『ショッピング』カテゴリーの投稿一覧
この場所だからこその感動~フェルム ラ・テール美瑛本店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年5月29日(日) 11:54
最初にお店のコンセプト等をじっくり聞いたのがこの時
東京の洋菓子店なのに、誰よりも美瑛に対してのアツい想いがある会社だなぁ、いつか美瑛本店に行ってみなくては!!と、思い続けて2年、ようやく念願が叶いました!!
しかもお天気にも恵まれて、道中の景色に感動しまくり!!
何度も車を停めて、景色を見入ってしまいました(≧▽≦)
美瑛らしい風景
この景色から少し行ったところに、フェルム ラ・テール美瑛本店があります。
看板が見えてきました!
お店に入る前から癒されまくりな景色
真ん中はパンを焼く窯をイメージし、美瑛の景色に溶け込むようにと考えられたそうですが、どこか鳥のようにも見えてカワイイ^^
店内に入ると、右手がお菓子とパンを販売してるショップ、そして左側がレストラン
平日だったのですがお客様がひっきりなしに来店されていて、人気ぶりが伝わってきました^^
こちらがこの日のランチメニュー。どれも美味しそうですっ!
(メニューは季節によって変わりますので、こちらを参照下さい)
やっぱりパンがウリなんですね^^
が、本日はあえてのリゾット!!
“アスパラと行者ニンニク”って、本当に今しか食べられないザ・北海道なリゾット(≧▽≦)
本日のスープはカリフラワー
真ん中にはぺぽナッツ
個人的にも大好きなカリフラワーのスープ、この風景を眺めながら食べるとさらにオイシイ(≧▽≦)
野菜サラダのドレッシングがピリッと辛味が効いていて、シャキッとします^^
こちらが美瑛町産ゆめぴりかのリゾット~アスパラと行者ニンニク~
道産子の私ですら、見た目からしてテンション上がります(≧▽≦)
ちなみにアスパラは、美瑛町・太田農園さんのもの
道産子なので、色んな農園のアスパラを食べておりますが、太田農園産のアスパラはとっても瑞々しくて、いくらでも食べてしまいそう!!
リゾットの中にもアスパラがタップリ!!
チーズがたっぷり入った濃厚なリゾット・・・一口食べるたびに目をつむってその美味しさを加味してました(≧▽≦)
これはワインが欲しくなるところですが、この後も運転しなくてはなりませんので、今日のところはガマン
ということで、今日はジャージー牛乳!!
こちらはファームズ千代田さんのもの
この時も書きましたが、ゴクゴク飲める上品系で、濃厚なリゾットの後にもピッタリ♪
お腹はいっぱいでしたが、せっかくなので人気のプリンも♪
やっぱり美味しいものは、多少お腹がいっぱいでもペロっと完食です(笑)
食後にショップをのぞいてみると、パンはほぼ完売!
なので、ランチ前にお取り置きしておくことをお勧めします(私はもちろん、お取り置きしておきました!そのパンはこちらで美味しく頂きました^^)
お菓子の方をチェックしていると・・・
美瑛本店限定の商品もいくつかありました^^
こちらのマドレーヌは、自宅に戻ってから食べましたが、ジャージー牛乳との相性が抜群なマドレーヌ^^
一度は絶滅しかけた赤麦を使用したクッキーも発見
※赤麦のお話しについてはこちらを参照ください
お忙しい中、洋菓子のシェフ、バクサ裕子さんが挨拶してくださいました^^
この春、美瑛町に越してきたそうです
ちなみにドイツ人のご主人が、レストランのシェフをされています!
美瑛町に根を張り、美瑛町の良さを全国の人に伝えていく、フェルム ラ・テール美瑛
足を運べて本当に良かった!!
次はこちらの宿泊施設に泊まって、ディナーを堪能してみたいなぁ~
(ちなみに愛を積む人を観ながらブログ綴りました^^)
★6月9日(木)~19日(日)まで、5周年アニバーサリーフェアが開催されるようです!!
コンセプトは“私にとってのおにく”があるお店~meet meat studio
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年5月23日(月) 17:52
5月10日(火)にオープンしたばかりの、【meet meat studio】
最初に店名を聞いた時、ずいぶん肉肉しい名前だなと思ってたら、一つはmeetでした(笑)
ということで、色んな肉料理のお惣菜が購入できるデリカテッセンとなります!
場所は中)南2東2大都ビルの南1条通り沿いで、お玉の音符が描かれている右側の扉のお店
(ちなみに左側は大友堀トーチ 。こちらも気になっていて、いつ行こうか計画中)
店内は狭いながらも、とても目を惹くカラフルなショーケースが、ワクワクさせてくれます^^
盛り付け方の勉強にもなります!!
