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キリンビール北海道千歳工場【キリン一番搾り エクスペリエンスツアー】レポート!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月29日(月) 12:49
今年からスタートした、有料ツアー【キリン一番搾りエクスペリエンスツアー】
先日4月21日(日)に初めて一般向けのツアーがあったのですが、公募後あっという間に埋まってしまう人気ぶりだそうです!
ワタシはその前の、メディア向けツアーに参加してきました^^
JR札幌駅から列車で長都駅に向かいます。
たぶん、長都駅で降りたのは人生初
無人駅をでると、すぐKIRINの看板が目に入りますが、歩くと10分ほどかかります。
ちなみに千歳駅からはシャトルバスも出ているそうです
通常の工場見学の受付と同じ場所に集合
時間までしばし、展示物などを見て回る
つい、スタンプを押す(笑)
時間になりまして、受け継絵kの2階にあるホールへ
まずはこちらの作業着とヘルメットを手渡されます
工場見学に来た!って感じで、テンションがあがります^^
そしてこの作業着の着心地が思いのほかよくて、思わずそのまま着て帰りたくなりました(笑)
席に着くと、まずは生茶が(さすがに駆け付け一杯ではなかった・笑)
そして、キュートなトートバッグ
こちらは参加者全員へのプレゼントなのです♪
さて、まずはKIRIN一番搾りについてのお勉強です
ビール好きの方なら、一番搾りが何かは当然ご存知かとは思いますが、ビールの原料となる麦汁は、1度ではなく2度絞ったものを使用することも多いのですが、KIRIN一番搾りは、その名の通り“一番最初に絞った麦汁のみ”を使用
というのも、これまで様々なタイプのビールを作り続けていく中で、行きついた答えが“純粋”だったということで、一番最初に絞った、一番純度のイイ麦汁で、より純粋で美味しいビールを作ろう!ということになったそうです^^
今回は、その場で一番搾りと二番絞りの麦汁を作り、試飲もさせていただきました^^
見た目からして、全然違います!
当たり前ですが、見た目以上に味が違います!!
とにかく甘くておいしい!!(アルコールはまだありませんよ)
もちろん、二番絞りのスッキリ感もそれはそれでアリなのだと思うのですが、麦の甘みそのものを味わうなら、当然一番搾り!
そんなKIRINさんの一番搾りにかけた思いをしっかり脳裏に焼き付けて、いざ工場見学へ!
バスに乗り込み、工場へ向かいます
最初に押したスタンプ、“ガンブリヌス”が、色んな所にいると書いてあったので、見つけるたびに思わず映してしまう(笑)
普段は入ることのできない、製造工場
製造長の渥美さんが、アテンドしてくれました
と、いきなり中国語での挨拶!!
渥美さんは、北海道工場に来る前は中国工場で勤務していたそうです!
行く前は全く話せなかった中国語、現地で働くとここまで流ちょうに発音できるものなんですねぇ~と、見学の前に渥美さんに感心&関心が(笑)
と、通常は工場内の撮影はNG
今回はメディアということで、少し撮影させてもらいました
が、この日はライン自体はお休みだったので、映える画像はあまりとれず(笑)
ちなみにラインが動いているときは、この中で麦汁がかくはんされているわけです
でも、普段見られない色んな部品的なものに、興味津々!!
ちなみに工場が稼働しているとかなり蒸し暑いそうです~
兎にも角にも、話を聞いていると、どんどんのどが渇いてきます(笑)
ということで、最初のホールに戻りまして、お待ちかねのテイスティングタイム!!
今回は、一番搾りの他、一番搾りプレミアム&黒生の全3種
そして各ビールに合わせたおつまみが3種!
会場内に“プシュッ”と、缶の開く音が響いた瞬間、ノドがゴクリとなったのは言うまでもありません(笑)
グビ~ッと飲み干したいところですが、あくまでテイスティング会ですので、色を見て、香りを確認して、おつまみとの相性も確認
パプリカとチョリソーのマリネ
なるほど~!スライドで確認したように、酸味に合う^0^
お次はお初のプレミアム
なるほど!プレミアム感あります!!
