『グルメ』カテゴリーの投稿一覧
クロスホテルの新しい顔・restaurant hache(アッシュ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月6日(月) 17:10
クロスホテル札幌3Fのレストランが6月4日(土)、リブランドオープンし、【restaurant hache by HARUHORO】が誕生
オープン前日にレセプションがありまして、ワタシも参加させていただきました。
こちらの写真はエレベーターが開いた時に目に飛び込んでくる、真正面の壁とソファ。ナチュラルな白木の壁になっていました^^
“hache“と書いて、“アッシュ” “h”は発音しませんが、その“h”に様々な思いが込められているんです!
まずはフランス語で“H”の発音を意味する単語であり、“北海道~HOKKAIDO”の頭文字であり、“地平線~HRIZON”・“正直、誠実~Honesty”、“人間性~Humanity”、“希望~Hope”、“収穫~Harvest”、“すこやかな~Healthy”、“幸福な~Happy”、“心~Heart”、“おもてなし~Hospitality” と言った北海道らしさ・食などの意味が込められているそうです!
というか、改めて“H”という頭文字ってスゴく深い。。。
ちなみにロゴも、“H”と“北”を組み合わせてデザインされたものなのだそうですよ!
着席でのレセプションと言うことで、ビシッとテーブルセッティングされたレストラン内。
以前もスタイリッシュではありましたが、また何か違う印象があります。
ウェルカムドリンクのスパークリングワインも写真映えする空間^^
挨拶が終わった後、早速本日のために用意された料理が運ばれてきました。
アミューズ~毛蟹のTeppouコンソメジュレ 雲丹風味のクリーム
Teppou~鉄砲汁ね!そう、まさに旨味たっぷりの鉄砲汁を思わせる濃厚なジュレ!この小さな器の中に、いったいどれだけの毛蟹の旨味が凝縮されているんだ!!と言うほど濃厚でした。。その上でのウニ・・・贅沢極まりない1皿
前菜~SNOW JUWELSの野菜たち フォアグラのルイベ 滝川産の合鴨のロティ
野菜が美しい。。。そして美味しい。。。美しくて美味しい野菜は北海道にいると出会う確率はかなり高い方ですが、その中でもさらに美味しいと言えるほど、素晴らしく出来の良い野菜たち!
魚料理~ファットリア・ビオ北海道のリコッタチーズと日高産“銀製”のタルト
さすがはブランド鮭・・・道民としては幼少のころから食べ慣れ親しんでいるものですが、全然違うもののようです。。。そして贅沢にもファットリア・ビオのリコッタが♪
さらに感動したのが、タルトの上にのっている飴色の玉ねぎが、たまらなく甘い!!このタルト部分だけ、単品で販売して欲しいほど美味でしたっ><
肉料理~とうべつ浅野農場スマイルポークを二つの調理法で 野菜ブイヨンのスープ仕立て
豚肉がホロホロっと口の中で崩れていきました。。スープがまた、優しい野菜の旨味でいっぱい!!
全然胃が疲れない料理^-^
見た目もステキですが、味はその数倍ステキっ♪
フルーツよりも甘いトマトのコンポートとバジルのソルベの組み合わせがたまりませんでした><
今回の食材を提供している、SNOW JUWELS、ファットリア・ビオ北海道、浅野農場それぞれの代表のあいさつや、レストランの制服の紹介もありましたが、様々な人たちの想いが交差する=クロスして繋がった今回のリブランドオープン、すごく納得の内容でした。。
ディナーはコースで4000円~、フリードリンク付きで5000円~のパーティプランもあるそうです^^
宿泊者向けの朝食会場としてはもちろん、メインチョイスのブッフェスタイルのランチタイム(11:30~14:00ラストオーダー、2240円)
そして個人的に注目だったのが、【クロスギャザリング】というプラン!
形式ばったコースではなく、自分たちのタイミングに合わせて料理を出してほしい!
