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令和新店探索・その1~大衆酒場 ラスベガス
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月9日(木) 12:29
大型連休ですっかり出不精になっておりましたが、ようやくエンジンがかかってきました(笑)
ということで、平成31年4月1日(月)にオープンした、【呑ん兵衛天国 大衆酒場 ラスベガス】のご紹介♪
場所はラーメンけやき横の仲通りのビルの1F
そう、ステキなお店が並ぶあの路地裏です!
店内は、カウンター席の他、半個室風のテーブル席と、個人的に好みのタイプのサイズ感
でもって、メニュー全品OKの飲み放題が30分500円!!
迷わずジャックダニエルの方のハイボールをオーダー(笑)
※グラスは金黒タンサンですが、中身はジャックダニエル
ちなみにこちらのジョッキは、オリンピック東京2020大会仕様の555ジョッキ
なんで555ジョッキかというと、オリンピックの五輪の5&東京2020大会の全種目数55競技
ということで、555mℓのジョッキを、ゴールドパートナーのアサヒビールが作ったそうです!!
色々凄いなぁと、しばし感心
オススメは何ですか?と店長に尋ねると、ラスベガス盛り(777円!笑)と、おまかせのおつまみ盛り合わせとのことでしたので、素直にオーダー
※1品おまけしてもらっちゃいました♪
これはまさに呑ん兵衛仕様!!
特にこの、にんにく醤油漬けのハラスはずるかった~(笑)
そしてこちらがラスベガス盛り~
なんと!山わさびが山盛り!!
そしてこの、てんこ盛り感がイイ感じ♪
山わさびでいただくと、日本酒よりもしや焼酎の方が合うんじゃ…と思い、金黒タンサンをオーダーしてみました^^
その読みが大当たり!!
普段は芋焼酎のソーダ割なんて飲まないのに、山ワサビを味わいつつ、グビグビと・・・^0^
センベロセットもあるみたいだし、朝6:00まで営業しているらしいし、お通し代も無料とのこと!!
覚えておいて損はないお店です^^
※ちなみにこの日は諸事情で、獺祭が切れていた模様^^;
小樽ハシゴ酒でおもてなし
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月22日(月) 10:37
20代からの付き合いとなる、前職の先輩(現在は神奈川在住)が来道することに。。
“この時期に北海道の今的なものと、田舎的なものをみておきたい”との要望があり、車のない先輩でもサクッと行けて、自分も仕事が終わり次第、駆け付けられる場所!ということで、小樽を提案
ちょうど先日行ったばかりだった【石と鉄~STONE AND IRON】のことなどを教えたら、“自分が知っている小樽と全然違う~”とのことで、無事に小樽に決定!
ワタシも仕事が思ったより早く終わったので、半ば強引にもう一人の先輩も引き連れて夕方、札幌駅から小樽行きのJRに乗り込みました
ベンチシートだったので写真は撮れなかったけど、その時の車窓があまりに美しく、30分強の移動が素晴らしい癒しの時間に・・・
それは神奈川から来た先輩もそうだったらしく、さっそくその画像がSNSにアップされていました^^
石と鉄には、前回の訪問から1ヶ月も経たないうちの再訪だったのですが、初訪問の二人は外観・内観ともにステキ!と、ワタシが初めて行った時と同じ反応^^
ドリンクとともに、アルコールのアテになりそうな前菜プレートをお願いしてみました^^
サスガのセンス!
こちらで長居するのも良かったのですが、せっかくなので久し振りの小樽を見てもらいたい!と、少し歩いて、酒商たかのの本店へ
ワタシも本店に行くのは久しぶり!
やっぱこの、本店ならではの雰囲気、たまりません^^
“今日はちょうど、最強のしめ鯖があるよ!”と出してくれたのが、発寒にある【かねしげ鮮魚店】のしめ鯖!
これは、なんと大当たりな日^0^
いつものお通しも美味しくて、飲まさる・飲まさる(笑)
追加したニシンの切込み
先輩は、久し振りに飲んだ道産酒がものすごく美味しくなってる!と、驚きの表情^^
さて、終電まではまだまだ時間はあります!
ちょうど“くまコーラ”があったので、ぜひ!と薦めると、二人とも気に入ってくれた様子^^
まだ寒い夜だったので、温かいじゃがいものスープに感激♪
ホタルイカの梅醤油
これはどう見ても日本酒でしょ!と思ったら、ちゃんと赤に合うのが素晴らしい
ということで、余市の赤ももちろんお薦めしておきました^^
個人的にも大好きな、余市・北島農場の豚肉を使用したミラノ風カツレツがあったので、これは食べてください!!と、若干強制的にオーダー(笑)
結構お腹は膨れていたけど、これなら食べられる!と、またまた喜んでいただけた♪
お腹いっぱいと言っているのに、あまりに美味しそうなニョッキを見つけてしまい、3人なら食べられるよね!と、いただいちゃいました^0^
おもてなしといいつつ、自分が行きたかったところ・知ってほしかった北海道のオイシイモノが中心
だけどそれで相手が喜んでくれた時って、心底ウレシイ!!
