『ランファン キ レーヴ』タグの付いた投稿
ランファン キ レーヴと夜の海の噴水
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月8日(日) 22:41
本日は、つい先日モエレツアーに参加した時に話が盛り上がり、
早速、宝島旅行社さんが主催した、
夕暮れ時のフレンチフルコースディナー
&夜の海の噴水ツアーに参加してきました
15時に札幌駅北口集合。
ジャンボタクシーでいざモエレ沼公園へ
到着時は晴天。果たして夕日は見えるのか??
まずは、前回もモエレ沼について説明してくれた、
モエレファンクラブの武市さんが、公園について詳しく解説
前回は聞けなかった、公園内駐車場の裏にあるこの、
白い外壁のコンセプトなんかも聞き、
初めての方もいましたので、
モエレ沼公園が出来るまでの感動のビデオも鑑賞
ちなみにこの映像は、売店前で鑑賞できます
本日のメインイベント、
ランファン キ レーヴの前庭は
いつの間にやら花が満開!
この時点で頭の中は既に
本日のディナーのことでいっぱいでしたが…^^;
その前に、公園のご説明です!
前回はまだ、水の張っていなかったモエレビーチには水が!
ただ、16時までなので、既に人影はなく、水が静かに波打ってました
ビーチの奥側からピラミッドを望むと、また、違う雰囲気に…
皆さんがプレイマウンテンに登っているころ、
私は前回近くまでいけなかったテトラマウンドへ
近くで見ると迫力あります!
これって、夜はライトアップされるのかな?
そして、おまちかねのランファン キ レーヴへ!!
期待を高めてくれる洗練された入口
一番夕日がきれいに見えそうな場所を、真っ先に確保する私^^;
(レポートのためです!!)
本来は、夕日に向かって乾杯
のはずでしたが、
海の噴水の時間もあるので、
日の入り前に乾杯!
かなり歩いたので、
一気飲みしたくなるほど美味しかった~
そして、そして前菜の登場です!!
背の高いグラスには白ワインのゼリーとグレープフルーツ
ヒラメ?のカルパッチョ
そして、人参のスープに、マスタードソースが美味なタコの…(忘れました)
トマトの上にはツブ!その横のムースは身もたっぷり入ったホタテ
甘味のある美味しい野菜たちも登場
私の中では、これがメインでもイケるのではないか…
と思うくらい感動した、北寄とズッキーニの炭火焼
こんなに立派な北寄、そうそう食べられませんよ~~~~
も~、甘いのなんの >-<
こちらはジャガイモのヴィシソワーズ
~冷たいスープでございます
こういうスープを飲むたびに、
プロの料理は丁寧だよなぁ~って、思うわけです
本日のメイン料理、魚は柳の舞、お肉はハーブ豚
私はお魚にしてみました
ちょっと骨が多かったけど、すごくアッサリした白身に対する味付けが◎
付け合せの絹さややいんげんも美味しい
そして、すごかったのがじゃがいものソテー
ダッチオーブンで調理したものを、あとから別でお皿に盛ってくれるのです
も~、ジャガイモとは思えないくらい甘い!!
ここでまた、悲鳴(笑)
一品目のデザートはメロンのスープ!
メロンそのものと、底にはミルクプリンも入ってました
先割れスプーンがおしゃれで思わずパチリ
2品目のデザートはクレームブリュレ、コーヒーアイス添え
そして、エスプレッソ(紅茶もOK)&お茶菓子
本当は、チーズなんかも楽しめるのですが、
噴水に時間を合わせてもらっていたため、割愛…
ちなみに、シャンパン1杯ですむわけもなく、
追加注文で白&赤をオーダー
飲む方が6人ほどいらしたので、
軽く1.5杯ずつくらい
どちらもブルゴーニュ
(ほぼ私の独断と偏見^^;)
でも、きょうの料理にはピッタリの
爽やかさを感じるワインでした♪
ちょっぴり駆け足のフルコースになってしまいましたが、
時間はすでに19:15!! 急いで、海の噴水へ
昼間は何度か見ていましたが、実は夜は初めて!
多くは語りません、画像でさっそくどうぞ…
始まった時はまだ、若干明るいので、
あまり、ライトアップの良さを感じられなかったのですが、
どんどん、幻想的な世界に引き込まれます
昼とはまったく違う表情…
これは一度は見る価値あり!!
ちなみに、ランファン キ レーヴは、
ラストオーダーが21時なので、
噴水を見終わった後でも楽しめます
(そのほうがゆっくり食べられるかもしれませんね^^;)
あ、肝心の夕日、残念ながら本日は
拝むことが出来ませんでした^^;
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
今回のこのツアー、
札幌駅北口からの送迎+フルコース+乾杯シャンパン+モエレ沼ガイドで
一人、11000円
ランファンの料理を食べるなら当然飲みたい!
