札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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D・A・B~ドライエイジングビーフを知る会 By 43°STEAKHOUSE

先日、北洋大通センターODORI BISSEの3Fにあります、
43°STEAKHOUSEにて
「道産ドライエイジングビーフを食べて知る会」
開かれまして、
ワタシはゲストとして参加させていただきました


肉に恋する女子30名限定といういうことで、なかなか華やかな会場に^^



そしてゲストも食に精通している方々ばかりのそうそうたるメンバー(汗)
この中に呼ばれるなんて、恐れ多い感じでございます・・・

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まずはロゼのスパークリングで乾杯♪ そして料理長のご挨拶
ホントは料理長からもっとお話を聞きたかったのですが、
なにせこれから40名近くのステーキを焼かなくてはいけないので、早々に厨房へ・・・


    
メインの前にウォッシュチーズ&プロシュートが運ばれてきました
以前試食会に参加した時は、シェアしていただく感じでしたが、
今回はスタッフさんがお取り分けしてくれました^^

プロシュート、すごく美味しいです。ちょっとボリュームあります^^;
この後ステーキがくると思うと、全部食べるのが躊躇されます



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20120324-10.JPG本日、ドライエイジングビーフ(DAB)
について、いろいろお話してくれたのが、
ドライエイジングビーフ普及協会
事務局長の石神氏
まさに黒一点!!

そもそも、DABって何ぞや??ですよね^^;
前回の試食会の時も聞いたはずなのに
実はあんまり頭に入っていなかったりして・・・


詳細はこちらを読んでいただくとして、
今回、改めて分かったのは、43°STEAKHOUSEで熟成させている牛は道産のホルスタイン!
(ちなみにニューヨークではブラックアンガス牛を使用しているそうです)

ホルスタインって、なんとなくあまり美味しいお肉ではないような気持ちになってしまうのですが、
味が格段に良くなるドライエイジング製法だと、
経産牛でも美味しく食べられるようで、ホルスタインがたくさんいる北海道には
まさにもってこいな技術なんだそうです

ただ、この製法はそんなに簡単なものではないし、手間暇かかるので、
一般的にはまだそこまで普及していないらしく、全国的に見ても、
43°STEAKHOUSEさんはかなり稀なレストランだそうです

石神さんに言われると、急に自慢したくなってしまう、生粋の道産子(笑)




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と、ゲストも含めトークショーで盛り上がっていると、会場のあちこちからいい香りが^^
そう、いよいよメインのステーキが運ばれてきました!
一見普通のお皿に見えますが、鉄板と同じくらい熱々になっているので、
バターソースがジュ~ジュ~言ってます^0^

そして見るからにものすごいボリューム・・・


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今回はサーロインとリブロースの2種類を堪能
付け合わせにマッシュポテトとスピナッチ(ホウレンソウのペースト)

外側はカリッカリに焼けているのに、中はほどよくレアで、
肉の旨みそのものが味わえるジューシーさ
そしてDABの特徴でもある、焼いても縮まないお肉ということが一目で分かるほど
お肉がふっくらしております

会場の皆様もおっしゃってましたが、サーロインの方がより肉々さを味わう事が出来ました

赤身のお肉なのでヘルシーだし、胃もたれなし!
そしてDABは不飽和脂肪酸が2.5倍にもなり、老化防止にイイと言われている
オレイン酸(オリーブオイルと同じ成分)が摂取できるので、アラフォーの女性には嬉しい限り^-^

それにしてもスゴイボリューム^^;
会場の女性陣からも感嘆の声があがっておりました



20120324-15.JPG〆のデザート・クレームブリュレも
通常の1.5倍はあります(笑)

10年前ならキレイに完食出来たはずなのになぁ・・・
またまた実年齢を実感してしまう瞬間(涙)


今回は、よりドライエイジングビーフの奥深さ、
そして43°STEAKHOUSEの価値観が分かったイベントとなりました^-^



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最後に記念撮影♪  まるで同窓会の一枚みたいな感じです(笑)

そうそう、肉の日(2月9日)生まれの肉好き女子代表・安達祐子さんが
お肉を食べるとセロトニンというシアワセホルモンがたくさん分泌されるので、
イライラしている人にお勧めなんだそうですよ~
確かにお肉を食べたら、ニコニコしちゃうもんなぁ~



