が、
見事なまでに鮮やかなお料理に
仕立て上げておりました
これぞ、フレンチ!!
という1皿でした
日高沖 青ゾイのポアレ~チーマデラーパ添え
チーマデラーハって、イタリアの菜の花なんですね~
ネットで調べて初めて知りました^^;
と、その菜の花が素晴らしいアクセントになっていて、まさに春な1皿!!
エスプーマ的なソースが口の中で上品に広がって青ゾイの美味しさをさらに際立たせてくれるんです^^
う~ん、出来れば辛口のシャンパンか白と合わせていただきたいところっ
新冠産 黒豚のロティ
ここでさらに赤ワインが!ボトルの画像を取るタイミングが会わずないのですが、
メルロー100%のタンニンを感じる赤
もっちり肉々しい黒豚にピッタリ!!
すでにランチということを忘れてしまう勢いです^^;
そしてキラキラの宝石箱みたいなデザートが桜のブランマンジェ
イチゴとライチがたっぷり入っていて、食べ応え満点!!
でも甘すぎないので意外と食べられちゃいました
最後にコーヒー&小菓子
実はこの日はグッチーの今日ドキッ!の出番だったものですから、
デザートはちょいと早めに出してもらい、先にお店を出てしまったのですが、
当初の予定の2時間を大幅に超え、大いに盛り上がったのでした
フレンチって毎日は楽しめないけど、ゆっくり食事とアルコールを楽しめるという点では
精神的に身体に良いことだと実感
ぜひ、夜の部でも行ってみたいっ
2回目のパロンブ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年3月28日(水) 14:38
先日お邪魔したパロンブ、早くも2回目です^^
というのも、私のブログを読んだ友人(というには失礼かもしれない大先輩ですが^^;)Aさんが、
これは気になる!!と、ご夫婦で行く前日にご連絡をいただき、
パロンブはポーションが大きいから2名で行くとあんまり食べられないかも~と助言したところ、
急きょ、ワタシもご一緒することに^^;
急きょだったので、結局4名でお邪魔し、最初のワインは泡物なしの白からのスタートという事で
若干、シュワシュワ感を舌に感じることが出来る、
アルザス・サ・ブル・ノン・フィルトル 2006をAさんがチョイス
これが大当たり!!というか、危険なほど身体にスルスルと入っていきます^^;
そしてアルザスに合わせてホワイトアスパラとホタルイカのサラダ^^
かなりベストな組み合わせ♪♪
先日食べたくてもたどり着けなかった、ウサギのテリーヌ!
色んな部位のお肉がぎゅ~っと詰まってる感じっ
これは赤が欲しくなる味
ちょうど絶品・ブータンノワールも運ばれてきたので、赤ワインに突入
ペルナン・ヴェルジュレス プルミエ・クリュ イル・ド・ヴェルジュレス(シャンドン・ド・ブリアイユ)
優しいけどしっかり印象に残るブルゴーニュ♪♪
こちらもサク~ッと体内へ(笑)
このほか、先日も食べたパテ ド カンパーニュをいただきました^-^
ジビエの季節もだいぶ終わりかけという事で、今回は子羊と仔牛を頼んでみることに
いやぁ、どちらも火の入れ方が絶妙!!肉々しさをしっかり感じられるけど、臭みは一切なし
そして3本目のワインはドメーヌ・ド・ラ・グラヴィレット
今宵はお料理はもちろんのこと、ワインのセレクトがとってもいい感じでした
Aさんにお任せして良かった^^
おかげで初めてお会いした(妙に共通点のある)Uさんとも大いに盛り上がり、
スペインに住んでいたことのあるAさんの奥様が、時々行くというふじ川さんで2次会
もしやこの時以来かな??