例えばのん兵衛なら、オードブルを酒のアテにしたいので最後に出してほしい。。女子会ならおしゃべりに集中したいので、最初に全部出して欲しい(でも温かいものは、温かく^0^;)などなど、使う方の要望に応えてくれる、パーティプランなんです^^
周りの人に気兼ねなく楽しみたい!と言う方には、ホテルの部屋で楽しんじゃうことも可能!!(部屋代は別途)、もちろん宿泊だって出来ちゃいますよ^^
札幌に住んでいると、市内のホテルの部屋で過ごすことはそう滅多にないので、これはオトナ女子にはたまらない企画!と、すでに誰とどんなパーティをしようか、いろんな企画が頭の中を飛び交っております(笑)
そんな、オトナの空間・クロスホテル札幌で今、期間限定のスペシャルな宿泊プランがあると聞きまして、ホテルの部屋も見学させていただきましたので、続きはまた。。。^0^
さすが逸品揃い!!第40回 京都老舗まつり~丸井今井札幌本店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月3日(金) 02:00
6月1日(水)~6日(月)まで丸井今井札幌本店・大通館9階催事場&一条館9階イベントスペースで開催中の【第40回 京都老舗まつり】
初日に会場へ足を運びまして取材させていただきましたが、京都そして老舗の底力を実感した品揃えで、色々な意味で刺激を受けました。。
まずは平日の午前中から、ものすごいお客様の数!そして40回目と言うことで、毎回楽しみにしているお客様が多いようで、「今回はあの商品はないの?」と、お店の方に聞いていらっしゃいました。。
そんなアツいお客様の波にもまれながら、気になる商品をチェック。。。
と思ったら、気になるモノだらけで困りました^0^;
まずはエレベーター前で、実演で季節の生菓子を作っていた【鶴屋吉信】公式サイトを拝見すると、江戸時代から続く老舗のようで。。。なのに、ブルーベリー餅のような、デザイン含め、今風なモノも一緒に並んでいるところに興味津々!
ちらしに、初出品と記載されていた、とらやの“光琳虎”
尾形光琳が描いた竹虎図を羊羹で表現したという逸品で、切る場所によってその模様も少しずつ違うそうですが、それにしてもどうやったら羊羹でこの模様を出せるのか、またまた興味津々・・・※120本限定なので、もう完売しているかもです^^;
とらやは室町時代後期創業!!(ということを今知りました。。。)
だけど、こんなキュートな羊羹もあるんですよね^^
干菓子は普段はあまり食べる機会がないのですが、この塩芳軒の雪まろげは、小さな一粒で体力が回復!というくらい、身体にス~ッと溶け込んでいくような、何とも言えないオイシサなんです。
頭を使う時はチョコレートを食べて気分転換する方ですが、これからは干菓子もアリかもしれない。。
夏の滋養強壮ドリンク、甘酒。この赤麹甘酒は見た目がイチゴシェイクのよう^^ 美味しかったなぁ~♪
前にこちらで紹介した、SAPPORO餃子製造所で知った、千鳥の酢も発見!
その横にあった、すみそが気になります!美味しいに違いない^0^
その向かいに、御幸町関東屋の味噌コーナー!試食するたび「これは・・・呑まさる!!」と思っていたら、すぐ近くに京都の地酒コーナーが^0^;
これはもう、試飲するしかありません(笑) メチャメチャ冷えてます!たまりません^0^
こちらの地酒、昨年末に行った鳥せゑさんで知った、神聖の蔵元なんですね!!やっぱり好みです♪
札幌ではこの催事でしか購入することが出来ないという、都鶴
個人的に京都の酒はスッキリ系と思っていたのですが、 バナナ香がするという、旨口タイプの純米吟醸に大ハマり!!(個人的には純米大吟醸より断然好み!!)これを燗に付けて飲んでみたい><
京都の地酒の美味しさにすっかり魅了され、ふと横を見ると、これまた日本酒が進みそうなモノが・・・
こちらの木の芽漬けはココで作っているようなんですが、このくぼんだまな板がまた、老舗感漂う、道具という感じで、見惚れてしまいました。。
それにしても、花山椒にしても奈良漬けにしても、美味しいのはもちろんなんですが、どれもこれもセンスが良いのです。
旅のお土産として、ちょうどよいサイズやお値段、この辺りがサスガだなぁと、またまた感心。。
仕事柄、催事にはよく足を運びますが、とにかく購買意欲の湧いてしまう雰囲気です。
ココの漬物も全部試食して、全部買いたくなりました^0^;
あぁ。。。ホントに美味しそう(ジュルリ・・・)
一部の商品は、イートインコーナーでも販売しているようです^^
か、かわいい!!!
こちらの商品は午前中で売切れてました。。。購入しておけばよかった^^;
蕎麦板って今の今まで知らなかったのですが、これすごくオイシイ!!数もたくさん入っているから、職場のお土産にもピッタリかも!
と、頭の中ではすっかり京都に旅行に来ている気分になっておりました(笑)
食べ物だけでなく、食器や工芸品なども販売しているのですが、これがまた魅力的なモノばっかりでして。。。
購入しても使いこなせないので、目の保養として楽しみました^^;
そして、一条館イベントスペースの方にも思わず立ち止まってしまう商品がいっぱいです!!
履く機会はほぼないのですが、ものすごく気に入ってしまいました。。。
今回、一番テンションの上がった場所がココです!
