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ミルク&ナチュラルチーズフェア2016・帯広会場レポート・その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年1月20日(水) 06:14
その1からの続きです^^
帯広会場の出展ブースを見て回って思ったのですが、前に比べて、お試しセットが多くなった気がします!
通常サイズより小さく作って袋詰めするのでものすごく大変な作業かと思うのですが、購入する側からすると、色んなものをちょっとずつ試せることと、多すぎて途中でダメにしてしまうのではないかという不安からも解消されて、かなり嬉しい!!
それにしてもこの、小さなカチョカバロは、ホントに良く作って下さいました!!と、感謝の気持ちでいっぱいになりました^0^;
お友達へのプレゼントなんかにもオススメです^-^
と、先ほど多すぎてダメにしてしまうかもしれない。。と懸念されている方は、毎日開催されるステージをチェックする事をおすすめします!
外国人シェフによる、チーズを使った比較的簡単な郷土料理の紹介や、農家で働く女性陣が、本当に簡単に作れる“忙しい女性のためのミルクとチーズ料理”の実演、そして札幌で活躍するシェフたちの実演などなど、会場内で販売しているチーズを使用して作っているので、本当に参考になりますよ!!
数量限定ではありますが、毎回試食も用意してます^^
今回披露していただいた料理のレシピも用意しているます!
ライブラリーコーナーにはチーズや乳製品のレシピブックや、無料とは思えないほど作りこんでいる、北海道のチーズ工房が詳しく紹介されている“ナチュラルチーズの本”もありまして、貰わない手はありません!!
そして意外と人気なのが、骨密度測定と栄養相談のコーナー
特に出産経験のある女性は、骨粗しょう症になりやすいと言われてますので、この機会にチェックしてもらうのもイイかもしれません^^ 素足で計測するため、ぜひ靴下でご来場を!
密かな楽しみその1
ほとんどの商品は試食や試飲ができるので、ぐるりと回ると色々な商品を試すことが出来ます^^
比べると商品の特徴がよく分かる=自分の好みが分かるわけです♪普段はなかなか出来ないと思いますので、この機会にぜひ^0^
密かな楽しみその2!個人的に毎年楽しみにしている、牛やミルクのある風景 絵画コンクール
小中学生の力作がずらりと並んでおりまして、思わず2ドミしてしまうような心に響く作品がたくさんあります!!
そう言えば小学生の頃、近くの牧場に行って写生会したよなぁ~
30数年前は、札幌市内の比較的交通量の多い住宅街に、牧場があったんですよね。。
そう考えると牧場ってかなり減っているのでしょうね。。ワタシは牛乳もチーズも大好きなので、これからも世界に誇れる酪農王国北海道でいて欲しいと思います^^
そのためにはたくさん消費しないとです!!
ということで、明日21日(木)は、さっぽろ東急百貨店に入り浸って、取材しつつも自分のためのチーズを購入してくる予定です^0^
柿ってフルーツの域を超えた食材なのかも・・・と、柿づくしコースを食べて思う
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年1月13日(水) 16:22
パークホテル札幌のテラスレストラン ピアレで、1月末日まで【柿づくしのコース】を展開中と聞きつけ、いちごづくしコースを知っているワタシとしては、何が何でも食べておかないと!と、美味しそうなものが好きな女子にも声をかけて行ってきました^^
改めての確認ですが、牡蠣じゃなくて柿です!
まずは ハードシードルで乾杯~♪前も飲んだのに、つい、『ビールは頼んでませんよ~』て言っちゃいそうになる^^;
一皿目は柿を使った本日のアミューズ・ブーシュ
この日はブルーチーズとマスカルポーネ(だったと思う)と柿。チーズと聞いてワインかなぁ~と思ったのですが、予想より塩味がしっかり効いていて、ビールにもハードシードルにもピッタリ^^ そして、甘み控えめな柿が硬めですごくイイアクセントになっています♪
2皿目はパルマ産生ハムと自家製サーモンマリネ 柿と大根のピクルスとご一緒に
自家製サーモンマリネがすごい食べた感があって、普段サーモンにそれほど感動しないワタシでも、満足度の高い味わいで、さらに生ハムの塩味・大根のピクルスの酸味、そして柿の甘みがなんとも融合するわけです!確実にメロンより合うと思う^^
で、ものすご~く白が欲しくなってオーダーしたら、これがまたピッタリでして^^ ハウスワインだったのですが、ブドウの品種を聞くのをすっかり忘れてしまいまして、でもシャルドネではないことは確か。それが逆にピッタリ合ったんです!(と、すぐにブドウの品種が出てこないのがダメなところ^^;)
いちごづくしコースの時も一番感動を覚えた、パンペルデュとフォワグラのポワレ 干し柿と柿のソテー
やっぱりこの、食事になるフレンチトーストは、何度食べても絶品です~!!そしてこちらは柿は柿でも干し柿を使用してます^^ 苺の時とはまた違った融合・・・シアワセの一皿っ
柿のカルボナーラ 胡椒はストップと言うまでかかります!と、半分ウソですが、好きな量を引き立てでかけていただきます^^
カルボナーラに柿??正直、微妙なんじゃ・・・と思っていたのに、あまりに美しく溶け込んでいて、柿ってこんなくだものだったっけ?と思うほどでした。。料理長のお気に入りと言う、ベーコンがまた、ワインが欲しくなる味わいでして、当然のように赤をオーダーしました(笑)
マグレカナールのロティ 柿フライとピュレを添えて
40年以上生きてきて、初めて食べたカキフライ。牡蠣フライではなく、柿フライ・・・柿って揚げても美味しいんだということを知った2016年の始まり・・・
柿のピュレも鴨肉にピッタリ♪
柿スープとゆで小豆 お汁粉仕立て
白玉まで入っていて、確かにお汁粉仕立てなんです!!あずき自体には甘みはないので、ものすごく良いアクセントになっています!食べれば食べるほど、どんどんハマっていく不思議でオイシイデザート!!