肉料理がメインではありますが。同時にお野菜も摂れちゃうという、理想的なお惣菜!
そして、ヴィーガン対応のお料理の用意もあるのです^^
テイクアウトの容器はこんな感じの紙製
もちろん、1つ1つそのままでもOKですが、手土産として持参するときはこんなBOXの用意もあります♪
6個詰めてもらった一例
温めた方がより美味しく味わえる総菜には赤のシール、冷菜には緑のシールが貼られています^^
こうしてみるとすごくコンパクトですが、お皿に盛るとなかなかボリュームがありました~
この内容で、だいたい4000円ちょっと(少しだけ野菜を足しました)
大人二人、軽くワインが1本空く盛り合わせ(笑)
選ぶお惣菜によっては3000円前後~になるそうです
肉々しいけどくどくなく、色んなお肉料理だから食べ飽きもしない!
肉好きにとって、この上なく嬉しい盛り合わせ(≧▽≦)
どれもおいしそうで決められないという方は、スタッフさんにどんなシチュエーションで食べるのかを伝えて相談に乗ってもらうのも良いかもです^^
そしてmeet meat studioさんにはもう一つの看板メニューがあります!
お弁当です!
お弁当と言っても、普通のお弁当とは若干違います
とにかく、品数がすごいのです!!
この中に、そんなに多くのお料理が入っているの??というくらい入っています!!
(食べ始めてからこれを全部大皿に並べてみればよかった~と、ちょっと後悔しました^0^;)
こちらはスタンダード弁当
ハイスタンダード弁当とは、ほぼ中身が違うので、2人でシェアして食べたら、すごい種類のおつまみが楽しめちゃいますね!
そして食べ終わるころに辿り着いた考えが、のん兵衛はご飯は握って明日の朝ご飯に残しておいて、おかずをアテに飲む!!
どのおかずも一口サイズなので、ピンチョスのように楽しめてしまうのです!
営業時間は20時までとのことなので、近隣で働く皆様、今日は手抜きしたいけどちゃんと美味しいものを食べたい(そして飲みたい~)という時に、かなり使えるお店かと!!
今の時代だからこそのお店ですよね^^
これから、市内のあちこちに出来れくれたら嬉しいな♪
一番がたくさんの茨城と、日本初がたくさんの横浜~イオン茨城・関東フェア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年5月19日(木) 20:53
まさか2年連続で水戸に宿泊し、ネモフィラの丘を見学することになるとは思っていなかったなぁ^^;
だけど今回の【イオン茨城・関東フェア】の取材で、より茨城について深く知ることができ、俄然茨城ファンになったのでした(≧▽≦)
茨城へは新千歳空港から直行便が出ているので、割と近いんですよね
苫小牧からは大洗までフェリーも出ているし、よくよく考えたら春先のスーパーの野菜売り場は“茨城産”という表示が並びますよね
ちなみにこちらのサイトによると、茨城県が日本一を誇る食材が色々あるのが分かります!
意外だなぁと思ったのが、“鶏卵”
そして今回、その鶏卵を使用して製造している“デセールフラン”というプリンを取材してきました!
詳しくはこちらをご覧ください^^
それから昨年もお邪魔させていただいた、“舟納豆”
昨年は悪天候だったのであまりいい絵が撮れず。。。
なので今回、青空の下で納豆ファクトリーを撮影出来て、かなりご機嫌!
それ以上に心残りだった、舟納豆の模型?を持っての撮影も1年越しで実行!
喜びがあふれているの、分かります?(笑)
それはともかく、改めて舟納豆がオイシイと実感したレポートはこちらをご覧ください♪
そして昨年初めて、茨城が生産量が日本一と知ったメロン
今年は“イバラキング”という、茨城独自のメロンを取材しましたが、道産子としてちょっぴり悔しいけどやっぱり美味しかった!!
詳しいレポートはこちら
そして、しらす!
しらすは他の地域でも取材したことはありますが、今回の商品はその名も【本気のしらす】
その本気度は、製法や味もさることながら、今回対応してくれたスタッフさんの“しらす愛”が半端なかったことで納得!!
まだお若いのに、こんなに自社のしらすを愛していらっしゃるなんて、本気のしらすは本気でオススメです!!
詳しくは、こちらをご覧ください♪
そしてこの歳になるまで、全く持って知らなかった事実を二つも知ることになった、【土浦ツェッペリンカレー】
その昔、巨大な飛行船(ツェッペリン号)が飛来したという事実と、茨城はれんこん出荷量第一位でシェア率が50%と言う事実
ちなみに写真は、全国で2番目に大きい湖・霞ヶ浦(ここは一番じゃない^^;)
土浦市がこの霞ヶ浦の近くにあるということも今回初めて知ったし、霞ヶ浦にも初めて行きました!
