札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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5年ですごい進化を成し遂げていた【そな田】

 

P1620662実に5年振りの来店となった、【そな田

その時も、その佇まいに感動をしたのですが、今回はさらなる感動がありました。。

 

 

 

 

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早い時間は基本、おまかせコース1本のみとのこと。アルコールはその方の好みに合わせて、お料理に合うものを提案してくれます^^

まずは泡をいただきまして、最初に登場したのが一口サイズのパプリカのシュークリーム

見た目はシュークリームですが、パプリカのクリームなので全く甘くありません。シュー皮が本格的!

 

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新もずくと酢橘のお吸い物

もずくに旬があったなんて初めて知りました。。赤ちゃんの髪の毛のようにホワホワなもずく!!こんなに繊細なもずくは初めて食べたかも!!

そしてダシがとっても香り高く、美味しい!!

 

 

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酔っ払い海老

羽幌産の甘えび。個人的に生の甘えびは1尾で満足な方なのですが、お酒に着けるとこんなにもスルスルと喉を通っていくものなのか。。。と、箸が止まら居美味しさでしたっ!!

 

 

 

 

次の料理に合わせて大好きなロゼがやって来ました^^

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IMG_3123こごみと槍いかの餃子

え?餃子??しかもこごみ???

餃子からはみ出したこごみ、インパクトあり過ぎ!!でもって食べたら美味しすぎ!!!そしてロゼにもピッタリ^0^

満点以上の点数を付けたい組み合わせでした~~

 

 

 

 

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飯蛸の煮付け このサイズは少し大きすぎるとの事でしたが、煮付けの味わいがとってもちょうど良い^^

 

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大根のおんぶ漬け とともに日本酒も出てきました^^ このお漬物だけで1杯飲まさります^0^;

 

 

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海水ウニと菜の花のタルト

まるでスイーツのような出で立ちですが、菜の花の苦みと海水ウニの旨味が見事に協演した1皿!!まさに春の味^0^

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それにしても美しすぎる・・・ この味わいにはこちらのワインが合うんじゃないかと、ちょっと珍しいワインが出てきたのですが、これがまた素晴らしいマリアージュ。。ここでまた、悶絶

 

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 新玉ねぎとふくの白子のスープ

小さな器ですが、その味の存在感はどんぶり級!!

 

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数の子とゴーダチーズの天ぷら

見た目が同じなのに、味も食感も違う天ぷら。そのセンスが大好きです!!そしてまた、日本酒が飲まさります(笑)

「次のお料理に合わせて、赤もお出ししますね」 「え?!まだ出てくるんですか??」

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知床豚の米酢煮込み

いわゆる、酢豚的な味わいなのですが、でもちょっと一ひねりある味わいで、ワインにも良く合う!なんといっても肉が柔らかいっ!!

まだ出てくるんですかと言った割に、あっという間に完食してしまったのでした^^;

 

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辛味大根そば 

本当に美味しい蕎麦を最後に一口いただくと、ものすごく満足度が上がるモノなんだなぁと思った瞬間。。札幌のそばつゆは全体的に少し甘めのところが多いのですが、このくらいの味わいで出していただけると、個人的に嬉しいなぁ

最後に美味しい緑茶も出てきたのですが、さらに〆の1杯が。。。^0^;

5年振りの来店にもかかわらず、しっかり覚えていてくれた小野寺さん。『実はあの時からずっと、後悔していたんです。今日こうして今のそな田の味を楽しんでいただけて、少しホッとしています』

どうしてですか?と尋ねると、丁寧にそしてアツく、5年前の自分の考えとお店の味、そして今に至るまでの経緯などを語ってくれました。そうか、だからこその味わいだったんだ!!と、心底納得!

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全体的にいうと、とにかくお出汁の味・旨みが、素晴らしかった!

ベースがしっかりしているから、何を食べても満足度が高いし、たくさん食べても疲れない。これぞ、40代だからこそ味わいたい料理^^

最後にシェフにも挨拶してビックリ!小柄で可愛らしい女性だったのです。さらにビックリしたのがもともとパティシエールということ。

そう言われるとシューとかタルトの美味しさには納得なのですが、こんなにキレイな出汁の料理が作れるなんて、ホンキで尊敬しました!!

