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のん兵衛に嬉しいクリスマスケーキとおせちが登場!大丸札幌店&丸井今井札幌本店&札幌三越
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年9月28日(金) 16:33
昨日、そして本日と2日間連続でクリスマスケーキ&おせちのお披露目会がありまして、足を運んできました!
まずは【大丸札幌店】のお披露目会で個人的に気になったもの!
吉田類さん監修の、“おつまみ玉手箱”
朝から晩までだらだら飲み続けるお正月に相応しいおせちではないですか!!(笑)
北海道命名150年記念として初のコラボとなった、【すすきの浪花亭×帯広六花亭】の“北加伊道おせち”
おせちって、もともとは5重で、一つは空にして神様の為の箱として用意していたというお話を初めて聞きました!
今回はその部分に神様の遊び道具などに見立て、六花亭のお菓子を詰めたそうです^^
ちなみに抹茶も付くそうですが、こちらは玉翠園さんが、このおせちの為に用意してくれたものなんだそうです
おせちに詰められている料理の1つ1つに意味があることは知っていたけど、肝心の伝統的な部分を知らないなんて・・・食の歴史も改めて勉強しないとだなぁ
今回は煮しめの鶏肉と椎茸を試食。椎茸は王様椎茸だそうです
煮しめって、本来は一つ一つの食材を別々に味付けして、最後に一緒にするんですよね。家族が一つになるように。。
この鶏肉、親鳥なので、噛めば噛むほどにジワ~ッと味が広がります!
ゆっくり・じっくり時間をかけて味う。。おせちに相応しいなぁと思いました^^
それにしても最近のおせちは多種多様
色んな世代が集まる年末年始ですから、それぞれの好みでセレクトするのも楽しいですよね^^
と、カレーやもつ鍋、鶏の炭火焼きまでありました!
このカレーは、かなりコラーゲンなカレー!
『おせちも良いけどカレーもね』
このフレーズ、平成生まれの子たちは知っているのだろうか。。。
いやぁ、普通に飲まさるでしょ(笑)
大丸札幌店のケーキは、北海道命名150年記念を意識し、北極星=STARがテーマ
コチラのケーキは見た目だけで3度も楽しめてしまう!
ISHIYAの代名詞、ホワイトチョコレートのスポンジが紅白!絶対自分では作らない細かさ!!
そして、時代を反映た“ギルティフリー”のクリスマスケーキもいくつかありました。
ちゃんと甘いけど、低糖質だったりグルテンフリーだったり。
宮の森フランセスのミネラルスノーは、まさに純白のウェディングっぽいオトナなクリスマスケーキ♪
個人的に今回試食した中でアルコールに合う!と思ったのは、“ルタオのリュエール”
カラメルのほのかな苦みが、アルコールを欲するのです(笑)
大丸札幌店のおせちは10月1日(月)~受付スタートだそうですが、一部はこちらで先行予約受付中
そしてクリスマスケーキは10月5日(金)~、昨年もやっていた、ミニクリスマスケーキの販売会も、28日(金)~30日(日)の3日間、地下1階で開催しているそうです~
そうそう、洞爺湖ブルーをほうふつさせる12960円の《Black&White Truffle 波紋de TOYA》 今年も販売するそうですよ!
そして、本日の午前中に行ってきた、丸井今井札幌本店・札幌三越合同のクリスマスケーキ&おせち試食会
やはりこちらも、北海道命名150年記念ということで、北海道をより意識したおせちが登場
こちらは北海道出身・脇屋シェフ監修の特製おせち
サーモンと数の子以外はすべて道産食材だそうです!
今回はエビチリを試食したのですが、驚きの美味しさなんです。。
何が驚きかというとすごく表現が難しいのですが、たまたま会場に違うお店のエビチリがありまして、食べ比べた時、どちらも美味しいけど、脇屋シェフのエビチリはいつも食べているエビチリと全然違うんです!!
優しいのにしっかりした味わい・・・にんにくに頼っていない味わいなのかな?
エビチリ一口で、すっかり魅了されてしまいました^^;
ものすご~く、インパクトのあるこちらの試食は、“コチニージョ”の特製スペインおせちの1品
スペインでは伝統的な料理とのことで、黒い部分はライスなんです!