残念ながらマスターはいなかったけど、ほぼ満席のふじ川さん、さすが歴史のあるお店です^^
飲んだワインはフランスでしたが、画像抑えてないので、何かは分からず…
急きょの飲み会だったけど、すっごく盛り上がった夜です^-^
共に生きる~Vivre Ensemble
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年5月15日(日) 12:35
先日、丸井さんの地下1階にある、
ヴィヴルアンサンブルの試食会があり、
タイミングが合いましたので、出席してきました
ヴィヴルアンサンブルは
東京・池尻大橋にあるフレンチレストランオギノ
が手掛ける惣菜ショップ
オーナーシェフの荻野さんもいらっしゃっていて、
お店やお料理のコンセプトも聞くことが出来ました
まずは前菜がプレートで出てきました。試食とは思えないほど豪華な盛り^-^
ヴィヴルアンサンブルの看板商品的は存在、
パテ・ド・カンパーニュ
お店では100g525円で販売中
実は以前、友人が宅飲みの時に持参してくれたので
一度食したことがあったのですが、
とってもボリューミーで食べ応えがあるなぁと思っていたのですが、
荻野さんのお話を聞くと、飼育の過程で
規格外となってしまった豚肉を主に使用しているのだそうです
ちなみに豚肉は当別町・浅野農場のものを使用
この豚肉が縁で北海道に深く関わることになったとのこと
こちらはズッキーニとトマトのキッシュ
タイム風味
こちらは中田農園さんのものだそうで、
トマトを一度セミドライにして使用しているので
トマトの味がギュッとしてます
ベーコンなどが入っていないので、
全体的に優しい味で、野菜と卵の味を
直に楽しむ感じのキッシュ
ピクルスの味もあんまり酸っぱすぎず、ワタシ好み^-^ もちろん、こちらのお野菜も北海道産
ちなみにお店では250gで450円。120gのミニサイズは200円で販売しているようです
焼きトウモロコシのスープと
昆布パンのサワークリーム&サーモンのマリネサンド
見た目は全然、コーンスープに見えないけど、
一口飲んだら口の中がトウモロコシの風味でいっぱいに!
何と、芯も焼いて実と一緒にブイヨンで煮込んでいるそうです
これ、ものすごく気に入りました^-^
実は試作で焼いた皮も入れて作ってみたようですが、
とても食べられるものではなかったとのこと(笑)
パンの昆布は松前町のもの
間引きされたモノを上手に活用しているようですよ
北の大地煮込みハンバーグは豚肉と鹿肉のミックス。配合にかなり苦労したようです
食感はミートローフのような感じ
そしてこちらは蝦夷シカ肉のカレー
かなりスパイシーでオシャレな味。すごくインパクトがありました
こちらのカレーはパテやピクルスと一緒になった、
【北海道アンサンブルプレート】として、
丸井さんでイートインできるようですよ!
最後はスイーツまで♪イチゴとホワイトチョコ、ルバーブのパフェ
そして、白いコーヒープリン。白いのにちゃんんとコーヒーの味がするので
とっても不思議な気持ちになります
フレンチレストランオギノは、予約の取れないお店として有名ということですが、
そのような背景より、荻野さんの食に対する思いが素晴らしくて、
食の宝庫・北海道と関わってくれて素直に嬉しいと思います
ちなみにヴィヴルアンサンブルとは、共に生きるという意味なんだそうです
これからも今まで捨てられてしまっていた食材などをオギノマジックで、
価値のある一品として誕生させてくれたら嬉しいな~
ということで宅飲みの強い味方、ヴィヴルアンサンブルは丸井今井地下1階にあります
ちなみに全国1号店なんです!!
一人身最後のイノシシ会はミヤヴィで
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年2月8日(火) 11:05
1月の下旬に、イノシシメンバーの新年会をミヤヴィさんで開催
忘年会は中心部で2次会はスナックコースでしたが
出産したらフレンチなんてしばらく足を運ぶことも出来ないだろう
と言うことで、S子ちゃんが提案してくれました^-^
妊娠してから、野菜を食べるなら、とにかく美味しいモノが食べたい!
と、変に舌がこえてしまったワタシとしては嬉しい選択^-^
ミヤヴィはもしや、この日以来かな?