(ぜひ飲んでご確認を・笑)
合わせたのは、アボカドとクリームチーズ サーモンのピンチョス
2つあるのは、まずはこのまま、そして一つはハチミツをかけてのペアリング
プレミアムはしっかり目なので、濃厚なハチミツとの相性も抜群♪
最後はこちらもお初の黒生
今までいろんな黒生を飲んできましたが、一番搾りの黒生は、黒生の必要性をしっかり伝えてくれる、存在感のある黒生でした!
なので、当然のように濃厚な味わいのものに合います!!
ということで、合わせたのはクリームブリュレ♪
先ほどのはちみつとの相性も抜群でしたっ!
最後は一番搾りの樽生も!!
ということで、缶との飲み比べができちゃいます^0^
さらに、カッティングボードもそのままプレゼントいただけましたっ
その名の通り、エクスペリエンスなツアーでした^0^
最後は渥美さんに、半ば強引にご本人のパネルとツーショットを撮らせていただきまして、ほろ酔いの勢いで記念撮影も(笑)
※飲んだ後なので、満面の笑み・・・(笑)
エクスペリエンスツアーは不定期開催ですが、次回5月19日(日)の開催が確定しているようです!
ただし、残席わずかのようですので、気になった方はお早めにお申し込みを!!
詳しくはこちら
広大な土地がある北海道だからこその栽培方法!~!【Jファーム】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年4月11日(水) 12:20
一度、トマトを栽培している工場を見たいと思い、先日Jファームの苫小牧の工場へ行ってきました!
苫小牧に行く前に、丘珠の直売所に立ち寄りました
こちらの直売所は10:00~15:00までの営業で、年中無休とのこと!
なので、いつでも高濃度トマトが購入できます^^
トマトは2種類ありまして、試食も可能
早速2種類いただきましたが、やっぱりオイシイ・・・個人的には浅野のけっさくがスキでした^^
パッケージもサイズに合わせて色々ありまして、ギフトにもピッタリ
このトマトを使用して作ったトマトジュースやトマトジャムもありました
このトマトジュース、塩分は添加していないのですが、水耕栽培の際の栄養分がそのままジュースに生かされている感じで、程よく塩味を感じてバランスがすごく良くて美味しい!!
ジャムは砂糖は添加していますが、凝縮したトマトの果実をそのまま食べている感じで、クラッカーにのせたら立派なおつまみとして出せる感じです^^
もちろん、丘珠にも工場があります。1.6hだそうです!!
と、ハウス内の見学自体は苫小牧の工場へ
場所はいわゆる苫東地区というところでして、まったくもって野菜を栽培しているような雰囲気ではありません
そこに丘珠でも見た、高さ5.5mのハウスがずら~~~~~っと並んでおります。ちなみに2h!!
トマトの前に、ベビーリーフのハウスを見学
ひ、広いっ!!!!
ハウスに入る前に、研修センターでVTRを見せてもらったのですが、小学生が見学した際『鏡に映っているのかと思った』と言っていた感想、まさにそう思いました~
ちなみにベビーリーフの収穫は、茶摘みの時に使われている機械を使用しているそうです!
そしてこちらが、トマト棟
なんだか、ものすごく機械化されています!
ちなみに真ん中の作業台のレールになっているところに温水が流れているそうです。
通年で栽培していますが、やはり季節によって収穫量や生育状況などは変わるそうで、その辺りはコンピューター管理しているそうです
それにしてもオイシイ・・・
なってるの、全部食べたくなってしまいました^0^;
Jファームのスマートアグリシステム、天然ガス・バイオマスボイラ・温泉熱をエネルギーにしているそうです。
この仕組みだと、農作物の栽培に不向きな土地でも、こうしてオイシイ野菜を生産することが出来るのですね!
同じ敷地内にはカフェもあります♪
月~金の11:00~14:00(LO13:30)の営業で、Jファームのトマトやベビーリーフを使用したランチが味わえるそうです^^
が、この日は日曜日でお休みでしたので、また機会を作ってお邪魔したいと思います^^
と、店内で気になるものを発見!!
