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意外とペロリな“コッコちゃんスパカツ” 【いただきコッコちゃん北8条店】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年3月28日(月) 11:13
いただきコッコちゃんで【北海道グルメフェア~道東編】が開催中のですが、その中のメニュー“コッコちゃんスパカツ”が妙に気になる!
釧路のスパカツは前に釧路のドライブイン食べたことはあるけど、とにかく濃厚でボリューミーだった記憶が鮮明に残っております
その時だって食べきれなかったのに、なぜか気になる・・・(笑)
ということでまん防も明けたことだしと、足を運んだわけです
道東編に合わせて、鍛高譚のソーダ割りをオーダー(こちらは定番メニュー)
久し振りに飲んだけど、安定の美味しさ
しっかり塩味のある、のん兵衛的に嬉しいシラスとオクラのお通し。やっぱり居酒屋って落ち着くなぁ^0^
“コッコのおつまみたまご”
以前こちらでも紹介した、下川町・あべ養鶏場の下川六〇酵素卵
最近は悪魔のヤミツキ卵が人気のようですが、このおつまみたまごもまさに、ヤミツキ系のずるいヤツ
ズルい系で行くと、“青のり豆腐羅臼産とろろ昆布添え”も、旨味たっぷりで一気に食べたくなっちゃう
とろろ昆布って子どもの頃はよく食べたんだけど、最近食べる機会が減っているかも
とろろ昆布おにぎり、久し振りに作りたくなりました^^
ちなみにこちら、見た目以上にボリュームあるので、3人くらいで分けるのがちょうどイイ感じ
こちらもフェアの1品、“北見玉葱のコロッケ・たまコロ”
たまコロは物産展などでもお馴染みで何度か食べたことがありますが、本当に玉ねぎが甘いんです^^
ソースも添えてはありますがワタシはこの甘みを存分に堪能したいので、何もつけずに味わいます
コッコちゃんと言えば、焼き鳥
定番の焼き鳥から、室蘭やきとりや美唄焼鳥まで一度に味わえちゃいます^^
中でも嬉しいのが、エゾシカ肉のつくね串が定番メニューであること!
栄養価が高くてヘルシーなエゾシカ、出来れば頻繁に食べたいのですがスーパーでは手に入らないし、飲食店(特に居酒屋)もどこでもあるわけではないので、見つけるとだいたいオーダーしてしまいます
そのエゾシカが、つくね串で食べられるとは!
臭みまったくないので、食べたことのない方は一度試してもらいたいなぁ^^
こちらはフェアに合わせて登場した、“阿寒ポークの山わさび”
ジューシーで甘みのある豚肉と山わさびって、間違いない組み合わせですよね~
焼鳥はほぼ一味とか七味で食べる派だけど、特に道産の豚肉には山わさびが合うと思うんです^^
焼鳥屋さんのコッコちゃんですが、いまや“ザンギも人気(第12回大会の塩だれ部門で金賞受賞)
その塩ザンギのスパイシーバージョン
よく見かけるザンギより平たくて、超柔らかい鶏むね肉なので、口が小さめの女性でも食べやすいのです^^
と、メニューをよくよく見たらこちらも知床らうす海洋深層水を使用していたのですね!!
(ひとつ前のブログで紹介したばかりでした)
この柔らかさ、やはり海洋深層水のおかげなのかなぁ^^
と、スパカツ前に色々味わっちゃいましたが、いよいよ本日のメインの登場です(笑)
横から見るとこんな感じで、カツがのってます~
が、このカツは“鶏肉”なんです
コッコちゃんだけに、あえて鶏肉でつくることにしたそうです
なので、思い描いていたスパカツより食感が軽い!
ミートソースも酸味が効いているので、意外とパクパクいけちゃう!!
他のお料理も食べているので、さすがに一人で1皿は食べられないけど、スパカツだけなら一人で食べられちゃいそう!
残念ながらランチタイムは営業していないけど、現在は16時から営業中だから、ランチを食べ損ねた時の昼夜ご飯な感じで味わうのもオススメかも!!
それにしても気になっていたものを無事に食べられたときって、心が満たされます^^
4月から改めて頑張れるように、験を担いで“十勝無敗”で〆ておきました^0^
そうそう、店内にこんなカワイイあみぐるみを発見
スタッフさんの手作りとのとこ!
裁縫が苦手なワタシとしては、尊敬のまなざし!!!!
