『ほっと一息』カテゴリーの投稿一覧
12月7日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~スイートオーケストラ 白石ガーデンプレイス店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年12月7日(水) 15:24
12月7日(水)、北海道新聞夕刊“ほっと一息”で紹介したのは、11月7日(月)にグランドオープンした地下鉄白石駅直結の複合施設、【白石ガーデンプレイス】の1Fにある、“スイートオーケストラ 白石ガーデンプレイス店”です。
本店は同じ白石区の栄通7丁目にありますが、地下鉄駅直結の便利な場所に待望オープン!
南郷通側にコンビニ、一番奥には銀行、その中間くらいにあります。
店内にはテーブル10席・カウンター3席のカフェスペースがあり、Wi-Fiと電源も完備しています。
タップリ目のコーヒーが250円というものウレシイ^^
店内で販売している8種類のケーキ(ALL350円 )は、もちろん店内で食べることも可能。
ケーキのほかに、焼き立てのおもっちーずタルトやスイートポテト、そしてパフェやフレンチトーストといった、カフェメニューも充実♪
おもっちーずタルト、今回初めて食べましたが、おもっちーずならではというモチモチ感、そして甘さがかなり控えめなところも個人的にハマりました!
そして、是非とも食べていただきたいのは“厚焼きたまごサンド”
道産の卵、そしてはちみつを使用した、ちょっと甘めの厚焼きたまごを、“からし”と“海苔”の2種類のマヨネーズを塗った食パンでサンド。
海苔マヨって、ありそうだけど食べたことなかったかも。。かなりハマりました!
そして食パンは、あの“おかめや”の食パンを使用しているんです!!
別添えの海苔はお好みで巻いて食べるのですが、まずはそのまま、そのあと巻いて食べると、色んな味わいで楽しむことができます^^
個人的に、海苔マヨネーズの方は海苔をまかずに味わった方が、海苔マヨネーズの美味しさを実感できてイイかも♪
テイクアウト、イートイン共に600円。1日30食限定なので、早目に売り切れることも・・・
一度にたくさん購入したい場合は事前に電話で予約すると確実です。
焼き菓子や、看板商品のおもっちーずなども販売中!
現在は10:00からの営業ですが、いずれモーニング営業もやりたいと計画しているようですよ^^
11月16 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Food Craftory Amoir(フードクラフトリー アモワール)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年11月16日(水) 16:19
11月16日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、11月1日(火)にオープンした、フードクラフトリー アモワール
場所は札幌の話題店・人気店が集まる、南3条エリアの西側、南2西10
新しくできた2階建ての建物の2階。実はまだ1階は空いたまま。通常飲食店は1階路面店に入ることが多いのですが、オーナーシェフの宮越さん曰く、窓から見える人の視線を気にせずゆっくり楽しんでいただきたいという思いから、2階を選択したそうです。
『階段は多少面倒かもしれませんが、1歩1歩上がってくる時からワクワク感を感じて下されば・・・』と、宮越シェフ。
その言葉通り、階段を上がりきった空間を見渡すと、一気にワクワク度が上がります!
店内は壁が一つもない、フルオープンスタイルで、キッチンとの距離も超が付くほど近い!!
2つある大テーブ席、キッチンの一番近いところに座ればホントに目の前でシェフを眺めることができます!!
私は個人的に、この席が特等席だと思います♪といっても、普通はこんな目の前でシェフに調理されたらちょっと緊張しますよね^0^;
そしてご存知の方もいるかもしれませんが、宮越シェフはこのお店をオープンする前は、宮の森にあるフレンチレストラン・ミュゼに勤務。
その経歴を聞くと、さらにかしこまった雰囲気のお店なのかと思いきや、ちょっとシェフとお話しすると肩の力が抜けるんです^^
料理に対する想いを聞くと、ホントに料理が好きなんだなぁってわかります!そしてどんどんワクワク度が増して、楽しくなってくるんです^^
こちらは宮越シェフおすすめの、“肉前菜盛り合わせ(2200円)”
メニューにある全種類の肉前菜が味わえる、2~3人前の盛り合わせ♪
ちなみに内容は・・・
伊達鶏とナンコツのリエット
鶏レバーのムース
黒豚“マイアーレ・ネロ”のテリーヌ
北海合鴨のスモーク
黒豚のもも肉のハム
自家製ベーコンの厚切りグリル
豚肉の自家製スモークソーセージのグリル
すべて道産!
