『空知』タグの付いた投稿
心もお腹もそして、身体も満たされる場所~F YOGURT エフ ヨーグルト
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年4月27日(火) 09:14
深川市音江町
少し小高い場所にあるコチラの建物は、ギリシャヨーグルト専門店『F YOGURT』
以前、季の窓というカフェだった時に一度来訪したことがありましたが、F YOGURTになってからはお初!
冬期間休業していたのですが、4月23日(金)から今期の営業をオープンすることになり、その前日のレセプションに足を運んできました^^
お天気に恵まれて、最高のロケーションを堪能することが出来ました(≧▽≦)
2階のカフェスペースからの眺めが素晴らしすぎて、しばらく魂抜かれた状態で座ってしまいました^0^:
以前はカップルシートだったところが、お座敷になっている!
これは小さなお子様連れの方にも喜ばれそう^^
1Fの席も居心地は満点♪
セルフですが、500円でコーヒー・紅茶と飲むヨーグルトがフリードリンク♪
お食事の方は、350円♪
早速、濃厚な飲むヨーグルトでホッと一息つきました^^
レセプションということで、この日だけの特別メニュー、鶏バーガーとスープのセットをいただきました
バンズは美唄にあるストウブさんの特注品
中にはもちろん、ギリシャヨーグルトがサンドされています^^
やっぱりパンとの相性が抜群です!
通常メニュにも、トーストとヨーグルトのセットがありますよ!
そしてこちらが看板メニューのヨーグルト
左から、トマトサラダヨーグルト・ブルーベリーレアチーズ風ヨーグルト・いちごオレンジヨーグルト
ちなみにF YOGURTは、いつもよく食べるヨーグルトとは全く違う食感で、とにかく密度が濃いのです
なので、小さく見えるけどかなりの食べ応え感があります!!
食事の後に一人でいただくのは、至難の業でした・・・^0^;
でも、身体に良いモノ食べてる感が半端ないので、精神的にはかなり癒されます
もちろん、ショップコーナーで購入していくことも可能です^^
そしてショップに新しくお目見えしたのがこちらのスペース
【地域のいいもの販売所】というアンテナショップで、空知のいいモノを販売するコーナーなのです^^
気になるモノがありすぎて焦る(笑)
とりあえず黒千石豆のドレッシングと深川産の梅干、そしてこちらのスープの素も♪
景色に癒され、美味しくて体にいいもので胃袋が満たされ、買い物も楽しんで、心底リフレッシュ出来ましたっ!!
もう少し暖かくなったら、お店からピクニックシートを借りて、芝生で焼きたてのアップルパイやヨーグルトを味わうもの楽しいだろうなぁ~^^
お店の周りにも、春の気配!!
まだまだ気軽にお出かけ出来ない状況ですが、たまには心に栄養を与えないとです^^
空知の新生姜をパンでも楽しんでみる!~ブーランジェリー コロン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月13日(火) 22:58
先日こちらで紹介した、空知の新生姜
実はパフェだけじゃなく、パンとスープ、そしてドリンクもあったりするのです^^
こちらが、ブーランジェリー コロンの“空知産新生姜と蜂蜜のチャバタ”
見た目はちょっと地味なのですが、新生姜の風味を余すところなく楽しめるようなこだわりが詰まったチャバダなのです♪
新生姜の香りや風味は、焼くとどうしても飛んでしまいがちなので、出来るだけどちらも残すために、新生姜を蜂蜜を入れた水に一晩漬けこみ、その水をパン生地に練り込んで使用することにしたそうです。
なので顔を近づけると、しっかり新生姜の香りを感じることができました^0^
そしてちぎってみると・・・
まずはその柔らかさにビックリ!
見た目から勝手にハード系なパンを想像してしまうのですが、チャバタなのでモチっと柔らかい触感
そしてよ~く見るとうっすら見えるかもですが、新生姜の千切りも入っているので、シャリッとした新生姜の食感が楽しめます^^
蜂蜜を使用しているのでほんのり甘さがあり、その甘さのおかげで新生姜のピリッとした味わいが引き立っている感じです!
これ、一口食べるとやめられなくなる美味しさ♪
この時はこのまま食べたけど、カレーやスープなどに合わせて食べるのもオススメとのこと
それは試してみないと!!
