札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『ほっと一息』カテゴリーの投稿一覧

4月27日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~CAFE&DELI PARK DELI(パーク デリ)

4月27日(水)の北海道新聞夕刊の“ほっと一息”でご紹介したのは、南9条通り沿いにあります、【CAFE&DELI PARK DELI

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北海道の食のめぐみで作った料理が、イートインでもテイクアウトでも利用できるお店で、今年の3月にオープン。

店内はテーブル席とカウンター、そして12名まで利用可能な個室もあります。

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元々ラーメン店だった場所を改装したとの事ですが、壁面に使われている木材は北海道津別産。オーナーシェフの田畑さんが美幌町で働いていた縁で、使用することになったそうです^^

そんな田畑さんは東京出身。以前は汐留にPARK DELI(ロゴも今と同じ)があったそうなので、もしかしたら「あれ?東京で見たことがあるかも」と、思われている方もいらっしゃるかもですね^^

さっそく、自慢のキッシュをいただいてみました!

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キッシュは単品(518円)でもオーダーできますが、ランチタイムは北海道産キッシュプレートランチがコーヒー付で972円で味わえます^^

自家製ピクルスやポテトサラダ、ミートボールなど、野菜もたっぷりでバランスの取れたプレート♪食材はほぼ北海道産で、化学調味料・保存料未使用で真心込めて作ってくれています^^

そば粉のキッシュもありまして、香ばしいそばの実の食感も楽しめて個人的に気に入りました♪♪

自家製パンチェッタとほうれん草や知床サーモン 、北海しまエビなどがありまして、ホールでも購入可能なので、ホームパーティーの手土産にも喜ばれるかもです!

 

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こちらは北海道産粗挽き牛のミートソース。もちろんパスタも北海道産で、店内でも販売してます^^

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こちらのパスタは撮影後、自宅に持ち帰っていただいたのですが、道産小麦のモチモチ感が、時間が経ってもしっかり楽しめました^^ 何より5歳の息子の食べっぷりがいつも以上でした!

味はしっかりついていますが、塩分控えめな味わいなので、お子様にもオススメなパスタだと思います♪

ちなみにほとんどの料理がテイクアウトできます!日替わりランチBOX(864円)や、オードブルなども予算に応じて作ってくれまして、場所によってはケータリングも可能とのことで、最近は中心部のオフィスからのオーダーも多いようです。

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デザートメニューも色々揃っています。

網走牛乳のミルクのジェラートを一口味見させていただいたのですが、このソース、何だと思います?

チョコレートかと思いきや、なんとバルサミコ!ブルーベリーとどちらかお好きな方をセレクトできるのですが、ぜひバルサミコで味わってみて下さいとの事で、最初は恐る恐る食べて見たわけです。

食べてビックリ!全く違和感がない!!というか、美味しい~

これはぜひとも、食後に味わってみてもらいたい^^

飲み放題付きのパーティープランなども事前予約で受け付けてくれるので、詳しくはこちらも参考にしてみて下さい^^

 

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店内には気になるモノがたくさん!田畑さんの北海道愛がここからも溢れていました^^

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P1630452冷凍ストックにも色々な商品が並んでいるのですが、この中にあるビーフカレー、東区にあるOHANAと、釧路榛澤牧場のコラボ商品なのですが、これがかなりの評判とのこと。

ちなみにランチタイムは980円で味わえます^^

 

 

 

 

 

4月13日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~ひこま豚食堂・精肉店 Boo Deli(ブーデリ) 

P16301694月13日(水)北海道新聞夕刊の“ほっと一息”でご紹介したのは、先月、清田区美しが丘にオープンしたばかりの、【ひこま豚食堂・精肉店 Boo Deli】

茅部郡森町にある『ひこま豚食堂』の2号店になりまして、メインは精肉店になりますが、店名の通り、食堂とお惣菜の販売も行っているお店です^^

 

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ということで、お店に入るとまず、お肉が並ぶショーケースと、横にはお惣菜が並びます

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見るからに美味しそうな色!!!と、実際にレバーと豚タンを購入して自宅で焼いて食べましたが、ホントに美味しかったデス!