ということで、50歳にしてもまだまだ知らなかったことだらけで、割と読み物としてためになるかもなレポートはこちら
そして水戸と言えばの水戸黄門様
残念ながら梅はすっかり散ってしまって、すでに実をつけようとしておりましたが、“水戸の梅”というお菓子を作っている【亀じるし】さんへお邪魔させていただきました
江戸時代から続く老舗で、お菓子にも歴史があり、特に“吉原殿中”の誕生秘話は心に残りました!
水戸の梅と共に、詳しいレポートはこちらをご覧ください♪
最後は横浜!
【清水屋ケチャップ】
日本で最初にケチャップが誕生したのが横浜だったとは・・・
こちらはその復刻版の商品となりますが、今回の取材で改めて、横浜には歴史背景を知ってから遊びに行った方が格段に面白いと言う事を実感!
というもの、横浜には何度も行っているのに、博物館を訪れたこともなければ、色んな日本初が横浜にあることも、お恥ずかしながら意識したことがなかったので^^;
それを全部語ると膨大な量となりますので、かなり端折ってのレポートとはなりますが、こちらをご一読いただければ幸いです^^
【イオン茨城・関東フェア】は、一部店舗を除く、全道のイオン・イオンスーパーセンターで、20日(金)~22日(日)の3日間のみの開催です!
お買い逃がしなくっっ
出逢いから生まれた新店~果実。⾹る。菓⼦屋。cacaca 果⾹菓
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月24日(木) 12:02
2月23日(水祝)にグランドオープンした、【cacaca 果⾹菓】
私は前日のプレオープンの際にお邪魔させていただきました
場所は、中央区南11西20
この角のマンションの1Fなのですが、連日の大雪で近くまで行かないとお店が見えません^0^;
入店すると、シンプルでありながらとても印象に残る、スイーツ店だけれどジュエリーショップのような、洗練された空間
ちなみにこちら、元々は歯科医院だったそうです!
それにしても贅沢な空間の使い方!
窓際には、焼き菓子コーナー
ショーケース向かって左側にはテーブルが置かれており、春くらいにはカフェとしてもオープン予定
そして雑貨販売コーナー、さらに奥にはエステサロンなどを行う計画があるそうです!
なんとも新しい組み合わせ!
オープンにあたってのお話しを、オーナーの大竹さん(写真右側)に聞いてみました
大竹さんはのおじいさまは元々八百屋(やおとら)さんを営んでおり、昨年まではフルーツをふんだんに使ったパフェを中心部で提供していたそうです
さらにフルーツを活かしたスイーツを提供していきたいと考えていたところ、パティシエールの千葉さんと出会ったことで、今回のお店をオープンすることになったそうです
ちなみに千葉さんは、cacacaからすぐの場所にある、ショコラティエマサールにいらっしゃったとお聞きし、え?こんなご近所で新店?!と、勝手に驚いてしまいましたが、もちろんショコラティエマサールさんも応援してくださっているそうですよ^^
ということで、果実をふんだんに使った“プチガトー”や、プリンなどが並びます
そしてお店の看板商品的存在の、“北海道スクエアサンド”
パッケージもとてもシンプルで、要冷蔵ではありますが誰かにあげたくなるスイーツ^^
あまおうの周りには甘さ控えめの4種類のクリーム
それをクッキーでサンドしている、一口タイプの生菓子
これはイチゴ好きにはたまらないスイーツかも♪
こちらは焼き菓子とチョコ菓子の詰め合わせ「cacacaセット」
cacacaのスイーツは、どれも女性や小さなお子様でも食べやすい、小さめサイズなのが嬉しい!
もちろん、ウィスキーのアテにもピッタリでした(≧▽≦)
それにしても、どこを見渡してもスキのないセンスの良さ
なんでもデザインは監修はSuu、施工はScB,inc フラワーコーディネートはFlower Little が手掛けているそうで、大竹さんは『本当に周りの皆さんのおかげなんです』とおっしゃっていました^^
ちなみにこちらは、お祝いで頂いたというお花
まるでもともとコーディネートされていたかのようにお店にマッチしていて、ビックリ!!
「送って下さった方が、とても素晴らしいセンスをお持ちなんです」ともおっしゃっていましたが、まさに大竹さんの人望が垣間見えた瞬間でした^^
末永く愛されるお店になって下さいね!!
