『ジャンル』カテゴリーの投稿一覧
今年はPMFを食で堪能♪ホテルオークラ札幌
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年6月5日(金) 10:11
札幌の初夏の風物詩として本来ならこの時期に開催していた、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)
今年は残念ながら開催が中止となってしまい、心にぽっかり穴が開いてしまった方も多いと思いますが、ちょこっとPMFを感じることが出来るフェアがありました♪
ホテルオークラ札幌の「さっぽろ食彩フェア~PMFのメロディにのせて~」
1FロビーにもPMFの立て看板が!
そして今回、食事をしたコンチネンタルの入口も!
レストラン内には、普段設置していないスピーカー
そこから流れているのは、過去のPMFの演奏
曲目が、テーブルに設置されているのが嬉しい^^
そしてその傍らには、バーンスタイン氏のミニチュアが!
テーブルや店内各所に置かれていました^0^
今回オーダーしたのは、“コンチネンタルランチ~札幌から~”
最初に運ばれてきたのは、サツラクピュアブランと鶏肉のリエット ブリ二添え
今回のランチは札幌の食材を取り入れながら、“創設者であるレナード・バーンスタインの出身地アメリカや音楽の都・ウィーン、芸術監督のワレリー・ゲルギエフが活躍する出身地ロシアにちなんだストーリー性のあるメニューが登場”するそうですが、ブニエというのがロシア名物だそうです(ロシア語ではブリヌイでブリニはフランス語)
ピュアブランは何度か食べてますが、相変わらず美味しい♪
こうして味わってみると、デザート感覚で食べるよりは食事感覚でいただく方が、よりしっくりきますね^^
野菜サラダも付いているので、ブニエに好きな具材をのせて、挟んで、自由に楽しむ感じです 。
のん兵衛としては、泡か白ワインがあれば、これだけで満足できるかも~~^0^
ふんわり玉子とキャベツのスープ
見た目以上に玉子とキャベツがたっぷり^^
メインに入る前に、さらに胃袋を元気にしてくれるのがスープなんだなぁって、久し振りに感じました!
南区産古川ポークのシュニッツェル
シュニッツェルは、ウィーンの代表的な肉料理なんだそうです。
一般的には子牛を使用するそうですが、今回はさっぽろ食彩フェア^^
南区豊滝で豚を飼育している古川ポークを使用
添えられているレモンやきのこクリーム、こちらも好みで味変を楽しみます^^
ウィーンには行ったことないけど、レモンだけで味わうと、何となくウィーンっぽい感じがしました(笑)
見た目は薄いのですが、思いのほかお腹いっぱい!!
でも、デザートはしっかりいただきます^0^
アップルシュトゥルーデル 新札幌乳業「札幌ヨーグルト プレミアム」のアイスクリームと共に
またもや聞いたことのない料理名、シュトゥルーデル??
こちらもウィーンの伝統料理で、中世のドイツ語で渦巻きという意味があるようです。
薄い生地にリンゴを巻きながら焼き上げたお菓子で、アップルパイを上品にした感じ^^
添えられているヨーグルトアイスもグレープフルーツのゼリーも、酸味があってさっぱりしているので、お腹いっぱいでもしっかり完食!
この時はコーヒーだったけど、味を思い出したら、紅茶の方がより合うかもです!
最後にアンケートに答えると、PMFのCD「Harmony of Peace」が当たるプレゼントキャンペーンに応募が出来ます♪
久し振りにホテルレストランでゆっくりランチしましたが、PMFの音楽も心地よく(ちなみにあまり盛り上がりすぎない曲を選んでいるそうですよ♪)思っていた以上に楽しい時間でした!!
ちなみに席はかなりゆったり目に配置、2人で行っても向かい合わせでなく、4人掛けテーブルに斜めに座って会話を楽しみました^^
いつもより席数が少ないこともありますので、事前に予約していくことをお勧めします!
レストランでの食事が難しいという方にはこちらがオススメ!
最初の画像でも紹介しましたが、音符のクッキーがのった、ニューヨークチーズケーキ
小振りだけど、サツラクピュアブランを使用したチーズケーキはかなりしっかり目に酸味があるので、満足度高めです!コーヒーより白ワインが合いそう^^
もう一つ気になる、甘いものが!!
↑画像は公式サイトより
土曜日と21日(日)、28日(日)限定で販売する“甘酒クリームあんぱん”
ヤマト福山商店の玄米甘酒を使用したカスタードクリームと粒あんを重ねているそうです!!