ブーランジェリー コロン本店・丸井今井店・パセオ店などで販売中ですが、夕方まで持たないこともあるそうなので、気になる方は各店舗に確認の上、足を運んだほうが良いかもです~
そしてもう2つ・・・
こちらは、丸井今井大通館3Fのブラッスリー コロンで味わえる、“自家製ジンジャーエール~空知産新生姜~“
こちらのサイトにも塚田シェフの新生姜に対する想いなどが丁寧に描かれていますが、新生姜だけでなく数種類のスパイスも調合されているので、イイ感じで刺激が楽しめる、まさに大人のためのジンジャーエール♪
のん兵衛のワタシは、アルコールで割って飲みたい!と思ってしまい、その思いをつい声に出してしまった(笑)
そしてもうひとつはこちら
“空知産新生姜のムース~さつまいものポタージュ~”
こちらのメニューの前菜として出されているものなので単品では味わえないのですが、この前菜のためにこちらのお料理をオーダーしても、まったくもって納得できる美味しさ!!
というか、単品で食べる以上に価値の高まるポタージュですっ
というのも、セットについているパンバスケットのパンにのせて食べるとよりその食感を堪能できるからです!!
のせるという表現をしましたが、ポタージュ自体はものすごく濃厚でドロッとしているので、パンにのせ甲斐がある(笑)
そのさつまいものポタージュの程良い甘さが口の中に広がったあと、ピリッとした新生姜の風味が!
ムースなので、あとからフワ~ッと広がる感じなのです
この食感は初体験かも(≧▽≦)
ちなみにさつまいもも北海道産♪
※パンバスケットの中身は、その日によって異なります
3ついっぺんに味わったら、食べ終わったころすでに身体がポカポカし始めておりました♪
そうそう、コロンさんは今、WEB販売も積極的に行っているそうなんですが、パンの定期便というのがあって、その中にはこのポタージュもセットで送られてくるそうなんです!!
それは今から申し込みたい~と思ったら、現在のコースはすでに受付終了しておりまして、次回の申し込みまでお待ちくださいとのこと^^;
定期便を申し込んでいる方は、ぜひとも北海道産の新生姜の存在感を意識して堪能でしてくださいね^0^
おまけ
店頭で見つけたこちらの商品
どうしても、藻岩山に住んでいる“もーりす”に見えて仕方ないっ
空知で新生姜?!そして新生姜のパフェ??~パフェ、珈琲、酒、佐藤
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月9日(金) 09:26
生姜といえば、真っ先に思い浮かべるのは高知県
そして生姜は身体を温めてくれるので、この季節は特に摂取量が上がります^^
そんな生姜が、北海道空知地方で栽培されていたなんて、つい先日まで知りませんでした!
この箱の中には・・・
新生姜がタップリ入っておりました!!
JAびばい、JAそらち南と生産者のチャレンジの結晶。ということで、ホクレンのサイトにアップされているのですが、気になったのが、“札幌市内有名3店舗とコラボ商品を開発。数量・期間限定で提供!”というリリース
その一つが、【パフェ、珈琲、酒、佐藤】で提供されている、“空知産新生姜とシャインマスカットのパフェ〜コリアンダーの芳香を添えて〜”
メニューの詳細を確認すると・・・
かなりふんだんに新生姜が使われているのが分かります!!
思わずいろんな角度から撮影
そしてまずは、新生姜のメレンゲをサクッと一口
おぉ~、生姜の香りと味がホワ~ッと漂います!
そして、新生姜とライムのソルベを一口
生姜好きにはたまらない生姜感!
最初は優しい感じなのですが、食べるごとにピリリと引き締まる味わいが^0^
その時、お隣のシャインマスカットのソルベを食べるわけです
そうすると程良く調和されて、新生姜の美味しさが引き立つのです!
さらに新生姜を引き立たせてくれるのが、別添えのコリアンダーとアニスのソース
名前だけ聞くとクセのある味になるのかと思いきや、これがまた新生姜とのバランスが絶妙でして、ほんのり甘みも感じてちょっと特別感が出るのです^^
シャインマスカット、そして洋梨(しかも新生姜マリネ!)もたっぷり入っていて、フルーツ好きも大満足♪
食べ進んでいくと、コリアンダーと蜂蜜のアイスクリームやアールグレーのジュレが味わえるのですが、これがまた新生姜と合うんですっ
でもって、最後に新生姜のすりおろし!!
最初は全部食べ切れるか心配~なんて思っていたのに、ビックリするほどあっという間になくなってしまいました^0^;
今改めて思い出してみたら、なんかもう、パフェじゃないかも(笑)
もちろんデザートの部類に入る甘さはあるのですが。サラダ感覚というか・・・
とにかく今まで食べたパフェとは全然違うジャンルかと!!