20120324-18.jpgゲストだけど、みんなで一斉に撮影する図
こうしてみると、なかなか面白い

道産ワインと道産チーズの底ヂカラ

先日、またまた北海道の底ヂカラを実感できたイベントに参加


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以前にも紹介したことがある、江丹別・伊勢ファームの青いチーズ(ブルーチーズ)

  
ランスさんで、生産者の伊勢君のお話を聞きながらの試食会

伊勢君のお話を改めて聞いて、この江丹別の青いチーズへの想いがいかに深いかという事を再認識

ここにそれを全部説明するとかなり長くなりそうなので、
ぜひ、FaceBookページをご覧ください!


20120309-12.jpgこちらは一般小売りはしていない白いチーズ
今回、お土産にいただきました

将来的には青いチーズに特化していくつもりなので
このチーズも味わえなくなるかも・・・







そしてもう一つはワインショップフジヰさんで行われた
ドメーヌ・タカヒコ山崎ワイナリーTAKIZAWA WINEの試飲会♪

今回は生産者のお3方も来店し、
自らワインを注いで下さいました


  
先日発売されたロゼはすでに完売という、タカヒコさんのワイン
これから発売になる、ケルナーやピノ・ノワール、パストゥグランも試飲

どれもポテンシャルが高くで本当に驚きました
ケルナーは香りも高くて果実味もしっかり!
ピノは道産でも、ここまで出来るんだ…と、素直に感動



山崎さんと滝沢さんのワインは
バレルサンプル(瓶詰前のタンクや樽から抜き取ったワイン)
を試飲

まだ完成品ではないので、これから味が変わるのですが、
この段階でしっかりした酸味などを感じられるという事は
これから先が確実に期待できます!!

ちなみに山崎さんはケルナーとツヴァイゲルトレーベ
滝沢さんはソービニョンブラン

ツヴァイがガメイっぽい雰囲気が出ていて
今までのツヴァイとは一味変わった味わい
う~ん、いろいろ進化しているのですね




チーズもワインも本当に、年々美味しくなっているのを実感します
これからの北海道がものすごく楽しみだし、この事実をたくさんの人に知って欲しいと思います




  
そうそう、今回ワイン以外にも面白いものを発見!
左はすでに製品化されている、ピノのジャム
ジャムというよりソース的な感じで、ヨーグルトにかけて食べたいジャム

そして右はワイン造りで使用した葡萄の搾りかすを煮詰めたジャム
これがものすごく濃厚で、酸味のあるチョコレートのような味わい!
まだ製品化はされていないようなのですが、現在製品化中とのこと^^
楽しみです!!

スパイスセミナーでR20を試食する

   
先日、フェイスブックで『スパイスセミナー』に参加しませんか?と、お誘い受け、
子連れでもOKとのことでしたので、息子連れで参加してきました~
場所はらっきょ大サーカス。実はお初^^;

スパイスセミナーの主催はマムキャンさん
らっきょさんとマムキャンで共同開発した【R20】というスパイスを使用したお料理の試食会です



この日の前日は羽幌のえびまつり、
そしてこの後は帯広~釧路へ料理教室と、
大変お忙しい井出さんが、R20を使ったお料理を
実際に目の前で作ってくれました

さらに、スパイスについての豆知識や
家庭でスープカレーを美味しく作るためのコツなど、
とってもためになるお話を聞くことができました^-^

ホールとパウダーのスパイスの活用方法、
ホールは料理の最初に使い、
パウダーは仕上げに使うのに適しているとか、
ホールの場合は必ず割って使う事!保管は冷蔵庫で・・・などなど


知っていたようで知らなかったことが再認識できて良かった^-^


と、早速お料理の講習です


まずはマヨネーズにR20を混ぜただけの〝マヨネーズディップ
これは間違いなくお酒が欲しくなる、オトナのディップ!
参加者の皆さんも『おいし~』と大絶賛でみるみるなくなっていきました^-^




お次は〝鮭のカレー風味 ミニチャンチャン焼き
  
  20110629-13.jpg
味噌にR20を混ぜたものとバターを鮭の切り身にのせて、
玉ねぎや万能ねぎを添えてホイル焼きするだけ

超簡単なのに、立派なおかずの1品に^-^
玉ねぎ意外にもお好みで、ピーマンとか、きのこ類とかも追加したらさらに豪華になりそう~



こちらはR20に醤油と砂糖を入れたタレに豚肉を漬けて焼いたもの
このまま豚丼にもなっちゃいます




他にも焼きそばやチャーハンなど、
全てにR20を入れております

どれもピリッとコクのある味わいになって、
食欲がわく味わい

夏バテ気味の時に重宝しそう!

