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チカホ直結の商業施設が新たにオープン~sitatte sapporoレポート・その4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年3月4日(土) 10:33
3月4日(土)11:00にグランドオープンとなる、中)北2西3 札幌フコク生命越山ビル・地下1階~2階の「sitatte sapporo」
レポートその3からの続き
今回は2階のご紹介です^^
2階まではステップガーデンと呼ばれ吹き抜けの空間になっていまして、エスカレーターや階段で上がることが可能(ビルの奥にエレベーターもあり)
上がって左手にあるのは札幌2号店となる洋食バル 函館五島軒
新しいビルだけど、どこか落ち着きがある空間。窓側奥には個室もありました
カレーのディスプレイがイイ感じ^^ もちろん購入も可能
五島軒はランチからディナーまで、アイドルタイム無しの通し営業
そのお隣には、先日アップしたミアボッカ
そして西側には道内初出店となる、博多もつ鍋 やまや
なんか・・・店内の雰囲気がすごくイイ!!
窓際の席はアカプラのライトアップの眺められます^^
そしてランチタイムは辛子明太子・辛子高菜・ご飯がお替わり自由なんですよ!
やまやのお隣は祐一郎商店
宴会もしやすい掘りごたつ個室もあります^^
この個室は特等席になりそうですね^^
そして今回、試食会にお招きいただいた、季節料理 あま乃
“カジュアル割烹”といううたい文句で、季節を感じる和食をコースで楽しむお店です
こちらは唯一窓のない店舗なんですが、それがかえって重厚感というか、札幌じゃない場所にいる雰囲気を与えてくれます^^
カウンター席でも、他の人の目線が気にならない造りで、今回ワタシが座った一番奥の席は、すごく落ち着きのある空間でゆったりとした気持ちで食事が楽しめました^^
まずは、蛤と片栗の花の酢味噌和え
酢味噌和えってどちらかというと甘い味付けのものを食べる機会が多かったけど、こちらはピリッと辛味が効いていて、のん兵衛が喜ぶ味付けでした^^
鱈の桜蒸し
とろみの付いた出汁が優しくて沁みます・・・ あ!桜餅!!(あんこははいってませんよ)
お出汁の国の人で良かった~と、思える1品
お刺身3点盛り ここでたまらず、燗酒オーダー(笑)
ラム朴葉焼き
こういうお店でラム肉が出てくることに、逆に喜びを感じたりする・・・
濃い目の味付けで、のん兵衛にうってつけ!
“お酒のお替りいただいちゃってよいでしょうか?”なぜか小声で・・・(笑)
太巻き・鯖押し寿司・サーモンてまり寿司
のん兵衛のワタシには少々ボリューミー過ぎましたが、周りのおじ様たちはあっという間に完食しておりました
桜の葉風味のパンナコッタ 桜花ジュレ掛け
“カワイイ~~”と、うっかり女子高生気分に・・・^0^;
ひな祭りの前日に、思いがけず桃の節句なコースを堪能することが出来ました^0^
料理人の天野さんは、カタールの公邸料理人をされていたそうなんですが、肩ひじ張らずに楽しませていただける、とても気さくな雰囲気の方でした^^
天野さん自身は北海道出身ではないようですが、お隣にいらっしゃるのは奥様とのご縁で、この店にたつことになったそうです。
ランチタイムは松花堂弁当や穴子丼なんかも出す予定とのこと
落ち着いた頃に、夜、ちょい飲みが出来る単品メニューなんかも出してくれたらウレシイです^0^
こんな感じで、sitatte sapporoレポート完結!!
チカホ直結の商業施設が新たにオープン~sitatte sapporoレポート・その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年3月3日(金) 22:15
3月4日(土)11:00にグランドオープンとなる、中)北2西3 札幌フコク生命越山ビル・地下1階~2階の「sitatte sapporo」
レポートその2からの続きです!
3月2日(木)は、プレス・報道関係、そして招待客のみの内覧会が17時からスタート
すでに2回足を運んでいたわけですが、全貌を拝見するのはこの日が初めてということで、ワタシもワクワクでした^^
と、地下直結のビル入り口向かって右側にあるのが、Mamma perte~マンマペルテ
昨年のオータムフェストで出店していたのですが、双子山にある、ジャルダン・ドゥ・ボヌールが手掛ける、ナチュラルデリ&レストラン
入ってすぐ、彩りも鮮やかなフルーツや野菜が目に留まります^^
ワタシは全然知らなかったのですが、チョップドサラダってNYで流行っているんですね!