※この会もホントに素晴らしかったなぁ~
フレンチなのに全てにおいて
和のテイストを感じるのがミヤヴィさん
それは、予め席に用意されている
オーナーシェフ・横須賀さんの想いが書かれた
このメッセージを読むと納得なんです
~料理を作るとき、もっとも大事にしていることは
『自分が日本人であること』 そして
『ここが日本であること』~
フレンチだからと言ってフレンチにどっぷり染まらず、
日本人と言うことを生かしたフレンチを提案してくれる、それがミヤヴィさんのコンセプト
だから、一つ一つのお料理の味付けが、とっても優しいんですよね^-^
まずはアミューズブーシュ 手前の確かシソのジュースは、飲める人はアルコール入りで^-^
アミューズだけでいったい、何種類の食材を食べているんだろう・・・
この小さな器はホントは底がどこかと繋がっているんじゃないかと言うくらい、
たくさんの野菜が入っているんです^-^
この時点で既に全員シアワセ顔
大きなリングドーナッツのような焼き立てのパンが運ばれてきて、その場でカット
酸味&香ばしさを感じる香りがたまりません!!
美味しいパンは、メインが来る前に食べ過ぎちゃって危険なんだよね
と、みんな分かってはいるのにお替り・・・
やっぱり美味しい物はガマンできませんっ
真ダチと鱈をユリ根のクリームで和え、
白菜とグレープフルーツのアスピック、ケッパーとエストラゴンのヴィネグレット
タチは毎年、タチポン・天ぷら・焼きなどでいただいておりますが、
こんな風に味わったことは生まれて初めて・・・
しかも、ものすごく美味しい・・・
食感も香りも食材の組み合わせも味付けも、本当に素晴らしかった・・・
出来ることなら、もう一度食べたい一皿
香ばしく焼いたソイ、ほうじ茶の香る豆乳のブイヨン、サツマイモのピューレ、キャベツ、銀杏
いやぁ。。。真ダチの感動を引きずっている中、こう来るかぁ~~というような一皿
ソイの香ばしさとサツマイモとキャベツの甘み、そしてほうじ茶の仄かな渋み
全てが口の中で見事に融合します!!
香味オイルの中でポッシェした道産平取牛“サンカクバラ”
酢橘の香る下仁田ネギ、カリフラワー、山ワサビとクレソンで辛味を
フレンチのフルコースって、いつもお肉料理の時点では既にお腹がいっぱいで
ちょっと重すぎることが多かったりするのですが、このサンカクバラは超がつくほどしつこくなくて、
酸味と辛みの味付けも手伝い、あっという間に完食できちゃいました^^;
下仁田ネギも素晴らしく美味しかったです><
チーズは3種類
野菜と一緒に盛り付けてくれたので、
ワインを飲んでいない面々でも
美味しく味わうことが出来ました
それにしても、S子ちゃんたちが飲んでいた
アルザス、
見ているだけでヨダレガ出てしまいました^^;
ワインが飲めないフレンチって
まさに、星のない夜空です・・・(涙)
でも今日のところはペリエと
こちらのノンアルコールカクテルで我慢
南瓜のクリームを包んだ
ミヤヴィ風蒸しケーキ、
ヘーゼルナッツ、コーヒーの冷たいスープ、
ほうじ茶風味のアイスクリーム
フレンチで蒸しケーキ!
しかもほうじ茶のアイス!!
そしてこのアイスの美味しいことといったら・・・
カップ販売して欲しいくらい気に入りましたっ
相当お腹はいっぱいだったけど、
もちろん完食^0^
コーヒーの代わりに日本茶をお願いしたところ、こんな素敵な南部鉄瓶でお出し頂きました
さすが、日本の心を大事にしているフレンチです^-^
と、一緒に練乳の羊羹?も!この一口サイズの甘味が嬉しいのです
毎回のことながら、
パウンドケーキまでは食べられず・・・
この日の前日、一足先に40代に突入した
Tさんがお持ち帰りと言うことで^-^
次回のイノシシ会は、温泉一泊でだね!
