美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております
by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
« 10/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『道産小麦麺のラーメン店』~ラーメン・ギョーザ専門店 味名人 桃太郎 丘珠本店 催事だけど催事じゃない、HOKKAIDO いいモノいいコトマルシェ »
10/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『道産小麦麺のラーメン店』~のるど らーめん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年10月9日(木) 12:58
3軒目は9月26日にオープンしたばかりの、のるど
北18条通り沿いにある、一見するとラーメン店には見えない雰囲気のお店です。
店内を見ると、さらにラーメン店ではないような雰囲気!
ただ、完全フルオープンキッチンなので、その光景を見るとラーメン店ということが分かります。
ちなみに店舗設計は、岩見沢・宝水ワイナリーを建てた、古民家再生でも有名な武部建設さんが手掛けたそうで、壁に使われている木材は宝水ワイナリーの裏に生えていた木なんだそうですよ!
そんなご縁もあって、夜のメニューには宝水ワイナリーのボトルワインがあったりします^^
それにしてもラーメン店とは思えない造り。。『今までになかったラーメン店を造っていきたい』というオーナーのアツい想いがあり、安全・安心・清潔感をしっかりと感じてもらうために、このスタイルにしたそうです。
もちろん、使用している食材にもその辺りのこだわりがあります。
麺は登別の望月製麺所で作っている、道産小麦“きたほなみ”と“ゆめちから”の2種類を用意し、それぞれの味が引き立つスープで提供しているそうですが、お客様の好みで麺をセレクトすることも可能だそうです
ちなみにきたほなみはオーナーが室蘭のラーメン店・鉄平で修業していた時にこの麺にハマり、のるどでも使用することになったそうです。ゆめちからの方は麺が太く力強い、どっしり感を楽しめる麺で、看板メニューでもある、ちょっと汁あり担々麺に使用しております。
で、こちらがその、ちょっと汁あり担々麺。見るからにパンチがありそ~~~^^;
存在感のあるゆめちからの麺に辛そうな汁がしっかり絡みついています。早速いただいてみますと、辛いことは辛いけど、すぐさまもう一口食べたくなる、スパイスの効いた辛味!その秘密は花山椒~
これ、一度食べたらクセになるスパイイスですよね~^0^
元々かかっては居ますが、お好みで追加してもOK。挽きたてがまた、たまらなく良いんですっ
つい、かけ過ぎちゃいそう^^;
それにしてもゆめちからの麺、このパンチのある味に負けない存在感。これはこの麺じゃなくっちゃ!!って感じました
あぁ、思い出した食べたくなってきました^^;
のるどは『年配の方でも毎日食べられるような身体に優しいラーメンを提供したい。そして旬を感じるような限定メニューなども出していきたい』との事なので、また改めて行ってみようと思います^^(確かに食べ終わった後、身体が楽だったかも!)
ちなみに“のるど”でぜひとも体験していただきたいのが“カオソーイ”
タイ風のカレーヌードルなんですが、これがまたアジアンな香りが漂いまして一瞬どこにいるか分からない気分になります!やっぱりこちらもクセになる味わい!!
他に、マルガリータ風と言った変わり種もありますが、シンプルな塩や味噌、醤油ももちろんあり、何度も行きたくなるラーメン店です
コメントをどうぞ
« 10/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『道産小麦麺のラーメン店』~ラーメン・ギョーザ専門店 味名人 桃太郎 丘珠本店 催事だけど催事じゃない、HOKKAIDO いいモノいいコトマルシェ »