その、チョップドサラダが食べられるのです^^
ちょうど、パフォーマンスしておりました
他に具沢山スープなど、美容と健康を人一倍気にする女子に絶大な詩jを受けそうな品揃え!
こんなキュートなスイーツも販売するそうです^^
ちなみに店内で出すお水は、デトックスウォーター。使用する野菜や果物はその時によって違うようですが、なんだか身体が浄化されている気分になりました^0^
そのお水をオフィスに持っていける、ボトルも販売しておりましたよ!
店内にはカウンター席と、テーブル席もあり、こちらでゆっくり食事を楽しんでいくことも可能
この日は試食用に、一口サイズのサラダやスイーツが色々あったのですが、この後試食会が控えていたので、泣く泣くガマン^^;
ただ、こちらの焼き立てメープルシュガーのクレープだけはいただいちゃいました♪
お、美味しすぎる!!
落ち着いた頃にゆっくり来たい!!
地下向かって左側には、ラーメン店が2軒
手前には 担々麺の“麻 SHIBIRE”
そして奥には銀座 篝(かがり)
ラーメンだけじゃなく、水炊きや京おでんもあるんですね!! これは・・・のん兵衛としては気になります^0^
と、入口真正面の一番目立つところにあるのが、丸美珈琲
テイクアウトのみにはなるのですが、すぐ横の階段上がフリースペースになっているので、コチラでゆっくり飲むことも可能^^
実はワタシもこのスペースで食後にエスプレッソいただいちゃいました^^
ちなみにエスプレッソはカップでの提供になります!
ホントはソフトクリームも食べたかったのですが、残念ながらこの日は品切れだったので、近日中にリベンジしなくちゃです!
ということで、レポートはまだ続きます!!
クラフトビール王国北海道への道!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年2月27日(月) 16:47
先日、道と札幌市の若手職員プロジェクトで両組織オフィシャル会議体~みらい会議の主催で、北海道・札幌市他、道内自治体職員を対象に行われたクラフトビールを楽しむ会、その名も“クラフトビール王国北海道への道”というイベントを潜入取材させていただきました!
北海道のクラフトビールについて語っていただいたのは、モルトヘッズの坂巻氏と、月と太陽BREWINGの森谷氏
お二人は、SAPPORO CRAFT BEER FORESTの実行委員会メンバーであり、誰よりも北海道のクラフトビールを愛しているといっても過言ではないと思います^^
実はビールが若干苦手なワタシも、昨年SAPPORO CRAFT BEER FORESTに初参戦し、北海道の空の下で飲むクラフトビールって、ステキ!!と肌で実感したのです^^
さて、トークショーは5種類の北海道産クラフトビールを試飲しつつ、開催されました。※ノースランドIPAは樽生でした
私たちがいつも良く飲んでいるビールは“ピルスナー”タイプのものが多いので、それとはまったく違うものを5種類用意したそうです。
分かりやすい、超苦いIPAや。まるでワインのようなフルーツビールも!!
確かに目隠しして飲んでも、全然違うものだと分かるほど、分かりやすい違いでした!そして坂巻さんのとても分かりやすいクラフトビールの説明があり、参加者の方の表情がどんどん興味津々な顔つきになっていくのが分かりました!
どのビールも個性的でしたが、ニセコビールの出汁の入った蝦夷ポーターや、わかさいも本舗の登別鬼伝説ビール・シシリアンルージュはかなり印象に残りました!
そして、北海道らしい!!と、思いました^^
ちなみに現在北海道には18のブルワリー(大手メーカー除く)があり、実は全国一の数なんだそうです!!
少し前に地ビールブームがありましたが、その時は35のブルワリーがあったそうですよ
札幌の姉妹都市でもあるポートランドには、70ヶ所のブルワリーがありまして、札幌は4ヶ所。。。
『まだまだ、増やせます!増やしましょう!!』と、坂巻さんは熱く語っておりました^^
坂巻さんと森谷さんのお話が終わった後は、ビールとともにビールにピッタリな食事を楽しみました^^
やっぱり乾杯には、泡たっぷりのビールが良く似合いますね^^
そして初めてお会いした方々とも、あっという間に盛り上がることが出来ました^-^
今回のイベントに合わせて発売前に試食させていただいた、甘えびのオイル漬けとラスク
こりゃまた、飲まさるオツマミです!!