でも、遠いから車じゃないと厳しい。。。
ってな方には、かなりオススメなツアーだと思います
&モエレ沼公園の出来るまでの過程や裏話などを聞くと、
本当にすごい公園ということがわかりますよ
今後、より魅力のある内容にして、常設ツアーにする予定のようなので、
詳しくは、宝島旅行社さんまでお問い合わせを
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
おまけ情報
宝島旅行社の鈴木さんが、空腹に耐え切れず、ディナー前に買い食い(笑)
モエレ珠(5個300円)
サツマイモの中にクリームチーズ
ほんのり甘くて、おやつ感覚で食べられます
もひとつおまけ情報
現在、ふるさとの魅力8見スタンプラリーと言うものを開催しているらしく、
モエレ沼公園の売店前にも設置してありました
これは、ドライブ好きな方に面白い企画かもしれませんね
ランファン キ レーヴ
詳しくはこちらでも紹介中
本当のモエレ沼公園を知った一日
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年5月21日(月) 01:15
日曜日は先日、10マイルピックアップでも紹介させていただいた
モエレ沼ツアーに参加してきました
こちらは先日会社を設立させたばかりの
北海道宝島旅行社さんの主催。
朝、9時15分、札幌駅北口に集合
幸い昨日までの雨は上がったけど、
風が強い!!
ちょっと心配・・・
約30分でモエレ沼公園に到着。
まずは、セミナールームでモエレついてお勉強
主催のごあいさつに続き、
モエレ ファン クラブからごあいさつ
そのあと、約20分くらいのモエレの歴史たるDVDを見ました。
構想から32年、ゴミの埋め立て地が公園全体がアートという、
世界中から注目を浴びる空間になるまでの歴史・・・すごい色々なことが伝わって、胸が熱くなってしまいました
その後、外に出て公園内を散策しながらさらに詳しい説明を聞く
まずはピラミッドの頂上に上がり、
モエレファンクラブの方から説明
天気はいいのだけど、ホントに風が強くて
ちょっぴり辛かった…
でも、青空なので、どこを撮影しても
映えるんですよね~
ちなみに、モエレのいたるところで使われているこの石。
実はイサムノグチのアトリエが高松にあって、
そこの石にこだわりがあったようで
わざわざ運んできたようです
アーティストのこだわりを理解してあげる周囲の人、
大変だっただろうなぁ…
ちなみに、ガラスのピラミッド内はガラスでできているから
日当たりも抜群なのでかなり暖かくなります
当然、夏は暑い
で、コストを抑えるために、雪を使って冷却しているのは知っていましたか?
ここのシャッターの中に、たっぷりの雪が入っているようですよ
あけると融けるので、中は見れませんでしたが^^;
そしてイサムノグチの作品で遊べる公園、
さくらの森へ
大通公園にあるブラック・スライドマントラ も彼の作品ですが、
子供の遊具だけどスタイリッシュ!
さらに歩き進むと夏にはビーチになる広場へ
ここの素材、パラオで廃棄物となったサンゴのかけらを敷き詰めたんだって
だからさながら、南国の海気分を味わえるかも
さらに歩き進むとプレイマウンテンが
タンポポが咲き乱れて綺麗でした
そして強風の中を登る…
ここの面白いところは反対から見ると全く雰囲気が違うところ!
ちょっとピラミッドみたいです
だいぶ雲が出てきてからだも冷え切ったところで、ランチタイムへ
実はランファンキレーヴさんが貸切で入れなかったため、
今回のツアーのために、特別にランチボックスを用意してくれたんです
最初はランチボックスだしなぁ~
と、あまり期待はしていなかったのですが、
一口食べてビックリ!
さすが児玉シェフ、お弁当でも素材のおいしさがちゃ~んと出てました
でもやっぱり、お店で食べたいけど^^
外は寒かったので、ピラミッド内で
各々が好きな場所に座って食べましたが、
ポカポカしていもち良かったです
そして13:15から、海の噴水ロングバージョンを鑑賞
多くは語りませんが、何度見ても凄いです
噴水をアートにするって、いったいどこから発想するんでしょうね~~
まだ、夜のバージョンを見ていないので、
もう少し暖かくなったら行きたいな
噴水の周りは森になっていて、
木漏れ日が気持ち良かった
今回はモエレ山は登らなかったけど、
頂上からの景色は抜群です!!
結構すごい遠くまで見えます
先日、モエレ沼公園のブログでも紹介されていた
モエレの一年展も見学してきました
何度か遊びに行ったことはありましたが、
なかなか奥深いところまで聞く機会はないので、
本当に勉強になったし、
この事実は、もっとみんなが知らなくてはいけないことなんだということも実感
みなさんも、そんなモエレの歴史を感じながら
公園を訪れてみませんか?
そして、札幌の素晴らしい財産になるよう、
これからの活用法なんかも考えてみて下さい
☆おまけ☆
同行した方がの中で、ほんの一瞬の間に
絵手紙を書いている方がいました
すごい!!