※北海道フェア~道東編は、札幌市内6店舗(北8条・琴似・新道東・桑園・宮の沢・北1条店)他、仙台や関東エリアの店舗でも開催中
極上の北海道が堪能できる【北うし】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年3月14日(月) 13:20
↑まるで作り物のようですが、本物の和牛です
以前、こちらのブログでご紹介した、【大衆焼肉 ホルモン風土.】
その際、極上の北海道が堪能できる、会員制の焼肉店が系列店にあることをうかがっていたのですが、先日ようやく足を運ばせていただきました!
お店の名前は【北うし】
ボックス席はすべて個室で、他にカウンター席があります
北うしさんは、和牛をはじめ、クラフトビールやワインなど、北海道の“極上”食材に特化した焼肉が、コースで堪能できる会員制のお店です。
※詳しくは会員を募集した際にアップされていた、こちらを参照ください
まずは、ドメーヌ・ユイのスパークリングで乾杯です
熟したブドウの甘い香り、だけど味わいはドライな北海道産ワイン
まずは【前菜】から
フォアグラの茶碗蒸し・冷食 タチフライ・昆布〆ミノの自家製からすみ添え・W自家製 からすみとセシーナ
全部、酒飲みが喜ぶ系!
自家製からすみとセシーナ、旨みのカタマリな一品!
こちらのからすみは、ちょっと厚すぎたけど、のん兵衛にとってはこのまま最後までとっておきたいくらいでした(笑)
知床和牛のとろけるユッケ
食べ終えるまで、しばし無言になる瞬間
【塩焼き】知床和牛タン 厚切り / 知床和牛ハラミ
お肉は焼く前にこうして見せてくれます
極上のお肉ですので、焼き加減はとても大事
なので焼きは、焼き手のプロがすべて行ってくれます!←ここ、かなり重要!!
さすがの焼き加減!!
カットもすべてお店の方で行ってくれるので、ひたすら眺めているのみ!!(笑)
う、美しい・・・
レモンじゃなくて橙というところがまた、イイ感じなのです♪
ハラミも焼いてもらいます
お肉一つ一つにタレが用意されています
また無言になる瞬間・・・
【海鮮と果物のキムチ】
何と中身は、あまおう苺と牡丹海老!!
お品書きを見た時はビックリな組み合わせでしたが、食べてみたら全く違和感がないことに驚きました・・・
むしろ、ハマりまくりな味わい
【タレ焼き】
知床和牛フィレ ミニョン
こちらはしっかり熟成したお肉
クルリと巻いて、タレをたっぷりつけていただきました
一般的には確実に白米が欲しくなります
が、私はワインです(笑)
【サラダ】
コールスローサラダ~進化~
確かにコールスローサラダなのですが、サスガ進化系、食感などが全く違ってワクワクしました
そしていったん、口の中がリセットされました^^
暫くすると、こんなセットがやってきました
パンとお肉を焼いています
パンにはソースを塗っています
焼き上がったお肉に塩コショウをふりかけています
だんだん最終型が見えてきました!!
【特選 一】
知床和牛ヒレステーキサンド
もう、絶対おいしいヤツです!!
ちなみにこの食パン、こんぶ出汁が練り込まれていて、結構しっかり旨みを感じます^^
この食パン、お土産に買って帰りたいです(≧▽≦)
【特選 二】知床和牛シャトーブリアン
特製のたれも一緒に温めていきます
こちらもきれいにカットしてくれまして、先ほどのタレを絡めていただきました
【〆のお食事】
酢橘冷麺
確実に女子が喜ぶヤツです!!
実は〆のお食事は、和牛肉茶漬けとどちらかをセレクトする仕組みになっておりまして、個人的には迷うことなく酢橘冷麺なのですが、お茶漬けも気になる・・・
ということで、一つ用意していただき、一口味見させてもらいました
お腹いっぱいでも、スルスルと喉を通っていくヤツでした・・・(≧▽≦)
【甘味】
北海道ミルクジェラート 余市白ワインジュレ せとか
実はこの後、色々ディスカッションさせていただきまして、さらにブラッシュアップされた甘味が誕生しました!
フリーズドライのいちごがタップリかかったムース
より、焼肉の〆に相応しい一皿でした
まだ新しいお店とのことで、より美味しい北海道の極上を求めて、日々精進されているようですので、これからがますます楽しみなお店です^^
と、会員にはどうしたらなれるかといいますと、まずは大衆焼肉ホルモン風土.に足を運んでいただきたいとのこと!