森谷さんも坂巻さんも、本当にビールを愛しているんだなぁって、改めて思いました!
なんといっても、森谷さんはビール好きが高じて、自分でビールを作っているんですからスゴイですよね!
しかも、創成川イーストの店舗内で作っているんですから!!
そういう姿を見せられると、確かに札幌市内にもっと、ブルーパブ(店内でビールを作って出している店)が増えても良いよなぁって、思うのでした^^
そして今回の取材で、北海道は美味しいものが作れる土地なんだって、改めて思ったのでした^^
そうそう、今回の会場【AKARENGA-CAFE】からの眺めって、かなりイイ感じなんですね!
普段は夜営業はしていないのですが、サイトを見るとイベントなど要相談でスペースを借りることが出来るようです^^
ミルク&ナチュラルチーズフェア2017・帯広会場レポート その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年1月21日(土) 17:56
その1からの続きです!
毎年、ミルク&ナチュラルチーズフェアは、様々なチーズが試食できますが、今回は新たに、【試食ストリート】が設けられまして、各工房のチーズにひと手間加えた試食品を、時間&数量限定で提供してくれます^^
こちらはしあわせチーズ工房のバゲットのラクレットがけ
ラクレットは熱してこそ、そのオイシサが分かるので、こうしていただくと、確実に購入したくなります^0^
しかもバゲットは、ブーランジェリーコロン♪
やっぱり美味しいチーズには美味しいバゲットが必須です!!
こちらはランランファームの牛鐘(カウベル)+ゆず茶
ブラッスリーコロン塚田シェフ監修のメニュー
ゆず茶とチーズとは、思いつきませんでしたが、ほんのり香りと甘さを楽しめて、デザートチーズになっていました^^
山岸牧場 さくら工房の生乳100%ヨーグルトプレーン+ドライマンゴー
こちらも塚田シェフ監修
シンプルだけど、すごく美味しい!
もちろん、もともとのヨーグルトが美味しいことが基本ですけどね^^
ドライフルーツって結構余っちゃうので、そんな時はこんな風にして食べようっと
ちなみに今回、このサイズのヨーグルトがいつくか各工房で販売されていたので、食べ比べをしようと思い、購入!
それについては、また改めてアップしたいと思いま~す^0^
すっかり全国的に有名になった、ファットリアビオ北海道
最初はフレッシュタイプだけでしたが、最近は熟成系も出ているんですよね!
実は今回試食を逃したので、札幌会場で再度チェックしておきます~
こちらは白糠酪恵舎のチーズステーキ
香りにつられてあっという間に人だかりが出来ておりました!ある意味、ズルい(笑)
そして今回も、朝チーズ・昼チーズ、そして夜(飲まさる)チーズと、目的に合わせたブース作りで種皮者としてはとても分かりやすい^^
共働学舎 新得農場のフロマージュブラン
今回はホエイジャムをかけたものと、胡瓜と和えたものにオリーブオイルをかけたもの、2種類を試食
甘い系もオカズ系も、どちらでもイケるなんて、重宝します!
しかも結構お安い~
試食を堪能しているうちに、13時になりまして、チーズ工房と地元料理人によるステージが始まりました!
初日は、さらべつチーズ工房の気まぐれブルーと、yoshiyukiのオーナーシェフ、西島祥之氏が登場。
もともと、音更にあったイアリアンで、今は帯広駅のすぐ近くにあるそうです。
野矢さんが美味しいイタリアンがあると聞きつけ、お邪魔したのが始まりで、ご自身の作ったチーズを西島氏に食べてみてもらったところ、北海道にもこんなに旨味の深いチーズがあるんだと驚き、それ以来のお付き合いだそうですよ^^
今回作った料理は“気まぐれブルー&自家製リコッタチーズ エクレア仕立て”
チーズと紫のさつまいも、そしてマンゴーのピューレをシュー皮にサンドしたお料理
と、何とも斬新な盛り付けで、くぎ付けでした!
こんな料理、自分には無理~~と思うでしょうが、レシピ自体はいたってシンプル。シュー皮をバゲットに変えてカナッペ風にすれば、家庭でも作れます^^
と、リコッタチーズって案外簡単に作れるようなので、牛乳の賞味期限が迫っている時なんかに作って、サラダなどに使用すれば、テーブルを飾ってくれる一皿になること、間違いなし!
