『フレンチ』タグの付いた投稿
Day’s kitchen 創
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年5月10日(月) 15:03
ここんとこ、南3条界隈がますます盛り上がってるようですね!!
今年の4月にオープンしたばかりと言う、Day’s kitchen 創さんに先日フラッと行ってみました
フレンチ流惣菜と謳っているだけあって、ワゴンには色々なお惣菜
1品からでもOKだし、盛り合わせでもオーダー可能
前菜大好き人間としてはもちろん、盛り合わせで
あれ?クレソンは??
乗り切らなかったので別盛りでやって来ました^^;
ちなみに富良野産だそうです
ホントにフラッと行ったので、この日はグラスで頂きました
メインは豚にしてみました&赤もグラスで
最近、野菜がやたら美味しい。シンプルに焼いたり蒸したりした野菜、とにかくモリモリ食べたい^0^
席は、個室風に使えるテーブル席と、
窓際の開放的なテーブル席、そしてカウンター
カウンターに座ると、オーナーシェフ笠原さんの仕事っぷリを
眺めながら楽しめます
そして軽快なトークも(笑) 一人でも気軽に行けるフレンチかも
予算に合わせてコースもセッティングしてくれるようですよ^-^
それにしても、日が長くなりましたね~
ル・プルコア・パ・・・で、女子会ランチ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月4日(日) 17:34
ようやく春が近づいてきた!と思える青空のお昼
以前、10周年パーティにもあ邪魔させて頂いた、
ル・プルコア・パ・・・さんでランチを堪能してきました
でも、ランチそのものよりトークを堪能と言った方が正しいかも(笑)
というのも、ご一緒したメンバーが
寿司屋のおかみさん小話の井出さんと
フードコーディネーターの金子由美さんで
時間を忘れてのトークセッション!
やはりオンナは3人集まれば・・・と言った感じでしょうか^^;
本日は1800円のランチコースをオーダー
グリーンピースのポタージュです。豆好きな私に嬉しいしっかり目の味わい
※ちょいと言い訳ですが、窓から差し込むグリーンのテントの色が写ってしまい、微妙な画像・・・
レーズンとナッツの入った自家製パンはプチサイズで食べやすかった^-^
お魚かお肉料理をチョイスする形ですが、この週は明らかに食べすぎだったので、お魚で^^;
アイナメとゆり根、新玉ねぎのソテー
ゆり根好きのハートをくすぐるゆり根の量に思わずニンマリ
金子さんは肉料理(若鶏のもも肉)を食べていたいたのですが、ボリューム満点でした!
この他、2種のデザートとコーヒーを頂きました
※画像は確実に井出さんの方がステキですので、ご参照下さい^^;
楽しそうに写真をとるおかみさん^-^
だからこその写真なんです!
年齢も立場も違う3人ですが、(特に私なんて人生で言ったらひよっこ・・・)だけど、そんなことは関係なく盛り上がることがあります。今回も金子さんとは初めてゆっくりお話ししましたけど、初めてとは思えない空気が流れました。広いようで狭い世の中、ブログを通してだとなおのこと・・・せっかくの出会いを、肩ひじ張らずにいい形で大きくしていけたらいいなぁ~って、改めて思ったランチタイムでした^-^
あ、これって優しさ2010指数になるかも!
ということで、本日の優しさ2010指数は+50
カテゴリー: ランチ|タグ: フレンチ, ランチ, ル プルコア パ・・・, 優しさ2010, 元町, 寿司屋のおかみさん小話, 札幌市, 東区, 編集長呑み食べ歩記「女子会におすすめのお店」
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本日生まれ変わるMARU:NIさん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月18日(木) 11:01
本日、18日(木)よりリニューアルオープンするMARU:NIさんのレセプションに先日行ってきました
先日のブログでもチラッと書きましたが、
今までワインショップだった1Fに、とっても存在感のあるカウンターが登場!