ちなみにホルモン風土さんは、単品で好きなお肉を気軽に楽しめますので、おひとり様もOKなお店ですよ^^
北海道のオイシイモノは無条件に応援したい~タルレイジンギスカン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月3日(木) 11:46
生粋の道産子なオサナイ、幼少のころから月に一回くらいは日曜の夜はジンギスカンだった記憶があります
ただ、家族が味付けジンギスカンを食べる中、ワタシだけはラムロールスライスをタレにもつけずそのまま食べていた変わり者です(笑)
言い訳がましく説明すると、ラム肉そのものが好きだったので、本来の味を楽しみたかったのです
ジンギスカン鍋で焼いた時の、少し焦げた感じのあの香ばしさがイイんですよね~
(フライパンで焼いた時には出ない味わい)
と、話が逸れましたが北海道の食卓に欠かせない、道産子のソウルフード・ジンギスカン
そのジンギスカンの原料となる羊肉を輸入する老舗の食肉卸売業・小樽冷蔵株式会社=タルレイさんの『百年ジンギスカン実食座談会』が先月行われまして、ワタシも参加させていただきました
タルレイさんは食肉卸業の会社なので、その肉を使用した商品はスーパーなどに並んではおりましたが、創業100年を経過した記念として、今の時代にあったジンギスカンを開発することになったそうです
ちなみにこちらが定番の味付けジンギスカン【タルレイジンギスカン】
羊肉はニュージーランド産のショルダー(肩肉)とのこと
そしてこちらが、【タルレイ100年ジンギスカン】
羊肉はオーストラリア産のモモ肉
脂身が少ないので、よりヘルシー
そして味付けも定番の味に比べると、かなりあっさり目で生姜が効いています
焼いてもこれだけ厚みがあります
厚みはあるけど、モモ肉なので柔らかめ
今までの味付けジンギスカンとは全く違うということが一口で伝わってきました
もちろん、定番の味付けジンギスカンも美味しいのですが、羊肉好きならじっくり味わいを堪能できる百年ジンギスカンが断然美味しい!
と、今回は試食座談会ということで、今回の商品開発の想いや、実際に食べてみた参加者のジンギスカンに対する考え方などの意見交換も行われました
小樽冷蔵株式会社の食肉事業部・ジンギスカン商品開発責任者の山中氏は、入社して30年、この業界は35年とのこと
自社商品の品質には自信があるが、思うように一般消費者に伝わっていないというジレンマを抱え、より今の時代にあった商品を開発しなくては!と、試行錯誤したそうです
ちなみに昔は、1袋1000g入りが当たり前だったそうですが、核家族化や原料価格の高騰もあり、500gになり、そして今回の商品は300gとなったそうです
そうそう、今回山中氏自ら焼いてくださったのですが、自分でジンギスカンを食べるときは、もやしの上にジンギスカンをのせて焼く方法より、直接鍋肌で焼くのが定番とのこと
理由は、その方が肉そのものの美味しさが味わえるから(もやしの上にのせると、もやしの味が肉についてしまう)とのこと、その意見、個人的に賛同します!!
ちなみに今回はぜひ、“ジンギスカン丼”としても味わっていただきたいとのことで、白米も準備してもらいました
今まで味付けジンギスカンは味が濃すぎて、途中で飽きるという印象もあったのですが、白米と食べて改めてその絶妙な味のバランスを実感!
そして今やすっかり米の旨い産地として全国にも知られてきた北海道
道産米は色々な種類がありますが、ジンギスカン丼には断然“ななつぼし”がオススメとのこと!
そんな流れから、道産子のソウルフード・ジンギスカンを道産米で堪能する=全国にいる道産子にセットでお届けできないだろうか?(現状は、冷凍食品と冷蔵食品を一緒に配送するのは難しい)という意見が出たり。。
他にも、アウトドアブームの中、ジンギスカンの扱いってどうなんだろう?
道産子の花見と言えばジンギスカン!そことの辛味はどうなの?
道産の山わさびとセットで販売するのも良いかも!
また、歴史ある小樽の地で続く100年企業として、小樽市民にもっとタルレイを知ってもらわなければもったいない!!という意見も・・・
90分ほどの時間の中、タルレイジンギスカンのみならず、ジンギスカンに対するアツい想いが飛び交いました
ちなみにこちらの商品は、スーパーでは販売しておらず、自社のECサイトでのみ購入可能なのです
現在、自社サイトオープン記念でお得に購入できるキャンペーン中とのことで、気になった方はこちらを是非チェックしてみてください^^
個人的には、いくつかのメーカーの商品と食べ比べてみるのがオススメです!!