と約束をし、みんなにパンパンのお腹を
なでてもらいました
産まれる前からたくさんの人にかまってもらえて
シアワセモノなベビちゃんです^-^
またまた再会の橋渡し By センティール・ラ・セゾン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年12月13日(月) 15:51
既にこちらのブログにアップされておりますが、
先日のトーマさんに続き、20数年振りに同級生再会の橋渡しをしちゃいました^-^
お店はセンティール・ラ・セゾン
め ぐすた~!さんにトワムートンにいた因藤シェフが今どこにいるか知っているかと聞かれ、
あぁ、それならこちらのお店ですよ~とお教えしたところ、
『なかなか気軽に行ける感じじゃないですね^^;』と返事が来たので、
ワタシも因藤シェフがこちらに来てからまだお邪魔できてなかったこともあり、
『それならランチ、ご一緒しますか~』と、言うことになったのです
まずは、ウェルカムドリンクとアミューズの、フォアグラのブリュレを1Fのソファ席で頂きました
ウェルカムドリンクは車で行ったこともあり、ノンアルコールで仕上げてもらいましたよ
フォアグラのブリュレ、スイーツっぽい感じがあるのに確かにフォアグラの味わい…
なんだかとっても不思議な食感
ここで、因藤シェフとめ・ぐすた~!さんが25年ぶりの再会
再会したとたん、その時の年齢になるのは前回と同じでした(笑)
大いに盛り上がったところで、2Fへ移動
早速運ばれて来た前菜は
真っ赤なお皿で登場
そのお皿の上には、
真狩産ポロねぎで包んだ厚真鶏と
ホタテの瞬間燻製 テリーヌ仕立て
センティール・ラ・セゾンさんで使用しているお野菜は、早来の農家さんのモノ
ワタシも一度足を運んでますが、ホントに美味しい野菜なんです!!
一つ一つが自然な野菜の甘みに溢れています^-^ これだけですでに、満足度がMAXな感じ(笑)
焼き立てのパンとカボチャのスープが運ばれてきました
スープにはトリュフがたっぷり♪ 昼からなんと贅沢な・・・
それにしてもカボチャって、歳を取れば取るほど好きになっているかも・・・
メインは魚かお肉をセレクトできるのですが、ワタシは魚にしました
真鯛に木の子のムースを詰めた皮目パリパリ焼き 季節の野菜添え サフラン風味のアメリケーヌソース
いつもは肉食系ですが、アメリケーヌソースが響いたものですから・・・
こちらにもオイシイお野菜たっぷり!!
ちなみにお肉料理は
富良野産黒毛和牛の低温ロースト
トリュフソース仕立て
これは完璧赤が欲しくなる一皿・・・
と、ここで赤ワイン登場!
と言いたいところですが、
車でしたので、気分だけでもということで、
特別なブドウジュースをいただきました
なんと濃厚なブドウジュース!!
デセールは林檎のコンポート
シナモンのグラスと
チュイルダンテル添え
お腹はいっぱいだったけど、
スルリと食べてしまった上品な味わい
ちょうど結婚記念日のランチで訪れていたカップルがいたのですが、
要所・要所でかなりステキな演出をしておりました
最後には1Fにいるお二人に、
吹き抜けの2Fから風船を降らせたりして・・・
こういう心遣いってホントににウレシイですよね!!
センティールさんのお料理、前も素材の味をしっかり生かしていて美味しいと思っていたけど
因藤シェフのおかげか、ソースが一段と美味しくなっていた気がしました!!
この内容で2000円とは・・・因藤シェフ、ホントにごちそうさまでした^0^
カテゴリー: ランチ|タグ: センティール ラ セゾン, フレンチ, ランチ, 中央区, 中島公園, 札幌市, 編集長呑み食べ歩記「とっておきの日に行きたいお店」
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