2009年05月04日 の投稿一覧
炉ばた 肴や
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月4日(月) 11:52
悲夢を見終わった後は、映画談議をすべく、
近くの居酒屋にでも入ろうと、
目に留まった、炉ばた 肴やさんへ
存在は知っていたけど、実は初めて行きました
3階建てになっているなんて、外観からは全く想像してなかった
で、この日は2階のテーブル席を選択
一杯目に浦霞を飲む。いい意味でスッキリしていて、一杯目にちょうど良かった
でも飲みやす過ぎて、あっという間になくなる(笑)
その後、月の輪へ
この甘み、私好みの味でした♪
長芋とじゃこのシャキシャキサラダ。中にはオクラも入ってました
ピリ辛ドレッシングが酒飲み好み(笑)
肴やさんですから、お刺身も新鮮です
これはちょこっと盛り
でも、3人でも十分なボリュームでした
炉ばただし、焼き魚も気になったのですが、
本日はたどりつけず…
タラの芽やウド、行者ニンニクなどなど・・・春野菜の天ぷらは800円
塩で頂きます。またまた日本酒が進みます(笑)
鶏のポン酢はかなりのボリュームでした。大根おろしがたっぷりなのが嬉しい
3人そろって大絶賛!!筍の田楽焼き。筍ってなんでこんなに美味しいのでしょう
ここで、月の輪2杯目に入りました(笑)
最後に酒飲みの心をくすぐるおつまみ、さきいかのフライです
あまりに美味しくて、作り方を聞く
水で一度戻して、その後しっかり水切りをして揚げるそうです
自分で作るのは面倒なので、またここに食べに来ます(笑)
HUGイートとHUGマート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月4日(月) 11:24
悲夢を見る前に、軽くお腹を満たしておきたいと思い、HUGイートへ
目についたのがラーメン麺屋 狸さん
というのも、全てのラーメンにハーフサイズがあるというものですから♪
一杯じゃ多いという状況だったので、これはナイス!と、オーダー
こちらは昆布ラーメン。味は塩、懐かしのとろろ昆布がたっぷりのってました
麺は道産小麦を使用しているそうです
磯の香りたっぷりでした
ちなみに醤油と塩で、チェーシューの味付けが違いました
醤油の方はちょっと甘めのチャーシューで、味付け半熟卵とスープとの相性も◎
個人的には醤油の方が好きでした
お値段はハーフ全て、450円
その後、マートの方にも立ち寄ってみると、美味しそうなスイーツを発見
西区八軒にある、菓子処まる笑さんのケーキです
正直、見た目は大変地味で、お菓子作りが好きなお母さんが作ってくれたような素朴なケーキですが、
見た目以上に味がしっかりしていて、優しい美味しさ
ついペロッと頂けちゃう、愛情が感じられるケーキでした♪
(すでに今また食べたくなってる…)
ほうれん草のケーキなんて5切れも入って315円。安いと思う…
クッキーとかもあったので、また買ってみよう^-^
悲夢~Himu~
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月4日(月) 10:48
昨日、シアターキノで私の大好きなキム・ギドク監督の悲夢を観て来ました♪
キノは日曜日の18:00以降の上映作品は1000円で観れるんですよ!
この手のお得な情報は、意外としっかりチェックしてます(笑)
韓国映画だけど、オダジョーが主演
で、オダジョーのセリフは全て日本語
細かい感情表現は自国語の方が伝わるという、監督の思惑らしいです
キム・ギドク監督の作品テーマはいつだって愛
しかもその表現は常識の範囲を超えているので、決して万人に受けるものではありません
ちょっと飛んでるというか、まさに究極なんです
でも私はその、キム・ギドク監督の描く独特の世界が大好きで
今回の悲夢も、まさにそんな世界観のある作品でした
なので、今回一緒に見に行ったダンナとKっきーさんは
『う~ん、ちょっと納得&理解できない』という感想でしたが、それでいいのだと思います
だって私は、その納得と理解のできない愛の世界に魅了されてしまっているので…
そして今回も、ロケーションが大変素晴らしかった
劇中の役柄である印章彫刻師&服飾デザイナーの実際の住まいで撮影したり、
京畿道にあるポグァン寺など、本当に夢の世界のように美しい情景で、
それを見ているだけでも、キム・ギドクの世界に落ちていきます
万人にはお勧めできないけど、キム・ギドクの究極の愛の表現を
一度は感じで欲しいと改めて強く思いました
次の作品はいつかなぁ~
~おまけ~
オダジョーの相手役、イ・ナヨンちゃんは仙道敦子に似ていると思う