こちらの、濃厚な蟹味噌のクレープ含め、飲まずにはいられないおせちって感じです^^;
飲まずにいられないと言えば、こちら!
“ノーザンキッチン”の、イタリアンオードブルおせち!
あれ?ワインもあるじゃないですか!!
ということで、みなさんが遠慮する中、真っ先に開けてもらったワタシです・・・^^;
だって、間違いなくワインと合わせて食べたほうが美味しいと思ったんです!
でもって、大正解でした^0^
どうしてもお酒中心に話しが行ってしまいますが、ヘルシーなおせちもありましたよ^^
丸井さんの地下にある【四季菜vegeco】の、“からだにやさしいDELIおせち”
野菜たっぷり!味付けは最小限で、素材そのものの美味しさが味わえます^^
ボリュームお値段含め、まさにすべてが“優しい”おせち♪
そして、クリスマスケーキの方はSNS映えするケーキが多かったかも!
パティスリーフレールの“クリスマスさっぽろ抹茶チーズ~ストロベリーレアチーズとともに~”
かなりのインパクト!でもって、味もかなり濃厚でインパクト大!!
一口で満足できちゃうほどでした^0^
こちらも同じく、抹茶です^^
和と洋のイイトコドリって感じで、すごくクセになる味わいでした^0^
タレントの三好絵梨香さんと、伊藤沙菜さんとのコラボということで、まさに見た目重視!
そして味もさらに重視!!
やっぱり、キラキラ女子のワガママにはかないません^0^
こちらは、石山にあるエリソンさんのケーキ2種
各ケーキには、このように細かい説明書きも添えられているので、確認しながら食べると、さらに美味しさが伝わってきます^^
見た目以上に爽やかな、ノエル・エキゾチックはシャンパン、エグランティーヌ・マロンには赤ワインもウィスキーも合いそう♪
あ、またアルコールの話にしてしまった・・・^0^;
こちらはお子様も喜ぶクリスマスケーキ♪
【スイートハーツナンポ】の、“パンダのナンポンクリスマスedition”
どこか懐かしい味わいの生クリーム、だけどちゃんと「プロ」の味わい!
でもやっぱり最終的に、ワタシの心に焼き付いたのはこちらでした・・・^^;
【ケイク&カフェ コレット】と【小林酒造】のコラボ商品!!
このブラン・フラボリッシュは、中にパインやマンゴー、そしてバナナジュレが入っているのですが、これがまた日本酒の香り=吟醸香と驚くほど合うんです!!
これほどまでに日本酒に合うケーキは中々ないと思いますっ!!
そしてこちらの熟成シュトーレンは、20年熟成の酒粕を使用して、まさに酒トーレン!!
もう少しおいてから食べたほうが、より熟成感が増して、ダラ燗にも合いそうですっ~~
素晴らしいコラボを企画いただき、本当にありがとう!!と、声を大にして三越さんにお礼を言いたい(笑)
丸井今井札幌本店と札幌三越のおせち予約開始日は10月2日(火)~
そしてクリスマスケーキは10月17日(水)~
全て数量限定ですので、気にな商品はお早めに予約することをお勧めします!
各店舗、他にもスペシャルな商品が盛りだくさんでしたので、カタログをゲットして、じっくり悩むのも楽しいかもですっ^0^
北海道自慢をまた一つ・・・美唄・西川農場の素敵すぎるBBQ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年5月5日(土) 13:00
先日、素敵なお誘いを受けまして、美唄の西川農場さんへ行ってきました^^
ものすごく贅沢なラインナップ!!!!!!!
美唄は特急だと35分くらいで着いちゃいます!プチ大人の遠足♪(ちなみに出発前にアピアで軽く1杯ひっかけてます(笑))
昨年、一昨年と、11月に行われている【謝肉祭】に参加しているので、西川農場さんに来るのは今回で3回目
西川農場の羊(サフォーク種)は、“アスパラひつじ”と呼ばれてまして、エサにアスパラの根っこの部分を与えています^^
ちょうどアスパラ最盛期!!
ということで、モグモグタイム!!
すっごい勢いで食べてますっ!
見てたらワタシもアスパラ食べたくなってきました^0^;
倉庫には素敵な調理器具が♪
じっくり調理中^^
ちなみに5歳の羊だそうです。
そしてこちらは鹿肉!