地下1階ではPMFのパネル展も開催中
来年は新緑の札幌に、美しいメロディが響き渡りますように♪♪♪
藻岩下にオープンする、癒しの空間【カフェ オレンジ】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年6月1日(月) 16:04
6月2日(火)11:00にオープンする【カフェ オレンジ】
元アトリエポムだった建物なので、分かる人にはすぐわかるかな?
先日、オープン前の試食会に足を運びましたので、ご紹介させていただきます^^
こちらは1階のテーブル席(構造上は2階になります)
奥にはお子様連れにも嬉しい、カーペットの小上がりがあります^^
そして2階(3階)はソファ席
↑映っているのは訓練中のスタッフ
どこに座っても居心地よさそう^^
でもやっぱり、窓際の席が気持ちがイイです!!
時に今時期は、青々と生い茂った藻岩山の木々と、遠くに見える豊平川が美しすぎます^0^
ウリは鉄板パンケーキ
こちらは“ほうじ茶”
粉にほうじ茶が入っているので、仄かな苦みと香りが、お好きな方には最高の癒しになります♪
黒蜜は別添えなので、お好みで調整できます^^
パンケーキは驚くほどフワフワで、鉄板なので最後までアツアツでいただけます^^
途中で添えられていた生クリームやアイスを乗せて、味変を楽しみながらあっという間に完食~
鉄板パンケーキのラインナップはこんな感じ♪
とか蜜という十勝産の甜菜から作られた蜜、初めて聞きました!
と、今見返したら、ほうじ茶には“あずき”って書いてますね(;’∀’)
訓練中だったので、もしかしたらアイスクリームとあずきを間違えていたのかもです^0^;
鉄板パンケーキだけではなく、食事メニューもあります^^
こちらは牛トロ丼
他にも、ナポリタンやカレーなど、カフェ定番のメニューが揃っているので、(キッズプレートも!)お腹スキスキのお父さんと、スイーツが食べたいお母さん、家族連れでも楽しめます♪
もう一つの売りは、タピオカドリンク(こちらは黒糖黒烏龍ミルクティーHOT)
自社で作っているというタピオカは、小粒で甘さもちょうどいい塩梅なので、すごく飲みやすい!(最近、よくむせるお年頃・・・^0^;)
酸味の効いたバタフライピーティーも、今日みたいな暑い日にピッタリ♪
他にフルーツティーなど、目移りしちゃうラインナップ!
嬉しいのはパンケーキオーダーの方そして、お替りのドリンクは半額になること^^
この景色にこの空間なら、間違いなくゆっくりしたくなりますもん♪
こちらはオレンジパフェ
食事後、ぜひこちらも味見してくださいと言われ、さすがに残しちゃうかも・・・と思いきや、自分でもびっくりするくらいペロリと完食^0^;
ソフトクリームがくどくないのと、オレンジの爽やかな酸味で、食後でも最後まで美味しくいただけたのでした!!
ちなみにソフトクリームだけもオーダーできるので、ぜひ食後に試してみてください♪♪
積丹に誕生した【積丹スピリット】の存在意義
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年5月19日(火) 12:10
数年前に積丹でジンを作るという構想を聞いた時は、頭の中にクエスチョンマークがたくさん浮かんだことを覚えています。
今のようにクラフトジンブームでもなかったし、そもそもなぜ積丹でジンなの??というのが率直な感想。
それが、知れば知るほど積丹だからこそのジンだったのか!!という思いになり、今や心の底からMade in 積丹のジンが世の中にデビューするのをワクワクしている一人となりました^^
こちらが【積丹スピリット】の蒸留所&直売所
場所は、岬の湯しゃこたんのお隣
ちなみに岬の湯しゃこたんの露天風呂からは、こんな風景が見渡せます!!
この日は曇り空でしたが、お天気の良いときは“積丹ブルー”の海が広がる絶景なのです^^
“積丹GINのためのボタニカルガイド”という冊子には、積丹町で確認することのできるボタニカルが37種類も掲載されていました。
すべてのボタニカルを積丹スピリットのジンに使用するわけではありませんが、それだけ植物が豊かに生っている場所だということが分かります^^
こちらは蒸留所より札幌寄りの、元牧場だった敷地を活用して造成された、ボタニカルガーデンの乾燥施設
昨年の夏から秋にかけて、何度かガーデン開放イベントが開催され、ワタシも足を運びました^^
ガーデンで採れたハーブを乾燥させたもの
GINガーデンと名のついたこの場所には、たくさんの種類のボタニカルが植えられています
秋口だったので、だいぶ終わりかけとはおっしゃっていましたが、ラベンダーやハマナスなどがまだ花をつけていました^^
その姿と香りに癒されまくり!!