トマトのアクセサリー!! カワイイ~^^
と、念願の工場見学が終わった後向かったのは、美味しいワインを飲みながらJファームのトマトが味わえる、沼ノ端のイタリアン・レガーロ・ダ・Jファームです♪ ・・・つづく
潜入レポート!!By池田食品
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月8日(木) 13:45
本日11月8日(木)は【北海道の食 磨き上げ倶楽部】USTREAM放送の日♪
先週は
●矢内菓子舗のスイーツようかん
●なかやまミルク工房の「ホエイシロップ」
●石塚水産の「あわび塩辛」
●小川食品の「小川さんちの鶴の子豆腐
●鳥越漁業の「北寄カレー」
の5社の担当者の方にお越しいただき、試食をしつつのトークでしたが、本日は
●だて・たいよう庵の「サンキュー漬」
●池田食品の「定山坊豆」
●落石漁業協同組合の「落石のたこキムチ」
●重原商店の「あまえびの沖漬」
●釧路漁業協同組合の「Mr.ししゃも」
をいただきつつ、担当者の方とトークします!
と実は本日の放送の前に、札幌市白石区にあります、池田食品さまの工場にお邪魔してきました!!
こちらは工場に併設されている直売所
実は以前、節分のイベント時に行ったことがあり、こちらでも紹介したことがあります^^
直売所ではこうして気になる豆の試食ができるんですよね~
種類がたくさんあるから、試食できるのは嬉しい♪
工場に潜入する前に、
2代目の池田社長と事務所で打ち合わせ
池田食品は1948年設立
当初は中央区南4東1(今の東武ホテルあたり)
にあったそうです
最初はバターピーナッツを製造し、
すすきのでリアカーを引いて販売していたんだとか
昭和55年頃原料が入らなくなり、
そこから創作豆の製造に入ったそうです
現在、大豆・落花生・ナッツを使用した、45種類ほどの創作豆が販売されているそうです
ちなみにこちらで出していただいたのは黒豆茶。個人的にコーヒーよりも黒豆茶が好きなので
これだけでテンションが上がってしまいました(笑)
そして添えられていたのが、今回の磨き上げの商品、【定山坊豆】
黒豆の砂糖掛けです。言わばうぐいす豆の親戚みたいな感じですね^^
黒豆はすごくに綺麗で美しい豆でして、当別町の契約農家で栽培してもらっているそうです
この定山坊豆には札幌の歴史の背景などのストーリーもあり、
その辺は、今晩のUSTREAMの中で改めて聞いてみようと思います^^
ということで、普段は入ることのできない工場へいざ潜入!!
まずは大きな倉庫。こちらに原料である、豆や小麦粉などが保管されています
やはり近年、原料が値上がりしていて大変みたいです・・・
そしてまずは大豆の選定
こちらは大豆に小麦粉の“衣”をつけているところ
かなり粉っぽい場所で、働いている人、目も喉も大変そうです^^;
こちら、焼く前の状態なんですが、
この時点でも食べられます
今はやりのソフトな食感で、これはこれで嫌いじゃないかも・・・
新商品でいかがでしょう(笑)
その豆を直火焙煎の機械で焼き上げていきます。ホントに直火です!
これ、夏はものすごく暑いんだろうなぁ。。。
(この日はいい感じで温かかったけど・・)
何度か焼き上がり具合をチェックし、完成したらザ~~~~ッと一気に籠の中へ
その豆をベルトコンベアに乗せ、手作業で醤油を付けていきます(この日は醤油味の豆を製造)
この辺、結構原始的に手作業でびっくり!!
そして機械と人の手で梱包していくのです^^
地味で大変な作業もたくさん。。改めて商品ってたくさんの人の力で作られているんだなぁと実感。。
ちなみにこちらはうぐいす豆の機械
池田食品さんは豆も味もたくさんあるので
それによって機械も変わるのです
ここまで機械がある工場は
全国的にも珍しいそうですよ
来年にはかりんとうの工場も横に併設されるようなので、その時はまた、潜入ルポさせてもらいたいです^^
おまけ
直売所で見つけた新製品!これ、いままでになかった、新食感の小豆!!
個人的にかなりスキ♪
そしてクリスマスの限定商品!これも美味しかった~~
池田食品さんはどんどん進化しているのがわかります^^
ちなみに生豆の販売も行ってるそうですよ!さすが、立派で美しい豆ばかり
新物も入荷してるそうです♪
そうそう、直売所にこんな素敵なミニチュアが飾ってあるのですが、スタッフさんが作成してくれたそうです^^
細かい作業が大の苦手なワタシには、ただただ感心するばかりの作品でした!!