こんな素敵な一皿になりました!!
アスパラはもちろん美唄産。あまりのみずみずしさに悶絶・・・
そしてゆり根の甘さもパンパないっ
鹿肉も羊肉も何もかもが美味しすぎる・・・と、まるでカニを食べているときのようにしばし無言になる・・・
と、今回はメインディッシュの前の料理もどれもすごかった
コチラはストウブのパン
その、ストウブのパンを使った、1皿
モッツアレラチーズをかけてオーブンで焼いたそうですが、ベーコンとトマトの旨みがパンに全部しみ込んでいて、これがもう・・・と、言葉を失う
ちなみにサニーレタスも美唄産ですが、これが驚くほどサクサクした食感でして、食べるたびに『美唄スゴイ!!』と心で叫んでいたのでした^0^;
羊のソーセージとアスパラ&椎茸のアヒージョ そしてカリフラワー
北海道の野菜万歳~~~!!ってくらい美味しい
こちらの2品は以前ブログでも紹介した、シャルキュトリーテールのパテとピクルス♪
そして絶品がもう一つ!
参加者のTさんが新十津川のヴルストよしだまで行って仕入れてきてくれた、上川大雪酒造の酒粕を使用して作った上川渓谷美豚のハム!
そして冷蔵庫で寝かせていたという、上川大雪・彗星の生酒
これ以上の組み合わせなんてないでしょう!というほどのペアリング><
ハムは、ほんのり酒粕の香り、そしてとろける柔らかさ・・・
と、ワインの方もあり得ないラインナップで飲み比べることが出来ました(T^T)
10Rワイナリー 宵の明星 MIRUTO
KONDOヴィンヤード ブラン
千葉農園 ヒノデダンケ
どれも10Rワイナリーで醸造したものなのです!(しかも同じ日に瓶詰したそうで・・・)
そしてそのワインを開けてくれているのが、千葉農園の千葉さん!!
まだまだこれからとおっしゃってはいましたが、可能性を感じる白でした♪
最後にバナナブレッドをいただき、タクシーで美唄駅へ
札幌駅に到着したのは22:30過ぎ
まだ飲める!!ということで、ついススキノへ・・・
オイシイモノの価値を分かち合える人との飲み会は、どうしても長くなってしまいます(笑)
気になるものが多すぎて、今年も散財確定?!ミルク&ナチュラルチーズフェア2018 札幌会場開幕!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月26日(金) 09:43
昨日、1月25日(木)より、待ちに待った、【ミルク&ナチュラルチーズフェア2018 in 札幌】が、さっぽろ東急百貨店9階催物場でスタート致しました!!
開店前に地下鉄入口直結のエレベーター前に向かいましたら、すでに行列が・・・
お目当ては、今年は初日限定となった1袋1000円のおトクなチーズ詰め合わせバッグの方も多かったらしく、200セットは約10分で完売!
と、会場に着いたらまず、今回のフェアのチラシ、そして【ほっかいどうナチュラルチーズの本】を手に取りましょう!
※ほかに会場配置図もあり
このナチュラルチーズの本は、北海道内のチーズ工房やチーズのお話しなど、オールカラー全67ページ、充実過ぎる内容なのに無料なんです!!
(個人的には売ってもイイと思うほど)
まずはコチラで、道内のチーズ工房の特徴などをチェックして、売り場を回るのイイと思います^^
でも会場内を取材していると、すでにお目当ての物・工房が決まっているという方もかなり多く見受けられました!
質問の仕方が、かなりチーズの事を分かっていらっしゃるような・・・
本当にお好きなんだなぁというのが伝わってきて、ミルク&ナチュラルチーズフェアに長年携わってきたワタシとしても、なんだか嬉しい気持ちになります^^
あ!これは先日事前取材をさせていただいた、浜中町おおともチーズ工房の新商品・飲むヨーグルト!
今まで飲んだ飲むヨーグルトとは一味も二味も違う濃厚さを、体感してもらいたいっ!!