いやぁ、これでワイン1本空けられます^0^
肉前菜は完璧に美味しかったけど、さらに美味しくしてくれたのが、添えられていたバゲットスライス!パテにものすごく合う!!と、声に出すと、「自家製なんです!」とのこと
そしてこちらは、“本日の鮮魚のポワレと貝類の酒蒸しリゾット添え 凝縮UMAMIのナージュ”
本日の鮮魚は石ガレイ。なんと身の厚い美味しそうな石ガレイ!と感動していると、「どちらかというと、リゾットがメインなんです」と、宮越シェフ
え?こんな立派な石ガレイを前に何をおっしゃるですか??
そうおっしゃるのでとりあえず、リゾットを食べてみてビックリ・・・なんですか、この旨味は!!メニュー名・凝縮UMAMIのナージュの意味がよく分かりました^0^
これ以上は説明しませんので、ぜひ食べてみて下さい^0^
“型にはまらない、既成概念にとらわれない、その素材を一番美味しく味わう料理を提供したい”という宮越シェフ。メニューを見ると、パスタもあるんです!
“魚介のラグー 小エビ アサリ 白貝 ムール貝 のプッタネスカ”
トマトとオリーブ、ケッパーで味わいが、食事というよりはワインのアテな味わいで、個人的にドンピシャ^^
東京のアルポルトで修業したこともあるそうです
ちなみに本日のパスタは、オートクチュールで作ってくれるとのこと^^
器も素敵だったなぁ~
器も含めて、全体的な店内の色合い、テーブルの上のストーン、そして何より宇宙を感じる音楽がドツボにハマりました^0^
フレンチだけど箸もあります。ステキなお花の中にじゃがいも! なんか和むなぁ~^0^
和むといえば、もう一人のシェフ・山口さんの存在も大きいんです。
昨年まで、ケントスという飲食店にいた山口シェフ、こちらのお店がまた和むお店だったのです。
私の目から見ると全くタイプの違う2人なんですが、お二人曰く、『腐れ縁』ということで、今回一緒にお店をやることになったようです。
まだスタートしたばかりなので、これからどんどん進化すると思います! 楽しみ~~^0^
こんなに美味しいお料理なのに残念ながらノンアルだったので、次回は絶対飲みます!!
ちなみにアモワールはノーチャージ!コース料理(5000円~)もありますが、アラカルトで気軽に楽しんでもらいたいとのこと^^
のん兵衛にとっては、嬉しい言葉です♪
もうひとつ、アモワールは造語だそうで、“凝縮した愛”という意味があるそうです^^
愛がほしくなったらフラリとお立ち寄りを。。
10月19 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~パティスリー ブリスブリス
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年10月20日(木) 06:54
10月19日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、南区川沿にある、パティスリー ブリスブリス
先日、大丸札幌店のクリスマスケーキ発表会に行った時、一目惚れならぬ、“一口惚れ”をして、その一口がすごくほっとできる味わいだったので、改めてお店に取材に行くことにしたのです^^
古い一軒家を改装した、五輪通り沿いにあるお店。向かいにえびすやがあります。
中はとても明るくて、清潔感のある雰囲気^^
お店は昨年の11月にオープンしたので、もうすぐ1年になります。
オーナーパティシエの中本さんは、夕張出身ですが、15年間神戸の有名洋菓子店にいらっしゃったそうです。
入口側には焼き菓子やクッキーが並びます。
ちょうど焼き立てのマドレーヌがあって試食用にいただいたので、帰りの車中で食したところ、車内が一瞬にして美味しい香りい包まれまして、なんともシアワセな気分で運転しておりました^^
パンもそうですが、美味しいものは香りから美味しいですよね!
ブリスブリスさんは、“ギフトとしてのスイーツ”をしっかり意識されているので、パッケージデザインがとても洗練されています。
これって、結構重要なポイントなんですよね!!特にスイーツは見た目ってすっごく大事。(もちろん、味が第一ですが)
中本さんは神戸時代に、ブライダルギフトなども担当されていたので、その辺りのセンスもしっかりお持ちのようです。
うん、ケーキもやはり、美しい!! ホントにケーキのショーケースって、眺めているだけでシアワセな気持ちになります^^ ケーキは受持20種類ほどあって、冬はもう少し種類が増えるようです。
自宅に持ち帰り、早速いくつか味わってみました。こちらは余市の果樹園の旬のフルーツを使用しているタルト。まさに今しか味わえない味。
先日の記憶が残っているので、最初から期待して食べましたが、期待以上の味わいに大満足!