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豚肉メインですが、バラエティに富んだ品揃え^^

 

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そして奥には3テーブルとスペースは小さめですが、イートインコーナーがあります。と、店内の色んなところにKAOKOPANDAさんのイラストがあったので気になって聞いたところ、顔見知りとのことで、看板に入っているイラストも描いていただいたようです^^

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イチオシの“いろいろ惣菜プレート”を用意していただきました!こちら、全てひこま豚使用しておりまして、さらにご飯とおみそ汁が付いて1080円!

P1630126内容はその日によって変わるようですが、同じひこま豚でも部位も調理法も違うので、飽きずに楽しめます!

それにしてもひこま豚って甘い!特に脂が^^

で、使用しているお米は同じく道南のふっくりんこなのですが、夢ピリカとかに比べると少し甘さ控えめのさっぱろとした味わいなんです。

それがまた、豚肉も甘みを引き立たせているんです!なんだかものすごく納得のいくマリアージュって感じでした^0^

 

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じっくりメニューを眺めていたら、『ステーキも食べて見るかい?』と、オーナーの日浅さんがひこま豚をジュージューと焼きはじめました!

サスガ精肉店ということで、部位とグラム数が選べる仕組みなので、じっくり読んでいたら、食べたそうに見えたのですね、きっと(笑)

いやぁ、ものすごく美味しかったのですが、アルコール無しでいただくにはもったいない味わいでした>< 次回は運転は誰かにしてもらって、飲みながら食べたいです!!

 

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取材は夕方に行ったのですが、デリ利用のお客様はひっきりなしにやって来ます。そしてほとんどの人が注文していたのが、こちらのメンチカツ。

とにかく肉々しくて、旨味がギュッと凝縮された味わい!メンチカツってホントに美味しいお肉じゃないと、途中で食べ飽きしちゃうのですが、これはペロッと食べられちゃいます!と言うか、その日の晩ご飯に出したところ、5歳児の息子にペロリと2個食べられてしまいました^^;

願わくば、近所にあって欲しいお店デス。。

P1630152と、こちらのイラストはオーナーの日浅さんをモデルにしているのですが、すごく似てます!!(笑)

 

【ひこま豚食堂・精肉店 Boo Deli(ブーデリ)】

札幌市清田区美しが丘3-1-7-12

011-802-5141

10:00~19:00。水休

 

 

 

 

3月30日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~イルマットーネ アルル

P16300133月30日(水)の北海道新聞夕刊・“ほっと一息”でご紹介したのは、3月25日にグランドオープンとなった、野幌の新名所・EBRI内に3月24日(木)にオープンした、トラットリア・パネッテリア・パスティッチェリア イルマットーネ アルル

 

 

ちなみにEBRIは昭和26年に建てられた江別の歴史的建造物・旧ヒダ煉瓦工場を改装した商業施設で、アルル以外にも様々なお店が営業しています^^

なかなか気になるお店ばかりなので、改めて取材したいと思っております!

と、イルマットーネ アルルは、EBRIからすぐのところにありました、ベイクド・アルル江別本店を閉め、こちらに移転した形なのですが、今まで販売していたスイーツの他、イタリアパンの製造販売、そして本格イタリアンレストランも併設!!

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イルマットーネ アルル側の入口から入るとまず、シュークリームやケーキや並ぶショーケース、その横にはプチガトーやイタリア焼菓子、そして一番奥には天然酵母で作るイタリア各地のパンが並んでいます。

 

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天然酵母で作るイタリア各地方の伝統的なパンは、常時10種類ほどあり、今後は季節限定の商品なども出る予定だそうです^^

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と、江別は小麦の生産地として有名ですが、アルルで使用している小麦ももちろん、江別産!そしてパンを焼く窯も江別の煉瓦でつくった特注品!!
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なんでもハイブリットの新車が買えちゃうくらいの金額だそうですが、薪釜でイタリアパンを焼いているのは全国で2店しかないとの情報も。。。それだけ思い入れのある窯で焼きあげているパンなので、美味しくない訳がありません!!

 

そしてケーキの方は、ベイクドアルル時代の商品に加え、より本格的なイタリアのスイーツも仲間入りし、約15~20種類のケーキが並びます^^

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購入後、カフェコーナーで味わうことも可能ですよ♪ こちらはどっしり存在感のあるピスタチオクリームのケーキ♪

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ズッパやサヴァランなど、大人スイーツも楽しめます^0^

P1620992こちらが前店舗のときから大人気だったという“サクもちシュー ”

予想以上に重量があるのですが、なんと108円!