これだけの種類ですので、自分じゃ全然決められないっ!!という方は、会場奥にありますセレクトショップがおすすめ
各工房のチーズを種類別に分けて販売チーズコンシェルジュやアドバイザーがいるので、気軽に質問・相談が出来ますよ^^
それにしても年々、工房もチーズの種類も増えているので、覚えるのが大変です^0^;
そして毎年大人気の、カットチーズ&よくばりチーズセット販売ブース
お好みのホールチーズをお好みの分量で♪
切りたてのホールチーズは、カット販売しているものとは味が違うそうです!
色んなチーズを少しずつ、そして今晩の酒のアテにしたい!という方には、よくばりチーズセット(864円)が断然オススメ!!
組み合わせの一例もあるので、迷いがちな方には助かります^^
ちなみに毎日様々なステージイベントも開催中!
チーズ工房×料理人ステージでは、作ったお料理の試食も可能(先着順・事前に整理券配布)
どれも簡単に作れちゃうけど、本格的で美味しいメニューばかり。しかも使用しているチーズは会場で購入も出来ますので、今晩のおかずをどうしようか悩んでいる方にオススメ♪
プロの料理人のちょっとしたアドバイスって、ホントに役に立ちます!!
そして何よりチーズを作っている職人さんが、自分の作ったチーズさらに美味しく食べられることを、嬉しそうに横で見て・聞いているのが、すごくイイ!!
ちなみに整理券は15分くらい前から配布しております。
と、まだまだ紹介したいことはてんこ盛りですが、第1弾はココまで。
次は、会場内で食べられるオイシイモノや、個人的に気になっているチーズやオススメチーズをご紹介!!
ミルク&ナチュラルチーズフェア2018、1月30日(火)10:00~20:00までの毎日、さっぽろ東急百貨店9階催物場にて開催!!
※最終日のみ18:00まで
11月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~シャルキュトリー テール
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年11月29日(水) 11:34
11月29日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、9月19日(火)に円山西町にオープンした、【シャルキュトリー テール】
偶然にも、“ニクの日”に紹介です^0^
ドアを開けると、真ん中に大きなテーブル、そして奥にショーケースが2つ並んでいます。
最近“シャルキュトリー”という言葉もだいぶメジャーになってきましたが、フランス語で食肉加工品の事を指します。
ソーセージやベーコン、ハムなど、約50種類ほどあるシャルキュトリーを、オーナーシェフの渡辺剣さんが、すべてお一人で作っているそうです。
種類がありすぎて、しかもどれも気になるモノばかりでかなり悩みます。。。
原料の豚肉は当別産黒豚をはじめ、道内産の豚肉を使用。
肉以外の原料も出来るだけ北海道産モノを使用しているそうです。
今回の取材で初めて知ったのですが、食肉加工品を製造・販売するのには資格が必要で、その資格を取得するのに最低3年はかかるそうで、3年前に琴似で営業していた飲食店を閉めて、京都のシャルキュトリー店で修業したり、ドイツやフランスにも渡ったそうです。
シャルキュトリーだけでなく、フランス総菜も販売しています
こちらは日替わりのキッシュ
取材した日は、タルトタタンなんかも販売していました
シャルキュトリーにあうパンや自家製ドレッシングに自家製ジャムなども販売していて、このお店だけでワイン会のおつまみが、全て揃う感じです(笑)
オードブルも事前にオーダーいただければ、予算に合わせて用意してくれるそうですので、これからのホームパーティーシーズンにイイかもです♪
このレモンジャム、スパークリングワインにピッタリでした♪
この日は販売前だったのですが、シャルキュトリーを手軽に味わえるサンドウィッチも販売しているそうですよ!
こちらは、先日友人宅で“ボジョレー飲み比べ会”をやったときに、テールさんの商品を持参した時の写真
持って行ったのはワタシですが、キレイに盛り付けてくれたのは部屋の主とはまた違う友人(ちゃんと商品名が分かるようにしてくれているところが、サスガです!)
購入する際、ボジョレーに合いそうなものをセレクトしたつもりでしたが、どれもピッタリでした!
特に、シソの実のテリーヌとロゼのボジョレーの組み合わせはよかったかも^^
ちなみに今年のボジョレーは、全体的に味がしっかりしていて、すごく楽しめました!!
そうそう、シャルキュトリーテールの店内、すごくイイ音なんです!
すごい大きなスピーカーを置いているのかなと思いきや、写真奥にあるこのスピーカー1つ
低音もすごく響くし、思わず見入ってしまいました^0^