ということで、本日19時からの放送もお楽しみに!!
童心にかえって工場見学Byパールライス工場
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年5月21日(水) 01:13
寿司屋のおかみさんに誘われて先日、石狩にあるパールライスの工場に行ってきました
思ったより大きな工場です!ちなみにRSR会場の近くにあります^-^
ガイドのお姉さんが一つ一つ丁寧に案内してくれます
『へぇ~』と、思うことがいっぱい書いてありました
品種改良して、どんどん種類が増えているので、下の方がキュウキュウになってました^^
お米が消費者に届くまでの流れが分かる模型がありました
ものすごく細かくできていて、おかみさんはじめ、ご一緒したみんながトリコになってました(笑)
こおやって並べてみると、米袋もアートですね~
私が一番ハマッたのはココ、袋詰めロボット!!
いつ見ても思うけど、この手の機械ってホントにすごいよなぁ~
全く無駄な動きなし!!当然、完璧
時間があったらもっと見ていたかったなぁ~
最後にはお米のお土産が♪
お米って簡単に考えていたけど、
いろんな人の力で日々、
美味しくなっているんですね~
やっぱり、工場見学って楽しい!!
今度、姪っ子も連れてきたいなぁ
このあと、工場見学をご一緒したみーやんさんのカフェへ♪
…つづく
札幌って恵まれてるよね~鮭と酒 篇~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年10月18日(木) 00:20
お腹も心も大満足になったあとは、千歳サケのふるさと館へ
存在は知っていたけど、足を運んだのは初めてです
館内に入ると紅ジャケがお出迎え
ちょっと怖いです^^;
けっこうな迫力で、稚魚から成体まで、元気に泳ぎまくってます
この中で、卵を産む事もあるそうですよ
餌をあげるロボットや、ダンスをする魚のコーナーなんかもありました
鮭以外にもいろんな魚が展示してありました
青いザリガニ、かなり綺麗でした!(茹でると赤くなるそうです)
タッチプールもあったのですが、ただ手を入れても逃げる一方
しかも、無理やりつかむと弱ってしまいます
どうやって触るのかというと、トンネルのような、穴蔵を作ってあげると入ってくるそうです
さすが、スタッフの方が作ると速攻で入って来ました!
外にはインディアン水車も
今年は鮭の数がかなり少ないらしく、
いつもなら、バンバン上がってくるところが見えるんですが。。。
と、残念そうに説明を受ける
ちなみに、この川を直接覗ける場所が館内にあり、
遡上する姿も、運が良ければ目の前で堪能できるとのこと
敷地内には直売所もあって、立派な野菜がいろいろ売っていました
インカのめざめのあげいも(250円)もあったのだけど、
さすがにお腹は限界に達していたので、泣く泣くあきらめ
そして、最後の目的地、キリンビアパーク千歳へ
受付を済ませて園内のバスに乗り換えて工場へGO
工場入り口では、エコロジーくんと館長がお出迎え
で、工場なので、中は撮影禁止です
30分ほどかけて、ビールの製造工程を学び、
最後は試飲タイム!!
といっても、私は
ビールがあまり好きではないのです
ただ、貧乏性なので
ついつい、ビールをオーダー
出来たての一番搾りかラガーから選択出来るのだけど
より飲みやすい方でということで、
一番搾りをオーダー
あ、全然苦くない!!
確かにこれなら飲めるかも
しかも出来たてだからか、サラッと飲めめちゃいます
ラガーも一口味見したけど私には苦くてまったくNOでした
ただで見学させていただいた上に、グラスビールまで
しかも、おかわり券まで付いてましたよ!
これはのん兵衛ウハウハですよ
飲んでいる間に、缶ビールを美味しく飲む方法という講習会も
缶ビールは『三度注ぎ』がいいらしいですよ!
ビールの命の泡がこんなに立派に!!
また、外には蘭が展示してあるドームもあって、
色んな種類の蘭が咲き乱れておりました
もちろんこちらもただで見学可能
全日程を終えて、17時頃無事に札幌駅北口に戻ってきたわけですが
8時に出発して9時間で、こんなに充実したドライブが堪能できるなんて
札幌って、ホント良い場所にあるというか、
良い環境に囲まれているというか
改めて幸せを感じた一日でした
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