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Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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3/25の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『薫製料理を味わえる店』~燻製肉専門 オズ・バル

3月25日(水)北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、『薫製料理を味わえる店』

実は一昨年の夏にも、ワタシが担当して薫製のお店を3件紹介しているのですが、流行っているのか、ここんとこ薫製をウリにして言うお店が増えたなぁと思いまして、再び登場です!

ちなみに燻製と薫製、新聞では燻製という漢字は使用できないらしく、薫製となっておりますが、オズ・バルは店名が燻製のため、こちらの漢字を使用してます

 

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1軒目は燻製肉専門 オズ・バル 同じビルの7階にあります、おずsmoked和taste の2号店として、昨年4月にオープン!と、おずさんには一度お邪魔したことがあったのですが、ブログを見ると、もう5年も経っていたのですね(汗)

オズ・バルは、燻製肉専門という店名の通り、肉料理がメインで、1号店とは違うメニュー構成なんだそうです。ちなみに1号店のメニューもオーダーすることも可能とのこと^^

メニューを見ますと、生の肉を薫製して熟成させたスモークステーキや、丸ごと燻製ハモンセラーノなど、気になるモノだらけ^^; 生唾ごっくん状態でした・・・

 

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こちら、熊本直送、馬刺しカルパッチョ! こちらはオリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノに燻製がかかっている1皿 燻製がかかるとどうしてこうも、食欲が増してしまうのでしょう・・・

素材だけではなく、調味料にも燻製をかけています!燻製のかけ方も、素材によって変えているそうです

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燻製鶏と茸のアヒージョは、鶏肉はもちろん、こちらもオリーブオイルにも燻製がかかっております

いやぁ、ワインもウィスキーもこの1皿で何杯でも飲めそう!!(アルコール無しで試食するのがツラすぎました・・・)

ちなみにオズ・バルさんの120分2000円の飲み放題プランは、なんと山崎も白州も竹鶴もOKなんです!!!!いつも、飲み放題撲滅委員会とか言ってますが、こんな内容でしたら大歓迎です^0^;

 

P1480308素揚げ野菜の鉄板焼きスモークバーニャカウダ。もちろん、肉料理以外のメニューもあります^^

と、オズ・バルには面白いシステムがありまして、ちょっと残ってしまったお肉料理をいったん下げてもらいまして、おまかせでアレンジしてもらい、全く違うお料理にしてもらえるんです!

ちょっと違う味も食べたいなぁ~、でもまだ残っているしなぁ~。。そんな時って時々あるんですよね!消費者の心をよく分かってらっしゃる^^※価格は200~600円

 

 

 

P1480300オリジナルで開発した調味料も販売してまして、これが結婚式の引き出物に人気なんだそうです

たしかに、調味料って実用的だし、ちょっと嬉しいかも^^

 

 

 

 

 

 

 

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と、店内にものすごく気になるオブジェを発見!オーナーのお知り合いが趣味で作っている作品との事ですが、ものすごく存在感あります!!ちょっと欲しくなっちゃいました~^ー^

 

 

 

2/4の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『鹿肉料理を味わえる店』~炭火焼肉と地ワイン ソルト・ピーナッツ

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今の場所に移転して5年目のソルト・ピーナツは、元々は狸小路でスタートし、 足掛け31年になる老舗の焼肉店。親子2代で通うお客様も多いそうですよ!

 

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ランチタイム( 12:00~14:00)は、支那そばマルキンと店名を変え、化学調味料や添加物を使用していないラーメンが味わえまして、こちらでも、えぞしか支那そば(850円)と、鹿肉を使用したメニューがあります♪

 

 

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ソルト・ピーナッツでは、25年前から足寄町から直接仕入れた鹿肉を焼肉で出していたそうです。鹿肉は今でこそ、ずいぶんとポピュラーになりましたが、焼肉でそんな前から出していたお店はそうなかったのではないでしょうか?

今は足寄に限らず、オイシイ鹿肉なら、道内全域から仕入れているそうです

初めての方には絶対食べていただきたいのが、えぞしか赤身肉塩焼き(一人前1200円/ハーフ700円)

鹿肉の独特の旨味を楽しんでもらうために、味付けは自然塩・ひきたて黒コショウ・バージンオリーブオイル!

 

P1450984そしてこれがまた、赤ワインに合うんです!!

もちろん、ワインの品揃えもバッチリで、道産から各国のワインまで、グラスでもボトルでも楽しめますよ~

ココでしか味わえない、金印ワインもぜひ一度、ご賞味を!

