札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『飲食店』カテゴリーの投稿一覧

winebar ru:には北海道愛がある

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個人的に、よく利用するお店がたくさん入っている三条美松ビルの地下に、3月末にオープンしたwinebar ru:

こちらは札幌で20年以上営業していたワインバーランスが、移転オープンしたお店なんです

 

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カウンターとテーブル席がひとつ。。お店は以前より少々コンパクトになりましたが、ランスで使用していたカウンターを再利用しているので、常連だったお客様が「新しいけど居心地イイよね~」とおっしゃっていました^^

 

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オープン間もない時に行きましたので、食事の方はおつまみ程度でしたが、ワイン飲みには十分

 

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ファットリアビオ北海道のカチョカバロの鉄板焼き

以前から、道産チーズやワインに思い入れを持って提供しているお店でしたが、その思いはますます大きくなっているようです^^ ちなみに店名はアイヌ語で、“道”という意味があるそうです^^

 

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何杯か飲んだ後のこのふたつ、左は岩見沢・kondoヴィンヤードのタプ・コプ 、右は函館・農楽蔵のシードル

ス~ッと身体に溶け込んでいく優しいワイン

ランス時代からストックしている道産ワインにもお目にかかることができる、ルー。北海道のワインの歴史を楽しむことができる、そんなワインバーです^^

 

 

やっぱり燻製は飲まさるよね・・・ 無国籍創作料理 KU窟TSU

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少し前に噂に聞いて気になっていた、窟KUTSUに先日お邪魔しました

西17丁目駅の裏手になるので、聞かなければなかなか通らない場所。そしてこんな感じの外観なので、何屋さんだろうと気にはなるけど、初見では入りにくいかも

 

中に入ると客層がかなり幅広い。。50代くらいのサラリーマンもいれば、女性のお一人様、そしてファミリーまで!席も奥には小上がり、テーブル席とお一人様席と、使い分けできる感じ

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無国籍料理というだけあって、料理も多彩なラインナップ。そして、オリジナリティがあります。お通しのポテトサラダも一味違う感じなんです(この日は甘海老までのってました)

 

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黒板メニューで一番最初に目に留まった、春にしんの燻製

先日、道新の特集でも取り上げたばかりなのでってこともありますが、やっぱり燻製って呑兵衛にとってはテッパンな酒のアテなんですよね(ノンアルコールの取材がホントにきつかったので、かなり身に沁みてます^^;)

で、この日も少し甘めのスパークリングワインと春ニシンの燻製がものすごくマッチして、このメニューが来たとたん、グラスが空になりました(笑)

 

P1490109餃子もイタリアン風で、これまた飲まさる一皿

やはりアルコールを扱う飲食店は、どんな料理を出すにしても“飲まさる”というコンセプトは忘れちゃいけないよね~って、思った夜でした

 

 

ますます進化している創成川イースト~月と太陽BREWING

 

P1490372イイお店が出来たと周りの知人から噂に聞いておりました、月と太陽BREWING

先日ご縁がありまして、初潜入!

ちなみにこちらは、この場所でビールを醸造しているクラフトビールのお店なんです(写真に写っているのが醸造タンク)

それにしても札幌でクラフトビールを扱うお店、一気に増えましたよね~

 

 

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中に入ると、比較的若めのお客様でいっぱい!若者のビール離れが進んでいると聞いていたけど、ココの客層を見てたらホントに??って思ってしまいました。

入り口すぐにカウンター席、そして奥がテーブル席。思っていたより奥行きがあって、広めです

で、カウンターに座ると、ビールサーバーそして、調理風景がガッツリ眺められます

 

 

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やはりまずはこのお店で醸造したという、ショコラポーターをハーフパイントで

名前の通りチョコレート色。普段は自ら好んでビールを飲まない派ですが、クラフトビールはそれぞれの個性もあり、飲み比べをしても違いが分かりやすいので楽しいデス^^

でもって、ショコラポーターの感想はと言いますと、適度に苦みもあって、アルコール度数が低めなことも手伝って、個人的にはグイグイ飲めちゃう味わいでした^^

 

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この日は2軒目ということもあり、フードは一つしか頼まなかったのですが、このポテトフライだけでも満足度の高い1品!!周りの方がオーダーしてた料理も、どれもオイシソ~!!と、気になるモノばかり(笑)

 

P1490386内観もあか抜けているし、(お客さんがいっぱいで、写真は撮れなかったけど)スタッフもみなさんオシャレさんで、なんとなく東京っぽい

こんなお店が札幌に出来たんだなぁ~、となんだか感心のまなざしで見つめてしまいました(笑)

若い人は多かったけど、ワタシ世代でも居心地は良かったです^^

今度はお腹を空かせて行ってみよ~っと^0^

 

 

 

それにしても創成川イースト、一時のブームではなくすっかり定着した感がありますね! イイお店が増えることは札幌市民としてもすごく嬉しいことです^-^

 

小樽飲み、逆ハシゴ!~レンガ横丁・すし屋高大

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キャプテンズ・バーで最高のおもてなしを受けた後、『軽くつまんで帰りたいよね~』という話しになりまして、オーセントホテルから歩いてすぐのところにあります、おたる屋台村レンガ横丁にやって来ました~

目指したのは、すし屋高大さん! 久し振りに行ったら、隣に移転してました~

 

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既にほぼ満席だったのに、『なんとかなるっしょ!』の声にのっかって、半ば強引に入店

ギュウギュウ詰めの電車内状態なのに、居心地が全く悪くないところが、高大さんの人柄がなせるワザなのでしょうか^^

 

 

 

 

 

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散々飲んではきましたが、寿司屋に来たら日本酒は飲まないとね(笑) このお通し、タコの卵巣(だったっけ?)ものすごくツボな味で、日本酒が進んでしまいました^^;

 

で、握りはおまかせ6貫で! 高大さんの握りは、酒飲みにウレシイ小ぶりサイズなので、ペロッといけちゃいます!!