お料理のラストオーダーは23時と、今までと変わりないのですが、
1Fは翌2時まで営業とのことで、ワインバー感覚で気軽に利用できる感じです^-^
しかも壁一面に陳列しているワインは購入後、抜栓料(一律+1000円)を支払うと
その場で飲める、ワイン好きには嬉しいシステムに♪
地下のセラーにも席が出来て、飲み放題付きのパーティプランもあるみたい
※地下への階段はちょっぴり急で狭いので、酔っ払うと若干危険だけど^^;
さて、本日は新chef:舘岡氏のお披露目会
トロワグロと言う、フランスの三つ星レストランで
働いていたそうです
こちらは北寄貝トーストの上にのせて
オレンジのコンフィとバジル
北寄にオレンジという組み合わせ、
今まで考えたこともなかった
でも、全然違和感なくてビックリ
逆に北寄の美味しさが引き立った感じ
N○1 春野菜の温製サラダ バターソース
N○2 フォワグラのコンフィ トマトジャムとアーモンド
今回、2種類から選択できるようになっていたのですが、
2名で行ったので、もちろんどちらも頼んでシェアしました^-^
フォアグラのコンフィ、アーモンドの影響か、すごくモルトが飲みたくなる味でした
N○1 白身魚のやさしい火入れ 白ワインソース レモンの香り
N○2 仔羊肩ロースのロティ にんにくとタイム
白身魚、やさしい火入れという表現の通り、ふわ~んとした食感
逆にお肉はパンチがきいた感じで、まさに正反対のお料理でした
と、最後にデザート。シソ風味のジェラード、苦手な人は苦手かもしれないけど
仔羊の後の口直しにはイイかも
今回はお料理に合わせてワインも頂くことができましたよ
フォアグラにはリースリング、苦味のある春野菜にはソービニョン・ブラン
なるほど~って感じの組み合わせでした
右端のフィサンはマグナムボトル、ものすごく美味しかった~^-^
気がつけば色んなワインが並んでて
普通にワイン会のような雰囲気になってました^^;
今回は2Fでゆっくり味わった感じだったのですが、
1Fのカウンターに座ったら、目に付いたボトルを
次から次へと開けちゃいそうで
私にはちょっと危険かも・・・^^;
素朴で優しいフレンチByベル・プレ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年1月22日(金) 16:22
先日ふとしたきっかけから、十数年ぶりに訪れることになったお店、ベル・プレさん
実は前職の時にちょっとお付き合いがあったのですがしばらく足を運べず・・・
近所なのにすっかりご無沙汰しておりました^^;
本日は1680円のランチコースをオーダー
カリッカリのホタテのソテーとたっぷりの野菜
素朴な中にも上品さがあってホッとする一皿
思わず白ワインをオーダーしてしまいました^^;
メインはお肉と魚から選択可能で、私は若鶏の方にしてみました
こちらにも野菜がたっぷり♪
たっぷり目にかかっていたソースは
香ばしさ満点の自家製の焼き立てパンで、しっかり頂きました
お魚料理は鯛でした
またまたお野菜たっぷりで
見た目もキレイで
ボリュームもあった一皿
デザートはクレームブリュレ・苺&黒豆添え
黒豆ってところがステキ~
(黒豆好きなので^^;)
全体的にボリュームがあっても、変にお腹に来ないので、
食べ終わった後、ほわ~んとした幸せ感に包まれます
前のお店から換算すると、もう20年も営業しているベル・プレさんは
ちょっと敷居の高いフレンチという領域を、ものすご~く身近に感じさせてくれる雰囲気のお店です
いわゆる、田舎風フレンチというカテゴリーでしょうか
オーナーシェフの今泉さんが一人で切り盛りしているので、
急ぎのランチには向かないかもしれないけど、
癒しを求めるランチやディナーにはオススメです^-^
ちなみに夏は山岳ガイドもやっているのだそうです!!