遅い時間はチョイ飲み使いも出来るみたいなので、また小野寺さんの想いを聞きに立ち寄りたいと思ったのです^^

 

 

 

 

 

 

2/19の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「焼き肉、海鮮のおいしい店」~和食と鉄板焼 まある

20140221-00.JPG北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト2軒目は和食と鉄板焼まある

実は約4年前にお邪魔したことがあります
すっかりご無沙汰してしまっておりました^^;

今年で9年目を迎えるそうです

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座席数は6席のカウンター含め、全30席。個室もあります


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店名の通り、基本は和食店なので、旬の素材の単品メニューがかなり豊富!
独自のルートで仕入れているので、鮮度・品質にはかなり自信があるとのこと^-^

オススメはお通し・刺身・旬の料理2品・鉄板焼・食事が楽しめる、“まある”おまかせコース
5000円・7500円・10000円とありまして、10000円ならアワビも味わえます
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20140221-05.jpg和牛ステーキコースは6800円~
(お肉のグラム数で値段が変わります)

お通し・刺身・旬の焼き野菜・握り・
サラダ・ステーキ・お食事が楽しめます






同じビルの5階には鉄板焼きカウンターがあるので、
目の前で調理風景を楽しみながら堪能することも可能なんだそうです^^

ワインも日本酒も充実しているので、呑兵衛の皆様にもオススメの一軒ですよ^0^

北海道最東端の街・根室を巡る~その4

朝から根室市内を回りましたが、あっという間に夜です!
実はこの日、人生初の夜行バスで札幌に戻る計画をしておりましたので、
出発時刻(22:30)ギリギリまで飲んで、バスに乗り込みましたら
即、バタンキューしようと考えておりました^^;

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ということで、お邪魔致しましたのはさむえ 
(またまた失礼ながら)根室の居酒屋っぽくない雰囲気のお店
地元の方も一目置いているお店とのこと

18時前に行ったらオープンは18時でした・・・でも、フライングで入れていただきました^^;
小上がりとカウンター、そして個室もあります
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この日のメニューはこんな感じ。根室の旬の魚介はもちろん、何でも一通りそろっている感じです


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お通しは3点盛り。お酒は昨晩に引き続き、北の勝 搾りたて
やっぱり搾りたては飲まさります^0^;

ワカサギの唐揚げはカレー味。初めていただきましたがビールが進みそうです^^

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銀ダラのカマにたちポン、ホタテのバター焼き・・・
本当はもっと食べたかったのですが、お昼のエスカロップがまだ居座っておりまして・・・^^;
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最後の人形、店主の福田さんにそっくり!!と、よくよく聞きましたらもともとススキノで
お店をやっていたそうです
『まだビルに看板残っていると思うよ』と言われて、あ!見たことがある!!と思いだしました^^

土曜日と言うこともありましたが、気が付けば満席!地元の人に愛されているお店って雰囲気でした^-^

せっかくなのでもう1軒行きましょうということで、あんくる&チボリさんへ
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入口を見て、2軒目の店にしてはレストランチックなお店だけど、
アルコールとか揃っているのかなと、ちょっと不安に・・・

がしかし、またまた見た目で判断したことを反省・・・
ワインはボトルで10種類以上ありましたし、普通の居酒屋さん並みになんでもありました
で、普段自分ではあまり頼まない、ご当地ハイボールたるものを、
ネタ用にと、ご一緒して下さったHさんが3つもオーダーしてくれました^^;
味見をさせていただきつつも、自分は赤ワイン^^;

20140219-13.JPGメニューを見た瞬間に気になった
サガリの唐揚げ

以心伝心かHさん、真っ先にオーダー!
これは・・・美味しい^0^
少し濃いめのワインも進みます♪


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先日、新聞で根室の鹿肉のことが載っていて、ちょっと食べてみたいなぁって思っていたら、
なんとありました!!なので、さっきまでお腹いっぱいとか言っていたくせにオーダー^^;
鹿肉ってお腹がいっぱいでもつい、食べさる肉です^0^;

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チーズの盛り合わせもあったり、〆にはオトナのソフトクリーム(リキュールがけ)があったりと、
見た目に反した充実ぶり!!
ある意味、根室らしいお店だったかもしれません


ということで、本当にギリギリまで飲み続け、根室交通のオーロラ号に乗り込んだのでした


人生2度目の根室、素晴らしいおもてなしのおかげで、今まで気づいていなかった根室の魅力を
存分に知ることが出来た旅となりました!!