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P1490903自分で撮った画像を見て、つい生唾ゴクリな状況に陥ってしまっております(^^;

はぁぁ

お鮨ってどうしてこうも、ため息をつかせる食べ物なんでしょうか・・・そしてどんどん食欲がわいてしまうものなのでしょうか・・・

 

 

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〆はウニ! このスタイルがまた、〆に相応しかった・・・

まさにすし詰めな寿司屋となりましたが、強引に入って良かった!!(笑) 同席いただいた皆様、暖かく受け入れてくれてありがとうございました~~^0^

それにしても、普通は寿司を食べてからのBARだよなぁ・・・(笑)

 

 

この後、JRで札幌に向かう間も、軽くアルコールをひっかけていたら、まだ食べたりない!という女子の声がありまして、琴似で途中下車! 戻りかけの皆既月食を眺めながら、先日のハシゴ酒で立ち寄らせていただきました、升山さんへ・・・

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出汁のきいた、最高と言っても過言ではないカニ雑炊!! こちらも半ば強引に立ち寄らせていただきましたが、先日のハシゴ酒に続き、ホントにありがとうございました><

※画像はありませんが、ここでも日本酒は飲んでます・・・^^;

 

 

余市と小樽で究極の飲み比べ・その1

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晴れ間の覗いた先週の土曜日、余市に行ってきました。目的はこちら、ジジヤババヤさんで行われた、2015ドメーヌタカヒコワイン会

昨年、知人からその様子を聞いて、次はこれはぜひとも参加してみたい!!と、念願かなっての初参加です^^

 

 

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蒸留と、せっかくの余市ですから、ちょっと早めに行きまして、まずはニッカウィスキー余市蒸留所に立ち寄りました。マッサンは終了しましたが、土曜日ということもあり、サスガの観光客の数でした。。

ポットスチルも最近はフル稼働ですよね~

ブームになる前は、それほど火が入っているところにあたることがなかった気がします

 

 

 

 

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私は何度も足を運んでおりますので、真っ先にこちら・有料試飲コーナーへ^^;

有料試飲2  有料試飲

最初に2000’s(1ショット400円)を飲んだあと、せっかくなので・・・と、1990’s(同700円)もいただいてみました(これからワインを飲むというのに。。。)

個人的には2000’sの方が好みでした。全体のバランスがよく、加水すると驚くほど体に馴染む感じがしました^^

さらに無料試飲コーナーでアップルワインの炭酸割りをひっかけてから、徒歩でジジヤババヤへ向かいました。

 

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完全予約制、限定30名の会。造り手であります、曽我貴彦さんが自らグラスに注いでくれます!もちろん解説付き

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普段、店頭でもお目にかかれないような、自家消費分のワインなど、タカヒコファンにはたまらないラインナップ!他、曽我さんが大好きでなおかつ、こんな味を目指しているというフランスの自然派ワインも数本用意。

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P1490732もちろん50ccずつにしましたが、最終的に何杯飲んだのか・・・とにかくス~ッと身体に入って行くんです

かといって、味が薄いとかではなく、旨味はめちゃくちゃしっかりしているんです

でもタカヒコさんのワインは、無理せず自然なままの醸造で出来ているからなのか、アルコール分があるということを忘れさせてくれるほど、身体が受け入れます

ある意味恐ろしいデス(笑)

 

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中でも、ヨイチ・ノボリ・パストゥグランLieという、澱を沈殿させるときにどうしても出来てしまう、少し濁ったワインが本当に美味しかったぁ 元々自然派ワインのボトルの底好きなので、この旨み凝縮ワインはまさに大好物!!

ただし、流通にはのせられないので店頭では販売していないんです。そんなワインも飲めちゃうところに、余市まで来た甲斐を感じます^^

他にもジジヤババヤのハウスワイン的な存在、ヨイチ・ノボリ ナカイブラウンなども、ドメーヌタカヒコらしい味わいが出ていて、良かったです(これも通常は販売してません)

今回はワインの試飲会ということなので、通常のメニューはオーダーできないシステムでしたが、事前に予約しておつまみプレートを用意してもらいました。ただ、17時を過ぎるとオーダー可能とのことで、気になって仕方のなかったピッツア2種類オーダー

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この窯は札幌のお店で使用していたものを移設したそうです

お店の常連の知人に勧められて、ビアンチェッティとジャポネーゼをオーダー

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ビアンチェッティはトマトベースでコウナゴが入っているのが余市らしい!(焼けたものは2階を見学しているうちに撮影できず^^;)

ジャポネーゼは田楽みそベース!どちらもメチャメチャ美味しかった><

今度は食事メインでゆっくり来ます!!

 

気が付けば17:30近く・・・この時間、小樽行きのJRは1時間に一本の割合ですので、急いで駅に向かいます

P1490735無事に17:44のJRに乗り込み、約30分で小樽駅に到着

ここで乗り換えて札幌に戻るのが通常なのでしょうが、せっかくの小樽ですから、途中下車します(笑)

ここからさらにディープな飲み会がスタートするわけです

・・・つづく

 

 

 

 

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