2009年05月21日 の投稿一覧
飲んだ・当たった 第28回のむりえ協会例会
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月21日(木) 20:43
先日、ロイトン札幌で行われた
もう28回も続いている、
札幌のむりえ会例会に初参加
今回のテーマは
【イタリア・スペイン・チリ・ドイツ
春を味わうワインの宴】
会場には全84種類のワインが勢揃い!!
う~
今日はどこまで試飲できるか!!
写真を撮りながら既に品定めに入る私(笑)
共同学舎さんをはじめ、イタリアやスペインのチーズも特別価格で販売中でした
そして、有料試飲&特別販売コーナーも
な、なんと一杯5000円のワインです!!
テルマンシアというスペインワインで、樹齢100~120年、
接木なしの超古木から採れたブドウで作っているので、
生産量がかなり少ないそうです
あの、ウニコよりも高い評価を受けたとのこと
実は幸運にも、お隣に座っていた方から
一口だけ味見をさせて頂きました^-^
素晴らしい香り!!でも私にはちょっとだけ渋かったかな
時間をおけば落ち着いたのかな
Hさん、ご馳走様でした
テーブルにはこちらのワインがあらかじめセットされており、席に着いた途端飲み始めていたお客様も多数
それからテーブルには会場で販売中のチーズの試食も♪
この会の事務局でもある、まいどいまいの社長と、こちらでもおなじみの池田ソムリエの挨拶と説明のあと、
試飲に走る!!
まずは一目散にドイツコーナーへ
池田氏のアドバイスを受け、
まずはこの3種を頂く
どれも好きだったけど、やっぱり3本目の
シュロス・フォルラーツ・カビネットは美味しかった…
おこぼれで味見したテルマンシアも入れれば16種類飲みました!!
『オサナイさんは全部飲むんでしょ』って池田氏に言われましたが、
すみません、これが限界です…^^;
メモによると、個人的に好きだったのが【サン・ジョヴァンニ・デラ・サラ・オルヴィエート クラシコ】と
【グイダッチオ】、【モ・サリナス】、【カビテル・ヴァルポリチェッラ・クラシコ】
【アマローネ・クラシコ・デッラ・ヴァルポリチェッラ】は、甘さの中にスパイス香があって面白かったです
ちなみにお料理はこんな感じ
今回は飲むのに力入れていたので、食べていないメニューもいくつかあり…
でもちゃんとデザートを頂くのは忘れません(笑)
ロイトンさんはここんとこ何度かきてますが、やっぱりお料理がおいしいと思う
最後にずらりと並んだワインが当たる抽選会があったのですが、途中から日高唔郎さんが登場
愛のある辛口トークで盛り上げる。さすがだなぁと思う
で、私もちゃっかり当たっちゃいましたよん
これからの季節に嬉しい白デス♪
ホント、最近の酒運はすごいと自分で思います(笑)
あんまり酒に運を持っていかれると、ドリームジャンボが…^^;
残念ながら、日高吾郎さんが登場する前に当たっちゃたので、
日高さんと絡めなかったのが心残り
【旬のお寿司とアルコールを楽しむ会】By恵み乃
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月21日(木) 07:20
先日、【第一回・旬のお寿司とアルコールを楽しむ会】が
私がちょくちょくお邪魔している恵み乃さんで行われました
参加者14名分のお料理を準備する大坂氏
先付けはアワビと大根の煮物。大根に味が染み込みまくってました
そして本日のお酒は日本酒、東洋美人シリーズ。まずは純米吟醸 雄町 槽垂れ 本生
実は今回は桜本商店の桜本氏がゲストインをし、お酒の解説付きの会だったのです
こちらのお酒について、桜本氏のコメント
雄町の最高峰である岡山県赤磐地区産を使用した純米吟醸生酒。生酒としては軽快で喉越しが良いですが、しっかりした生酒の奥行きのある味わいが出ているので、脂の乗った旬のほっけは、合うと思いました
そうなんです、刺し盛りの中にほっけのお刺身が!!
ちなみに上の国のほっけだそうです
ほっけは本当に新鮮じゃないとお刺身では味わえませんので、かなり貴重です
脂がしっかりのっているので、私も生酒の甘さが合うと思いました
それから厚田のシャコのオスとメス。甘みのあるオスが東洋美人との相性が良かった気がします
&ワラサ
こちらが30分ほどたれに漬け込んだ、南マグロ
これは酒飲みにたまらない一品でした
そしてお酒の方も大変面白いモノが登場
純米吟醸 山田錦 611と純米吟醸 山田錦 437
山田錦を使って精米歩合を50%で統一
共に「東洋美人 純米吟醸」で日本酒度+4
実はこの数字はお米がなっていた場所の番地なんだって
ちょっとワインっぽい!
作っている数が大変少ないので、今後の販売は未定だそうで
まさに貴重なお酒の会になりました
この2本のお酒に対する桜本氏のコメント
611~2007年12月瓶詰めながらまだ堅さのあるミネラル感の感じる。ハリのある味わいです。香りを非常に抑え目だったので、白身魚の平目(塩振っていた)の寿司が良かったです
437~2008年8月瓶詰めながら611に比べ味がのっていました。上手く熟成した飲み頃になっていました。全般的に611同様、飲みやすさと軽快がありましたが、旨味も出て、豊かな味わいになっていたのが印象的です。北寄や赤身のあるお寿司が良かったと思いました
3種の東洋美人を飲み比べた結果、味わいの強さは 【雄町>437>611】と言う結果に
なかなか面白い飲み比べとなりました
脂がノリにノッた、時知らず
日本酒がぐいぐい進みます
気が付けば貸切の店内は大賑わい(笑)
やはり美味しいお酒は人を陽気にさせてくれますね
その後、握りが10貫ほど出て来ました
味噌漬けのアスパラがなかなかオツでした^-^
そうそう、ウニと言えば6月11日にこんな会を企画しているそうですよ!
色んな産地のウニの食べ比べなんてそう機会はないですよね~
比べるのが大好きな私にとっては見逃せない企画かもっ
今回は第一回と言うことと、桜本さんのご協力もあり、参加費一人5000円
かなり満足度の高い会でした
旬のお寿司とアルコールを楽しむ会はテーマを変えて今後も続けていくそうですので、
恵み乃通信は要チェックですね♪
ところで実は今回、こんなお酒を持ち込みさせて頂いてました
先日、小林酒造さんから入手した代物です
小林さん曰く、『わ~、寿司には合わないと思う』って言ってたけど
私は嫌いじゃなかったな~
この、ちょっとシュワッとした甘みのある味って
ホント、スイスイ飲めちゃって危険です^^;
まさに、甘い唇です(笑)