 

 

 

 

s_0033他に、えぞしかカルビや、大正金時としか肉の辛い煮込みなどの、鹿肉料理もアリ

また鹿肉以外にも、牛・豚・鶏はもちろん、道産のイノシシやアイガモなど、色んなお肉が味わえるのもソルト・ピーナッツの魅力です^-^

 

 

 

2/4の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『鹿肉料理を味わえる店』~Camarade Sapporo(カマラード サッポロ)

2月4日(水)北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト2軒目は、過去に昼の部夜の部でご紹介済みのカマラード サッポロ
豊頃町にありますエレゾ社という、食肉の生産や加工などを行っている会社が運営しているレストランなんです
 
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なので、店内に入るとすぐのところに加工品を販売しているショーケースがあります
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鹿サルシッチャ756円、蝦夷鹿1ヶ月半熟成サラミ1836円、鹿リエット1080円など、数に限りがあるので、いつも確実にあるというわけではないですが、ホームパーティの時に活躍しそうなモノが色々ならんでいますよ!
中でも人気のテリーヌ ド ジビエ1620円は、鹿肉の舌や心臓、そしてフォアグラなどで作ったエレゾ社オリジナルのテリーヌ
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店内でもそのテリーヌが楽しめます!その日一番状態がよく、おいしい部位を使用して作るため、内容はその時によって変わるので、価格も2100円前後という形になりますが、まさに鹿肉を食べている!という満足度が高く、一口でワイン2杯は飲めそう(笑)
付け合せの自家製ピクルスや、そしてテリーヌの真ん中に入っているアンズがアクセントになっていて、こんなに濃厚なのについ、もう一口と、食べ進んでしまうテリーヌなのです
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自社で生産・狩猟・食肉処理・熟成管理・加工製造を行っているので、どんな部位だって食べられます!もちろん品質管理もしっかりしているので、お肉の状態が最高です。
特に熟成に関しては、その見極めが一番重要なので、その道のプロが管理しているとなると間違いないですよね!
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ビジネス街ということもあり、時間を掛けずに気軽に食べられるワンプレートビストロランチ(1000円)もありますが、もちろん、昼から鹿肉をゆっくり味わえるコースも用意してくれます!
煮込みやロースなど、部位によって値段が変わるので、スタッフに確認してみて下さいね
ディナーコースは3900円から8000円まで、こちらも予算に合わせてオーダー可能
ワインはオリジナルラベルのシャンパンなどの他、道産ワインもいくつかあり
ヘルシーかつ、栄養価の高い鹿肉、疲れている時こそ味わってほしい、ジビエです!
今回の取材の際に、オーナーの佐々木さんとじっくりお話しした時に思ったのですが、2年前にお話を聞いた時よりもすごく人間味が増して、より美味しくて安全なものを多くの人に味わってもらいたいという思いが強くなっていた気がします。
きっとお子様が誕生して、いい刺激をもらっているんでしょうね^^ 今回試食したテリーヌの攻めだけじゃない、優しい味わいを感じた時にそう思いました♪

2/4の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『鹿肉料理を味わえる店』~レストラン マイヨール

バレンタインに雪まつりと、ブログアップが若干追い付いていませんが、2月4日(水)は、北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストの担当日で、テーマは“鹿肉”でした

実はさっぽろ雪まつりの開催日と同じ、2月5日~11日までエゾシカウィークということで、参加店舗でエゾシカ肉料理を食べるとプレゼントが当たるキャンペーンなどもやっています!

鹿肉と言えば、私の中ではまずKKRホテル札幌2Fのレストラン マイヨールは外せません!

以前ブログでもご紹介しておりますが、マイヨールの大江総料理長は、エゾシカ料理普及のためにいわば中心人物的にご活動されていて、1月13日に行われた「エゾシカ肉料理コンクール2015」では審査委員も務めていたそうです!

今回のエゾシカウィークではその時、道内の若手シェフが創作したエゾシカ肉料理を味わえるようです^^

 

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こちらが、2月11日までの期間限定で味わえる、エゾシカのカツレツ ホテルメイドのカレーソースを共に(コーヒー又は紅茶&本日のデセールが付いて1500円)

今回のお題がランプ肉を使用するということだったようで、カツレツにはランプ肉が使用されています

 

 

 

 

 

 

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エゾシカ肉は個人的にも大好きなので、チャンスがれば積極的に食べるようにしておりますが、ランプ肉ってそんなに意識して食べたことが無かったかも。。

カレーを軽くかけてから、カツレツを1つフォークに刺しました。赤身の濃い、しっかりとした肉。臭みは全くなく、程よい弾力で歯応えがあり、すごく食べた感があります!食べれば食べるほどハマってしまうのが鹿肉、それをまさにこのカツレツで実感しました!