そんな、家庭でも気軽に作れるチーズ料理を、毎日日替わりでステージ上で披露してくれます!(札幌会場も地元の料理人が披露してくれます!)
もちろん、試食付き♪
先着順ですので、時間前に整理券をもらって下さいね!
15:00からは、パンコーディネーター、志村理加さんによる、パンのマメ知識のお話し
志村さんはブーランジェリーコロンに勤務しております^^
この日は、冷凍保存したパンを美味しく味わう方法などを教えていただき、実際に試食の試食もありました!
あ!これはウワサノパン専用トースター、“バルミューダ”ではありませんか!!
水を少し入れて使用するので、パンがより美味しく焼けるんですよね^^
と、さすがにこんなに高価なものは簡単に変えませんので、ご家庭のトースターで冷凍したパンを焼く場合は、霧吹きでパンを湿らせてから焼くといいんです^^
そして案外、魚焼きグリルで焼くと、サクッと仕上がりますよ!
と、おやつの時間になりましたので、甘いものでも頂くことにします^0^ ・・・つづく
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ミルク&ナチュラルチーズフェア2017・帯広会場レポート その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年1月21日(土) 12:31
1月19日(木)~24日(火)まで、帯広・藤丸百貨店7階催し会場で開催中の、【ミルク&ナチュラルチーズフェア2017】
初日に弾丸取材してきました!
7:54発のスーパーおおぞらで向かい、会場に着いたのが10時30分過ぎ
少しして、早速チーズコンシェルジュ・石川尚美さんのステージがスタート!
今回ステージでお話ししてくださったのは、足寄・しあわせチーズ工房の本間さん、十勝千年の森ランランファームの斉藤さん、幕別・NEEDの佐々木さん。
すべて十勝のチーズ工房、そして全員、ギルド・デ・フロマージュ!(フランスのチーズ同業者組合が認証しているチーズ熟成士の称号)
しあわせセチーズ工房は、ありがとう牧場から独立したそうです!
ランランファームの斉藤さんは、昨年の台風の被害も受けましたが、今年も美味しいチーズを販売していくれています。今は、ヤギの出産ラッシュで、大変なんだそうです^^;
と、羊やヤギは乳の出る量が牛に比べて少ないので(搾乳期間も短い)、当然チーズも貴重なものになるのです。そして、水分分離など、牛とは全く違うので、最初はなかなかうまくできなかったようです。
ちなみにこちらは、しあわせチーズ工房の羊のチーズ。同じ足寄の石田めん羊牧場のミルクを使用して作ったそうです!!
石田めん羊牧場は、札幌のフレンチやイタリアン、そしてさっぽろおーたぬフェストのシェフズキッチンでも使用しているので、知っている方も多いかと思います^^
このチーズはかなり貴重です!
こちらは昨年、ジャパンチーズアワード で最優秀部門賞・金賞を獲っています^^
と、改めてこちらを見ると、北海道のチーズ工房のチーズがいかに認められているかが、よく分かります!!
ランランファームの斉藤さん、よくロングタイプの割けるチーズをつまみに、ビールを飲むそうです^^
ミニサイズのセットもあるので、色々試してみたい人にはオススメです!
こちらはNEEDのブース
最近、ピザ屋さんに間違えられるというくらい、ピザが売れているそうでうよ!
チーズやさんが作るピザだから、チーズの量が多めなところが人気の秘密♪
人気は槲(かしわ)という、熟成タイプのハードチーズですが、塩分が少なめの大地のほっぺは、グラタンなどに使用する時におすすめなんだそうです^^
と、12時前にブーランジェリー コロンのブースに行ったところ、パンはほぼなくなっておりました^^;
が、ミルクフランスはありました!
ランチタイムに、会場限定の“ブルーチーズとレーズン”を休憩コーナーでいただいてみました^^
ブルーチーズはそこまで癖のあるタイプではないので、食べやすいと思います。ワインとともに食べたいところでしたが、今回は横市フロマージュ舎の、濃いヨーグルトチーズとともに頂いただきました
が、思った以上に濃くて、飲み物というより食べ物でした(笑)それくらい濃いです!!
スプーンがなかったので、かなり強引に飲みました^^;
とテーブルの前に、【牛やミルクのある風景】絵画コンクールで入選した作品が展示されていまして、この絵を鑑賞するのが、個人的にひそかな楽しみの一つなんです^^
今回もかなりいい作品がありましたよ!!
と、12:30からは、ひと手間加えた試食が始まります!! ・・・つづく
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