札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『ナポリピッツア』タグの付いた投稿

ナポリピッツアは奥が深いのです・3軒目~ANTICA PIZZERIA BISON

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


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3軒目は以前、こちらでもご紹介した、ANTICA PIZZERIA BISONさん
路面に面した、カジュアルで開放的な店内は、いつも女性の賑やかな声が溢れています^^

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こちらの生地は国産の小麦粉を使用

実は姉妹店のチェルボではイタリア産の小麦を使用しているので、
姉妹店と言えども違う食感のピッツアが楽しめるんですよ^^

ピッツア職人の宮本さんは、本店でみっちり修業し、バイソンでピッツアを焼いています

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20120913-34.JPGより美味しいピッツアを提供するために、
材料の特性をしっかり確認してから使用しています

例えば今使っているトマトソースは2種類ブレンドし
ほどよい酸味に仕上がるようにしていたり^^

そしてバイソンさんのピッツアは仕上げに塩をかけているのも特徴
(通常は生地に混ぜ込むことが多いのです)




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窯に入れたら絶妙のタイミングを逃さないよう、じっとピッツアを見つめる宮本さん
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マルゲリータ(1050円)

こちらのピッツアも、もっちり系~
しっかりとかみごたえがあり、満腹感がありますが、
ほどよい酸味のトマトソースが食欲をそそってくれちゃいます^^

かなりボリューミーなはずなのに、もうちょっと食べられちゃうかもって感じです^^;
以前も食べましたが、マッラコッカという半熟玉子とほうれん草のピッツアも人気だそうですよ!



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バイソンさんはピッツアの他に、麺がセレクトできるパスタや、調理法が選べる魚料理なども人気で
どちらかというと、4,5名で行って、いろんな料理をシェアして食べるとお得なお店です♪


ちなみにピッツア職人の宮本さんは、札幌のピッツア事情にも詳しくて、
今回紹介できなかったけど、ピッツエリア&バール PACEダルセーニョもオススメだそうです!

行ってみなくちゃいけないお店が増えちゃいました^^;



それにしても食べくらべって、それぞれの特徴がきちんとわかるので、勉強になります^^
札幌市内のピッツアが一度に楽しめるイベントとかできないかなぁ^0^

ナポリピッツアは奥が深いのです・2軒目~PIZZERIA DA MASSIMO

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


2軒目は以前にも紹介致しました、
メニューがマルゲリータ900円と
マリナーラ700円(と、ドリンク)しかない
PIZZERIA DA MASSIMOさん!

札幌の外れでピッツアのみという、
これぞ、本場ナポリと言った感じのお店です!!



店内は14席。ピッツア職人の岩城さんがお一人で切り盛りしております^^
   

岩城さんはものすごく研究熱心で、
ピッツアの要である生地に関しては、
温度・湿度で状態が大きく左右されるので、
最初は、それを見極めるのもかなり大変だったそうです

今年の12月で丸2年になる今、
生地を1週間寝かせることで、
ダ・マッシモのピッツアとしての味が決まってきたのだそう


   
それにしても岩城さん、楽しそうにピッツアを作ります^^
本当に職人と言った風貌です

   
ダ・マッシモはお一人での営業ですが、ピッツアは窯に入れたら1分くらいで焼けるので、
待ち時間はあまりありません

  
ちなみに窯は、東京の山宮竈工業所の3代目、山宮 裕氏に制作してもらったそうです
一定の温度を出すためには、こちらも職人の技が必要なんだそうです
(手作りの窯だと、熱が逃げたりする可能性もあるそう・・・)



   
そうこう話しているうちに、あっという間にマルゲリータが焼き上がりました!

『たぶん、前に食べた時と味が違うと思いますよ』と、岩城さんに言われたのですが、
確かにそうでした!
熟成された生地は、以前よりモチモチ感があります
だけど、全然重くなくて、一気に一枚食べてしまいました^^;

驚いたのは、生地に配合している塩が、一般的なお店より多いのに、
全然しょっぱくないのです
丁寧に混ぜることによって、その塩が威力を発揮して、しょっぱいより旨みを醸し出しているのかも!

話を聞いて食べて、すごく納得できた瞬間でした


ダ・マッシモのピッツアは箱代100円をお支払いすれば、TAKE OUTも出来ますよ^^
(TAKE OUT時は予約も可能)


これからもどんどん進化しそうな岩城さんのナポリピッツア
定期的に食べにいかないとデス!!

ナポリピッツアは奥が深いのです・1軒目~SALVATORE CUOMO&BAR すすきの店

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


  
一軒目は7月20日に北海道の2号店としてオープンした、
SALVATORE CUOMO&BAR すすきの店
こちらはホテルの1Fという場所柄、朝食ビュッフェ(ピッツアメニューは無し)も営業中なんですよ~^^
ホテルに宿泊しなくても利用でき、和定食などが1200円で味わえるそうです

   
サルヴァトーレクオモと言えば、世界最高峰のピッツァの祭典「PIZZA FEST」で優秀賞を受賞したピッツァ
”D.O.C”~ドック~  2300円

早速作っていただきました
ちなみにピッツア職人には、何千枚というピッツアを焼いて特訓しなくてはいけないそうです

この時点ですでに、トマトが美味しそうです><
D.O.C~ドック~の味の決め手は、なんといってもトマト!
実は勝手に、トマトはイタリア産なのかと思っていたのですが、
なんと、北海道産のトマトを使用しているんです!
糖度が高いものだけを厳選して使っているそうですよ~

サルヴァトーレクオモのモットーは〝地産地消〟とのことで、
生地に使う小麦粉も北海道産の時もあるそうです!


   
ピッツアが出来たところで、ナポリの意思を使用した石釜に投入
石釜内の温度はその時によって若干変動もあるので、ここは何千枚も焼いたプロの感で
ちょうどいい頃合いでピッツアを出します^^



見事なピッツアが焼き上がりました^0^
トマトがルビーのように輝いています><
シンプルだけど、濃厚なトマト味のピッツア。生地はほどよくモチっとしています^^
多いかなと思っていても、意外と食べられるのがナポリピッツアの特徴です


   
ランチは1500円のビュッフェスタイル(グリル料理付き)で女性のお客様に大人気ですが、
夜は北海道産の食材を使った一品料理も色々あり、ワイン以外のアルコールも豊富なので、
老若男女問わず、幅広い年齢層のお客様が利用しているそうですよ~


ピッツアはTAKE OUTもやっていて、10%OFFで購入可能なんです
お土産にもイイかも^^

それと、すすきの地区のお店への配達もやっているそうで、
スナックなんかで飲んでいて、小腹が空いたときなんかにも利用できますね!
(時々あるんですよね、無性に食べたくなる時が・笑)

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