(間違いなく、なると思うけど)
無人販売なうえに料金箱!令和のこの時代に誕生した【札幌みそぎょうざ】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月18日(金) 21:53
昨年、平岸に1号店がオープンした時から気になっていた、【札幌みそぎょうざ】
以前、こちらでも紹介したことのある、札幌市東区に本店がある【SAPPORO餃子製造所】が手掛けた“無人販売所”
先日、8店舗目となる麻生店がオープンしたと聞き、足を運んでみました
場所は、西5丁目(樽川通り)沿い・イオン麻生店並びのローソンが入っているビルの1階
かなり目立つので、チラリと店舗を見て行かれる方がほとんどでした
入口はこちら
真正面に餃子のパックが並んでいる冷凍庫が見えます
購入の仕方はこちらに記載されています
え?!
冷凍庫は自由に開けられるうえに、代金はこの箱に入れるんですか????
これは田舎でよく見かける、野菜の無人販売と同じシステムじゃないですか?
人の多い札幌の街でこのシステムとは・・・
初めて購入しに来たと思われる奥様もかなり驚き、『持っていかれないのかしら?』と、心配しておりました^^;
担当者の方に話を聞いてみたところ、全くないとは言い切れないけど、やはり日本人は良心をお持ちの方が多いようです^^
札幌みそぎょうざは、SAPPORO餃子製造所が製造してはおりますが、お店では食べられません
お店の餃子はかなり大きいのが特徴ですが、札幌みそぎょうざは一口サイズ
自宅にあるフライパンでも焼きやすいので安心
札幌みそぎょうざは2種類
1パックに15個入っていて、2個セット=30個で税込1000円
タレは別売りで、一つ100円
このまま食べても十分味はついているそうですが、酢がベースのタレなので、ドレッシングとしても使えるのでオススメとのこと^^
と、無人の料金箱システムなので、おつりが出ません
店内に両替機もないので、購入の際は1000円札と100円玉を用意していきましょう!
保冷材は2個まで無料で使用できますが、保冷バッグは1つ100円なので、お持ちの方は持参するのがオススメ
餃子は冷凍のまま、フライパンで蒸し焼きにして調理します
最後に軽く焼き目をつけるとカリカリな食感を楽しめますが、スタンダードな札幌みそぎょうざは、個人的に焼き目がついていない、柔らかい状態でも美味しくいただけました!
みそといっても、白みそが隠し味程度に入っている感じなので、ものすごくみそを感じるわけではなく、旨味とコクがじんわり口に広がる感じです^^
一口サイズなので、一つ食べるともう一つ・・・という感じでパクパク食べられちゃいます!
でもって、ビールが進む!!(≧▽≦)
にんにく&生姜ぬきの鶏しその方は、焼酎や日本酒に合うタイプ!
こちらはさらにやめられない・止まらない状態でした^0^;
平均すると、一人15個くらいでお腹いっぱいになる感じかな?
札幌みそぎょうざには、SAPPORO餃子製造所でも人気の、札幌タレざんぎも販売しています
お店同様、一つが大きい!
パックから取り出した後、皿に並べてラップをかけずにレンチン
その後、トースターで軽く焼くとカリカリ感が出て、より美味しく味わえます^^
付属の甘ダレをかけて、オススメ通りマヨネーズも添えてみました
お店とおんなじ味~!!
久し振りにお店にもお邪魔したくなりました(豚汁がおいしいんですよね~^^)
札幌みそぎょうざは、SAPPORO餃子製造所の餃子をただ小さくしたわけではなく、このサイズのために皮の厚みも、野菜の切り方も、すべてこのためにレシピを作り替えたそうです
『スーパーには冷凍食品の餃子も販売されていますが、札幌みそぎょうざは冷凍食品とお店で味わう餃子の、ちょうど真ん中くらいの餃子を目指しました』とのこと
手軽に味わえて、いつもよりはちょっとリッチな味わいを堪能してもらえたらと思っているそうです^^
そして、“札幌発祥の新ソウルフード”とうたっているように、札幌の餃子と言えば“みそ味だよね”と言ってもらえるような存在を目指しているそうですよ!
そんなわけで、お店はまだまだ増やす予定とのことですので、ご近所に出来る日も近いかもです!
おまけ
このディスプレイは、商品を入れている段ボール!!
段ボールなのに、ちゃんとオシャレなのがステキ(≧▽≦)
それから、店内に入ったら10秒くらい耳を澄ませてみてください
気になる存在のオリジナルのテーマソングが流れているんです♪
札幌みそぎょうざ麻生店は、現在のところは8:00~22:00までの営業ですが、平岸店などは24時間営業
コロナ禍で生まれた、非接触型の無人販売店
食品の冷凍自販機も含め、これからの時代のスタンダードになっていくのかなぁ