なんてステキなハンカチ~>< そしてハンカチを入れるための箱がまたステキすぎます!!
これそこ、誰かに贈りたくなる商品です^0^
と、イベントスペースの一角にはお茶席も設けられてまして、400円で楽しむことが出来るようです。
ワタシが行った時は満席でした!
全てにおいて魅了されっぱなしで、少し興奮気味でした^^;
機械なのに、なんとも優しい動きがたまりませんでした!!!
第40回 京都老舗まつりは、6月6日(月)まで、丸井今井札幌本店 大通館9階催事場&一条館9階イベントスペースで開催中!!
6月1日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~かまだ茶寮 円山
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月1日(水) 14:44
6月1日(水)、北海道新聞夕刊・ほっと一息のコーナーでご紹介したお店は、【かまだ茶寮 円山】
以前はおばんざい おせんべい かまだでしたが、業態変更して4月28日(木)にグランドオープンとなりました^^
店内の雰囲気はそのままに、1階15席(カウンター5席)、2階14席のイス席スタイル。
店名に“茶寮”と入るだけあって、お茶のメニューも充実しておりまして、かまだ茶寮オリジナル煎茶や深蒸し茶、雁がねほうじ茶にほうじチャイ、そして台湾茶や桂花烏龍・台湾紅玉(紅茶)などもありました^^ちなみにアルコールもあります^0^
女将曰く、『ちゃんと入れたお茶を、ゆっくり楽しんでいただけたら嬉しい』とのこと。ペットボトルで気軽に飲めてしまう今、きちんと美味しく淹れていただいたお茶を飲む機会って、前よりだいぶ減ってしまったので、たまにはコーヒーではなく、“お茶”を楽しむのもイイかもです^^
もちろん、メニューにはコーヒーもありますけどね^^;
そしてお茶と言えば忘れてはならない、“お茶菓子”
こちらは“円山もなか 600円”
マスカルポーネチーズと黒千石の黒豆あん、お口直しのアイスに、最中の皮は2種類!
こちらを自由な組み合わせで挟んだりのせたりと、楽しみなら味わえる最中です^^
マスカルポーネに餡子??と、恐る恐る食べて見たのですが、ビックリするほど違和感がなく、さらに黒千石で作った粘り気のある餡にビックリ!
これはある意味、新しい最中かもしれません!
こちらはオーダーが入ってから作る、“円山お団子” 使用しているうるち米はもちろん100%道産!
つぶあんやみたらしなど、5種から3つ選んで550円。さっそく人気のみたらしを味わってみました。焼き立て感がストレートに伝わってきます^^
そして餡も一つ、つまんでみました。団子が軟くてモッチモチ!!焼いた団子とはまた、違う食感が楽しめました!
こちらのお団子、今後はお持ち帰りもやる予定とのことでしたよ^^
他にもぜんざいや和パフェがありまして、パフェは“和”を意識した、ちょっとした仕掛けがあるそうです!!こちらは私も食べてないので、近日中に試してみたいです^0^
和スイーツ以外にも、実はお食事メニューがあるんです^^
こちらは人気メニューの“円山手織り寿し”(天ぷら・茶わん蒸し・アイス付で1820円)
おばんざい12品とお刺身4品がワンプレートになっていて、酢飯と海苔はお替り自由!どれも一つ一つ丁寧に調理されていて、思わずうっとり♪
薬味は4種準備されていて、醤油はジュレになっていました^^ 巻き簾も付いていて、手を汚さず味わうことが出来ます!
もうひとつ、円山フォー(俵おむすび付きで980円税込)というメニューがあるのですが、実は“かまだ茶寮 円山”は、先日こちらで紹介した、札幌パルコの地下2階にあるFOODIES MARKETにあります“もんて”や、その奥にある“大地のフリット”と同じ会社が運営しております。
その“もんて”で出しているフォーも新得地鶏でとったスープなのですが、実は“もんて”のフォーとは、ちょっと味を変えているのだそうです!これはどちらも食べて見たくなりますよね^0^
ということで、ランチタイムは設けず、ラストオーダー16:30までは品切れさえしていなければ、しっかり食事も楽しめるので、ランチ難民にもありがたいお店♪
個人的にはこの雰囲気のお店では、食事も甘味も時間をかけて、ゆったりとした気持ちで楽しみたいなぁと思いました^^
(いつもバッタバタなので^^;)
まさに、円山の路地裏にあるお店に相応しいスタイルになった気がします♪
いごこち満点★いごこち日和。
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月30日(月) 14:16
先日初めてお邪魔した、2条のれん横丁1階にある【いごこち日和。】
テーブル席1つとカウンターの小さなお店を、女将が一人で切り盛りしているおばんざい処。この日は4人で行ったので、唯一のテーブル席を予約して確保
もう夏のお酒が入荷しているんですねぇ~ もちろんどちらもいただきました(笑)
呑まさるお通しなので、それだけでも軽く空けられます(笑)
メニュー以外に、カウンターの大皿にある料理もあり、正直全然決められないので、おまかせで盛り合わせにしてもらいました♪
何とも、のん兵衛にちょうど良いメニューばかり!