“もち”というネーミングに相応しく、どっしりとカスタードクリームが入っているのですが、くどくないのでペロリといただいてしまいました^0^

 

 

 

さて、カフェのさらに奥を見渡しますと・・・

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34席+16席のパーティルームのある、レストランスペース!

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元レンガ工場ということで、開放感があります!古い柱を見ているだけで癒されます><

 

P1620954あれ?こちらにも窯がある!こちらはピッツア用の薪窯なんです^^

1つの店舗に2つのレンガ造りの窯があるなんて、他ではあまり見ないかも!

 

 

 

 

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ということで、さっそくピッツアを食べて見ることに^^

P1620982薪の香りが食欲をそそります~~!!

もちろん小麦は江別産で、36時間低温熟成した生地を使用しているとのことで、モッチモチで食べ応え満点♪

ちなみにランチもディナーも価格は1200円~。テイクアウトも可能だそうです^^

 

 

 

P1620962こちらはランチのスパゲッティセット。日替わりのイタリアスープとコーヒーが付いて1280円。(フレッシュパスタセットは1780円)

えんどう豆が春を感じさせてくれます^^

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ちなみにこの日のスープは、スペルト小麦を使用した、食べるスープ的な1品。ランチのセットとは思えない本格的なオイシサ。。

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先ほどパンコーナーで見かけたイタリアパン。これがまた、見た目以上に美味しい。。。パスタが入らなくなっちゃうから、あまり手を付けたくないのだけど、あまりに美味しいので完食してしまった。。。

ちなみにこちら、お替りも可能とのこと。個人的に、スープとイタリアパンだけでも満足できそうです^0^;

 

 

ディナーメニューを見ると、これまた気になるモノばかり。。材料は出来るだけ江別産のモノを使用。さきほどから出ている小麦をはじめ、牛肉や豚肉なども江別産。そして野菜もこれからどんどん地物が登場する予定!

江別って意外と色んな食材が揃っているんだと、アルルで気づかされたかも!!

事前予約ならコースも可能で、誕生日のケーキなどもオーダーできるそうです(コースは3800円/5800円)

 

でもってですね、こちらの料理を手掛けているのは、知る人ぞ知るイタリアンの重鎮・小澤シェフなんです!札幌の店を閉めてまで江別に来たのには、美味しいパンを焼きたいという想いがあったからなんだそうです。

そんなわけで、雰囲気的にはファミリーで気軽に楽しめるイタリアンレストランですが、料理はかなり本場の味わい。。そしてメニューに載っていない秘蔵のワインもあるようで。。。

ワイン好きな友人を誘って、野幌飲み会を企画しないとって思っております^0^;

 

 

 

3月16日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~バル ハルヤ(カフェ ハルヤ)

3月16日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”でご紹介したのは、2月末日に本郷通り商店街から菊水にお引越しした【バル ハルヤ

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場所は・・・あれ?綱取物語と同じ住所だけど、お店はどこかな?

ん??地下駐車場の入口に見覚えのある看板が・・・奥に進んでいくと、お店らしき入り口が見えてきました!

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え?この駐車場の奥がお店なんですか??

 

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昭和の雰囲気漂う扉を開けると・・・

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うわぁ~!まるで秘密基地のような空間!入った瞬間からテンションが上がってしまいました^0^

椅子やテーブルはバラバラなのに、すごく統一感があります!昔、インテリアの世界をかじっていた身としては、目に入るものすべてが興味津々!! ちなみに店主の野中さんが、コツコツ手作りで完成させたお店とのこと!

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立派なスピーカーもあります♪ 『まだ完成していないのですが、この奥がステージになっていて、アコースティックやJAZZ、ボサノバなどのライブも行う予定なんです。』とのこと

 

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椅子やテーブル以上に目に留まったのはカウンター越しのモルト!!