でもって、冷たいものを食べたのに、あとからジワリとポカポカ感も感じることが出来ました^^
ソルベだけでも定番にしてほしい!と思ったのですが。生姜は生姜でも新生姜じゃないとこの繊細な美味しさは作れないそうで・・・
ということで10月末までの限定提供、さらに数量も限定ですので、日によっては売り切れる可能性もあります。
佐藤さんには久し振りにお邪魔しまして、やっぱり新型コロナウイルスの影響ありますか?って聞いたところ、週末なんかは行列になることもあるそうです!
そうは言っても、以前よりはスムーズに入れる日もあるそうなので、この機会にぜひ♪
生産者と一緒に楽しんだスペシャルなワイン会 Byオステリア パルコフィエラ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年7月7日(土) 23:27
先日、スペシャルなメンバーでスペシャルな料理と共に、空知と余市を飲み尽くすワイン会を開催!
会場はコチラで紹介した、JR稲穂駅の向かいにある、【オステリア パルコフィエラ】
コチラのワインを準備していただいたのが、余市にあります【中根酒店】の中根さん。
実は5月に取材で中根酒店に訪れた時、余市の北島麦豚と美唄・西川農場のアスパラひつじ、どちらも扱っているパルコフィエラに一度行ってみたい!という話しになりまして、それなら両方の生産者も呼んでワイン会しちゃいますか!という話しで盛り上がり、この会を催すことになったわけです^^
一杯目はリタファーム・農家のポワレ2017
合わせたお料理は、鯖のブルスケッタ サルサヴェルデと白糠スカモルツァ
~鯖は麹で漬けた後、2種類のビネガーを染み込ませた布で包みマリネ。その後皮面を炙り、自家製のカンパーニュでブルスケッタに。サルサヴェルデは美唄のパセリを中心にレモンやニンニクを使った北イタリアのソースです。(中條シェフ談)
鯖の脂ノリが半端ない! そして厚みもすごい!!
さりげなくサンドしている、白糠酪恵舎のスカモルツァがイイ・・・
サルサヴェルデの酸味が、かなりすっぱめに醸造されたポワレとのペアリングを盛り上げてくれました~
アスパラひつじのカルネクルーダ ニセコチーズ工房 椛 24ヶ月熟成
アスパラひつじの腿の筋膜や筋を取った赤身を細かくたたいて、エミリアロマーニャのビオの塩とモンフェラートのオリーブオイルで味付けしたもの。
生肉好きとしてはこの上ない、1皿!!
それにしても、羊肉とは思えないほど、臭み無し!!
そして、椛とビオの塩がたまらなく美味しい・・・
何だったら、塩だけでも飲めます^0^;
そしてワインは北海道ワインのおたるドライロゼ スパークリング
ぶどうは、鶴沼のトロリンガーとメルロー。個人的にも大好きなトロリンガー♪
ビオの塩に合う!お肉も良いけど、苦みのある野菜とかと合わせてみたい感もある!
北島豚のサルーミ 自家製グリッシーニ
~北島豚の色々な部位を使った自家製のサルーミ
今回はパテ、ラルド、フィノッキオーナ、プロシュット コット、ローストポーク、チョリソーをご用意致しました。(シェフ談)
いやぁ・・・理想的な1皿!!
これだけで飲める!なんなら、日本酒でもイケる!!(笑)
そして、自家製のグリッシーニに驚き!! 売って下さい~~って声を大にしていいましたっ
そしてワインは、北海道ワインの北島ヴィンヤード ケルナー
ケルナー栽培の名人と言われる北島秀樹氏(畑は余市)
このケルナーは本当にバランスが良かった・・・そして、同じ余市産の北島麦豚との相性が抜群に良かった・・・なんとも幸せなペアリング♪
と、話の流れで急遽出てきた、北島豚の背脂
融点が低いので、あっという間にとろけます!これがまた、素晴らしく美味しかった・・・(言葉では表せられません!)
北海地鶏とセミドライアイコのタヤリン
~北海地鶏の腿肉を香草と白ワインと一緒に地鶏の脂だけでコンフィしたものを地鶏と昆布でとったブロードと合わせてセミドライにしたアイコのソースです。タヤリンはピエモンテの郷土パスタで小麦粉1kgに対して卵黄30個程入るパスタです。(シェフ談)
驚くほど、ホロホロと崩れる地鶏・・・
それ以上に、そのダシを存分に吸い込んだ、パスタのようでパスタではない食感のタヤリンに感動・・・
さらにKONDOヴィンヤードのTAP-KOP BlancZの熟成感?に感動・・・ソーヴィニヨンでこの雰囲気って、ホントすごい!