なので、お休みの日も多くなってしまうんだとか^^;
でも、冬は比較的開いているみたいですよ
【ベル・プレ】
札幌市北区北9条西4 キャッスルエルム1F
011-736-0196
11:30~14:00 17:30~21:00
日休
日本酒とフレンチのマリアージュを堪能
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年12月7日(月) 16:58
先日告知しておりましたレストランミヤヴィさんでの日本酒とフレンチのマリアージュの夕べにお邪魔した時のレポートです!今回の日本酒は小林専務が全身全霊をかけてマリアージュした超スペシャルなラインナップ!スタート時の小林専務、若干の緊張感が漂ってました。でも思いはいつもと同じくいや、いつも以上に情熱を感じました!だってこんな、選んだお酒についてのコメントを記載した用紙も用意していましたもん^0^
ということで、【プティブシェ/レンズ豆、・フロマージュブランと鶉の卵、黒糖と酸味をアクセントに】&純米吟醸 冬花火 石蔵貯蔵
このお料理は前回の作戦会議でも頂きましたが、改めて美味しい!!の一言。この酸味が食欲を掻き立てるんですよね~
で、このお酒と料理についての小林専務のコメント
~『酸味のきいた幅のある味わい。旨味と同時にシャープな切れ味を合わせ持つ。』
原料米 吟風/精米歩合50%
このお料理、酸味と、同じ質の香りと酸味を持つお酒を主体に、若干アレンジしました。黒糖がポイントで、少しお酒の糖質がカラメルっぽく感じるお酒を少し入れました。濃厚ですが、最初から疲れないように嫌味のない酒に仕上げています。このお酒に、2番のお酒を加えると、うずらの卵を引き立てるような印象もあります。
MiYa-Vieのシンボルマークから、葉野菜・実野菜・根野菜を海の香りでつつみ
料理名は前回と同じでしたが、内容は全く違いました!このソースが絶品!!
そして、一つ一つの野菜の旨味が相変わらず素晴らしかった…
合わせたお酒は【純米大吟醸 北斗随想しずくとり】
~『ふくよかな甘みが個性的な限定品。豊かな麹の香を氷点下で一年以上の熟成。』
原料米 吟風/精米歩合45%
次々と飛び出す、それぞれの野菜の味わいが、卵のない極上の茶碗蒸しみたいで、とても楽しい、お料理でした。お野菜の風味、香りを口の中で、包み混むような甘さを持つ酒を選びました。お酒にも、麹由来の栗や、生酒特有のタケノコっぽい風味や、可愛らしい苦みがあります。このお酒は『生ひね』といって、生酒を長く寝かせすぎると発生する独特の香りがします。通常、日本酒に精通した人だったら、これをマイナスと捉えてお客様にはお勧めしないかも知れません。が、しかし、酒本来の熟成香であるのは間違いないし、このお料理の野菜の風味の力強さと、それが合うと思います。何よりも、この酒の味は、そこを凌駕するほど、味わいのクオリティが高いと自負しております。
あえて一年寝かせた生酒を使ったのは、アルコールの刺激のチクチクが、いかにも野菜の風味を生かさないと思ったからです。これは冒険です!
岩手県産南部鶏肉のショーフロアをミヤヴィのスタイルで、
根セロリと磯ツブ貝、グレープフルーツの香りを添えて
この南部鶏肉の絶妙な火の通し具合に感動…
肉の上にのっているツブのペースト?これにも驚き
そして、手前奥のセロリのペーストにもビックリ。。。
と、驚きの連続でした
合わせたのは【北の錦 真冬詰 大吟醸】
~『研ぎすまされた米のうま味と、フルーツを思わせる華やかな香り。ドライな後味の大吟醸。』
原料米 吟風/精米歩合45%
大吟醸に、ここで登場してもらわねば出る幕がないので、思い切ってグレープフルーツのソースと相性の良さそうな大吟醸をセレクトしました。本来、もっと酸味のあるお酒を合わせても面白いのですが、ワインのような発想ではおもしろくないので、華やかな香りと、苦みのしっかり効いたお酒にしました。つぶの磯味と美味しい塩味にも合わせてみたいです。
香ばしく焼き上げた釣りホッケ、洋ネギとコンフィした滝川産合鴨の砂肝、
合鴨のレバーのムース、レモンの香りを添えて
ホッケもネギも甘い!!そしてその甘さにレモンの香りを何気に添えるのがミヤヴィさんらしい!!