いやぁ、お腹いっぱい・胸いっぱい・・・料理とはエンターテイメントだということを再認識した夜です^^
柿づくしのコースは前日17時までの要予約。お一人様税サ込で5510円ですが、ランチでもディナーでも味わうことが可能です^^
今年最初の外飲みは、テルツィーナのスペシャルコース
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年1月11日(月) 12:06
先週ご縁があって参加させていただいた、異業種交流会的な会合
会場は【トラットリア/ピッツェリア テルツィーナ】の奥の個室。そこで味わった、北海道の食の奥深さを再認識でできたスペシャルなコース♪
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ゆり根のクロケッタ
白糠 酪恵舎のロビオラチーズを入れた、今、一番オイシイと言われて話題の、帯広の伊達さんのユリ根を使用したのコロッケ
小粒でも、その味の広がりは無限大!
最初の一口が美味しいと、その後のお料理に対する期待度が倍増しちゃいます^^
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野付産ホタテのポアレ
ホタテのヒモで出汁をとり、ムカゴとヤーコンを軽く煮込んだものをソースにして、娃々菜(わわさい~ベビー白菜)のグリルとピューレを添えた一皿
実はホタテはそれほど好きと言うわけではないのですが、本当に美味しいホタテは箸(フォークだけど^^;)が進みます!
ホタテと同じくらい存在感があったのが、娃々菜!!手に乗るくらいの小さな白菜なんですが、甘みと歯触りが素晴らしい!白菜が皿の中心でもイケるのではないかと思ったほどです^^ ソースも絶品でした~^0^
タラバガニとだったんそば茶を使った玄米のリゾット
運ばれてきた時から、カニの旨味がぎゅーっと詰まった香りに包まれました~~
夜はできるだけ炭水化物は避けたいところなのですが、これを目の前に出されたら、食欲を止められるわけがありませんっっ
そば茶と玄米だから、きっと体にはイイよね?と言い訳をしつつ、早々に完食^^;
リ・ド・ヴォーの軽いスモークと色々キノコ煮込みのソース~ルル・ロッソの自家製フェットチーネ
パンチェッタとはちょっと違うけど、何だろう個の存在感・・・と思ったらリ・ド・ヴォーでした!しかも軽くスモークしているので、ワインが進む、進む^0^;
麺よりも具の方が多い感があって、酒飲みに嬉しいバランス(笑)
滝川産 鴨のブラーチェ~表面だけ炭火で焼き、ゆっくり火を入れて仕上げたローストとのことで、鴨肉のうまみがジワ~ッと楽しめる1皿。付け合せの野菜がまた、美味しいんです^^
イチゴのソルベ と ラムの香るパンナコッタ アマレットのジェラート
バジルの効いた焼き菓子がアクセントになっていて、こちらもあっという間に完食でした♪
ワインの写真を撮るのを失念してしまいましたが、お料理に合わせて、泡・白・赤をいただきました!
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今回のメンバーは北海道の特性を最大限に生かした地域活性を考えている方々ばかりで、本当に刺激を受けました!
そして個人的に頭の中で考えていたことが、他の方々の言葉で表現していただけたことがすごく嬉しくて励みになりました!