やっぱりこの光景、大好きです!癒されます~(笑) 130種類以上はあるそうで、1杯500円~(ボトラーズモノは1500円前後)で飲めるそうです^^ ちなみにチャージは300円

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こんな貴重なモルトもありましたよ~^0^  樽生は2種ありまして、どちらも500円で飲めるそうです^^

バルなので、おつまみも300円からあり、高くても1000円以下。アヒージョやタパス盛り合わせなど、のん兵衛が喜ぶラインナップ^^

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日中はカフェ ハルヤとして営業しているので、しっかりお腹を満たしてくれる、カレーやパスタもあるんです

 

P1620285あ!何だかお高そうな真空管が!!

店先で見かけてからどうしても欲しくて、毎月お金をコツコツ支払い、ちょうど菊水のお店の開店時に自分のモノになったんだとか。。 この時代になんだかイイお話し^-^

 

 

 

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それにしても癒されます。。と、取材中と言うことを忘れてしまいそうになりました^^;

 

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どちらかと言うと大人の空間って感じですが、メニューを見るとお子様ドリンクという表記もあったので、日中なら子連れでも大丈夫かな^^

 

本郷通り商店街で営業しながら、休みのたびにコツコツ作り上げてきたというハルヤ

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このお店の部分だけでなく、駐車場だった敷地全てがハルヤなので、これから色々なイベントも展開できそうな空間^^

菊水には他にも気になるお店がいくつかあるので、近々菊水ハシゴ酒をしなくては~^0^

 

 

 

3月2日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Bûcheron (ブシュロン)

 3月2日(水)、北海道新聞夕刊“ほっと一息”でご紹介したのは、2月12日(金)にオープンしたばかりのBûcheron (ブシュロン)
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場所は“創成川イースト地区” 北に向かう一方通行沿いのビルの地下1階。

オシャレカフェ・ファビュラスの並びにインパクトのある“きこり”のイラストが目に留まると思います^^
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以前はカレー屋さんだったので、知っている方も多いかもですね^-^
“ひるも、よるも。おいしいごはんと 甘いもの。” がコンセプトで、ランチ・カフェ・ダイニング使いが出来るお店です^^
ランチは11~16時まで営業中で、1時間のみお休みして、17時から開店という感じです

 

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 さっそくランチでオススメのハンバーグ定食(900円)を用意していただきました。
こちらは石狩市厚田のブランド豚・望来豚を100%使用しているハンバーグでして、見た目は若干、不格好なのですが、食べるとカタチに納得すると思います!
とにかくフワッフワなんです!!ホロホロ~っと、かまずに崩れていくほどの食感で、あっという間に完食してしまえる優しい味わい♪
そして個人的に印象に残ったのがご飯の美味しさ!撮影してから食したので少々冷えていたのですが、それでも甘いのです。こちらは“あやひめ”という品名のお米を使用しているそうです。
ご飯が美味しいってホントにシアワセな気持ちになりますよね^-^
 
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そして絶対一度は味わっていただきたいのがパフェ!
今回は“さつま芋パフェ680円”を食したのですが、これが想像していた味わいと違ってビックリポンなんです!!
というのが、真ん中に見えるチョコレートアイスのように見えるモノ、こちらがサツマイモのあんこなのです~
そしてそのあんこがメチャクチャおいしいんです! その下にはたっぷりソフトクリームが。。まさに和と洋の融合的パフェ!
さつまいもチップスも自家製で、塩が効いていてイイアクセントになっております^^
P1610678ちなみにコーヒーは、長沼にある珈琲考房・シーボルトの豆を使用していて、なんだかとっても和める味わいなんです~
ファンが多いというのが納得!マメの販売もしているそうですよ^^
ここで打ち合わせっていうのもアリかもしれない!!
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夜はアルコールも提供していて、チキン&チップスや自分で〆ているしめ鯖を使用したさばサンドなどもあり^^
肉好きなら、望来豚の肩ロース(250g)1800円もぜひ!!
当日OKの飲み放題付き2500円コースは、サラダ・ピザ・チキン&チップス+好きなデザートまで味わえます!!
ちなみに右の写真は望来豚のルーロー丼!!これ、気になる~~
オープンしたばかりなので、メニューはこれからちょこちょこ変更あるかもしれませんが、オーナーシェフの佐々木君の、料理に対する想いがすっごくあったかくて実直で、なんとなく応援しちゃいたくなるキャラなんです^^
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こんな感じで、きこり風な格好で頑張ってます^^
ブシュロン
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