ちなみに焼きそばに
先ほどのマヨネーズディップをつけたら
さらに旨みが増しまして、
同席していたみなさんも
イイネ!と、賛同してくれましたよ~^-^



もともと子ども用に作ったカレーを大人が美味しく食べられるように作ったスパイスだけど、
いつもの料理にちょっと加えるだけで、ものすご~く凝った料理に変身してしまう、
美味しいモノ好きな人たちにすご~く嬉しいスパイスだと思いました
(とくにお酒好きの方に・笑)

これだけ試食させてもらって、さらにR20までお土産にいただいて1200円!!
ものすご~くお得なセミナーでした^-^

ちなみにこのスパイスは今のところ、らっきょ大サーカスと琴似の札幌らっきょ、
そして通販での販売だそうです





  
これだけ試食させていただいたのにも関わらず、
『もし足りなければ、小さめのスープカレーもご用意しますよ』と井出さん
足りないわけではないけれど、せっかくらっきょさんに来たのだから食べた~い!!
と、確か全員が頂いてました^-^

スープカレーの中にはラビオリ♪ ジワ~ンと胃ににしみこむ、
奥深い味わいのスープカレーに大満足


井出さん、ホントに楽しくてオイシイひとときでした~~

紫外線は今が一番危険だったりするんですByカプレーブ

   
先日、美女美活にも掲載中のアクアマリンさん主催の日焼け止めクリームのモニター会議に参加してきました


日焼けはお肌の老化に繋がっていることは、女性ならほとんどの方が知っていると思います
そして特に夏はみなさん、何らかのUVケアをしているでしょう

ただ日焼け止めの成分については、そんなに考えたことがない人が大多数だと思います
もちろん、ワタシもその一人^^;



アクアマリンの美波先生が
日焼け止めの成分について、詳しく教えてくれました

紫外線にはA波とB波があるのは聞いたことがありますよね?
実はC波もあるようなんですが、これは現在のところは
オゾン層で遮られているので、地上には届いていないようです

で、A波と言うのがシワやタルミの原因で、B波がいわゆる日焼けの原因
そのA波が、真夏よりも春先の方が強かったりするで、
今の季節にUV対策を怠ると、老化が進むというわけです^^;



今回、美波先生が紹介してくれたのが
カプレーブUV-AB Protector
その名の通り、A波からもB波からも
お肌を守ってくれるクリーム



   
試しに手の甲に塗ってみましたが、すごくサラッとした付け心地で、白浮きもしませんでした

白浮き・・・物によってはこれがひどくて、化粧が浮いちゃうこともあるんですよね^^;
しかも、お肌の弱い人にもオススメ出来るクリームとのこと

と言うのも、従来の日焼け止めには液を滑らかにするために、金属が入っているものが多く、
その金属が白浮きの要因であり、お肌の弱い人が荒れてしまう原因なんだそうです
私は日焼け止めで肌が荒れたことがなかったので、あまり実感はしていなかったのですが、
出席者の一人にとてもお肌の敏感な方がいて、
日焼け止めでいつも肌荒れに悩まされていたとのことで、とても納得の出来る内容となりました





   
そしてもうひとつ、強力な説得力のある実験が!
紫外線で浮かび上がる特殊なインクで描かれた、東海道五十三次

昔、理科の実験で使用したガラスのプレートに、
よくコンビニやドラッグストアでみかける日焼け止めクリームを垂らしてライトを照らすと
何と、紫外線を通してしまったのです・・・

でもカプレーブのクリームは、ちゃんと紫外線をシャットアウト!!
これには全員感嘆の声をあげてしまいました


今まで悩んでいた方、美波先生に一度相談してみるとイイかもです^-^


参加者の方のブログはすでにアップ(  )されているので、
合わせてご覧になると、より詳細が分かると思います^-^

プラス、[[こちら|http://www.youtube.com/watch?v=TOyrCrZlKHU
]]の動画もぜひ!!