こちらに合わせたのが、【山田錦 純米大吟醸 超古酒7年】
~『香木のような穏やかな香りと、深く長い味わいの余韻が楽しめる古酒をお燗で頂く。』
原料米 山田錦/精米歩合45%
このお酒、熟成した香りが強く、この香りが苦手な方には心配な面はあります。しかし、日本酒のお燗の素晴らしさを伝えるには、持ってこいです。生き別れたママのような、ふくよかさ、懐のぬくもりがあり、時がお金で買えないことを実感できます。個人的に、震えるほど旨い日本酒です。本来、5番のメインディッシュの方が、このお酒向きですが、魚介スープの美味しさ爆発の、このお料理に是非、日本酒の最高峰を合わせたいと考えました。鴨が、海から出てくるのが、とても好きだったです。考えてみれば、日本酒も米のうま味を取った出汁かもしれません。
まさに私のハートを射止める味わいの古酒!!
しかもこのお酒は非売品です…蔵の奥で眠っていた残りあとわずかという貴重なお酒…
あっという間に飲み干してしまったのは言うまでもありません^^;
日高ポークロースのロースト、蕪に詰めたシジミ、
香り高いハーブのピューレ、マスタードの辛味を添えて
ちょっと、ちょっと、蕪の中にシジミ!!
なんて細やかな演出…
この蕪の旨味とシジミ汁の苦味が絶妙にマッチ><
実はお肉より、こちらのインパクトにやられてしまいました^^;
ここで登場したのが【純米甘口 生酒 微発泡】
~『膨らみのある甘みと、酵母の香りが印象的。瓶内で発酵させた微炭酸純米酒を冷蔵貯蔵。』
原材料 初雫/精米歩合55%
この微炭酸のお酒。普通、この手は最初に持ってきますが、飲み口のわりには酸味がしっかりあり、お肉に合いやすいように調整しています。お肉のお料理には、旨味充分の純米酒を合わせる所なのですが、思わず、指で舐めてしまいそうな繊細なソースを使っている事や、お肉の脂の甘みとか、カブとシジミにも合わせたいと思い、選んだお酒です。プチプチしていますが、実は、結構熟成したお酒をブレンドしています。このお酒でメインデッシュも、結構冒険です。合うかドキドキします。
ホントにここにきて微発泡とは。。と思いましたが違和感は全くありませんでした!
この微発泡は、実はバターを塗ったパンにも合うんですよ~と、小林さん
おっ、最初の緊張感はもうなさ気ですねっ(笑)
と改めて、本日の日本酒のラインナップ画像
※今回のためにブレンドをしているものもあり
それにしても、今回は一種類あたりのお酒の量もすごかった…
それをキレイに飲み干している人もいたのにビックリ!!
※さすがの私も途中で心配になって、微妙に残してしまった
さてさてここからはデザートです
マダカスカル産バニラのアイスクリームに小林酒造最古の日本酒・二十年純米古酒をかけたものです!!
こんな貴重なお酒までおだし頂いてホントによかったのでしょうか…
もう、ただただ感無量です
そして最後にはカラメルで和えた香おばしいアーモンドのピスキュイ、リンゴ“アカネ”、
マルメロ、小林酒造のお酒“酒は育つ”の香りをつけた、冷たい泡のソース
お腹いっぱいなのに、人のピスキュイまで奪ってしまったオサナイ…
完全にミヤヴィさんと小林酒造のマリアージュにやられてました…
日本酒の底力を改めて実感
横須賀さん、そして小林専務、ホントに素晴らしい夜をありがとう!!
と、散々飲んだ後ではありましたが、ちょっとだけワイン&食後酒が飲みたいかも~~~
ってことで、ついMARU:NIさんに立ち寄ってしまいました^^;
私はともかく、今回ご一緒した二人は日本酒を飲みなれてないので…
で、日本酒とワインを比べて決定的に違うのは【酸味】
確かに酸味を感じる日本酒もあるのだけど、果実の酸味とはやっぱり違うんだよね~という意見
なるほど、納得!な夜でした^^