釧路の夜は瓢(ふくべ)で福司の燗酒を堪能

   
くしろ地域の食と観光を応援するサイトの取材は1泊でしたので、
夜は釧路の繁華街・末広町にあります、酒肴 瓢(ふくべ)

4階建ての建物2~4階がお店と言う、
料亭のような造りのお店へ行きました





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オーダーしたお酒は地酒・福司のお燗。痛いほど寒い夜にピッタリ♪
そしておでん盛り合わせ。テッパンの組み合わせ^-^


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こちらはピリ辛ザンギ。やっぱり釧路にきたらザンギも食べておかないとですよね~
注)ザンギ発祥の地です




ししゃもの天ぷらって、あまり見ないかも・・・天ぷらの揚がり具合が絶妙!


   
ビックリするほどボリューミーなあん肝にプリプリのタチ
こんな肴ばかりオーダーするものですから、テーブルの上にどんどん徳利がたまっていきました(笑)



そして牡蠣の軍艦!!!!  お燗酒が飲まさる町、N0.1の称号を与えます(笑)

11/20の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「オリジナルの鍋料理」

日に日に寒くなる札幌・・・
寒くなると我が家の晩御飯は圧倒的に鍋メニューが増えます
手抜きでも美味しく食べられるし、何と言っても身体が暖まります^^

でもやっぱり、飲食店で出している鍋って、自分の作る鍋とは違うよなぁ~
真似は出来なくとも、参考にしてみよう!ということで、
11月20日付の北海道新聞・夕刊「こたえて!リクエスト」
オリジナル鍋料理でした



   
1軒目は札幌駅北口からすぐのところにあります、AGO-HIGE 亜細亜の台所です
今年で3年目のこちら、33席のテーブル席が主体のお店で、
アジアっぽくベトナムのビールもありますが、ワインがウリのお店で、ボトルは1800円~、
アジアのスパイシーな料理に合うものも色々取り揃えているようです^^
   

ランチも営業していて、ガパオライス700円 ベトナムのチキンライス650円
鶏のフォーで700円 本日のタイカレーなどが楽しめるようです^^

夜はアジアンテイストな1品料理がいろいろありまして、葉っぱ巻というメニューが人気とのこと
(葉っぱまき~ラープ900円 イカのチリ和え600円)

ちなみに酒のアテが100円からあるので、2軒目使い(24時まで営業中)も大歓迎だそうです^^



と、こちらがメインテーマの鍋! カインチュアという、ベトナムでは日常的な甘酸っぱいスープの鍋
タマリンドという果実がその味を作るようで、札幌ではたぶんココだけの味わいとのこと

冬限定の鍋で、去年も大好評だったコース(4000円・飲み放題付き)でのみ味わえます
9種類具材がセットされていて、 あとから15種類くらいのは野菜を追加するそうです〆はブン(米粉の麺)
そうめんよりコシがある感じの麺で、よりアジアンテイストな感じが楽しめます^^
   
これは、さすがに自宅で再現するのは難しそうだな^^;



2軒目はつい先日もこちらで紹介したコバチ・デ・コバチーニ

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こちらもコースでしか味わえませんが、この3種の薬味が目からうろこでした・・・
鍋ってちょっとしたアレンジでこんなにも楽しめるものなのね~~と、
かなり主婦目線でチェックしちゃいましたよ(笑)
   
なんといっても、〆がペンネっていうことをがサスガ~って感じですよね
近々、トマト鍋はやってみようと思いますが、男性陣ってあんまりトマトに熱入れたの好きじゃなくないです?

我が家は苦手みたいなんですよね~、食べられないわけではないのですが・・・
関係ないけど、南瓜も苦手な男性多いかも~







最後はくま蔵さん。こちらも先日一度、紹介済みですが、しつこいけど見た目以上に美味しいです(笑)

この豆乳鍋は早速、アレンジして作ってみましたよ!
が、やっぱり全然違う味でした^^;  決め手はやはり、ダシと豆腐ですね!

でも、豆乳って結構使えますよね!
普段の鍋を豆乳にするだけで、かなりデキる感がアップします(笑)



   
くま蔵さんは基本、1人前からOKなんですが、他にも滝川産の鴨鍋や煮込み坦々麺鍋なんかもあるみたい
坦々麺好きとしては、この鍋は近々食べに行かないと!!
もちろん、宴会コースでもセッティング可能だそうです^-^


さてさて、今日は何鍋にしようかな~
おっと、鍋に合う熱燗も用意しておかないと(笑)

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