他、なめろうやらタコの柚子胡椒和えやら、そして玉子焼きやら・・・
どれもズルいほどに飲みたくなるメニューばかり、そして、居心地が最高に良いので、いつもより酒量が言ってしまうこと必須。。。^0^;
ランチもやっているみたいだから、まったり&ホッとしたい時、フラリと行ってみようっと^^
北海道だからこその取り組みを味わう~沼田を“食べ”“呑み”“買う”会
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月29日(日) 12:53
先日、琴似の大和家で行われた、【沼田を“食べ”“呑み”“買う”会】に参加してきました^^
総勢、52名の出席者の中、ワタシのお向かいには沼田町長が^0^;
若干の緊張感はありましたが、おかげで知らなかった沼田町の取り組みやお国自慢などを知ることが出来て、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました^^
沼田町と言えば、まず思い浮かぶのは“ホタル”かな?
後は、NHK朝ドラ“すずらん” と言っても、私自身は観ていないのですが^^;
個人的に道北方面に親戚がいるので、よく通る場所ではあったのですが、沼田町に立ち寄ったことは、正直に申し上げますと、ないのです^^;
と、沼田町は豪雪地帯。その雪を活用した、雪山プロジェクトという、雪を使ってのCO2削減で環境にやさしいまちづくりn取り組んでいるのです。
まずは、雪を利用した特産品の取り組み
沼田はトマト栽培、そして加工も盛んです。
玄米とまとソースは最近完成したばかりの商品とのことで、ワタシも購入してみました!
まだ味わっていないので、感想はまた改めて、新商品ピックアップブログでアップしようかと思います^^
左の“雪なごり”は、雪中蔵に貯蔵してゆっくり熟成させた、食用米で作ったお酒なんですが、とってもまろやかで、食用米と言うことを感じさせない味わいでした^^(醸造は高砂酒造)
ちなみに右側の“琴似”は以前、こちらでもアップしたことがありますが、田植えから関わっている、琴似限定の日本酒(醸造は日本清酒)。
こちらも雪中蔵に貯蔵しているので、以前呑んだ時より、よりまろやかになっていて美味しかったです^0^
今年も田植えに参加出来たら・・・と、思ってます^^
そしてお食事は、沼田町の米やじゃがいもなどを使用した、いつもの大和家とは少しだけ違う内容で提供されました。
特にお寿司の米は、以前も書きましたが、普段は大和家用に特別にブレンドされたモノを使用しているのですが、今回は雪中米を使用。個人的にはお寿司でも美味しくいただける食感だったかなと思います^^
そしてじゃがいも!しっかりとした食べ応えと、寝かせたことによる程よい甘みを実感しました~~
と大皿にレタスがてんこ盛り状態で、テーブルに置かれています。
沼田には、栃木の会社が手掛ける、無菌状態で栽培しているレタス工場があるそうで、水洗いしなくてもそのまま味わえるレタスなんだそうです!沼田の小学校の給食は全て、こちらのレタスを使用しているようですよ!
4種類ほどのレタスをそのままでモシャモシャ味わいましたが、ちゃんとレタスの青々しさを楽しめました^^
残念ながら、今のところ札幌では販売していないようですが。。
添えられているポテサラはもちろん、ポテトフライと同じ、雪中貯蔵のじゃがいも使用♪
途中で、夜高あんどん祭りの映像も上映
北海道で唯一の喧嘩あんどん祭り。その存在は知ってましたが、2日間のおまつりで、一日目に壊したあんどんを、次の日に修理して使用しているのは初めて知りました^0^;
今年は記念すべき40回目ということで、今回のイベントを主催した“琴似ぶうむ会”の小嶋さん(NPO法人雪氷環境プロジェクト理事)、原みちるさん(ことに大和家女将)が、日帰りバスツアーを現在、企画中とのことで、詳細が決まったらまた、みなさんにもお知らせしようと思います!
その前に沼田町を一度、取材しに行かねば!!














































































