フルーツがとにかくフレッシュで、その素材感を存分に生かしてくれている味わいです!!
栗とショコラのクリームパイと大豆のやさしい和風パフェ
どれを食べても、素材が生きているのが分かります^^ そして甘すぎないからいくつでも食べたくなってしまい、ある意味危険・・・^0^;
中本さんは、神戸時代も北海道の素材をたくさん使用していましたが、そのたびに、“素材はその土地で使用してこそ、活かされる”と思ったそうで、満を持しても札幌出店となったそうです。
なので、北海道で入らないもの以外はすべて道産。生産者との関わりも大切にし、果樹園などは自ら足を運んだそうです。そんな実直な思いが、地域の方にもジワジワと伝わっているようで、取材時も続々にお客様が。。。
地域的にご高齢の方も多いようですが、一度食べたらもう一度食べたくなる味のようでした^^
その時いらしていたお客様や、電話注文で圧倒的に購入率が高かったのが、こちらの“KOBEメモリー”
オーダーを受けてからガナッシュをかけて完成させるので、1日限定20台。しかも本当に美味しく味わえるのは、2時間以内なんだそうです。
次回はKOBEメモリーにシフトを合わせて伺います!!
こちらはケーキが入っていた箱
ちなみにBliss~ブリスとは、“至福、この上ない喜び”という意味なんだそうです。
その店名にふさわしいスイーツでした^^
それにしてもこの辺り、以前紹介したこちらも含めて、美味しいスイーツやベーカリーが集まる場所なんですね~
うらやましい!!
10月5 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~祥瑞札幌(しょんずいさっぽろ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年10月6日(木) 18:31
10月5日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、もうすぐ8周年を迎える、祥瑞札幌
もともとおひとり様で行っても“ほっと一息”できる空気感のあるお店なのですが、今年の5月にシェフが変わり、今まで以上にお料理でもほっと出来ると、評判なんだそうです^^
そのシェフは阿部奈緒美さん、女性なんです^^
こちらはシェフの前菜盛り合わせ(1200~1500円)。内容はその時によって変わります
この日はナス(しかも生)と生ハムのサラダはじめ、白子のバルサミコ酢漬け! 確実にワインが進ものばかり^0^
特にエゾシカ肉のパテはヤバかった・・・ 濃厚だけど、臭みはまったくなし^^
アボカドとエビ、キノコのグラタンサラダ
見ての通りではありますが、アボカドが皿になっています^^ そしてたいていの女子が好きな、アボカドとエビとキノコという、ズルい組み合わせ。。。
こちらには、ブラッドレンジビアーが合うとのことで、早速出していただきました!
オレンジジュースで割っているけど、見た目はビール^0^
普段は割りモノのビールはあまり飲まないけど、予想以上にスルスル飲めてビックリ!!
そして今回、個人的にドハマりしたのが、エゾシカのレバークネーデルスープ(750円)
ドイツの家庭料理で、本来は牛や豚のレバーを使用するそうなんですが、“北海道マリアージュ”を謳っている祥瑞札幌としては、やはりエゾシカで行こう!と、完成したばかりの1皿
まずスープを一口。。なんて優しい味!!これからの季節、この味で出迎えられたい~~っ
そしてレバー。今まで食べたレバーの料理で、ここまで“ねっとり感”を感じる料理ってなかったかも!!実はこの日、かなり疲れがたまっていたのですが、食べている先から疲労感が抜けていくのが分かりました。。
鹿肉は低カロリーだけど、女性に嬉しい栄養素がたっぷりなので、貧血気味の方とかに是非とも食べていただきたい1皿かも~~
見た目かなり地味ではありますが、石原さとみ的にいうと、“地味にスゴイ”です(笑)
ちなみにこちらの料理にはドイツのリースリングがマリアージュ的にオススメとのこと。
グラスワインは常時10種類ほどあって、道産ワインも必ず1種類はあるそうです^^
地元の方にも、観光や出張で来られる方にもお勧めできる1軒デス^-^
































