これぞ(飲まさる)蕎麦のフルコース!~憩いの酒 蔵美庭~gravity
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月8日(月) 11:29
1年半前くらいにこちらで一度ご紹介した、【憩いの酒 蔵美庭】
その時、“蕎麦屋ではないので、蕎麦だけのオーダーはNG”と記載したのですが、蕎麦屋じゃないのに石臼を導入したとのこと・・
行くと、カウンターにど~んと存在感のある石臼が!!
と、いつも置きっぱなしにしているわけではなく、この日は蕎麦の実を挽くところを見せていただくのに、セットしてもらいました^^
実の段階ですでに美味しそう・・・でも香りはまだありません
黒島さんが、軽々と石臼を回しているので、試しに回してみたら結構重かった^0^;
でも、コツをつかむとス~っと回るんです^^
そして、ほんのり蕎麦の香りが^^
挽きたての蕎麦粉、何枚も写真を撮りたくなる美しさにうっとり・・・
こちらは“そばがき”で、いただくことに^^
一度しか挽いていないので、かなり粗目で、黒島さんもこの状態で作るることはあまりないそうで、カウンター越しから緊張感が伝わってきましたっ
と、本日はそばがきの他にも、色々な蕎麦料理を試してほしいとのことで、全てを託してカウンターに座ります
こちらは。幌加内の“きたわせ”を使用した、蕎麦の刺身
まずはそのままでいただきます
噛むとジワ~ッと蕎麦本来の甘みが口の中に広がります!!
蕎麦ってどうしても、つゆと薬味の味の印象が残りがちですが、こうして味わうことで蕎麦ってこんな味だったよね!!と、記憶に残ります^^
日本酒のお店ではありますが、出すビールには絶対の自信を持つ、黒島さん
最近、ビールをじっくり楽しめるようになったので、改めてエビスをいただきます
クリーミーという言葉が相応しい泡
若干苦手なビール特有の先に来る苦みがなく、蕎麦の刺身と同じく、じわ~っと甘みが広がり、後からホップの香りが来ます!
なので、ものすごく蕎麦の刺身に合うのです^^
これはサーバーの洗浄はもちろん、松徳硝子のうすはりグラスのおかでもあるそうです
お次は、“蕎麦のおひたし とろろ芋とともに”
同じ幌加内ですが、ほろみのりという蕎麦の実だそうです
オイシイ以外の感想が見つかりません^0^;
プチプチの食感と、とろろの食感、そして柑橘の効いた出汁!!
さすがにこれは、日本酒かなと思ったら、ちゃんと出てきました^0^
しかもペアリングが絶妙!
日本酒に酔いしれていると、蕎麦のいい香りが漂ってきました!
先ほどの蕎麦粉に水を入れて火にかけております^^
ということで、そばがき(鹿追ぼたん)がやってきました!!
そばがきって、蕎麦粉に水を入れて練っているだけなのに粘り気が出るという、ホントに不思議な食べ物
そめおろし(大根おろし)や塩、そばつゆなどの薬味がやってきましたが、こちらもまずはそのままいただきます
すご~く身体にいいものをいただいている感が全身に伝わるのか、顔がにやけっぱなし
う~ん、毎日そばがきでいいなぁ~^0^
お口直し的に、“からいね大根のしらすおろし”を・・・
ホントに辛い! でもオイシイっ!!
そこで、もりそばの登場
こちらは、千葉在来の蕎麦粉を使用
のど越しが良く、お腹は結構一杯なのに、スルスルと胃袋へ
蕎麦が美味しいのは当然なのですが、何せそばつゆが美味しいのです!
そばつゆは、この鮭トバにも見える生鰹節に、ハチミツも入っているそうで、とにかく奥深い味わいなんです^0^
もちろん蕎麦湯も最高!!
何度も言いますが、蕎麦専門店ではありません
が、このクオリティの高さ、蕎麦好きな方には一度試してもらいたい!
と、カウンターだけの小さなお店ですので、事前に予約をしてから行くのが正解です
個人的には、黒島さんにおまかせするのが間違いないと思いますので、2時間飲み放題付きのお任せコースが良いかも^^
ディープでお得すぎる新札幌飲みっ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年3月31日(日) 23:59
これは先日の千歳方面での取材の帰り道のこと
ちょっと早いし、せっかく千歳方面まで来たんだから、新さっぽろ辺りをパトロールしてみますか!と、ご一緒したMさんと盛り上がる
色々調べてみると、いくつか気になる店が・・・
これは、せんべろハシゴ酒ですね!と、最初に向かった先はコチラ
duo-1にあります、【とり将軍】
毎日14時からやっている、晩酌セットが1382円ということで、足を運んでみました^^
入口の太鼓がすでにワタシの琴線に触れる(笑)
晩酌セットはおつまみ3品+ドリンク2杯
ドリンクは1杯のみ地酒もOK♪
ということで、まずはのどを潤すべく、ハイボールを^^
レモンがしっかり効いていて、まだ明るい空を眺めながら(窓際の席だったので^0^)飲むのに最高(笑)
そしてつまみがまさに、晩酌セット仕様!