思い描いていることを実現するために、微力ながらワタシも活動して行こうと思った夜です^^
はなちゃんのみそ汁を観る+食べる=癒される
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年1月7日(木) 11:53
1月9日(土)から全国拡大公開となる、映画・はなちゃんのみそ汁 
私は先日、一足先に観させていただきました。はなちゃんのみそ汁については、実話エッセーということはもちろん知っておりました。(ただ、24時間テレビで放映していたドラマは見ておりません)
母親が幼子を残してガンで亡くなってしまうというストーリーを聞いただけで、間違いなく感動号泣ストーリーなのかなと思っていたのですが、「あれ?こういう流れなの??」と、泣くモード全開だったワタシは一瞬きょとんとしてしまったのがホンネですw
でも、観ていくうちにガンで余命宣告された母(本人)・そして家族と言うのは、実際はこんな感じなのだろうか。。と、すごくリアル感があって、ただ泣いてばかりはいられない現状を、千恵役の広末涼子さんがものすごくナチュラルに演じていて、もちろん感動はしたのですが、感動する以前に、真剣に考えさせられたストーリーでした
と、実はセンチュリーロイヤルホテルで、“はなちゃんのみそ汁”のみそ汁が味わえるのです^^
はなちゃんのみそ汁のレシピはこちらにも掲載されているのですが、そのみそ汁を忠実に再現!
ユーヨーテラスのビュッフェでも味わえますが、今回は北乃路のランチで味わってみました
そして、ず~っと気になっていた、【淑女の手巻き寿司ランチ】をようやく堪能することが出来ました!!こちらで1人前♪
考えてみたら手巻き寿司って、あんまり外で食べることないけど、こうしてみるとランチコースにて巻きってアリだよね!!と、ご一緒した女性陣と、運ばれてきた時点で大いに盛り上がりました(笑)
と、まずは何より先に、おみそ汁をいただきます!!
はなちゃんが大好きだという、かぼちゃと玉ねぎのおみそ汁。ふたを開けた途端、優し~いダシの香りが漂います。口にして全員が“あま~~い!しみる~~~!!”と、同じ言葉を発しました(笑)
さいの目切りにするとかぼちゃも上品な感じになりますね~^^ そして食べやすい!何よりみそ汁自体が美味しいのですが、かぼちゃと玉ねぎのおかげで甘さが際立っておりました^0^
3が日明けだったこともあって、若干食べ疲れしていた胃袋に沁みこむ・沁みこむっ(笑)
みそ汁は日替わりで提供されるようなのですが、特別にもう一種類の、油揚げとほうれん草のみそ汁も出していただき、食べ比べしたのですが、同じみそ汁とは思えないほど味わいが違います!
こちらの方が、丁寧にとっているであろう、ダシの旨味が直に感じられるかも^^
いやぁ、みそ汁だけで大満足!!というほど美味しかった~~
そうは言っても手巻きも楽しみますけどね^^;
ネタは漬物なども含めて12種類ほどありまして、自由に組み合わせて手巻きにして味わう感じです^^こういう時、友人はどんな組み合わせで食べるんだろうって、ついチェックしちゃいます(笑)
それにしても海苔が美味しい!! 改めて、お寿司って海苔が肝心だよなぁと思います
手巻きって、女子トークで大いに盛り上がりながらでもその人のペースで楽しめるし、色んな意味でちょうどイイかもです!そんな訳でいつも以上に会話が弾みました^^
これまた優しい出汁の味わいが上品な茶碗蒸しと、洋酒が効いた大人のマロンムース、そしてオーガニックコーヒーまで付いておりますので、女性陣はたっぷり3時間くらい時間をみた方が良いかもです(笑)
全部美味しかったけど、やっぱりみそ汁の味が一番印象に残ってるかも~
2階ロビーでは、花ちゃんのみそ汁パネル展も開催中~
正直、毎朝鰹を削って出汁をとるのは無理だけど、最近みそ汁って大事なアイテムだし、美味しい出汁で作ったみそ汁を飲むと、後戻りできないよなぁって思っていたことはホントです
朝食はパン党でしたが、40歳過ぎてから、ご飯とみそ汁の方が身体がホッとしているのが分かる今日この頃です。。
映画・はなちゃんのみそ汁は、そういう、“ちゃんと食べることの大切さ” “身体が美味しいと思うものを食べる喜び”なんかを伝えたかった映画なんじゃないかなぁ思います
はなちゃんのお母さんの千恵さんの場合は、病気がきっかけでそれを知ることになったのだけど、はなちゃんは物心ついた時からそれを知っているんですよね
母が娘に残したもの・残したかったもの、12歳になったはなちゃんが今でもみそ汁を作っているということは、ちゃんと伝わっている証ですね
“私はツイていた” いま、映画を思い返してジ~ンと来ました。。。
そうそう、広末涼子さんも滝藤賢一さんも良かったけど、新人子役の赤松えみなちゃんの、はたしてあれは、演技なのか、素なのか。。。と思うほどの自然すぎる演技に、ある意味、心奪われました!

















































