FARMER’s KITCHEN 今回のテーマ食材は“アスパラ”

  
先日、HLD主催のFARMER's KITCHENに参加してきました^-^  早、3回目の参加となります


今回のテーマ食材は“アスパラ”
美唄にある、うちやま農園さんのアスパラです

この日の朝、収穫したピッチピチのアスパラを持ってきてくれた、
うちやま農園の3代目、内山クンです

そして今回の講師はワタシが一回目に参加した時お世話になった、
ホテルポールスター札幌の副支配人、岩松氏



   
今回作るのはアスパラガスのケーク・サレとフランのアンサンブル
とかちマッシュと水なのサラダを添えて

大皿プレート料理と言う感じで盛りつけるそうです

前回に引き続き、赤井川コロポックル村のベーコンや、
帯広・鎌田商事のとかちマッシュ等が並びます





   
今回の参加者もみなさん、かなり真剣な眼差し。。メモを取る手も動きまくってました
前回に引き続き、男性の参加者も結構いらっしゃいました



自由席なので、この日初めてお会いした方々と、上手に作業分担をして、早速調理に取り掛かります
あ、早速手順を間違ってしまいました(汗)  まぁ、なんとかなるでしょう^^;


アスパラ、皮を剥いてはおりますが、今朝とれたばかりの新鮮なものはそんなに向かなくても食べられるそうです
実際に剥いた皮を噛んでみましたが、甘くて美味しかったです!



今回はオーブン料理があったこともあって、
若干時間押し気味でしたが、なんとか完成いたしました

このケーク・サレは、見た目はパウンドケーキだから甘いイメージなのに
食べると全く甘味がないのでビックリします

でも、アスパラやベーコン、チーズの甘味が癖になる感じです




岩松先生のお手本を元にワンプレートに盛り付けます
ケーク・サレにはクリームチーズを添えて

余ったアスパラはサラダに無理やり添えました(笑)


ホントはホワイトアスパラで作る予定だったフラン
この天候不順で、ホワイトアスパラが収穫できなかったので急きょ、グリーンで
でも逆に彩りがキレイでイイ感じでしたよ!!


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時間の関係でレシピだけ教えてもらった、バニラアイスのワインビネガー&蜂蜜のソースがけ

ビネガーの酸味が、癖になりそう・・・


実は色々間違いを犯していたのですが、食べてみれば全く問題なしの仕上がり!!
お腹がスキスキだったこともあり、すごい勢いで完食してしまいました(笑)



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食事をしながら内山さんによるアスパラの講義を聞きました
アスパラはタネをまいてから最初の3年は刈り取ってはいけないのだそうです
根が丈夫になればなるほど、どんどん立派なアスパラが育つので、
鉛筆のように細い状態のアスパラは見て見ないふり・・・

だから3年間は全く商品化にならないそうですよ! それも大変な話ですね

それとアスパラは当初、鑑賞用の植物だったようですが、日本で食用になったんだとか


作って食べるだけではなく、色んな野菜の知識を得られてホントにためになるセミナーです


そうそう、内山クンは当たり前だけど生まれったころから当たり前のように毎日アスパラを食してるわけですが、
いつも採れたて新鮮激ウマのアスパラしか食べていなかったので
札幌に出てきて、収穫してから日数の経ってしまった、筋張ったアスパラを食した時は衝撃だったそうです

アスパラはいかに鮮度が大切かってこと、身をもって知れた良い機会だったかもですね、内山クン^-^

※取りあえず今年は農園に行って、その場でアスパラ宴会やらせて頂きます(笑)
 ★ちなみにアスパラ農家3代目・内山クンのブログはこちら


今回もピッチピチのアスパラとマッシュルーム、水菜などのお土産を頂き、またまた大満足な内容でした!!

次回(5月23日&27日)はなんと、ワタシの大好きな【肉】がメインっぽい^0^
これはどんな用事を投げ打ってでも参加決定です(笑)

★参加申し込みはこちらですが、4月29日現在、まだ情報が更新されていません

そのうち5月の情報に更新されるはず・・・
 

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