こちらはGIN圃場2
まだまだこれからですが、ニガヨモギ、クロスグリ、チシマザクラ、クロイチゴ、ヤチヤナギ、クロモジ、ハイビャクシン、ミヤマビャクシンなどのボタニカルが植えられています^^
ちなみに、積丹半島の断崖に植生している“ミヤマビャクシン”に出会ったことが、積丹GINを作るきっかけだったのだそうです。
乾燥庫内には色んなボタニカルが!
失礼ながら、こんなものがジンの原料に使えるの?といった見た目ですが、鼻を近づけるとそれぞれの香りをしっかりと感じることが出来ました^^
ちなみにこの日は、バーギュータスさんが、試験醸造したジンを使用してカクテルを作ってくれました^^
テーブルにはガラス瓶に入ったボタニカルもたくさん並んでいたので、またまた鼻を近づけて香りを堪能♪
このエプロン、かっこいい!!
本日のメニュー
見ているだけでも癒されます!! そして、飲んだらもっと癒されましたっ(≧▽≦)
改めて、じんというアルコールの面白さを知ることが出来たカクテルです^^
こちらは、ノンアルコールのボタニカルトニック
アルコールは全く入っていないのに、アルコールを摂取した時と同じくらい癒されました~
ちなみにこの日は美味しいBBQも楽しめイベントだったのですが、森町のひこま豚や、道産赤身牛肉のキタウシリなどを、ハーブの効いたオリジナルソルトでいただきました^0^
さらには、薬膳スープも!
スープや塩は、ガーデンのハーブの監修なども手掛けていらっしゃる、KINAの大澄先生が用意してくれました^^
スープがあまりに美味しくて、何度もお替りしてしまった^0^;
最後には、先ほど積んだハマナスの花も加えて、ハーブティー♪
こんな感じで、積丹を満喫したのでした^^
そして今年に入ってから、マイクラフトジンモニター会にも参加しました!
エゾヤマモモ・アカエゾマツ(新芽)・ミヤマビャクシン(葉)、(実)・みかん・さくら・キタコブシ・オオバクロモジ・ホップ・ラベンダー・ニガヨモギ・フェンネル・ノラニンジン・桜葉・ハーブ2(ミント系)・ハーブ3(失念^^;)
これらをベースのジンにブレンドして味見
さながら、実験室状態!!
でもって、かなりキツイ^0^;
だけど、組み合わせることによってその味のポテンシャルが上がったり、思わぬ香りが立ったり!!
個人的にはキタコブシ、クロモジ、ノラニンジンが個性的で北海道らしさが出て面白いと思いました^^
この素晴らしいモニター会は、【酒場マチルダ】さんで行われたのですが、実験?が一通り終わった後は、美味しい料理も堪能♪
実は初めてお邪魔したのですが、のん兵衛的にこれが食べたかったの!!というようなお料理ばかりで、また改めて行きたいお店です^^
あらかじめジンのモニター会を行うことも伝えておりましたので、ジンとのペアリングを楽しめるお料理も^^
しばらく外食していないので、自分の写真を見てよだれが・・・^0^;
こちら、蒸留所にで~んと設置された蒸留器
うつくし~~~~ぃ(≧▽≦)
こちらのサイトを見ると、数日前に蒸留がスタートしたようです!!
早く、直売所で積丹の風景を眺めながらグラスを傾けてみたです^^
カヌレがアツイ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年5月11日(月) 12:08
カヌレが最初に流行ったのって、いつだったかなぁとネットで調べたら、1995年でした!
そしてここ最近、またジワジワとブームが来ているんですよね^^
画像はないけど、先日友人からおすそ分けでいただいた、AKI NAGAOのカヌレも美味しかったデス^0^
↑大人気なので、要予約
そして先日、ずっと気になっていたCoffee & Wine Standard Coffee Lab.のカヌレを初食♪
Facebookページで12時から販売と聞きつけ、12時ちょっと過ぎに行ったのですが、すでに予約も結構入っていたようで、あっという間に完売したそうです
ちょうど、オーナーバリスタの大磯さんがいらっしゃったので、誰が作っているんですか?と伺ったところ、まさかの『僕です』
え?大磯さんってお菓子作りも出来るの??
なんでもカヌレを美味しく仕上げるためには焼き加減がかなり重要なポイントらしく、火力も強い方がいいそうです。
大磯さんはコーヒー豆を焙煎しているので、“火加減”には相当なこだわりがあるわけで、その流れで美味しいカヌレを焼いてみたい!という経緯に至ったそうです。(もともと、スタッフさんでカヌレを作れる方がいるそうです)
なんかすご~く説得力ある!!