特に、ごまだれ奴は酒がないと無理!っていうほど、アテの味わい(笑)
おまけに地酒リストもけっこう充実!!
本気に悩みました(笑)
名残雪を楽しむ的な感じで、雪がすみの郷をセレクト
これが大当たり!
思わず長居したくなってしまいましたが、ハシゴ酒ツアーですので、本日はココでお会計~
次に向かったのは、JR新札幌駅を出て真正面にあり、名店街
入口の殺人的昭和のラーメン臭に負けそうになるも、せんべろセットを探すべく、ウロウロ
かなり入りにくい雰囲気ではありましたが、入口に展示してあった、テイクアウト用の玉子焼きにひかれて入ってみる
電気も座布団もザ・昭和!!
今日はそんな雰囲気が逆にテンションをあげてくれます(≧▽≦)
せんべろセットはドリンク2杯とおつまみでホントに1000円!(税込み1080円)
タコの酢味噌和えすら、懐かしさを覚える~~
なんと、おつまみがもう一品出てきました(しかもあたたかいやつ♪)
なんだかうれしくなってきて、先ほどの玉子焼きを追加オーダー
甘い系だっ!
これでこそ、昭和居酒屋っ
このイカゲソなんて、350円ですよっ
コスパ良すぎですっ
もういっぱいも日本酒をオーダーしたら、昨日明けたばっかりの美味しいやつがあるわよ~と、愛想の良いママがニコニコとこちらを持ってきてくれました^^
やっぱりもつ煮込みも食べておきたい
スープが美味しすぎる~~~~!!!
と、カウンターから『スープ少し残しておきなさい、うどん入れてあげるから』とママの声が
あ!美味しすぎて結構飲んじゃいましたよ~
『だいじょうぶよ、追加してあげるから~』
そしてやってきたのがこちらのうどん
しかもこちら、大将が自ら運んできてくれました!
実は入店した時から大将不機嫌?それとも私たち、場違いでした??と言わんばかりの雰囲気だったのですが、ママがすごく明るいので、ま、いっかと、楽しく飲んでいたのです
が、最後に大将が運んできてくれたことで、ココも大正解!!な〆となりました^0^
そうそう、お水を頼んだら子のグラスだったこともツボりましたっ^0^
さて、せんべろはココで終了し、この後はBARへ向かいます~ つづく
3月27日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~ビーストキッチン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年3月28日(木) 09:55
3月27日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、昼から心置きなく飲める(笑)【ビーストキッチン】
もちろん、飲まずに定食屋さんとして利用しても構わないのですが、何せ“一汁多菜プレート1500円(税込)”の4種の小鉢(日替わり)が、飲まずにいられない味付けなんですっ
取材した日の小鉢は
小笠原農園 百合根のペペロンチーノ
比布町 遠藤農産 なめこ
レンコンと小坂農園のニラのナムル
十勝・井上さんの1年熟成メークイン
どれを食べても、日本酒の冷蔵庫に目がいってしまうほど、飲みたくなる味わい♪
メインは肉・魚から選べるのですが、これがまた、ここまでするの?とうなるほどの1皿
ハンバーグは、せたな町・若松ポーク使用(最近個人的に気に入ってる道産豚のひとつ)
魚はホッケだったのですが、これもまた昼からこんなに大きなホッケをいただいていいの??と驚くサイズ
スープも具沢山だし、ご飯(小坂農園のななつぼつし使用)も美味しくて、お替り(無料!)する方も多いという話しにも納得♪
ホントに贅沢な定食です^^
そしてもう一つ!春を感じるステキな丼が!!
ニシン丼です~~
これで900円とは贅沢感極まりないっ
他にも、マグロユッケ風丼、ネギトロだるま芋丼などなど、ホントにどれも気になるメニューばかりでした^0^
と、実はのん兵衛の皆様に超が付くほどウレシイセットもあるのです^^
昼飲み推進委員会(自称)としては、たまらないセットです(笑)
左が、お料理担当の佐藤さん
ジュニア野菜ソムリエの資格も持っていて、若いのに将来有望な雰囲気が醸し出ております!!
11:30~21:00の通し営業!
しかも無休!!
道産食材をたっぷり使用しているので、観光で札幌に来ている方にも自信を持ってお勧めできます^0^