そうそう、百年ジンギスカンをフライパンで焼いて食べてみたのですが、逆にモモ肉の柔らかさを損なわずに焼けた気がします!ちなみにあまり火を入れすぎないほうが美味しく味わえます^^
モンゴル料理がとことん堪能できる、ゴビィー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年1月10日(月) 20:52
先日ランチで訪れた、北12条にある【大衆中華酒家 Gobee】
メニューを眺めていると、気になる料理ありまくり!
これは家族3人だけでは食べきれない!と思い、昨年末に忘年会を開催
ちなみにオーナーはモンゴル相撲の元力士
料理内容は事前にお店で打ち合わせ
鍋が食べたい!
辛い物好き!
など要望を伝えると、『私の国の郷土料理を用意するよ!任せて!』とのこと
まずはビールで乾杯~
ビールにも合う、ピリ辛なモツの前菜
ラザニアのように太い麺の入った、ピリ辛前菜その2
(たぶん) 羊肉の塩茹で
こちらはパンのように見えますが、ホーショルという揚げ焼き肉まん
かなりの大きさ^0^;
何を食べても昔、塘路湖のゲルであそぼうというイベントで食べた羊料理を思い出します(≧▽≦)
そしてお鍋は2種類
名前はよく分かりません(笑)
ただ、ものすごく美味しい
特に下の鍋は、スープが美味しすぎて、あっという間になくなりました
結構重い料理が続いたので、野菜が出るとちょっと嬉しい^^
でも最後にまたまた、重めの炭水化物料理が~(≧▽≦)
ネットで調べてみたら、 ツォイワンというのかな?
焼うどんのような感じなのですが、じゃがいもが絡んでいるので、一口でお腹いっぱい系
だけど美味しいから、もう一口欲しくなるのです~
北大に近く、留学生のお客様も多い(実際、日本語より中国語が飛び交っているのです)ので、炭水化物系多め
ちなみに、白米はお替り自由!!
次回は、串焼きとカレー鍋を指定して挑みたいと思います(≧▽≦)
『一度食べれば納得の味が自慢』に納得!!~炭火焼肉ホルモンにく式本店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年12月2日(木) 22:28
近所に欲しい店、第〇弾!←数えてません^^;
久し振りの麻生遠征で訪れたのは、【炭火焼肉ホルモンにく式本店】
いやぁ、最近焼肉店とご縁があるようで、またまたドハマりなお店でした(≧▽≦)
店内はカウンターとテーブル席で19席と、こじんまり系
テーブル席の間にはロールスクリーンがあるので、隣のお客さんは気になりません
ドリンクメニューはこんな感じ
地下鉄の階段を駆け上がってきたので、まずは生で喉を潤す
ビールに甘みを感じるようになったのは、いつからだろう・・・(笑)
早速メニューを一読
ひゃ~!!!
東京とか大阪の焼肉屋さん的な、聞いたことない部位がある~(≧▽≦)
刺盛は真っ先に頼みました(≧▽≦)
手前のラムユッケがボケボケだったので、もう一枚^^;
タレは部位に合わせて2種類
今日はもう、焼かなくても完結できるかも・・・って思わせてしまう美味しさ
しかもにく式さん、こんな素敵な日本酒まであるのです(≧▽≦)
何でも焼肉に合うスッキリ系の日本酒を、酒屋さんにアドバイスいただき置いているとのこと
スッキリといっても、しっかり旨みは感じるタイプなので、個人的に超ツボ!!
ホントに肉刺しと日本酒だけで満足しちゃいそうになったけど、初めてのお店なので、ちゃんと焼肉もしました(笑)
一押しの上タン!
あ、厚い!というか、絶妙な厚み!!
タン好きが小躍りしちゃう、サクっとした食感がたまりません~~~
食べたことの部位は、必ず頼んでしまう派なので、いっちゃいました「キンツル」
ガツのようなコリコリ感、甘めのミソ味がまた飲まさる~(≧▽≦)
ハラミにみえないハラミ!! のアツ!
なんという存在感!
思わずガッツいてしまいました(≧▽≦)
アツとウス、お好みで選べるのも良いですよね^^
こちらはカイノミ
今回はちょっといい肉シリーズで攻めましたが、ほとんどのホルモンは600円前後
麻生本店の他、南郷と琴似にあるようですが、これはホントに近所に欲しい~~~
と、まだまだ気になる部位はあったのですが、せっかく麻生に来たので、もう一軒行く予定を立てていたので、今日のところはここでお会計!
公式サイトに『一度食べれば納得の味が自慢』と書いてあったのですが、ホントに納得です!!
絶対また来ます(≧▽≦)