今回は、豆乳を使用したカヌレ オ カルバドスと、カヌレ オ ショコラの2種類を購入
当然のように、アルコールと合わせてみようと、自宅にあった“ル・ビルル”というリンゴと栗のリキュールのロックと合わせてみました^^
ワタシにしてはかなり、甘めのリキュールなのですが、これがカヌレに超が付くほどあうのです!!
今回の2種類なら、ショコラの方がより合いました^0^
個人的に、こちらのブログでも紹介した、【ケイク・デ・ボア】のカヌレもオススメ!
食べ比べが大好きなので、しばらくはカヌレを見かけたら買ってしまいそう^0^
わざわざ行きたい場所・銭函
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年5月7日(木) 15:57
札幌市内は桜満開だけど、緊急事態宣言がまだまだ続いている状況で、悲しい春を迎えてしまいました。
一日でも早く日常が戻るよう、そして医療従事者の皆様にこれ以上の負担をかけないよう、まずは自分と家族、そして周囲の方々が健康に過ごせるよう心掛けている日々です。。
個人的には、ストレスをためないことも大事だと思っているので、三密を避けて楽しく行動するようにしているのですが、先日、ものすご~く楽しみにしていたテイクアウトセットを受け取りに、車で一人銭函まで行ってきました!
向かった先は、【二番通り酒店】
ナチュールワイン好きなら誰もが知っていると言っても過言ではないほどの、ナチュールワイン専門店
昨年までは札幌で営業をしておりましたが、今年銭函に完全移転
ただ、今はまだ通常営業は始まっていません
Facebook情報によると、6月上旬予定とのこと
そんな中、普段から二番通り酒店のワインを取り扱っている札幌の飲食店2店がコラボしたテイクアウトボックスを数量限定で販売して、密かに話題になっています^^
↑3密を避けて、簡易テントでの受け渡し
受け取り時間帯も長めにとっているので、混雑もなし
この数字ですぐピンときた方、いるかな?^^
センス良すぎですっ(≧▽≦)
ちなみに第一弾は、【みみ草バサール】
気が付いた時には、すでに完売
今回の586セットもFacebook上で告知したとたん、瞬殺だったようです^0^;
そんなわけで、コラボ企画第2弾の【586セット】は、タイミングよく申し込むことが出来て、無事購入することが出来ました!!
う~ん、テイクアウトのお料理って、盛り付けがなかなか難しいですね(;’∀’)
お皿もあれやこれや考えて、とりあえずこの形になりました
ゴーシェとケイハチロウ、それぞれの良さがギュッと詰まったスペシャルセットでした^^
そうそう、ゴーシェのビーフペッパーサンドのパンは、同じく最近札幌から銭函に移転した【カトルフィーユ】さんのパン♪
カトルフィーユさんは、二番通り酒店さんの目と鼻の先にありました!
が、この日(15:30頃)は、すでに完売しておりました^0^;
実は銭函には、ここ数年でおしゃれカフェやお店が続々誕生しています♪
昔から銭函を知っている昭和生まれのオサナイとしては、驚きの進化ぶり!
最初にきっかけを作ったのは脇坂工務店、そして【Zenibako Style】なのかなと、認識しております^^
今の状況が落ち着いたら、次はJRで銭函に向かって、銭函さんぽしたいなぁ~
ちなみに今回のセットには、ワインはついておりませんでしたが、事前にお願いすると好みのワインを用意してくれる仕組みになっていたので、2本ほど購入しました^^
手書きの説明書が添えられていて、多くの方が言うように、半端ないワイン愛がガンガン伝わってきました!!
どちらも白だったので、まずはヴィオニエを抜栓
美しく輝くゴールドの液体が注がれるグラスを見ているだけで、幸せな気持ちになりました♪
もう一本は次の機会にとっておきます~
586セットはつまみ系かなと思ったので、息子用に【ダイニングとあん】さんのバラちらしもテイクアウト
そしたら穴子の白焼きとか、里芋と桜海老のサラダとかも気になってしまい、併せてオーダー^0^;
なんだか、ものすごく贅沢な食卓になってしまい、すっかり飲まさってしまったのでした・・・^0^;
★耳寄り情報★
もともと二番通り酒店があった札幌市中央区南7西12の跡地には、全国の純米燗酒飲みが知っていると言っても過言ではない、室蘭の名店【酒本商店】の札幌店が、5月9日(土)にオープンする予定です!
札幌市内の酒販店が、さらに充実しちゃいます^0^