アスパラひつじのアニョロッティ デル プリン
~半頭で届くアスパラひつじを骨と身に分け、骨は出汁をとり、身は腕を中心に他の部位で掃除して出た筋や端肉も余さず香味野菜と赤ワインで煮込み、出汁と合わせてさらに煮込んだあと1日寝かす。次の日リゾットと合わせてペーストにし、味を整えてまた1日寝かす。パスタの生地を、伸ばし包む。最低3日間かかります。そのパスタをセージとバターのソースで和えたものです。(シェフ談)
こちらは前回の取材の際も試食させていただいたのですが、とにかく水で食べるのが悲しくなるほどの美味しさでして・・・
このたび、念願かなってワインと共に味わうことが出来ました(涙)
とにかくですね、最低3日間かかったものは、ココまでの味わいになるんだって、心底思います!!絶対、自分では作れない逸品なので、ぜひとも一度味わってほしい・・・
そして合わせたワインは、山崎ワイナリーのピノ・ノワール!!
やっぱり、北海道の食材と合うと思うんです!!
まさに北海道の大地を描いてくれる味わいでした^0^
さて、ココで利尻昆布に包まれていた、肉の塊が登場・・・
ここで藁焼きに!!ちなみにモクモクしていたところは動画で撮りましたが、とにかくいい香り!!
目の前で調理風景が眺められるのって、やっぱり良いですねぇ♪
中根さんもガン見です(笑)※写っていないけど、ここにいた全員がガン見してました!!
北島豚の薪焼き、アスパラひつじの藁焼き 多様なピュレ
~北島豚は羅臼の赤昆布で1日半昆布締め、ソーヴィニオン ブランの枝と一緒に焼き上げる。アスパラひつじは麹でマリネしたあと、藁焼き。ピュレは自家製のヴィンコット(ぶどうの果汁を低温で煮詰めて寝かせたもの)国稀の酒粕と胡桃のバニェット、自家製マスタード。下に敷いた粉は16種類の乾燥させた野菜のパウダー(シェフ談)
まさに、本日のメインイベント!西川農場と北島農場の夢の饗宴!!といった1皿~
羊と豚、どちらも甲乙つけがたい美味しさ・・・やっぱり北海道は牛より豚や羊が美味しい!(と、個人的には思っています)
そしてワインは、ドメーヌ・アツシ・スズキ Tomo Rouge
今まで飲んだツヴァイゲルトレーベとは全然違う繊細な味わい・・・でもしっかり目なところにツヴァイもちゃんと感じる
そしてグビグビ飲まさってしまうツヴァイ!!
ピエモンテ州のドルチェ盛り合わせ
ご用意したのは、ボネ (アマレッティを使ったカカオのプリン)・パンナコッタ (ゼラチンではなく卵で固めてあります)・ザバイオーネ (林檎の赤ワイン煮に卵黄、マルサラ、砂糖を泡だてたものをかけました) (シェフ談)
見た目以上に手の込んだ盛り合わせ
どれもアルコールがあってこそ輝くドルチェ!!
北イタリアに行ってみたくなる、ズルい味・・・
そんなドルチェに合わせたのは、鶴沼ゲヴュルツトラミネール
デザートに合わせるのに相応しい、デザートワイン!!
今回のマリアージュ、本当に理想的でした・・・
ワタシが取り持った会ではありましたが、取り持った以外は丸投げ・・・
なのに、本当に素晴らしいコンビネーションでした(涙)
何より、両お肉の生産者のお二方が嬉しそうで、その中で味わえたことが何よりのエッセンス・・・
心残りは中條シェフと生産者の西川さん・北島さん、そして中根さんの集合写真を撮り忘れたこと><
ぜったい、第2弾をやらなくては!!
気が付けばあっという間に4時間経っていてビックリ!!
そして目の前のJRJに乗ってしまえば、あっという間に札幌駅に着くことにもビックリ!!
(中根さんは反対方向のJRでしたが、ほぼ同じタイミングで双方出発)
こうして改めてアップすると、本当に贅沢な時間でした^^
そうそうこちら、最近購入してしまったという熟成庫
ますます飲まさるシャルキュトリーが、誕生しそう^0^
北海道ワインツーリズム発足
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年2月20日(金) 08:12
本日の北海道新聞の32面はご覧になっていただけましたでしょうか?
このたび、私オサナイも準備委員会の一人として参加することとなりまして
今日はこれから下見ということで、丸一日かけて空知管内を巡ってきます!
その詳細はまた、ブログで綴る予定です
偶然にも、時期を同じくしてこのようなコーナーも設けてますが、
ただ飲んでいるだけじゃなく、ちゃんと仕事に繋がっているということを
証明出来て良かった(笑)
それでは行って来ま~~す!!
(どうか、そこそこの天気でいてくれますように…)