そしてこの別添えのカレーも実はエゾシカがたっぷり使われております。まずはブイヨンをエゾシカでとっていまして、出汁の出やすいスジ肉も入っているので、この一皿で2種類の鹿肉が楽しめる訳です。ちなみにスジ肉は、よりシカ肉らしい味わいなんですよ^-^

それにしてもこの、エゾシカベースのホテルメイドのカレーはホントに深みのある味でした。結構スパイシーで、全体のボリュームも含め、男性にもオススメ!

 

P1460957デザートはその時によって変わるようですが、今回食べたプディングのようなチーズケーキ、どこか懐かし~味わいで、今でも記憶に残っております

こんなしっかり系のデザートプレートとコーヒー(OR紅茶)が付いて1500円ってかなりお得です!

これが期間限定なんてもったいない!定番にしてほしい~~

 

 

 

P1460965そうそう、マイヨールの窓際の席からは道庁が眺められて、お天気が良い時は本当に心地いいんです^^

ついつい、話し込んで長居してしまう、かなり穴場なレストランです

エゾシカウィークが終わっても、第4火曜日のシカの日にはエゾシカ特別ランチが楽しめるそうです^^ 次回は2月24日!

※マイヨールは朝7:00から営業しておりますが、鹿肉料理の提供は、ランチタイム11:30~14:00(LO14:00)&ディナータイム17:00~21:00(LO20:30)のみとなっておりますので、お間違いなく

 

新店ハシゴ~BIRD WATCHING

Aki Nagao、french pandaの姉妹店であります、BIRD WACTHING  ノルベサの南向かいの路面に建つ、ちょっと気になる存在の外観。新店と言っても昨年11月にオープンしてから既に2ヶ月が経っておりますが、先日ようやくお邪魔することが出来ました^^

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1階から3階までお席がありまして、階ごとに雰囲気が違い、使い分けができるような感じです。この日は3名で事前予約して行きましたところ、3階の屋根裏部屋的な席が用意されておりました。 ゆっくり会話を楽しむには3階がオススメかも

 

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ちなみにこちらは3階から2階を覗いた図ですが、焼き場の周りにカウンター席があり、料理が出来る過程を堪能しつつ飲める場所。そして1階はバル的な感じで、ふらりと立ち寄って、気軽にワインをひっかけて行けるような雰囲気でした(サスガにお客様がたくさんいらっしゃったので、写真は撮っておりませんが、ものすごく楽しそうな雰囲気が漂ってましたよ^-^)

 

この日は最初からハシゴすることを予定しておりましたので、まずはグラスで泡をいただき、メインの焼き鳥を中心に、いくつかオーダーすることに。。

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ワインのためのポテトサラダに、パクチーと豆もやしのサラダ  どちらもついオーダーしたくなる1品。

パクチーは苦手な人もいらっしゃいますが、最近何かと話題の野菜ではあります。この辺りをちゃんと押さえているところがサスガです!

 

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スタンダードな焼鳥もありますが、ここに来たらやっぱり、フレンチ串は外せません!Aki Nagaoのソースを使用しているので、正真正銘のフレンチ串!

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フォアグラの串にはトリュフソース、鴨には赤ワインソースと、素材によってソースも変えている細かさ。価格は1本380円~680円と、焼き鳥として考えればお高めかもしれませんが、フレンチとして考えるとかなりお得感があります!

 

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今回初めて知りましたが、カシスマスタードソースというのがエゾシカとフォアグラのつくねに添えられておりまして、これがまたとても良く合うんです!

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とにかくソースが美味しいので、もったいな~い!と思っていたら、ちゃ~んとパンの用意もしてありました^-^ これはまさに、フレンチ串という構図ですね^0^

 

おでんなどもあり気になったのですが、これ以上オーダーするとハシゴできなくなりそうでしたので、今回はココで終了!

 

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P1460314  ワインはヴァンナチュール~自然派ワイン中心にグラスでも色々用意しているので、一人飲みでも楽しめそう^^

ワイン以外にも軽く、日本酒や焼酎もありました

次は1階で楽しんでみたいと思います^0^♪

 

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